[読書]の記事一覧 | □HAPPY QUEST□

『白馬山荘殺人事件』東野圭吾

読了しました　『白馬山荘殺人事件』これは面白いマザー・グースの詩を“解読”していくのももちろんなのですが、↓↓ネタばれの可能性があるので、本を読みたい人は飛ばしてください↓↓一度謎解きが終了したと思ったとき、あまりにも残りのページ数があるので、「なぜ？」と思っていたのですが、その後に、二度三度と、謎解きがあって、最後の最後が面白かった！分量はそんなに多くはなかったけれど、十分に楽しめる作品でした。ちなみに、東京駅の本屋さんで、『学生街の殺人』を購入。移動の伴に。

2008/03/20

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『キャリアも恋も手に入れる、あなたが輝く働き方』小室淑恵

午前中大阪で仕事をして、午後の飛行機で帰社珍しく、離陸したときの記憶がありません（笑）そして、ドリンクサービスの時間帯も爆睡していた模様で、ふと目を覚ましたときに、突然ＣＡの方をつかまえ、「お茶、いただけますか・・・？」と、寝ぼけたオーダー　* * * * *移動中に読もうと思って、昨日羽田空港で購入した本、読了です　文字も大きく、口語体なので、非常に読みやすいです。と同時に、「ワーク・ライフバランス」について、考えさせられます。もちろん、人によって状況は異なりますから、全員が小室淑恵さんのようにはいかないでしょう。（子供を職場に連れていける企業がどれくらいあるか…）ただ、以下の点について、「そうかぁ…」と思えたことが収穫。・「仕事」と「結婚/出産(家庭)」のどちらかを諦める必要はない・独身よりも、結婚した方がメリットが大きい意外と、今の私にはタイムリーな本でした。実践するかどうかは別として・・・（笑）

2008/03/17

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『悪意』東野圭吾

22時には帰るつもりで仕事をさばいていましたが、同じ職場の派遣さんが取り込んでいる模様だったので、帰るに帰れず、結局オフィスを出たのは23時前でした最近は、眠くて眠くて、帰りの電車の中ではあまり読書が進まないのですが、読了しました　これはなかなか面白かったです！表現の仕方が、登場人物による手記の形だったりするのですが、何度か「えっ、そういうこと！？」と驚かされました。読むのには若干労力を要するかもしれませんが、心地良い疲労感です

2008/03/05

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『誰か』宮部みゆき

読了しました　途中で、ある内容については真相が分かってしまったけれど、ひとつひとつの事項やひとりひとりの人間（の想い）が絡みつつ、実は一本の線で繋がっているという“つくり”は、さすが宮部みゆき作品というだけあって、面白かったです。人の心情を描写するのがとても上手なので、どんどんひきこまれてしまいました。

2008/03/04

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『名探偵の呪縛』東野圭吾

午後から、初つくばエクスプレスで外勤もともと気乗りのしない案件（←上司が勝手に請けてきた…）ただでさえ忙しいときに、何で行かなきゃいけないんだ～っと言いつつ、行きの電車の中では爆睡会社の名前が書かれた紙袋を持っていたので、目的地で降りるとき、前に座っていた企業の人（←恐らく同じ目的の方々）が、「やっぱり…」と小さな声で言っているのがばっちり聞こえました。あ～、恥ずかしい会社に戻ってからは失った時間を取り戻すべく仕事していたら、結局タクシー帰りでした　* * * * *読了しました　う～ん・・・これは私にとってはハズレです。もともとのシチュエーション設定が、何というか・・・東野圭吾氏の作品は、『手紙』など、フィクションもありますが、今回のはかなりすごい＾＾；途中でからくりも分かってしまったし、期待ハズレでした

2008/02/28

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『天使の耳』東野圭吾

読了しました　読んで初めて短編集だということに気付きました・・・短編は、ひとつひとつのボリュームが少なくて、あまり好きではありません。でも、今回の作品は、結構面白かったです。交通事故を題材にした６篇なのですが、その事故の裏にあるいろいろな人の考えや思いなどが交錯して、「お、そうくるか～！」とか、「なるほど、そこにつながるのね」とか、あという間に読み進んでしまいます。短編はもともとあっという間に読み終わりますが、これは今日１日で読了。　* * * * *終電で帰宅しました～普段これくらいの時間になっても、家で食事をするのですが、今日は途中でふらっと食べに出ました。やっぱり、遅い時間に食べちゃダメですね深夜に夕食を食べたときは、翌朝胃がもたれて辛いのです残業する日は、途中で食事をする！と心に誓いました。眠いです・・・おやすみなさい

2008/02/25

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『殺人の門』東野圭吾

すごい風が強かったですね仕事があって出社していたのですが、会議室がぎしぎしいっていました（笑）しかも、窓の外を何かが飛んでいたような・・・（注そのときは18階にいました）本当はやるべきことが山のようにあったのですが、先週も土日共に仕事をしていたので、ちょっと疲れ気味だったので、マッサージに寄ってから早々に帰宅。ものすごーく気持ち良かったけれど、かなり強めだったので、首や肩から頭痛にきそう…　* * * * *読了しました　何だか、ものすごくもどかしい気持ちで終わってしまいますガーッといっちゃってよっ！と思ってしまうのです（笑）でも、次々に起こるできごとを、偶然と見るのか必然（もしくは罠）と見るのか…。結構奥が深い作品でした。分量はこれくらいがベストです

2008/02/23

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『片想い』東野圭吾

読了しました　うーん・・・ちょっとテーマが重い・・・しかも、結構切ないです。学生時代の良かった頃と、現実と、変わってしまった人の気持ちや環境。とはいえ、この作品自体というよりも、あとがきを読んで、この作品が「秘密」に通ずる要素を持っていると読み、「なるほど！」と納得。

2008/02/20

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『おもてなしの源流』リクルートワークス編集部

担当役員から「これはいい本だ」と突如わたされ、読み進めています　そもそもこの本をわたされた背景は、先日のとある懇親会がきっかけでした年配の社員と若手社員が入り混じった懇親会の席で、喋っていたのはほとんど年配社員ばかり。確かに、歴史を感じさせるような話題だったりしたので、若手には入りづらい内容だったのは確かですただ、その役員は、「若い人は、ときに年配の人/目上の人たちの話題を“とる”必要がある」と言うのです。つまり、ずっとそういう人たちが話し続けなくてはいけないということは、食事をほとんど食べられなかったり、疲れてしまうとのこと。要は、「もてなす側（ホスト）」も「もてなされる側（ゲスト）」も、お互いに“おもてなし”の心としての気遣いが必要だ、ということをおっしゃりたかったのですね。この本の中では、「旅館」「茶道」「花街」「きもの」「しつらい」「神と祭」という日本伝統をテーマに取り上げ、“おもてなし”の本質を探るもの。リクルートの「Works」（雑誌）に連載されていたようです。役員の発言には同意できないことが多いのですが（笑）、この本はなかなか面白いです久々に「茶道を習いたい」衝動に駆られます　* * * * *本日も休日出勤昨日の自主休出とは違い、効率も悪いし、疲れ度合いが半端じゃありませんやっぱり２日連続はきついなぁ…そういえば、彼も居ました＾＾；帰り道本を２冊購入＠BOOK OFF　・片想い　・殺人の門明日は朝から千葉方面に出張なので、移動時間に読みます

2008/02/17

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『東京下町殺人暮色』宮部みゆき

読了しました　『東京下町殺人暮色』　　　←画像がない…途中のストーリーは結構面白かったのですが、途中から（犯人が分かり出したあたりから）意外とオーソドックスで、最後は少し物足りなかったかな…。また本のストックがなくなってしまったので、今週末にでも買い出しに行かなくては土日共に仕事の予感ですが・・・

2008/02/14

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『鳩笛草』宮部みゆき

読了しました　『鳩笛草』　　　←画像がない…う～ん・・・短編集は物足りないひとつひとつが面白くても、もっと深く書いてほしい…と思ってしまうのです。身勝手なヤツですねぇ＾＾；「朽ちてゆくまで」「燔祭」「鳩笛草」の中では、「鳩笛草」が良かったです。もっともじっくり書いてあるからかな？

2008/02/11

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『震える岩 -霊験お初捕物控-』宮部みゆき

読了しました　先に読んだシリーズ2作目の方が、私は好きかな。ただ、何年か前にお正月ドラマで見たのをきっかけに結構好きになった「赤穂浪士」が絡むストーリーなので、「これは史実なの！？」と思いながら、興味深く読めました。

2008/02/05

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『天狗風 -霊験お初捕物控2-』宮部みゆき

読了しました　昔の話なので、どうかな？と思いましたが、これはこれで面白かったです。ストーリーの展開スピードがいい感じです前回BOOK OFFで購入した４冊はすべて読み終わったので、次は、霊験お初捕物控シリーズには、『天狗風』の前の１作を読んでみたいと思います。読書って、移動時間に最適ですね。没頭できるから、時間を感じさせません。ただ・・・本を持っているときは、道中に仕事が進まないので、ちょっと困りますが（笑）

2008/02/02

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『探偵ガリレオ』東野圭吾

読み終わりました　ドラマ「ガリレオ」にはまったので、一度原作も読んでみようと思い、手に取りました。犯罪のトリックは同じですが、登場人物がずいぶん違うんですね登場人物の性格だったり、犯罪に至る理由だったり。特に印象的だったのは、ドラマで香取慎吾が演じた“田上昇一”。ドラマの中では、知的でかっこ良くて・・・というキャラクターでしたが、原作では冴えない工場の作業員役。しかも・・・（ネタバレになるので、以下自粛）やっぱり、映像化されてキャストが好きになれた作品は、原作を後に読んだ方が、絵を想像できるので、いいかもしれません

2008/01/27

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『ＯＵＴ』桐野夏生

読み終わりました　　「こんな話（結末）だったんだ～」というのが感想（笑）私には、エンディングの雅子と佐竹の心理がいまいち分からず、何となくすっきりしませんでしたとはいえ、この原作をどうやって映像化させたのかに興味があるので、ドラマ版もしくは映画版を一度見てみようかな。ただ、桐野作品とは、相性は良くないようなので、もう読まないかな＾＾；

2008/01/23

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『FLY, DADDY, FLY』金城一紀

読了しました　意外と原作に忠実なので、びっくりしました。もちろん、映画にはないシーンがたくさんありましたし、ちょっとストーリーが異なる部分もありましたが、面白かったです賭けがばれるシーンはなかったり（そもそも賭けをしてたのか？？）、スニーカーを一緒に買いに行ったり、決戦前日に奥さんがカミングアウトしたり。原作は、映画よりも舜臣のシーンが多いので（当たり前ですが…）、舜臣ファンとしては、もーっと原作に忠実してもらっても良かったかな（笑）あとは、鷹の舞については、やっぱり映像の方がいいですね。言葉だと、少し伝わりづらいです。（准くんの表現力が素晴らしいということに改めて気づかされますね）

2008/01/15

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『SPEED』金城一紀

先輩宅からの帰り、吉祥寺の駅でBOOK OFF発見ちょうど読む本がなかったので、２冊購入して早速電車の中で読み始めました。そして、１冊目読了　これは、『FLY, DADDY, FLY』の原作者金城一紀さんの作品で、『FLY, DADDY, FLY』と同じゾンビーズシリーズの最新作。　　←映画　　　　　　←原作（今日買った２作目はこれ！）映画を先に観ているので、あの映画のキャスティングを想像しながら読むことができて、さくさく読み進めることができました。准くんを想像しているから、やっぱり舜臣がものすごーくかっこ良く思えます（笑）ゾンビーズシリーズ、連ドラとかになってくれないかなぁ…。もちろん、舜臣は准くんで

2008/01/12

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『宿命』東野圭吾

京都駅構内の本屋さんで購入し、移動時間を使って読了　これは面白いっ帯に、　ラストを先に読まないでください！　　タイトルに込められた真の意味。　　それは最後の10ページまでわからないのです……。という文言が書いてあるので、思わずラストを先に読みたくなりますが、ぐっと我慢。よくある「多分、そういうこと」という予想がまったく及ばない結末。私だけだったらどうしよう・・・（笑）最後の１ページまで、十分に楽しめる作品でした。

2008/01/09

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『容疑者Ｘの献身』東野圭吾

ほぼ１日で読了です　ドラマ「ガリレオ」が面白かったので、来秋公開予定の映画版も必ず！と思いながら、待てないので原作を読んでみたというわけです（笑）ガリレオシリーズは、原作よりもドラマを先に観たので、湯川学＝福山雅治というイメージで、さくっと読めました。ドラマの爽快感よりは、湯川先生が思い悩むような少しずっしりとした内容。ドラマでいうと、木島を相手にした第９・１０話に近い雰囲気かな？とはいえ、ストーリーの面白さよりも、これがどう映画化されるかに興味津々（笑）それぞれの役にどんなキャスティングがされるのか、すごーく気になります…特に、ダルマ“石神”。容姿でぴったりな人は何人か思い浮かびますが、知的じゃなくてはいけないですからね（笑）何といっても、ガリレオ先生の好敵手ですから！

2008/01/07

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『蒲生邸事件』宮部みゆき

読み終わりました　やっぱり、分量はこれくらいがいいですね～。だいぶ読み応えありました。ノンフィクション（歴史）とフィクションが混在し、面白いスタイルの作品です。　----時間旅行の話ですから、もちろんフィクションですが、でも、「歴史」の勉強をさせてもらいました。この小説を読んでのいちばんの感想は、「歴史を知らないことって、やっぱり恥ずかしい・・・」ということ。主人公の孝史が、時間旅行者と共に降り立ったのは、二・二六事件の前夜。でも、よくよく考えると、二・二六事件について詳しいことを知りませんでした「幼馴染の弟の誕生日」という記憶の仕方ですから…＾＾；もともと日本史の授業が大嫌いだったので、途中で世界史に転向し、日本史は途中までしかきちんと学んでいません。（現代史は詳しくやっていないのです）転向した世界史も、やっぱり“歴史”が好きにはなれず、受験のときはあれだけ嫌いだった数学を死ぬ気で頑張り、ほとんどの私学を数学受験（笑）ちょっとずつ、歴史の勉強でもしていこうかな…と思える作品でした

2008/01/04

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『分身』東野圭吾

読み終わりました　途中から、ストーリー展開が読めてしまいましたが（タイトルから類推できるかもしれませんね＾＾；）、読み応えのある作品でした。もちろんフィクションですが、これからの時代、本当に起こり得る話ですね…。医学の進化には間違いないですが、倫理的にどうなのか、難しい問題です

2007/12/29

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『Separation -きみが還る場所』・『VOICE』市川拓司

今日読み始めて、朝の通勤時間で読了しました（笑）　市川拓司の小説は、心が癒されるので好きなのですが、この作品は、私はあまり好きではないですね・・・。『いま会いにゆきます』だって、決して現実的な話ではないけれど、この小説の中のフィクションは、私にとっては受け入れられない類のものなのかも　* * * * *2008/1/5追記そして、いつの間にか読了していた本。読んでいないと思ったら、読んでました・・・あれ？？？（笑）　感想は、『Separation』と同様ですね・・・。好みの問題だと思います。

2007/12/25

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『天空の蜂』東野圭吾

読み終わりました　最初は、かなり「機械」の話など、専門的なキーワードに苦戦しましたが、単に睡魔に勝てなかっただけの話かもしれません（笑）精巧なトリックに、どんどん読めてしまいます。でも、最後は何だか切なくて・・・。最後の最後に、このストーリーの価値に改めて気付くことになる良い作品でした。

2007/12/15

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『理由』宮部みゆき

読み終わりました　ひとつの事件がさまざまな角度（人）から語られていて、その関係者の数の多さにびっくり！そして、名前がなく姿は見えない聞き手の語り口調で話が進んでいくスタイルも、なかなか面白かったです。でも、最初の方はあまり展開がなく、少し退屈になったりもしましたが＾＾；

2007/12/10

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『魔術はささやく』宮部みゆき

中国出張中、移動時間が長かったので、１冊読み終わりましたもちろん、BOOK OFFにて購入！読んだ後は母親・妹へ。とってもリーズナブルです。　「誰が犯人！？」と思いながら読んでいましたが、私としては、あんまり好きなタイプの展開ではなかったかなぁ…ある意味現実的ではあるけれど、何となく現実的ではないような、不思議な感じ。ただ、ひとつ予想と反する展開があり、その点は「おぉっ！」と純粋に驚きました。

2007/12/01

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『長い長い殺人』宮部みゆき

週末にブックオフで購入した本、読み終わりました　　←『長い長い殺人』（宮部みゆき）あんまり読んだことのないタイプの推理小説。なぜなら、語り手は、さまざまな登場人物の財布なのですでも、一見何の関連もないような人たちが絶妙な具合で絡み合って、これはこれで面白かったです。

2007/11/20

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『いま、会いにゆきます』市川拓司

やっと小説版を読みました　映画を先に観てしまい、それに大感動した私としては、「映画＞原作」というのが正直なところ。　たとえば、小説は、巧の語りで進んでいくのですが、私は、竹内結子の演じる何気ない仕草や、ふたりが交わす言葉で、そういったところを感じている方が好きみたいです。とはいえ、市川拓司の世界観は、とても居心地がいいですね←このフレーズ、好きなんです。今度、他の小説も手にとってみたいと思います。

2007/11/13

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『そのときは彼によろしく』市川拓司

素敵な本と出会いました　映画『いま、会いにゆきます』がものすごーく好きなので、一度、原作者市川拓司さんの小説を読んでみたいと思っていました。この作品は、原作を手に取る前から、映画化されていることは知ってはいたんですよね。知り合いに、水草好きがいるので、「きっとこの映画観るんだろうなぁ…」と、彼のことを思い出しながら。ただ、あまりにも、『いま、会いにゆきます』のインパクトが強かったので、あまり他の作品（映画でも、小説でも）に手を伸ばしていなかったのも事実（笑）先日、BOOK OFFで何冊か本を選んでいるときに、表紙のブルーがきれいだったので、購入してみました今朝読み始め、今晩読み終わりました（笑）外勤だったので、結構移動時間があったからなんですが…。ストーリーや登場人物の心の動きの表現がとても素敵で、心が癒されました映画も観てみたくなりました　　←12/21発売（予定）そして、もちろん、こちらもまた観たくなりました（笑）　

2007/11/07

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『幻夜』東野圭吾

『幻夜』（東野圭吾）、読了いたしました　出張の移動時間に読もうと、とにかく分厚さを重視して選んだのですが、あっという間に読み終わってしまいました。新海美冬という登場人物の恐ろしさを感じつつ、段々腹立たしくなったり（笑）、登場人物たちのいろいろな駆け引きにハラハラしたり、「早く先を知りたい」という衝動に駆られる内容です。ただ・・・エンディングには納得がいきませんでした私の望んでいた結果ではなかった、というだけなんですけどね（笑）

2007/11/06

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『龍は眠る』宮部みゆき

明日の出張に備え、名古屋に来てます名古屋駅に着いたとき、道路が濡れていましたちょうど降られないタイミングで良かった・・・月曜日から読み始めた本、新幹線の中で読了いたしました　ちょっと切ない（主人公たちの心情を推し量ると・・・）ストーリー。でも、「そういうことか…」という納得感のあるエンディング。宮部みゆきの小説は、一気に読みたい内容のことが多いような気がします。この３日間、通勤・退勤時の電車の中の集中力は、すさまじかったはず（笑）エスカレーターにのっているときも、（危ないけれど）読み続けます

2007/10/30

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『NANA 18』

後輩くんたちと食事に行く前、母親の代理で妹の新居のをとりに行った際、ふらっと入った本屋で、偶然『NANA 18』を発見発売日をちゃんと調べていなかったので、何だかうれしくて、もちろん即買い（笑）　いや～、相変わらずどろどろですねぇ。早くも続きが気になる…私はどうやらレイラが嫌いです（笑）そして、レンが大好きですっ（笑）久々に、映画を観たくなりました。引越終ったら、ＤＶＤ観よーっと！

2007/09/15

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『Mars』再び！

あまりの暑さに、またもや駅前ココスに逃亡（笑）いつも長居してすみません・・・（今日はＰＣ持ち込んで仕事しちゃいました。約２時間・・・）　　　　　　　　学生時代と比較して、だいぶ漫画を処分したのですが、実家に戻るにあたり、本当の本当にほしいものだけにしよう…と、また処分することにしました。（BOOK OFFの宅本を利用）そして、処分するつもりで「最後に…」と読んだ漫画、買っていた当時の興奮を思い出し、処分取りやめになったのが、これ。　　　↓　　←「Mars」（惣領冬実）いわゆる少女漫画ですが、ふたり（零とキラ）の切ない恋に、感動しちゃいますあんなに障害が多くて（結構大事もあり！）、それでもお互いに想い合う、そんなストーリーにかなり引き込まれて・・・現実逃避できるからでしょうか（笑）今回手放すことを決意したのは、「ヒカルの碁」と花ゆめコミックスを２種類。残すことにしたのは、「Mars」と「NANA」と「HUNTER×HUNTER」。うーん、「HUNTER×HUNTER」は、全巻そろったら、また売ってしまうんだろうなぁ。（でも、今手放す勇気はない！笑）意外と・・・少女漫画好きなのかな？（Marsといい、NANAといい…）やっぱり、単なる現実逃避！？（笑）現実逃避といえば・・・明日から仕事・・・本気で逃避したいです-----今日のはコチラ

2007/08/15

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『邪魅の雫』京極夏彦

最近、私が京極夏彦の小説を読んでいることを知って、派遣のお姉さまが、組合で借りてきてくれました会社の組合には本があって、社員も派遣社員も借りることができるのです。　　←『邪魅の雫』（京極夏彦）またもや超分厚い大作です。817ページ、いつ読み終わるかな・・・？といいながら、読み始めると止まらないのです（笑）本を読んでいると、帰りの電車に乗っている時間が、異様に短く感じます。-----今日のはコチラ

2007/06/05

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久々の漫画喫茶

英会話の前に、茶道のトライアルレッスンを予約していたのですが、諸般の事情によりキャンセル。ただ単に、彼が「ラーメン食べてから帰りたい」って言い出したからなんですけど…（苦笑）来週あたり、もう一度予約しようかな。なぜ茶道かというと、趣味探しの旅の一環（笑）仕事の一環で、最近、「趣味は？特技は？」みたいなアンケートに答えることがあり、どんな仕事でしょう・・・（笑）ほぼ無趣味に近いので、ケイコとマナブで探してみたというわけです。英会話までは２時間ほど時間があったので、久々の漫画喫茶へ。英会話教室と同じビルに入っているのですが、初めて行きました。ここは今までになかったペアシートです。靴を脱いで上がる、畳じゃない和室（マット）・・・みたいな感じ。だから、“シート”じゃないですね＾＾；これはこれで良いのかな？読もうと思っていたコミックは、まさに・・・これっ◎LIAR GAME　　　　　　とにかく、今ドラマ版にはまっているので、一応原作も読まなきゃ！と思って。　　既に、最新刊（4）は本屋さんでばっちり立ち読みしたんですけどね（笑）　　細かい設定がやっぱり原作とドラマでは違うのですが、　　相変わらず秋山はかっこ良かったです◎DEATH NOTE　　　　　　これも映画版にはまって、原作を読んだことがなかったので。　　Ｌは、映画版の方が良くて、ライトは原作版の方が良かったです（笑）漫画を死ぬほど読むつもりだったのですが・・・途中から睡魔に襲われ、恐らく30～40分は寝てました彼はもちろん、無言で漫画を読み続けていましたよ（笑）「よくそんな格好で寝られるなぁ…思ったけど、気持ち良さそうだったから起こさなかった」だそうです…今度は、前日睡眠をしっかりとって、万全の状態でのぞみたいと思います！-----今日のはコチラ

2007/06/02

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『陰摩羅鬼の瑕』京極夏彦

またまた本を購入しましたもちろん、京極夏彦です。　　←『陰摩羅鬼の瑕』文庫本なのに、1203ページあります（笑）相当分厚いです。読み応えがあるのでいいのですが、持ちづらいので、朝の通勤電車で立ったまま片手で読むと、ときどき手がつりそうになりますでも・・・。新品の本を次々と買うのは、ちょっと考えないといけません。１冊ずつではそんなに気にならないけど、よくよく考えてみると、結構な額を投資していることになりますから・・・BOOK・OFFに行かなきゃなぁ…と思っていたら、BOOK OFFグループが運営するリユース文庫/新書を扱う文庫・OFFを発見楽天ブックスでユースドを扱わなくなったので、これは便利早速登録してみました～50冊以上であれば、自宅への集荷にも来てくれるそうですよ-----今日のはコチラ

2007/05/26

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『魍魎の匣』京極夏彦

若干体調が悪かったので、早々に退社。帰る前に、本屋さんに寄ってみました。最近はまっている京極夏彦のシリーズを購入しました。　　　←『魍魎の匣』　京極夏彦の小説は、彼が好きでよく読んでいたのですが、あまりの分厚さに、私は完全crazy呼ばわりしていて、手を出す気はゼロでした。でも、本を読むスピードが意外と速く、普通の文庫本だとすぐに読み終わってしまい面白くないので、思い切って手を出してみたんです。そうしたら、はまってしまいました。これで３冊目。結構マニアックな箇所が多くて、読みづらかったりちょっと辛かったりもしますが、榎木津礼次郎・中禅寺秋彦というふたりのキャラクターにぞっこんなのです（笑）◎これまでに読んだ２冊は、こちら・・・　　　

2007/05/16

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『火車』宮部みゆき

以前買った本をすべて読み終わってしまったので、移動用に、羽田で購入　特に読みたい本を探しているわけではないときには、移動時間に応じた分厚さの推理小説を選ぶようにしています。（今回は北海道だから、厚めの１冊を！）＆札幌までのＪＲの中で、結構読み進めました。珍しく、あまり眠れなかったのです…宮部みゆきさんの著書は数冊読んだことがありますが、どれも「早く続きを知りたいっ」というものばかり。あ～っ、結末知りたいっっっ

2007/01/21

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読了：『仮面の島』

の中で読むために、昨日新横浜駅のキオスクで購入。　　仮面の島（篠田真由美）結構分厚かったのですが、往復の新幹線の中で読み終わりました。片道2.5時間はやはり長かったしっかり睡眠もとったけど、本読む時間も十分あったし。この本は、特に読みたかったというわけではないのですが、あまり種類もなかったので、できるだけ分量があるものを選びました。それから、ひとまず読む本を探そう、というときには、ミステリー（殺人事件）ものを選ぶようにしてます。ある程度、推理したり、自分が考える内容であれば、多少面白くなくても、時間を潰すのには良いのです。ポイントは、殺人事件であること。ＴＶの２時間ドラマも、殺人事件じゃないと面白くない、変な私です…（笑）“桜井京介の事件簿”っていうシリーズのようなので、他のものも読んでみようかな、と思いました。桜井京介というキャラクターが、どうやら私好み…（笑）でも、よくよく考えると、本って結構な値段しますよねぇどうしても読みたい新刊とか以外は、BOOK OFFを利用したいと思います。

2006/12/17

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本を買いました：『3日でわかる心理学』

明日から、１週間中国に出張に行ってきますまたもや引率業です・・・（笑）読む本がなかったので、実家近くのBOOK OFFで探してみました　３日で心理学が分かるわけないのですが（笑）、人事という仕事で人に関わっていると、人の心の動きにとても興味があります。というより、人の心の動きに敏感でなくてはいけないのです。にも関わらず、結構デリカシーのない人が多いのが事実…でも、十人十色というだけあって、同じものごとに対しても、人によって感じ方も違うし、そのときの状況/体調で同じ人でも全然違うし、本当に難しい・・・なので、心理学というものがどういうものなのか、今後自分が勉強していくべき学問なのか、そういったさわりの部分を知りたくて、選んでみました。の中やで、しっかり勉強してきます

2006/12/02

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読書の秋

会社にいる間ずっと、映画「いま会いにゆきます」のＢＧＭが流れていてあんまり集中できなかった１日でした（笑）　←給料泥棒…今日は寒かったですね、雨もすごかった昨日から、我が家も冷たい麦茶から温かいお茶に切り替えましたよ朝、お水だけ飲んで出かけることがほとんどでしたが（朝食は食べません）今朝は、紅茶を入れて（面倒なので、もちろんティーバッグ）朝からポカポカさて。「○○の秋」といえば・・・？「スポーツの秋」？　絶対にあり得ない（笑）「食欲の秋」？　秋に限ったことではなく、いつも（笑）ということで、私にとっては、「読書の秋」です。最近、睡眠もしっかりとれているので、電車の中も眠くありません。もともと読書は大好きだったので、買って読んで買って・・・の繰り返し。ここ１週間で、今３冊目に突入してます　 ←１冊目　　 ←２冊目　　 ←３冊目（今読んでます）ぜ～んぶ内田康夫の浅見光彦シリーズです今日ネットで調べたら、まだまだ読んでいないものがあるので、地道に探して地道に全種類読破目指します（母とコワーク）そして、推理小説欲がいったんおさまったら、絶対に読むことを決めているのが、以下の２冊です。ワンパターン・・・（笑）　 ←映画の原作本　　 ←原作から生まれたもうひとつのストーリーそして、号泣するのでしょう・・・（笑）-----今日のはコチラ

2006/09/26

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『NANA 16巻』

明日が発売日のNANA 16巻、今日ゲットできました～っ　朝、昼、帰りと、合計３回本屋に足を運びましたね（笑）帰りのの中で、読破しましたいやぁ、レンかっこよすぎます毎回毎回素直になっていくナナも可愛いですね。でも、話の展開がどんどん複雑になりそうで、ハッピーエンドを望む私としては、気になる・・・（コミック雑誌の方を読む勇気はないのです…笑）巻末に、映画の宣伝もありましたが、映画からNANAにはまり出した私としては、松田龍平以外のレンは考えられないのですでも、ちょっと見たいような気もするけど・・・複雑-----今日のはコチラ

2006/09/14

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本購入（浅見光彦シリーズ）

最近、なかなか「読みたい！」と思える本に出会わなかったのですが、帰りにボーッと立ち寄った本屋で、見つけましたなので、久々に購入です　　　私は昔から浅見光彦シリーズの大ファンこれまで出た本はすべて読破していますし、ドラマ化されるときも、間違いなくチェックしてます。（個人的には、辰巳琢郎がベストキャスティングだと思ってます）私はどうも、通退勤途中に勉強（たとえば英語と以下）をすることができない様子。持って行っても、そういうときに限って何もしないんですよね。。。ただ、自分が読みたいと思って購入した本は、訳が違いますっの中で読み始め、既に止まらなくなりつつあります。明日は千葉まで移動しなくてはいけないので、ちょうど良い読み物が見付かりました私が読み終わった後は、同じく浅見光彦ファンの母親の手に渡る予定（笑）-----今日のはコチラ

2006/08/24

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読了！

本日読了いたしました　　　強烈な勢いで読みまくりましたよ～。上巻は、箱根で。中巻は、帰りの電車の中で（睡魔を吹っ飛ばして、危うく乗り過ごすところでした）下巻は、家に帰ってきてから。感想は・・・切ない、とにかく切ない。何かを「信じる」ということについて、考えさせられました。私は、宗教に興味はないけれど、純粋に、登場する歴史的建造物を見たくなりましたね。また行きたい国が増えました。（とりあえず、スコットランドがいちばん最初です）でも、頑張りすぎて、目が疲れた～

2006/07/31

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お気に入りの本を注文

だいぶ前に買ってから、数回は読んでいるこの本。　　チーズはどこへ消えた？最後のフレーズは、コピーして机に貼ってあります。新入社員研修最終日に彼らに紹介し、「とにかく自分が変わりなさい」というメッセージを発信した後、このフレーズ、英語でどうやって表現しているんだろう？と気になり、アマゾンで原書を頼んでみました。ちょうどダ・ヴィンチ・コードを読み終わって、面白そうな本に出会えていなかったのと、英語の勉強にもなるかなぁ、と思って。会社宛に来週には届く模様。行き帰りの電車の中が楽しみ～♪　※最近、どんなに疲れていても、せっかく座れた車内で眠れない・・・

2006/04/20

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『ダ・ヴィンチ・コード』

今更ながら「ダ・ヴィンチ・コード」。話題になった当時、母親と妹が絶賛していたにも関わらず、「美術＆フランスには興味ない」と意味不明な意地で読まなかったのです（苦笑）今日は、会社寮で行なわれる新入社員歓迎会に人事の立場として出席しなくてはならず、はるばる（でもないか…）１時間以上かけて出かけなくてはいけませんでした。下鉄のキオスクで、文庫本になっている「ダ・ヴィンチ・コード」を見付けたので、購入。　小さなバッグだったので、雑誌が買えず…。噂は本当だったんですね！読み始めたら止まりません。電車に乗っている時間が長いことが幸せでした（単純）といいながら、ひとつ分寝過ごしたりして・・・Zzz帰りも、ひたすら読書に励んでいました。彼が夜合流することになっていて、終わるのが少し遅くなった分、待たせてしまっていました。なので、新橋からはタクシーに乗って帰ったのですが、車内が暗くて本を読めないことに若干イライラ・・・（笑）「動いている車の中で字を読まないの！」と、母親によく怒られていたことを思い出します。一緒に、中・下を買わなかったことをかなり後悔しました。もうすぐ上巻が終わってしまう～合流した彼とは、近くのラーメン屋さんでだいぶ遅い夕食をとって、そそくさと寝ました。おやすみなさいZzz

2006/04/08

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熱しやすく・・・

日本バンザイ！何ていろいろなところがきれいなんでしょう。やっぱり日本は一味違いますね。関空から羽田に移動し、実家に帰ってきました。熱しやすい（かつ冷めやすい）私は、行きの機内で見たNANAの映画にはまったようで、どうしても原作コミックが見たかったのです。　※ちなみに、帰りの機内でももう一度見ましたよ。そして・・・映画ＤＶＤ（NANA　スペシャル・エディション）予約購入と、コミック１～１４巻全部購入しました（爆）そして、コミックは全部読み終えました。かっこいい・・・登場人物はもちろんですが（レンはツボです）みんなのいろいろなことへの一途さが、「最近ないなぁ…」と想うことばかりです。恋愛も、夢を追うことも。最近の私は、若干中途半端だと痛感しています。何だか彼と話をする気分でもなく、二度かかってきた電話に出ず、メールも返しませんでした。影響されやすいのは私の悪いところでもありますが、自分にないものを気付かされるという意味では、良い機会だったかもしれません。こんなことがきっかけで落ち込むのもどうかとは思う反面・・・（苦笑）

2006/02/25

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BOOK REVIEW　『推理小説』

昨日買って読み始めた本、読了です。　感想は・・・。納得がいかなーいっ！！というのも、私はドラマ「アンフェア」の原作として読んでいるわけなので、話の終わりが「瀬崎の死」であれば、この間の回の話。ドラマでは、まだまだ続くのです。原作とはかなり違う展開なんですね。うーん、残念。早くも犯人が分かると思ったのに～。でも、ますますＴＶの続きが楽しみになりました！

2006/02/04

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読書。

彼が来るので、関西空港までお迎えに。（あ～、健気な私・・・^^;）うちから関空までは、電車で４０分弱。ボーッと立っているのも時間がもったいないので、転勤した先輩からいただいた本を持参しました。（半分、荷物処理に無理矢理わたされた…）『戦略プロフェッショナル』　三枝匡著まだ読み終わってはいませんが、これもかなりハマりそう。これ「も」というのは、以前すすめられて、『Ｖ字回復の経営』　三枝匡著を読み、感動して泣いた経験があるのです。彼はもっと前に読んでいたので、私が「感動して泣いた」と言うと、「泣く意味が分からない」と…。両方ともビジネスストーリーですが、特に、『Ｖ字回復の経営』は、今の会社と重ね合わせ、「こういう人、いるーーーーっ！！」と共感できるポイント多数。そして、「こういう人がいたら・・・」と憧れることも（笑）『戦略プロフェッショナル』はまだ途中ですが、きっとすごい勢いで読み終わると思います。どちらもだいぶ前に出ている本ですが、今の会社の体制に不満のある方（特に、古い考え方の人が多い、等）は、絶対におすすめですので、読んでみてください！

2005/08/05

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