人に振り回されてたら役員なんてできないよ
今日で平成18年度が終了しました。1年間学年代表をやっておりましたが、役員というのはコミュニケーションとマネジメントを学ぶ場だと思いました。保護者が30人いたら30人の意見があるわけです。それを合意させて1つの意見にまとめるのです。どの方もしっかりと自分の意見を持っています。どの方の意見も納得できるものです。そこで、いろいろな意見に振り回されていたら、何かを決めなくてはならないときに、時間ばかりがかかって何も決められません。私はどんな苦情がこようとも、自分がやると決めたら全て自分の決断と責任のもとでやってきました。言いたい人はどんな状況でも必ず言ってきます。その人の意見を尊重しながら自分の意見を建設的に言う、こういうのをコーチングではアサーティブネスといいます。大事なのは他人に振り回されないこと。嫌なことが耳に入っても、さらっと聞き流すこと。自分で解決できないこと、自分自身ではコントロールできないようなことには首を突っ込まず、客観的に見ることです。そういう自分になりたい方は、ぜひ役員を受けてみるといいですよ。私は1年間役員をやってとても良かったと思っています。そう思っているから次々に役が回ってくるわけで・・・子供たちが卒業するまでは、役員の道から抜けられないかも。でも人生勉強になるし、嫌ではないので、できる範囲で協力していこうと思っています。私って偉いでしょ。誰かほめて。(爆)