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harryのたわごと

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世界遺産散策…平城宮跡

先週半ばはチョット風邪気味でダラダラ過ごしていたのですが、金曜日には回復。仕事を終えたのは土曜日（9日）の未明の事でした。旧友Hとの約束に障害は無し予定通り古都・奈良散策へ出掛けました。Hとは7ヶ月振りの再会（昨年の淡路島以来）。近鉄大和西大寺で待ち合わせ、互いの近況報告（親の事、景気の話等々）の後、平城宮跡へ…平城宮跡は考古遺跡として世界遺産に登録されています。これは内裏（天皇の住まい）でツゲの木は建物の柱の跡を表現しているそうです。遷都1300年の2010年に復元された第1次大極殿。中には…高御座（たかみくら）…所謂玉座です。レプリカとは云え、勝手に座れない様ガードマンが目を光らせていました。大極殿前の広場。当時の権力者の目線です。どれほどの僕が集まったのでしょうね。向こうに見えるのは朱雀門。歩いてみると、かなり広い…平城宮跡を近鉄奈良線が横断しています。邪魔なので路線変更の意見もある様です。朱雀門（1998年復元）。手前が朱雀大路になります。平城宮跡の保存運動に尽力した棚田嘉十郎。彼らの運動が実らなければ今頃この地はマンションが林立していたかも知れませんね。バスで春日大社へ向かいました。続く…

2012.06.11

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三宅八幡宮

やっと体調が戻ってきました。お見舞いのコメントを頂きましてありがとうございます。今朝も病院へ行ったのですが、私同様、体調を崩して居られる方が多い様です。尤も私の場合は不摂生以外の何物でも無いのでしょうけれど…先日の親子3人で行った柳谷観音の続きです。参拝を済ませたら丁度昼飯時。親父と弟のリクエストで寿司に決定（廻る奴ですけど）。昼食後親父が少年時代に居住していた地を巡りました。生まれ育った家は既に無いのですが、名残を見つけては色々話してくれました。70年前の記憶…結構鮮明に残っている様です。そして今回の最後の目的地、京都市左京区上高野に在る三宅八幡宮へ。三宅八幡宮は創建は飛鳥時代。別名「虫八幡」と呼ばれ、虫退治の神と知られています。特に「カンの虫封じ」で子連れの参拝が多いところです。親父も私達兄弟も嘗て訪れた場所なのです。此処には狛犬ならぬ…狛鳩が…境内のあちこちにも、ハト・はと・鳩。親父を記念撮影。子供の頃の事を思い出したかな茶店で休憩。お土産に買った鳩餅。聖護院八ツ橋総本店の鳩餅…1個90円…素朴な味でした。個人差が有る様ですが、認知症患者は昔の記憶が案外鮮明に残っていると云われます。今回の京都散歩…結構思い出していた様です。最近無かった程の饒舌でしたからそれでは明日納期の仕事を済ませる為に仕事場へ…今晩は徹夜かも

2012.06.07

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柳谷観音6月…道中

本日、我が町のグラウンドゴルフ大会が有りました。お袋は今回不参加の予定でしたが、仲間の方が急に出られなくなり、ピンチヒッターで出場。そこで急遽私が親父の相手をする事となりました（限りなく自由業に近い自営業の強みです）末弟も非番でチョット時期が早いのですが柳谷観音へ3人で月参り。道中、名神クロスに寄ってチョット撮影。クモヤ443系の通過や先日から走り始めた381系こうのとり7号の回送も間に合わず、居たのは我々親子だけ 55D スーパーはくと5号。智頭急行HOT7000系。　長岡京-山崎。京阪神の通勤輸送を担う321系。1059レ　牽引機はEF210　116。新快速223系。取り合えずこれだけ撮影して柳谷観音へ向かいました。続きます…

2012.06.03

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滋賀・岩間寺

先日23日（水）は和楽会（地域の老人会）の日帰り旅行。日頃のストレス解消の為にもお袋に参加を勧めました。私が親父の世話をするのを条件に…午前は自宅で伝票を処理してから親父と出発。先ずは滋賀県大津市にある複合SCへ…昼食を終えここのテラスは中々の眺めなんですよ。http://www.foleo.jp/otsu/floor/floor2.html#maptop　…フォレオ大津フロアガイド。ズバリ新幹線の。3月16日ありがとう300系　ラストランを撮影したのが「↓この辺り」なんです。本来鉄道が大好きな親父ですが、1本の通過で飽きてきました…おいおい…700系を見てもピンと来ない様子。やはり0系で無いと駄目なのかなぁ次の目的地へ…20分程で、真言宗醍醐派岩間山正法寺（岩間寺）に着きました。此処は西国三十三所　第十二番霊場で所謂、ぼけ封じのお寺として知られています。新緑のトンネルを抜け…本堂に到着。参拝しようと思ったら、お遍路ツアーの団体さんが。親父を休憩所に待たせ付近を散策。芭蕉の池。此処はかなり山深いところなんです。やっと団体さんが帰り、ゆっくり二人で拝みました。お守りを購入。ご利益があると良いねぇ親父

2012.05.24

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どうも…すみません

本当に申し訳ありません。今回は挑戦を断念致しました。1・朝イチに起きられませんでした。2・無謀だと家族に反対されました。疲れて仕事休まれたら困る（嫁さん）3・絶対に無理（業界人の弟）4・お袋が顔面に怪我をしました。（扉にぶつけ結構出血。今は元気です）5・調査不足等計画に無理があると判断し今回は取りやめました。先に予告なんかするんじゃ無かった…でも諦めた訳では無いんですよ。往生際が悪いですから…午後4時頃まで、家で大人しくしていたのですが、カード（フリー切符）が勿体ないので少し散歩に出掛けました。京阪バスで宇治橋へ…宇治橋からの眺め。逆光で狙ってみました。宇治川を渡るJR奈良線の103系。京阪宇治線の2600系に乗り観月橋へ向かいます。京阪宇治にて。観月橋に到着。淀川…随分古いモノです。こちらには明治天皇とあります。現在の表示では宇治川になっています。宇治川も淀川水系の一つなのですが、此処より下流、木津川、桂川との合流地点より下流が一般的に淀川と呼ばれている様です。遠くの鉄橋は近鉄京都線の澱川（よどかわ）橋梁。特殊なトラス橋なので後日纏めてアップします。夕陽が西山に隠れる頃…三栖閘門（みすこうもん）に到着。閘門とは水位の違う河川や運河の間で船を往来させる為の装置で此処では二つの水門で水位を調節していました。この辺りは伏見港と呼ばれ秀吉が整備したと云われる、濠川（運河）と宇治川（淀川）の間で、米や清酒等が三十石船等で運ばれたそうです。下流側の閘門。これらは大正末から昭和にかけて竣工したものです。上流側の閘門。近くで見ると…メカニカルですなぁこんなの大好きです。この部分で水位を調整します。現在、伏見港公園・伏見みなと広場として再整備され市民の憩いの場になっています。京阪中書島駅より徒歩10分程。散策に如何ですかおっとチョット長い散歩をしてしまいました。夕食はとラーメンで一人で乾杯して家路に…いつまで行ってるチョット怒られましたけどね。帰ったのが9時過ぎでしたから

2012.05.13

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母の日なんですが…出掛けて来ます

何度か紹介しました、スルッとKANSAI 3DAYチケット。京阪神周辺の電車（JR以外）・バスを乗りまくっても1日1700円弱そこ迄乗らなくても出張にも重宝しております。今年の春も仕事に撮り鉄、乗り鉄に大活躍したのですが…使用期限が今日迄なんですよ週末に仕事（兼撮り鉄）に2回使ったので残りは1回分。十分に元は取っているし、使わ無くても良いのだけれど…勿体ないなぁと、云う事で色々考えた挙句…暴挙　愚挙　快挙に挑戦する事にしました（やる前から快挙は変ですけどね）如何なる事やら後日、顛末はアップ致しますので期待の程を…おやすみなさい

2012.05.12

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越前大野へ…2

案内図を頼りに街を彷徨いました。民家の様ですが立派な格子が目を引きます。元は商店でしょうか隅にお地蔵様が…日吉神社に立ち寄り参拝。此処はお米屋さん。観光案内所。信号機が縦向きなのがこの地が雪国の証でしょうね。朝市の案内。この七間通りは朝市が立ちます。スナックくろねこ。平日だったので人通りがありません。年季の入った旅館。何でしょうか確認するのを忘れました。綺麗な水が流れていました。越前大野は水の美味しい所…米・酒の旨いところなのです。イトヨの里。イトヨはトゲウオ科の魚で、水草等でトンネル状の巣を作る習性があります。絶滅の恐れが危惧される種でもあります。だ、そうです。この池に棲息する様ですが発見出来ず…スナックやカラオケが入居したビルカラーリングがイカスなぁ（死語）良い感じの銭湯…日乃出湯さん。おっさんが開店準備に大忙し。水車のモニュメント九頭竜湖からキハ120形が戻って来ました。駆け足の散策でしたが、越前大野城や武家屋敷もあり1日ゆっくり訪れたい街です。http://www.ono-kankou.jp/　…大野市観光協会HP

2012.05.02

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越前大野へ…1

この春、福井県の大野市（越前大野）へ日帰り旅をして来ました。北陸本線を越前花堂で乗り換え。越美北線（九頭竜線）のホームは少し離れた所にあります。現在は越前花堂が起点です。計画では越美南線（現・長良川鉄道）と結ばれる筈でしたが今では叶わぬ夢。魅力が多い線です。福井からやって来た九頭竜湖行。キハ120形1両編成。本当は福井から乗った方が良いのですが起点から乗るのが乗り鉄流足羽川に沿って走ります。　美山-越前薬師。計石（はかりいし）-牛ヶ原。正面には雪の残る山々が…越前大野に到着。国鉄の遺物第3種駅名標。此処から先、九頭竜湖間は非自動閉塞の1種のスタフ閉塞になっており昔懐かしいキャリアの受け渡しが見られます。越前大野は水の美味しい所です。越前大野駅舎。先ほどの列車が九頭竜湖で折り返し戻って来る迄、約1時間20分。駆け足ですが街を散策しました。続く…

2012.05.01

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東寺ライトアップ

先日、阪急の撮影の帰りに東寺の近くを通ったら…東寺（教王護国寺）。永く京都に住んで居るのにライトアップの姿を近くで見るのは初めてです昼はこんな感じhttp://plaza.rakuten.co.jp/harry0627/diary/201112260000/…昨年末墓参の帰りに寄りました。http://www.toji.or.jp/…東寺HP

2012.02.23

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旅の終わりはルミナリエ

明石海峡の旅も今回で最終回です。人丸前駅及び周辺を巡った私達は目的地の明石市立天文科学館に到着。先ずは展望台へ…この日ウロウロしていた明石海峡です。中々辿りつけなかった観覧車が見えます。　　　　　　　　晴れてきた頃は既に夕刻。館内の見学へ…此処は時と宇宙の博物館として、天体、暦、時をテーマに展示されています。プラネタリウムもあります。各種日時計も展示。昔こんなの作ったなぁ　理科好きには楽しい施設です。http://www.am12.jp/　明石市立天文科学館HPそして旅の最後は神戸ルミナリエ。阪神元町で下車。兵庫県警、ガードマンの誘導で通りを行ったり来たり…1時間余り歩いた後、到着。1995年の大震災の追悼、鎮魂、復興を願い現在迄続いていますが、近年は警備に予算が掛かり存続の危機にある様です。明石海峡、明石、神戸の日帰り旅。長い間お付き合い下さいましてありがとうございました。

2012.01.23

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淡路サービスエリアのプーさん

先月21日の続きです。前回は岩屋周辺を散策。今度は明石海峡大橋を渡る路線バスで本土側へ戻る事にしました。岩屋から明石方面にバスが有ると思っていたのですが既に廃止されており数キロ南の東浦バスターミナル、或いは岩屋港から程近い街外れに淡路サービスエリア付近にバス停が有るのが判明。案内所の話では20分弱との事。迷う事無くサービスエリア（以下SA）に向かいました。目印は観覧車。街を抜ける途中かなりの急坂になり雨も本降りになってきました。観覧車は直ぐ近くに有るのですが道が判らんん何か乗ってるぞ如何見てもくまのプーさんだよね。着ぐるみ人形途中郵便局のおじさんに道を教えて貰いやっとバス停に到着。案内所のオバちゃん20分なんて無理無理40分も掛かったよこの頃には雨も上がっていました。体が濡れ寒い思いをしただけです。タクシーにすれば良かったなぁ体が冷えたのか、5日前の胃の検査のバリウムの影響か便意が…バス停にはトイレがありません。観覧車のあるSAにゆっくり…急ぎます。車で利用するSA。徒歩ではかなりの遠回り…懸案事項を無事済ませ気になるコレを観察。さっきは赤いゴンドラに居たのに今度は青に…移動したのかなよく見ると人形で結構沢山乗っていました。お客さんは殆どいません。開通時に出来た客寄せの施設の末路です。岩屋港。かなり登ってきたなぁ高速バスでの明石海峡は数分で終わり舞子のバス停で下車。こちらは明石海峡大橋に付随した施設でエレベーター、エスカレーター完備。地上に降りると山陽電鉄「舞子公園駅」があります。入線する直通特急阪神梅田行。阪神8000系。舞子公園。今度は市立天文科学館へ向かいました。更に続きます。

2012.01.13

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イルミン終了

先日アップしました、街のイルミネーションもクリスマス迄、約1ヶ月の光の手作り祭典も終了しました。今回はチョット遊んだ写真を少し…連続写真。光のトンネル。サンタクロース。ホウキ星さて来年はどんな手作り作品が見られるか…次回は参加するのも良いかも。編集・構成（尚）

2011.12.27

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淡路市岩屋を散策

高速船は岩屋港に到着。かつて淡路島の玄関口として栄えた岩屋港のターミナルビル。明石淡路フェリー（たこフェリー）が休止されたのが2010年10月。あの愚かな経済支援策の高速1000円で止めを刺されたのです。地元の方に尋ねると高速1000円は淡路島を素通りする客を増やしただけだとか。関西メディアも日帰りで四国に讃岐うどんを食べに殺到する観光客を連日取り上げたモノでした。果たしてあの政策は現在を含め経済の活性化に貢献したのか?モノには適正な価格があり思いつきの様な愚策は多くの海運、ローカル線や利用者に大打撃を与えただけでは無かったのか?岩屋の今の姿を見ていると考えてしまうのです。寂れたビルで遅い昼食。淡路名産の細うどんの上に鰹節と穴子の天ぷらをトッピング…600円。素麺と然程変わらない細さですが大変美味でした。レストラン浜ちどり。ビルの直ぐ前に名所ですよの如く登場の島怪獣の遠吠えの様な岩、島です。絵島。神話に伝わる「オノコロ島」の一つとされる場所だそうで、古来より和歌を詠む場所として有名だとか。私が魅かれたのはこれ岩盤が海水に浸食され良い具合になっています。そして此処から東を望むと…蜃気楼の様に見える神戸の高層ビル群。雨脚が強くなって来ました。一旦ターミナルビルに戻ります。公園に裸婦像…説明未確認。帰路は明石海峡大橋を路線バスで渡るのですが、この時は未だその後の苦難を知る由も無かったのです。更に続きます。

2011.12.21

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明石海峡

今回は先日10日（土）に行って来た明石・淡路島の日帰り旅です。大阪府内に住む学生時代の友人H君と阪神梅田で待ち合わせ、阪神、神戸高速、山陽電車の行程で明石迄やって来ました。明石と言えばたこ。明石ではたこ焼きでは無く明石焼き（玉子焼き）。出汁をつけて食べますが、ふわふわしていてたこ焼きとは随分違います。勿論たこ、入ってます。彼との旅は何時もそうなんですが行き辺りばったり旅。急遽淡路島に渡る事に決定。明石港に到着。　淡路ジェノバラインの高速船。現在本州と淡路島を結ぶ唯一の定期航路です。出発天気は今イチなんですが、気持ちが良いのでデッキに乗船。さすが高速船。揺れるし、速いし…ジェノバラインは明石海峡大橋と交差します。良いですなぁ大小様々な船が海峡を走ります。15m程の間隔で直角に交差。初めての人はビビるかもいよいよ交差。迫力満点です。真下はこんな風になっています。実際はかなり揺れております。デッキで、はしゃいでいたのは3人だけでした。明石海峡大橋は1998年に完成した世界最長の吊り橋。支間（2ヶ所ある高い塔）は約2km、高さは海面から約300mもあります。当初は四国新幹線も対応出来る様に鉄道の施設も織り込む予定でしたが、予算と計画変更で道路専用橋として建設されました。こんなに長いので地球の丸さを計算して設計されています。因みに淡路島と四国の鳴門に架けられた大鳴門橋（1985年完成）は鉄道併用橋で造られています。約13分の船旅も間もなく終着。次回は淡路市岩屋を散策します。

2011.12.18

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ぶらり散歩の最後は嵐山

下鴨神社近くから市バスで北野白梅町迄出て来ました。これから嵐電（京福電鉄北野線・嵐山本線）で嵐山へ向かうのですが、駅近くのイズミヤ（関西の大手スーパー）で腹拵え。嵐山は人出は多いし食べモンが高いからです。嵐電は先日アップしました叡電より更に小型の電車で路面区間もあるんです。モボ101型104号　嵐電天神川　（2008年5月撮影）モは電動車、ボはボギー台車の意味です。京福電鉄も京阪グループの1員です。ライトアップされた嵐山に到着。日が暮れかなりの人出です。金曜の夜で初日ですから仕方が無いですね。昼間の風景と見較べて下さい。大堰川（桂川）の対岸の嵐山（382m）方面を望む。ほぼ同じ位置からの嵐山。かなりのスローシャッターですが3脚無しの手持ちなのでこの程度しか写せませんでした。来年は3脚持参…実は仕事場から然程離れていないのです。良い事もありました若い女性グループから撮影を頼まれる事7回…まぁそれだけですけどね。渡月橋。いけばな?フラワーアレンジメント?　アートです。竹で骨を作り和紙を貼り付けた行燈。これもアートですね。出品作品も結構有りました。阪急嵐山駅に向かいます。途中…この辺り実はカップルで一杯でした。京都嵐山花灯路のイベントは今月の18日（日）迄開催中です。足を延ばせばライトアップされた寺社や竹林の小路等見所も多いですよ。お近くの方はどうぞ。上の2点はイベント関係無しでいつでも見られます。阪急嵐山駅。洛西口の仕事場経由で自宅に戻りました。鞍馬から始まった京都ぶらぶらチョイ散歩は今回で終わりです。

2011.12.15

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下鴨神社

鳥居を抜けて下鴨神社へ向かいました。数分で朱に染まる楼門に到着。境内に入ります。糺の森の北部分にある賀茂御祖神社は下鴨神社の名で親しまれています。創建は紀元前90年と伝えられますがハッキリしません（当然?）と、言う事です。この建物は川の上に建っています。少し上流（20m）に御手洗社があり川に入ると無病息災、元気に育つとされ、子供の頃によく遊んだものです。また、みたらし団子発祥の地とも言われております。蹴鞠始め、流鏑馬等神事は多いのですが、京都3大祭りの一つ「葵祭り」が5月15日に行われ多くの観光客で賑わいます。少年時代の思い出が多い下鴨神社ですが、個人的にもう一つ…昭和34年1月に両親が結婚式を挙げた処でもあるんです。結婚式場で全て済ます現在とは違い、神社で挙式、料亭等で披露宴が当時は一般的だった様です。http://www.shimogamo-jinja.or.jp…下鴨神社HP朱が目立つ楼門。日がかなり西に傾きました。ライトアップされた嵐山に向かいます。続きます…

2011.12.14

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糺の森紅葉残照

叡山電鉄の出町柳駅に戻って来た私は糺の森（ただすのもり）に向かいました。此処なら紅葉が残っているかも?と、思ったからです。高野川に架かる河合橋を渡り北に数分歩くと到着。糺の森は京都市左京区にある加茂御祖神社（下鴨神社）の境内にある鎮守の森です。多くの原生林が残っており広さは凡そ13万平方メートル。木々の種類が豊富なのが特長で京都市民に親しまれています。この付近は下鴨（しもがも）と呼ばれる地域で、私が小学校3年生迄、曾祖母が近くに住んで居り格好の遊び場でした。当時のお気に入りは此処。私の居る位置が1段高く自然のステージの様です。落葉に間に合いました。良かったその後下鴨神社に参拝。続きます。

2011.12.12

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仕事が暇なので…1

こんばんは。今朝から仕事場で設計業務をしていたのですがで設変（設計変更）の知らせ…これで進行中の3社、全てが中断来週半ば迄動く気配無しおいおい年末なのに暇だぁう～ん…悩んでも仕方が無いので京都市内をウロチョロしました。そうだ鞍馬へ行こう半ば発作的に思いつき出発。本当は紅葉の時（11月下旬）に行きたかったのですが、もう落葉しているだろうなぁ。で、叡山電鉄鞍馬駅に到着。駅も閑散としております。道中電車は紅葉のトンネルを通るのですが見事に落葉していました。やっぱりね。駅前には巨大な天狗がお出迎え。参道を数分歩き、鞍馬寺仁王門に到着。此処から金堂迄は約30分の道程ですが何度も来ているので今日は退散。電車の写真を撮る事に変更。鞍馬駅に戻りました。駅の横には、懐かしいデナ21形の前頭部が保存されています。1929年製の古い電車です。此処だけ落葉を忘れたかの如く紅葉が残っていました。デナ21形のパワーデナとはデ・電動車（モーター付）。ナ・ナカガタ（中型車）を意味します。現在は大型車のデオ（オオガタ）ばかりでデナは存在しません。叡山電鉄を撮る為、山を下る事にしました。続きます…

2011.12.09

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