♪ カンカンと打ち合う刹那白球に仕掛けられたる絶妙の罠
卓球というスポーツほど、瞬間瞬間に多くの事を要求されるスポーツはないように思う。
一球ごとに種類の違う回転をかけ、コースを読み、駆け引きをし、裏表のラバーを使い分け、強弱をつけ、スピードを変える。
それに対応するスピードと球の種類とコース見極め、相手の裏をかく技術と勘、瞬時の閃きで打ち返す究極のテクニック。
読みや見極めが狂えばミスとなり、リードしていても一瞬の気の緩みであっという間に形勢が逆転する。
こんな過酷で因果なスポーツは他にないでしょう。
ただ、1セット11ポイント・7セット制になって、試合はあっという間に終わるり、テニスなどに比べれば体力の消耗は少ない。
最近は他のスポーツと同様、スピードとパワーが要求されるようになり、体力で劣る日本選手はどうしても不利になって来る。
愛ちゃんもパワー不足を補うためのフォーム改造中。小柄な日本人はパワフルな中国人にはそれだけで不利。
北欧の選手が活躍していた時期が有ったのは、その手足の長さとパワーが有利だったのでしょう。
今はそれにスピードが加わりサーブなどの技術の面でも格段にレベルがアップして、それになかなか付いてこれなくなった。
世界ランク上位は中国のオンパレードで、国技としての英才教育の賜物らしい。3億人の卓球人口を誇り、その中の最強が世界で戦っているわけだから強いわけだ。
それに対し、今回の若手の活躍は中国を大いに奮い立たせることになったのも確かでしょう。
男子シングルスで、北京五輪チャンピオンを追い詰めた18歳の日本人選手、「松平健太」が中国大手検索サイト百度(Baidu)の「検索ワード人気上昇ランキング」に登場したそうです。
彼は5年以内に世界チャンピオンになると公言しています。
ピンポンとは、1898年にイギリス人がバドミントンの前身のラケットでセルロイドの玉を打ったのが始まり。打つ音が「ピン」台に当たる音が「ポン」から取って、「ピンポン Ping-Pong」という商品名で売り出したのが始まりだそうです。
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最終更新日
2020.02.21 15:07:30
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プロフィール
sunkyu
日本の四季と日本語の美しさ、面白さ、不可思議さ、多様性はとても奥が深い。日々感じたことを「風におよぎ 水にあそぶ」の心持ちで短歌と共に綴っています。 本業は染色作家
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サイド自由欄
◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
◆2019年6月6日より 「歌とこころと心のさんぽ」に改題しました。
★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)
「アーカイブ」
◎ Ⅰ 短歌
◎ Ⅱ 知っていて損はない話 健康と生活編
◎ Ⅲ 興味深いこと
◎ Ⅳ 興味深いこと パート2
◎ Ⅴ 自然界 地球 異常気象など
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