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歌 と こころ と 心 の さんぽ

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2020.10.01
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テーマ:短歌(1697)
カテゴリ:猫の目

♪ 秋の陽をもてあそびおる柿色の蝶々ゆっくり角をまがりゆく


‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

 わが市は半分は田畑と竹藪みたいなもので、カッコよく言えば田園都市。つまり田舎街ってことだ。
 イタチが隣家の庭を横切って行った先は、細い路地になっていて、家もある。すぐその向うは、60年ほど前までは海だった。国道よりも広い片側2車線の道路が通っているし、周辺一帯は公共施設が立ち並んでいて、人が集まる市の中心地だ。
 隣接して水路だってあるし、産業道路が通りその先はとうぜん海。野生の動物にとって何の魅力もないし、何の誘惑も待ってやしない。

””
6時10分ごろ、イタチが棲み処にしているかも知れない小山の上を飛び交っていた
数羽のカラスが、一羽ずつ違う方向へ飛び立って行った。

 しかし、あまり遠くまでは出歩かない飼い猫たちがまったく知らない、おもろい世界があるのかも知らん。
 つい先日は、爺さまが裏の路地を蛇が歩いているのを目撃してる。薄茶色で模様が無く、けっこう太かったみたいで、ジムグリじゃないかと言ってる。ここらで蛇を見るのはもう4回目らしい。アオダイショウヒバカリ、いろいろいるらしい。

 イタチは、見た目の可愛さ大違いで性格は凶暴で、鋭い歯を武器に小型のネズミや鳥を襲う。元気のいい奴はは自分よりも大い生き物を狙うやつもいるようだ。当然ヘビだって獲物には違いない。ヘビがいるってことはネズミなんかもいるのだろう。けっこう食う物には困っていないのも知らん。一度、棲み着いてしまうと、そこから出ていくことはないというから困る。
 近所の空き家はリゾートの別荘みたいな場所で、昼寝に使っている。この絶好が場所をやつらに知れると厄介だ。なんとかしたいが・・・

””
きれいだなあ。かわいらしいところなんか僕とおんなじだーとアラン。

 エサを貰って伸う伸うと生きてる飼い猫は、とてもじゃないがこんな野蛮なイタチに歯が立ちそうにない。取っ捕まえて懲らしめてやると言ったのは取り消す。絶対出合いたくない。テリトリーにはもう入って来ないでほしい。


 *このブログは8月22日より、飼い猫ピピの目線で書いています。タイトルの頭に ◇ が付いてます(一部例外あり)。
 日によって文体が違ったりしますが、そのうち一つの形に収斂していくと思いますので、それまでは未熟さを面白がりつつやり過ごして頂けるとありがたいです。


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最終更新日  2020.10.01 07:54:56
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◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
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