『NINAGAWA十二夜』@歌舞伎座
母親と一緒に、『NINAGAWA十二夜』を観てきました。 シェイクスピアの演目を蜷川幸雄が歌舞伎仕立てに・・・というのがこの演目。舞台装置はもちろんのこと(鏡がいい!)、現代的要素と歌舞伎的要素が散りばめられていて、ストーリーも、見た目も、すべてが楽しめる作品です花道の真横(舞台に向かって左側)だったので、舞台全体はもちろんのこと、菊之助が花道を通るときには、本当に間近もちろん、菊之助を観たくて行ったので、その美しさに、うっとりでした特に女形が最高ですが、実は琵琶姫の獅子丸が踊るシーンは、「実はあなたのことを想っているのです」という想いが伝わってくるほど、妖艶な舞に仕上がっていました。その他にも、麻阿役の市川亀治郎や、丸尾坊太夫・捨助役の尾上菊五郎が、とーってもいい味を出していて、観に行った価値がありました本当に大満足母上、良い席をとってくれて、ありがとうございました。その後、銀座をぶらぶら。松屋で母親と色違いの日傘を購入し(icb 私が黒で、母が紺)和光のカフェでお茶 ケーキも食べちゃいました 左がチーズケーキ。右がキャラメルムースのケーキ。どっちも濃厚で美味!MIKIMOTO、夏は風鈴ツリーなんですね~。初めて見ました そして夕食は、もちろんしゃぶせん毎度のことながら食べすぎで、帰り道(銀座から汐留まで歩きました)はきつかった一日中出歩き、ちょっと疲れたけど、充実した1日だったなぁ