休職中の先輩のこと2
昨日のつづきです要は先輩から離れたかったので、上司に相談したそうですそしたら、OKがでたのでしょうね先輩は更にその人への態度が冷たくなっていきましたそんな中、たまたまいじめられている人と何人かでお茶を飲んだときでした先輩のお気に入りの子が一緒だったのですが「実は私、先輩がね私、あの子(いじめられている人)が嫌いなの、だからいじめてるのって言ってたのを聞いちゃって。。。移動できてよかったね」と言ったのですそれからどうなったと思います?いじめられていた人は自分も悪いところがあって気が合わないから、態度が冷たく当たられているのだと思っていたけれど、先輩の口から「いじめてるの」なんて言葉がでてきたからには「私は悪くなかった!!!」ってなったのですそしていじめられている人は先輩に反撃を始めたわけですいじめられている人の旦那様は親会社の人でしたその旦那さまを使って出向者の社長や部長に今までの思いをぶつけてきましたいきなり旦那様から脅し同然のような口調でどなりこんできたんです「お前の会社はどうなってんだ!いじめを黙認しているのか!訴えるぞ!」会社はビックリしてまずは状況を把握しなくては、ということになったようですそして、私の部署で何人か個別に事情聴取が始まったのでした当時私は転職して半年経ったくらいでしたいじめられている人は完ぺき主義なので、新人の私が仕事のやりかたが違うと強くしかってくる人でしたなので、私からすれば先輩もいじめられている人も同じような感じでしたただ、いじめられている人の方がなんとなく一緒にいることが多かった程度ですですが、私も事情聴取対象者の一人に選ばれてしまいましたどうやらいじめられている人は私がその人の見方で、先輩の悪行を彼女なら知っていると上司に言ったようでしたわざわざ会社の別の階の会議室に呼ばれ、部長と業務部長とで話は始まりました二人の関係はどうだった?よしどりから見て、二人の印象は?よしどりは二人にどう接していた?など、たくさん聞かれました素直に本当のことを話しました私はどちらの味方でもありませんでしたが、どちらが悪いとも思っていなかったからですしばらくして、業務部長から「。。。あのさいじめられている人からよしどりへのメールに「あのバカ女」って中傷メールを送ってたってきいてるんだけど、覚えない?」私は?と思いました忘れていたのです。興味がなかったから、メールのそういう部分は見ても流していたので。記憶がないことを伝えましたが、そういうメールがきたかどうかだけ、履歴で調べてくれないかと頼まれましたしょうがなく調べてみると、なんとありました。。。気にしていなかったけれど、そういうメールがきていましたこのメールが私に送られていることを先輩が知っていて、それで会社に私だって被害者だって抗議しているんですって私はなぜこのメールを知っているのかという方が気持ちが悪かったですウワサで先輩は個人のパスワードを何故か知っていて、気になる人のメールを覗いているということを聞いたことがあります私のメールもチェックされていたのでしょうか?すごく気分が悪くなりました私は業務内容以外のメールは送らないので、見られても一向に後ろめたいものはないのですが、勝手にみられているという事実には驚きです。。ウワサにはすぎませんが、見られることのないメールの内容を知っているということは事実ですので、この先輩とこれからも仕事していくのかと思うとゾッとしましたこのあともいろいろあったのですが結局いじめられている人は「うつ病になった」ということで、会社に責任があるといい退職していきましたでも実際は転職先が決まったので、会社には未練はなく、ただこのままでは虫の居所が悪いので退職理由はイジメによるものとしたと、わざわざ私に教えてくれたのでしたこれもゾッとしました私を含む事情聴取された何人かは、業務命令として他言禁止を言い渡されていたので、ストレスだけが溜まりましたお互いに顔を合わせてもぎこちなく、話をしたくても話すらできない、上司から監視されている気分ですごしましたそして1年半後、今度は先輩が「うつ病」になったのです理由は会社への不満人間関係への不満仕事量多さなどなどでした先日、先輩から連絡があり、会った人が言っていたのですが職場の人に不信感をいだきながら、休職したそうです会社へのうらみつらみもすごいようで、でも会社に戻りたくて職場の人からのウェルカムな気持ちを求めているように感じたと言ってました会った人いわく先輩の昔からの悪いところはまったく変わっていないし、それが「病気」だというなら「病気の先輩」なのだから多少の悪いところは目をつぶってあげてどう社会復帰させてあげられるかを考えてあげたいということでしたで、勤務が長い人に相談したそうです私の職場は女性ばかりで転職者が多いのが事実その理由のトップに先輩と合わないからが多いのです1年半前の事件を知らない人たちが半数になり新たな雰囲気の職場になっています先輩が休職してそしてその穴埋めを新人同然の人たちと一緒になって一丸となってやってきました休職してから8ヶ月経ちます職場のみんなが先輩に連絡をとってこないことに不満と不安を抱いているようですそれを聞いて不思議でした自分は周りが嫌になるような態度で仕事をしてきて、何人もの退職者を出しているのにもかかわらず、それに気づいていないそして自分が休職したことによって会社が大変になるだろうと考えていて「私がいないと業務が大変でしかたがないから、私に会社に戻ってきて欲しいって上司に言ったほうがいいよ」とメールしてくるような人なんですよ一生懸命、先輩の業務の穴埋めをしてくれた人たちに感謝の言葉もなく、そんなメールを送ってきておいて自分は、職場からの温かい手を求めているなんて都合よすぎません?私は、会った人に伝えました「私は以前の事件で、いろいろと振り回されたし、そのことがあっても先輩には何もなかったのかのように接していました。今度は自分がうつ病になって、自分のときは助けてくれって言われても。。心の病は大変だと思うし、辛いこと社会復帰が難しいことも理解しているけれど、今の自分は会社では明るくしているけれども、自分自身の心もとっても不安定でとても先輩のために先頭を切って何かをしてあげようっていうのはないです何か協力できることがあればするけれども。。私自身をコントロールするので精一杯だから」先輩に会った人は、何か行動を起こすのかもしれませんでもせっかく行動を起こしたからといって「病気の先輩」がそれに満足するとは思えないのです先輩が寂しがり屋の甘えん坊な性格だということは分かっていますなので、100%以上の助けをしないと満足はしないでしょう120%150%の助けをしてあげても、満足するとは思えないしそのことに対して感謝するような気がしないのです今後どうなったかは、また時期が来たら書きたいと思いますなんだか今回も長くなってしまいましたでもやはり書くことによって、楽になるものですね長々読んでくださった方、ありがとうございました来週から、また仕事頑張ります!なにせ、遊びに行くには仕事をしなくちゃね^^