今日は節分。恵方巻の準備は出来たかな?
こんにちは。今日は節分ですね。節分といえば、豆まき、数え年の数だけ炒った豆を食べる などがぱっと思いつきますが、haruちゃんちは 昔から恵方巻(子供の頃はそんな洒落た呼び方ではなく、太巻きって言われてましたが)を節分に食べてました。最近、メジャーになってきましたが 毎年 この恵方巻の恵方って変わります。haru家では、「今年の方角はこっち!」というharuママ号令のもと 子供たちがいっせいにその方向を向いて(しかも何故か立ち上がって)あぐあぐと無言で恵方巻を食べたものです。今 考えると結構 シュールな光景かも節分といえば、忘れてはならないのが なぜかイワシ。イワシの焼いたのもおかずの一品として毎年出てきました。イワシのお頭付(笑)食べ終わったあとに、頭だけとって、クシにさして ヒイラギの葉をつけて入り口に飾ってました。表と裏に。。。日本の伝統行事をなるべく受け継ごうとがんばっているharuちゃんですが、さすがにこのイワシの頭を飾るのだけはNGです。だって、毎朝 猫がイワシの頭をかじった形跡があるんだもん。へたすると、地面におちてたりして。。。ノラネコさんとしては 生きるのに必死なわけで、たとえ頭だけとしても焼き魚のいい匂いがしたら、とりにくるよね。なので、今回はすでに頭をとってくれているイワジを購入。そして、前回も書いたかもしれないけれど、家族の数え年の分だけの豆をティッシュなどでくるんで、四辻に捨てに行くという行事。。。四つ角に豆を置いて、踏みつけて 家に帰るんだけど、家に入るまで絶対後ろを見ちゃいけないんだって。。。「後ろみたら 鬼がおいかけてくるからね」ってharuママに言われたのが子供心にすっごく怖かったです。後ろの豆を捨てた四つ角に 鬼が立ってこっちを見てるんだって信じ込んじゃって、 「絶対、後ろ見ないもん!お母さん、大丈夫になったら教えてよね」って・・家について「もう家の中に入ったから大丈夫だよ」といわれるまで 必死でまっすぐ前だけを見て歩いてました。あの頃は純粋だったなぁ。。。うんうん。あ、もちろん、翌日の朝にその豆は片付けに行きましたよ。怖がりのharuちゃんは大人になってからも 四辻で振り返りません。どうせ、昔ながらの慣習にすぎないと思いつつ、それを慣習とするなにかがあったのか?なんて思ったりするからです。いまだに試してないけれど、振り向いたら四つ角の踏みつけた豆の上に、なにかがいるのでしょうか? なんて、ね。恵方巻の今年の方角な南南東らしいです。そっちの方角向いて、願いごとを念じながら、無言で恵方巻をかじりましょう。皆様の今年の運がよくなりますように(^-^)