いろいろあった11月
11月は本当にいろいろなことがありましたそれは義妹の出産から始まりましたその日は旦那しゃんのお友達の結婚式と私の祖母が他界したこともあり、人生の節目をいっぺんに見た日でしたずっと書かないようにしていましたが、どうも気持ちのバランスがとれずにいたので、ここは自分らしく素直に表現することにしましたバブを失ってからどうしようもない気持ちをここに書くことにより、たくさんの温かい言葉をいただき、崩れそうな心をどうにか立ちなおせることができましたなので、また新しいスタートをするために、ここで気持ちを整理しようと思いました今日のブログは嫌な気分になる方もいらっしゃるかもしれません。読んでも大丈夫な方以外はスルーしてくださいね私は義妹の出産を楽しみにしていましたバブの分まで元気に生まれてくれることを祈っていましたその気持ちは本当だし、まだかまだかとそわそわしたものですでも実際に無事に出産したと義母から旦那しゃんに電話があったときに、涙がでたのですそれはうれし涙ではありませんでした羨ましい。。。という感情からくる涙でしたバブを失ってからも、二世帯住宅なこともあり毎週のように義妹に会うのは当たり前でしただからいつも私はずっと見ていたのですバブがお空に帰っていなかったら、得るはずだった幸せを。。どんどん大きくなっていくお腹生まれてくる赤ちゃんの名前そして出産予定日までのカウントダウンすべてが羨ましかったでも私は笑っていなくてはいけませんでした「次があるじゃないか」励ましであろう言葉さえ凶器でした次ってなんだろう?バブがいなくなった悲しみを忘れなさいって言われたって無理な話一生薄れることのない悲しみかれることのない涙一日だってバブのこと忘れたことなんてないのに9月10月11月とバブと同じ秋生まれの妊婦さんが友達にたくさんいました私以外、みんな無事に出産し赤ちゃんを抱っこしている。。当たり前か。。当たり前のことが私にはやってこなかったんだなもしあのとき、へその緒がねじれていなかったら、バブは今頃生後1ヶ月で、義妹の赤ちゃんと一緒ににぎやかな日々をすごしていたでしょう妊娠してから無事に出産までにいたる人は90~85%だとバブの心拍が確認されたときに聞きました10~15%の人は、悲しい思いをしている。。私はそうならなきゃいいなと思いながら、無事に安定期を迎えました胎動も感じ、仕事も産休をもらう手続きを始め、友達にも報告し始めたとき、バブはお空に帰っていきました安定期を迎えれば無事に出産できると思い、やっとのこと安定期を向かえ友達に報告し始めたばかりだったのに。。言わなきゃよかった心の底から後悔したっけ。。バブを亡くして半狂乱になった心を閉じ込めて、今までみんなに心配かけないようにという思いで必死に生活してきたけど、その必死さは案外伝わらないものなんだと思った11月でしたバブの出来事を明るく話すようにしていたのは、話の途中で泣いちゃわないように。。弱い自分を隠すためのものでしたでも、ある人からこう言われました「たくましいね~。。よしどりさんは」たくましいって何?わが子を失ったことを完全に吹っ切っているように見えたのでしょうね。。その人は計画通りに赤ちゃんを授かり、つわりもほとんどなく、出産も超がつくほどの安産だった人、2人目もまったく同じように私の経験など、外の世界のことのような感じで言ってましたそりゃーあなたには縁のないことでしょうね!!しばらく、たくましいねって言葉が頭から離れなかったっけ。。酔っ払った旦那しゃんに「タイミングとるなんて大っ嫌いだ」ってみんなの前で叫ばれて、そこにいた男性人はみんなそれに同感しましたそんなことわかってるよバカじゃあるまいし。。タイミングの話をされて、喜ぶ旦那様なんて貴重なほうでしょうほとんどの旦那様はいい気がしないはずですでもね、ベビ待ちの人は頼むしかないのです特に普段、家にいない旦那様をもっている奥さんは。。分かっていて、あえて頼んでいるのにな。。旦那しゃんには私が病院から妊娠の準備OKのお墨付きをいただいたときの嬉しさは伝わっていなかったようですたくさん話をしたつもりだったけれど平日午前様が当たり前の旦那しゃんには、疲れて帰ってきて私との会話はめんどうだったのかもしれませんそれよりもバブがお腹にやってきてくれて、いろいろと制限ができてしまったことを今から計画するほうが楽しかったのかもしれません「そんなに焦ることないよ、またすぐに次の赤ちゃん、できるよ」旦那しゃんはそういうけれど、いったいどこにそんな保障があるのでしょう確かにバブはすぐにやってきてくれたけど、それはたまたまタイミングがよかっただけであって、子どもを授かりたいと願う女性にとってのたった1日を大事に思っている気持ちを分かって欲しい私だってバブを授かる前は「半年くらいして授からなかったら病院へ相談しにいけばいいかな?」くらいにしか思っていなかったですでも、今はそのときの自分とは違うもの生まれてこないという道があることを、経験してしまったんだもの焦っているのではないけれど、もし次のバブが授かってもまた生まれてこないかもしれないという恐怖心は出産してバブが元気に泣く声を聞くまでは消えないだろうから。。私の最初の出産は、辛くて苦しくて悲しい出産でした生まれても、泣き声が聞こえない出産でした赤ちゃんがお腹からでてきたというのに、バブを見るまでは信じることができなかったバブは本当にお腹の中でちゃんと育っていて、つい一週間前まで元気にお腹の中で動いていてそしてその元気さが命をとじてしまうことになってしまったねじれたへその緒がとっても痛そうだったね少し苦しそうな表情をしていたバブ苦しかったよね。。酸素も栄養ももらえなかったんだもんね小さく握られた手小さすぎて握手することができなかった今でも昨日のことのように思い出す職場に双子の1人を出産時に亡くされた方がいます20年以上経った今でも、そのときのことを昨日のことのように覚えていて、今でも涙がでるよと言っていました私はまだバブを失ってから半年も経っていないのに。。たくましくなれるわけないのに。。旦那しゃんに「タイミングなんて。。」と言われたとき、私は抑えてきたものがとうとう抑えられなくなって、みんなと一緒にいるときに不覚にも泣いてしまいました友達には心配をかけたくないので、ばれないように振舞ったがまわりはきっと気づいていたでしょう。。みんなと別れて、最寄り駅についたとき我慢していた糸が切れて、回りの目も気にせず大泣きしてしまいました「私ばっかり!私ばっかり我慢して!!」そう叫んで、わんわん泣きました旦那しゃんはずっとそばで私のことをなだめていたように思います気持ちが火山の爆発のようにダーーーーっと噴出していました旦那しゃんはこのことで私がどんなにバブ待ちしていたかを理解してくれたようですが、私自信が少し考えが変わるきっかけにもなりましたバブを失ってから、バブが早くお腹に帰ってこれるようにと自分が元気にならなくちゃって思っていました体調は戻ったけれど夫婦の気持ちのタイミングは少しずれていたようです私は疲れてしまいました大泣きした次の日、体に赤い発疹が何箇所にもできていました痛くもかゆくもないのですが、いまだに消えません(ずいぶん薄くなってきましたけど)その2週間後、今度は併発してじんましんもできました4日間くらいでじんましんは治まりましたが、今まで皮膚にそのような発疹ができたことがなかったので、自分が思っていたよりも大きなストレスを抱えた11月だったのかもしれません体のほうがサインを出してきたようですそんな11月も終わり、やっと12月になりました普段から飲み会の多い旦那しゃんですので、平日はほぼ忘年会でうまるでしょう今週の予定を聞いてみたら、木曜日以外はすべて飲み会だそうです会社の接待忘年会ですから気も使うし楽しい飲み会ではないでしょう旦那しゃんもいろいろ大変なのは重々承知しています2人で過ごせる休日を大切にしたいと思いますそして、私は抱えすぎたストレスを発散するかのように浪費家になってしまいました今週末のボーナスはすべて使い切る勢いですいやむしろ足りないくらいでしょうか?伊香保温泉スタッドレスタイヤコーチのバックそして1月には念願の北海道スノボーを計画していますそしてそして!!年明けに出産するであろう、実家のチワワの赤ちゃんをメスが生まれたら飼うことになりました!新しい家だし、犬を室内で飼うことに抵抗があった旦那しゃんですがちゃんと犬の世話をすることソファーやテーブルに上がらせないこと3階には上がらせないことを条件に、メスが生まれたら貰っていいことになりました新しい家族が増えることを願い、そして夫婦で楽しくアクティブに遊ぼうもしバブがお腹に帰ってくるチャンスがなくても、バブはバブなんだから、存在していたんだからバブだけでも大事に育てよう12月からは新しいスタートとして、生活していければいいなと思いましたバブは気まぐれなのでひょっこりやってきてくれるかもしれませんしねチワワのメスが生まれるといいな^^名前ももう考えてます子どものいない夫婦が犬や猫を飼うと、子どもの役割をするのでお腹に赤ちゃんが宿りにくくなると聞いたことがあり、チワワを飼うことをひかえていましたが、もうそういうジンクスも気にしないことにしましたもし私に次の赤ちゃんが授かって、無事にお日様の下で産声を上げることができたとしたら、つけてあげたい名前ができました男の子と女の子の名前を用意しています旦那しゃんが気に入るといいのですが。。私はとっても気に入っています来年は穏やかな年になりますように♪長くなりましたが、最後まで読んでくださった方、ありがとうございました書くことにより、自分の気持ちの整理もついたような気がします次回からは、楽しいブログを展開していきますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!