嘆きの艶女
ジミータ課(経理)所属の艶女風女史・N子さんとランチに行った。わたくしは艶女には程遠いファッションなので(笑)彼女的にはわたくしは彼女の引き立て役になるようです。ま、性格のいい人なんでそんなことはおくびにも出さないのですが、華やかな人とはあまりお友達になりたがらない傾向はある。最近のN子さんは「不二子ちゃん仕様」のミニスカが多い。明らかにニキータの読者であるとわたくしは踏んでいる(笑)それを確かめるためもあってちょっとニキータの話を振ってみた。案の定食いつきがいい。「センスって自分だけのものでは有るけれど、きちんとした指針って言うの?示してくれるものがあったほうが磨かれるのよね」彼女の指針は完璧にニキータである。そこでちょっと尋ねてみた。ちょっとテレビで聞きかじった情報だ。「今度ニキータに和田アキ子が載るよね~あれってあり?」彼女は目を見開いた。知らなかったようである。「嘘ッ!!どうして!?なんで和田アキ子なのよ!!!」やはり彼女的に和田アキ子が艶女であるとは思っていないようだ。てゆうか、許せないらしい。なんだか相当なショックを受けていて、ちょっと申し訳ない気持ちになってしまうくらい凹んでいた。…明日からの彼女のファッションがニキータから離れていくのか、それとも「自らが最高の艶女」とばかりに突っ走ってくれるのか大変興味深い…しかし和田アキ子はわたくしから見てもニキータに合っているとは思えないような気がするのですが…所詮わたくしはジミータなので艶女の気持ちも目指している先もわからないです(笑)