３度の飯より音楽好き♪

[佐野元春] カテゴリの記事

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• 東京国際フォーラム、決定！

  ・・・早く寝ようと思ったんですが、昨夜のライブの余韻が醒めぬまま元春のサイトをチェックしにいきましたらば・・・４月２日　東京国際フォーラム公演決定！　とありました。＼(^O^)／　やった！・・・ってまだ、来年のツアーも始まってないんですが。でも待ち遠しいです。この時期は、毎年仕事に追われておりますがそんな日常に、パワーをたくさんいただけそうです。^^この冬も佐野さんのライブがたくさん聴けそうで、すごく嬉しい。

  2005.12.07

• あと、１週間。

  ・・・あと、１週間。元春さんの新曲３トラックEP『星の下　路の上』の発売まで。そして、ゲスト出演の中野サンプラザの堂島公平くんのライブまで。元春サイトに、『星の下　路の上』の特集サイトができていた。残り２曲もサワリだけ試聴できた。星の下～　より２曲とも穏やかな感じだった。ますます、楽しみです。^^

  2005.11.30

• 星の下　路の上　/　佐野元春

  12月7日発売予定の佐野元春の新曲『星の下　路の上』が本日、iTunesで急遽先行発売されました。迷いましたが待ちきれず、ダウンロードして来ちゃいました。「待ってました！」という感じのロックンロール！シンプルでいて、元春テイストあふれているといいますか。THE SUN　路線もいいけど、これはライブで盛り上がりそうなナンバー。ちなみに、2006年初めのツアータイトルも『星の下　路の上』に決まったようです。♪　悲しいときは　風を切って歩いていけうれしいときは　光とともに踊れ　♪　というフレーズがお気に入りです。この曲、もちろん今夜のヘビーローテーションです。----------------------追記（１２月１２日）CD,留守にしていたため４日遅れでやっと届きました。日曜日のヘビロテでした。改めて３曲通しで聴いてみましたところいちばん好みだったのが『裸の瞳』でした。『ヒナギク月に照らされて』は曲の感じが夏にitunesで先行発売された『タンポポを摘んで』に似ている気がした。来年のツアーで盛り上がりそうなのはやっぱり『星の下　路の上』でしょうね。HOBO KING　BAND　の演奏だとどんな感じになるのか今からとても、楽しみです。

  2005.11.16

• 元春ネタつれづれ。

  日産ＮＯＴＥ×楽天にて、１０月９日の佐野元春さんのLazy Dog Live　が公開されています。The Lazy Dog Live'05 On Web曲目は下の５曲です。・こんな素敵な日には・バルセロナの夜・約束の橋・希望・恋しいわが家のんびり、１曲ずつ見て（聴いて）楽しんでおります。あの時、遠くで見ていたあの姿がネットでは独り占めできて、うれしいですね。佐野さん髪が伸びてたなぁ。個人的には短い方が好きなんですが。無事に来年早々のライブのチケットもゲットできました。^^今回は、初めて２日連続の「はしご」となります。今からすでに楽しみです。------１２月７日に、新曲３曲のマキシシングルが発売になります。曲のタイトルは1　ヒナギク月に照らされて2　裸の瞳3　星の下　路の上ちょっと詩的な表現だなぁ。どんな曲なんだろう・・・今から想像を膨らませております。ちょっと前に運転中になにげなく『ヒナギク月に照らされて』という歌のタイトルを思い出したんです。で、「元春の今までの曲で、花の名前が出てくる曲ってどれくらいあるんだろ？」とふと思いました。その時に浮かんだのが『二人の好きな古いレストラン　バラとラム酒で　すごそう　On A Special Day』（こんな素敵な日には）『彼女のために野ばらの蜜を集めるよ』（Sweet16）『抱きしめる花はデイジー』（君の魂　大事な魂）『丘の向こうには見渡す限りのレースラベンダー』（太陽）『風にタンポポが揺れている』（Come On）『桜の舞う坂道』（君を失いそうさ）・・・もっとありそうですが、とりあえずこんなところが浮かびました。ゴージャスな花より、わりと素朴な花が多いですね。個人的には『タンポポ』の使われ方が好きです。^^

  2005.10.27

• The Lazy Dog Live'05　佐野元春＆THE HOBO KING and Their Lazy Dog

  The Lazy Dog Live'05　佐野元春＆THE HOBO KING and Their Lazy Dog（渋谷・Duo MusicExchange）に、行ってまいりました。久々の佐野さんライブです。この日は昼の部、夜の部の２セットだったんですが、私は夜の部の方に。いつもと趣向を変えてライブハウスでのライブということでどんな曲が聴けるのか・・・ワクワクしっぱなし。実は、この日の明け方、佐野さんの夢を見ちゃったほど。（*^_^*）開演前は、日産Noteのブログムービー　One Fine More Day　がスクリーンに映し出され・・・小さなパソコンの画面で見るのとは違って新鮮でいいなぁ、と。さて、まず、ライブ全体の感想をひとこと。『やられたぁ・・・！^^』「こんな感じのライブがあったらいいなぁ・・・」と思っていた理想形。まるで夢のようなひとときでした。佐野さんが『僕のリビングへようこそ』というように、自宅のルームライトがステージにあったり、まっしろで大きな犬『ミカコちゃん』が登場したり。これはサプライズでしたねぇ。Lazy Dog　の謎が解けましたが、まさかホンモノの犬だったとは。ミカコちゃん、私の後ろを通り過ぎていきました。２度ほど。^^おっきくて可愛かったなぁ。オープニングは　『麗しのドンナ・アンナ』この時点で、すでにまったく予想もしていなかった展開なので、この先、どうなるのか想像もつかなかった。・・・だけど、素敵な不意打ちだった。（もちろんライブで聴くのは初めて。^^）そのあと個人的泣きのツボ、『レインボー・イン・マイ・ソウル』がきて、久々の『約束の橋』佐野さんたら歌ったあと『約束の橋』を紹介する時に『この曲はアルバム　Sweet16　に・・・』と言いかけてましたが、『佐野さん、約束の橋が入ってたのは　ナポレオンフィッシュ　ですっ！^^』と心の中ですかさず突っ込んでしまった私・・・^^;もちろんファンからも突っ込みがその場で入ってましたけど。『最近は僕よりファンのみんなの方が詳しい・・・』と言ってましたね。『すべてうまくはゆかなくても』この曲にはやられました。ここ半年くらいの、いろいろなことがよみがえってきて思わずうるうる目に・・・。曇り空のこんな日には　窓にもたれてすべてうまくはゆかなくても　君を信じてる夜なんだか佐野さんに励まされてる気がした。『バルセロナの夜』『こんな素敵な日には～On A Special Day～』『Do What You Like～勝手にしなよ～』初期の名曲に大感激！特に『バルセロナの夜』は生で聴いたのが初めてだったので、思わず『うそ～っ』とうれしい悲鳴を小声で漏らしてしまった。Hobo King Band でもぴったりはまる、はまる！佐野さんがバルセロナの夜を書いたのは21歳くらいの頃だったそう。また「この年齢で書けるラブソングもあると思うから、楽しみに待っててね」とのこと。（待ってますとも！いつまでも。^0^）この日はジョン・レノンの誕生日ということでビートルズの『COME TOGHETHER』のカヴァーもご披露。う～ん、かっこいい！そうそう、今年はジョンの生誕６５年＆没後２５年でもあるそうですね。私の中でも何度目かのビートルズ＆ジョン・レノンブームが起きそうです。（・・・といっている今も、キーボードに向かいつつジョン・レノンのベスト盤を聴いております^^）『恋しいわが家』前回の　THE SUNツアーでは聴けなかった曲。ライブ映えしますなぁ。おなじみの『希望』は佐野さんのギター１本で、大好きな『レイナ』も、久々に聴いたけど、やっぱりいいなぁ。１番の歌詞が最後に繰り返されてこの曲のよさがいっそう際だった感じ。後に続く『彼女の隣人』『ロックンロール・ハート』『ドライブ』の３曲もホントに久しぶりに聴いたけど、・・・全然、色褪せていないというか、すごく新鮮で。『ロックンロール・ハート』の間奏の佐野さんの吹くブルースハープ、カッコイイです♪そしてアンコールはこれも久々の『Rock and Roll Night』いつも聴いていたクライマックスのテンションの高さとかは感じなかったんだけど、すごく、癒される・・・・・・そうか、こういうのもありなんだ、と感じた。・・・すっかり癒されました。佐野さんに。（*^_^*）そして、改めて今までずっと自分のそばに佐野さんの音楽があったんだなぁ・・・と感じました。そして、これからもずっと。^^今回のライブは、佐野元春の隠れた名曲がたくさん聴けてまるで『びっくり箱』みたいな感じでした。でも、欲張りな私は、まだまだライブで聴きたい曲が、いっぱい。^^『僕の曲はロックンロールだけじゃない』とご本人が仰るように佐野元春の音楽箱には、まだまだたくさんの音楽が詰まっていていつも出番を待っていることでしょう♪私もそのひとりです。最後に。・・・実は、このライブのチケット、自分で応募したもの、すべて「はずれ」でした。ほんとは、諦めモードでした。あの場所にいられたきっかけを作ってくださったお二人の方に、最大の感謝を。ありがとう。

  2005.10.09

• 雨の稲荷山公園にて。

  「どしゃ降りだぁ・・・！」稲荷山公園の駅に降りたのは夕方６時近く。ハイドパーク・ミュージックフェスティバル2005に佐野元春さんが出演！という情報を得てすぐ、かなり前にチケットを手に入れていたのですが、数日前から体調が絶不調・・・目が覚めると・・・最悪だった。行こうかやめようか・・・家を出る瞬間まで迷っていたほど。雨は家にいる時は降ったり止んだり。でも、まぁ大丈夫だろうとタカをくくっていたのだけど。・・・とんでもなかった。（家に帰ってニュースを見たら、大雨洪水警報まで出てたと。）とりあえず傘だけ差して歩こうと思い数メートル進んだところで引き返して、持ってきていたポンチョを身にまとい歩き始める。雨は、強く強く、降り続いている。やっとの思いで公園に着いたが、ますますひどくなるばかり。地面はまるで川のよう。靴の中までびしょぬれだ。最近の野外には「たたられ」まくり。１年前の夏のBayfmのイベントも開場待ちの間は大雨だったしマウントフジジャズフェスティバルも台風とともに。２度あることは３度ある？！でも佐野さんは「晴男」Bayfmの「トリ」の時も終わった頃には夕焼けが。マウントフジの出番の時も雨は嘘のようにやんでいたし。今回も「きっとだいじょうぶ♪」と思っていた。・・・そしてまさに。雨は止んだのだ。やはり偶然ではなくこれはもはや必然か。^^着くのがかなり遅れたので佐野さんの表情が見えないほど遠かったけれど正面をキープしましたよ。^^v始まったのは７時半。Hobo King Bandの演奏に続いて、ライブで聴くのはたぶん初めて？！いや、横浜スタジアムで聴いたのかな？Please Don't Tell Me A Lieちょっとアグレッシブで、カントリーっぽくてジャジーな・・・これからの佐野さんを予感させるような新しい雰囲気の歌唱に釘付けになった。そのあとはおなじみの　Complication Shakedown　99Blues　Indivisualist　と続き・・・全４曲。時計の針はちょうど８時を指していた。わずか３０分とちょっと物足りないような気がしましたけど、佐野さんの調子も良さそうで・・・^^夏の曲を用意してたけど、この雨でリストを変えたと言ってましたね。どんなリストだったんだろう。星空の下で聴きたかったなぁ。^^またいつか聴けるといいな。・・・それにしても、びしょぬれになったジーンズの裾は重かったなぁ。このハイドパークのフェスティバル佐野さんの他には、エリック・アンダーソンしか聴けませんでしたが、エリックさんもなかなかいい感じで・・・。来年もあるとしたら、今度はぜひ通しで参加してみたい。

  2005.09.04

• The Sun Studio Edition / 佐野元春

  本日、iTunes Music Storeで　佐野元春の６曲入りマキシアルバムが発売になりました。The Sun Studio Edition最後の１ピース(Complete Version)　恵みの雨(Complete Version)観覧車の夜光(Final Version)タンポポを摘んで(Unreleased Truck)光(Insturmental)先月、Ipodを入手して以来、iTunes Music Store　は気になる存在ではあったのですが、Ipod本体の操作がおぼつかなかったので二の足を踏んでおりましたが・・・こうなったら矢も楯もたまりません。^^・・・こんな形で、佐野さんの曲が聴けるなんてすごく嬉しい！！３曲は、The Sun アルバムに収録された　Complete Version山本拓夫さんのサックスソロがすごくカッコイイ！（個人的には、アルバムヴァージョンより好みかもしれません。）どことなくラフで、Jazzyな感じがたまりません。『タンポポを摘んで』はThe Sunには収録されなかった曲。これも「ジャムセッション一発録り」という雰囲気が漂ってます。一聴して「ああ、いいなぁ・・・」と感じました。そして・・・『光』この曲は４年前の９．１１同時多発テロに触発されて作られた曲で当時、佐野さんのWebサイトでデモヴァージョンが、MP3ファイルを無料試聴・ダウンロードという形で配信されました。当時のパソコンが壊れてしまったため、ずいぶん長いこと聴いていなかったのですが・・・改めて聴くと、あの映像を目の当たりにした時の衝撃を思い出し身の引き締まる思いがします。そして、決して忘れてはならない・・・と。折しも、来週、ソニー・ロリンズのニューアルバムが発売になります。『Without A Song　The　9.11　Concert』ロリンズは、9.11ニューヨークにいて、飛行移動の制限される中ボストンまで車で移動し、コンサートを開いています。国の違い、音楽のジャンルは違えども平和への思いを音楽を通して伝えたいという気持ちは変わらない・・・。このふたりのミュージシャンに出会えたことを誇りに、しあわせに思います。

  2005.08.17

• MOTOHARU SANO and THE HOBO KING BAND THE SUN LIVE and RECORDINGS

  MOTOHARU SANO and THE HOBO KING BAND THE SUN LIVE and RECORDINGS・・・長々としたタイトルですが、やっと見れました。^^佐野さんの　THE SUN ツアーのDVD♪２枚組のうち１枚目は、2月20日NHKホールの「２部」が余すところなく収められ２枚目は、ツアー２部で演奏されなかったTHE SUN　アルバムの３曲（恋しいわが家、レイナ、遠い声）のビデオクリップや１部で演奏された曲、ホーボーキングバンドのメンバーのインタビューなど盛りだくさんの内容です。このツアーのことについては、昨年日記にさんざん書きましたがひとつひとつに思い出があり、リアルな感動が甦ります。ファンクラブの情報によりますと今秋のミニアルバムの発売、来年そうそうには都市ツアーが予定されているとか、25周年に向けても着々と進んでいるようで・・・うれしい限りです。（ツアー、ロリンズとかさならなくてよかった♪）

  2005.07.09

• BSフジで、佐野さんを観る。

  ひと月前ほど前から楽しみにしていた番組の放送の日だった。佐野元春　The Sun Tour 2004-05CSのフジテレビチャンネル、地上波ダイジェストを経てやっとBSにやってきたのです。（うちのケーブルは、CSは別契約ですが、BSフジが観れるので・・・）前の日の晩、ツレに録画予約を『お願い』しておいた。（最近のリモコンってどうしてあんなにボタンが多いのだろう・・・とても使いこなせやしない。操作方法など、一度読んでも忘れてしまうのだ。）もちろん、リアルタイムでも観るべく３０分も前からテレビのスイッチを入れスタンバイＯＫ♪さあ始まった、始まった。ところが・・・ＤＶＤデッキに目を遣ると(--)(--)(--) シーーーン録画予約をしてあったはずのＤＶＤが回っていないのだ。＝(￣□￣;)⇒確かに電源は入っているが・・・カウンターがまったく回っていない・・・如何に機械オンチでも、録画されてないってことだけははっきりとわかる。さあ大変だ！『ＤＶＤ動いてない　（Ｔ＿Ｔ）』　←　ツレにメールしばらくしてから電話が来た。『録画ボタン押してもだめ？』・・・そんなのはとっくに試してみた。電話を切ってからも、格闘をつづけると・・・。しばらくして、ようやく動き出した様子。しかし番組が始まってから半分は過ぎている。ま、半分でも撮れてればいいか♪・・・カウンターを気にしつつ、画面の中の佐野さんを観ている。ああ～・・・あの日の記憶が蘇る。佐野さんの歌を聴きながらまた涙してしまった。(ﾟｰÅ) ラストの　Someday　ああ～　あのMCが・・・心にしみる。余韻を残して番組が終わった。さぁ、ちゃんと撮れてるかな。o(^-^)o ワクワクッ　再生ボタンを、押した。ところが・・・（Ｔ＿Ｔ）画面に波線が・・・おまけに下半分モザイクかかってる・・・これではまるで　ア●●ト●デオではないですか。(-.-)・・・録画方法をマスターしようと、心から思った。まあ、リアルタイムで観ていたのが不幸中の幸いといいますか。^^テレビをつけてなかったとしたら・・・泣くに泣けませんもの。------それはさておき、なかなかよい映像でした。バンドの皆さまのインタビュー。『遠い声』も聴けたし。それと、佐野さんのひとことが心に残っている。『１０代２０代の頃は　自分の人生を愛してるなんて　とても気恥ずかしくて言えなかったけれど　今は言ってもいいかな　って思うんだ・・・』

  2005.05.28

• 待ち遠しい。^^

  何がって、これですがな～( ´-`)THE SUN LIVE & RECORDINGS待ち焦がれていた佐野さんの　THE SUN TOUR　のDVDが６月に出るのです。メインはNHKのファイナル。・・・ああ、あの時の感動が何度も味わえるのですね。おまけに、このツアーで聴けなかった　『レイナ』『遠い声』『恋しいわが家』のミュージッククリップが！待ち遠しいなぁ。^^今年は２５周年。早く、またステージに帰ってきてくださいね～。元春さん！(*^^*)

  2005.05.15

• エンプティ・ハンズ　/　メロウヘッドｆｅａｔ.佐野元春

  けさ届きました！エンプティ・ハンズ　/　メロウヘッドｆｅａｔ.佐野元春01　エンプティ・ハンズ02　加湿器の水03　Another day,another place(Another mix)04　エンプティ・ハンズ(Back Track)感想は時間がないので後ほど。でも今日は１日はまりそうな予感です。^^-----追記。う～ん・・・いい♪予感どおり、とてもはまっています。頭の中でメロディーが流れ続けています。^^佐野さんが他の人の曲を歌う新鮮さ。そして、見事に自分のものにしていて、まるで佐野さんの曲であるかのように違和感なくなじめました。^^サビに入る寸前の、ピアノのフレーズとても好きです。ところでメロウヘッドとは？プレイグスの深沼元昭さんのソロプロジェクトです。・・・私、そういえば、プレイグス数年前に観てます。確か佐野さんのThis98（だと思うんですが）で。その時はドラゴン・アッシュの方がインパクトあったせいかよく覚えてないんですが・・・佐野さんと深沼さんはその頃からのつながりなんですね～。他の人のつくった曲を歌ったり他の人に曲を提供したり音楽の世界が広がるのは素敵なことですね。^^

  2005.03.03

• 

  THE SUN　/　佐野元春

  （・・・12月25日の日記を移動してきました。） 01 月夜を往け02　最後の１ピース03　恵みの雨04　希望05　地図のない旅06　観覧車の夜07　恋しいわが家08　君の魂　大事な魂09　明日を生きよう10　レイナ11　遠い声12　DIG13　国のための準備14　太陽-------------月夜を往けギターで始まるイントロが爽やかな感じで好き。アルバムのオープニングを飾るに相応しい１曲です。で、未だにイントロを聴くと、ドキドキワクワクしてしまいます。^^シングルとアルバムでは、微妙にヴァージョンが違うような感じがする。ちなみに、この曲Epicでのラストシングルでした。CCCDだったんですが、結局買ってしまい、速攻でMDに落としてシングルはそれきり聴いていません。最後の１ピース山本拓夫さんのサックスから始まる、ジャジーでカッコイイ曲。・・・最初はこの曲にはまっていましたっけ。途中マイルス・デイビスの　All Blues　に似たフレーズがあったり、『夜明け前のチェット・ベイカー』という詞が出てきたりジャズファン的にもいけております。ここにも書いてみました。恵みの雨こちらも、間奏のサックス・ソロが印象的。『我が道を行け』というフレーズは、佐野さん自身が自分に言い聞かせているように響いてくる。この曲にもついつい、このアルバムを世に出すまでにあった幾多の過程をダブらせてしまう。希望今までにありえないような、ごくふつうの日常を淡々と歌った曲。歌詞がリアリティーに溢れていて、ありふれた日常が、でも本当は大切なんだと改めて気づかせてくれる。アコースティックな感じが好き。地図のない旅前の曲『希望』のアコースティック路線がそのまま続いている。この曲は、最初はあまりピンと来なかったが、歌詞には切なさを感じるものの、聴く回数が増えるにつれていいなぁ・・・と思うようになった。そういえば、このアルバムをリリースするまでの過程を綴った本のタイトルも『地図のない旅』だったなぁ。佐野さん自身の「旅」をダブらせずにはいられない。アコースティックギターの響きを新鮮に感じる。突き詰めて考えると、同じような曲調だけれど『希望』と『地図のない旅』は対極のところにある２曲という気がする。『ありふれた日々』と『あてのない旅』が正反対のものというイメージがあるせいか。観覧車の夜前の２曲とは一転して、グルーブ感溢れる１曲。バンドサウンドの醍醐味ここに極まれり。『思い描いていた未来と違ってたけど　信じたいものにそって好きにすればいい』という歌詞はCDになる前に聴いたライブの時からとても印象に残っている。とても勇気の湧いてくる一節です。恋しいわが家これもアコースティック路線で、Kyonさんのマンドリンの音色と、間奏の佐橋さんのギターが印象的な１曲。ライブでも聴いてみたいのだが、まだ１度も実現していない。君の魂　大事な魂２年ほど前に既にライブでお披露目されている、ファンにはすっかりおなじみの曲。（その時のタイトルは　Sail On）SOMEDAYに続く、『新・元春スタンダード』だと確信している。メロディーはジョン・レノンの『Starting Over』を彷彿とさせる。この曲がアルバム中の１曲であると初めて意識して聴き始めたときはライブでお約束の『アクション』にすごく気恥ずかしさを感じたものであるが、今ではすっかり、慣れてしまった・・・^^;（それがスタンダードたる所以なのかもしれない。）明日を生きようタイトルが爽やかな雰囲気で印象に残る。この曲に流れる拓夫さんのサックスのフレーズが好き。この曲がこんなにライブ映えするとは正直言って聴いた当初は思っていなかったけれど、元春がライブで椅子から立ち上がるところはSUNツアー２部のハイライトシーンのひとつだった。そのあとの　Dig　のグルーブへと続いていく。静と動の架け橋のような曲です。レイナこのアルバムでの私の泣きのツボのひとつ。詳しくはこちらに書きました。遠い声とうとう、SUNツアーでは聴くことができなかった大好きな曲です。日陰の身にしておくのは勿体ない名曲だと思っております。個人的に。Dig気分のいい時に思わず「ウ～ランララ～♪」と口ずさみたくなる、グルーブ感溢れる、明るい雰囲気の１曲です。ライブでこの曲のイントロが流れると、いつも思わず飛び跳ねてしまいます。^^Kyonさんがキーボードから離れてギターを弾く姿がこれまた格好いい♪ライブの新定番になるであろう１曲。国のための準備ちょっとスリリングな雰囲気の、ストレートなロックンロールで、元春らしいナンバーだ。（初お目見えはダウンタウン司会の　Hey Hey Hey でしたね。）シンプルイズベストを感じさせる１曲。しかし、かなり奥深い１曲だ。太陽アルバムのエンディングに相応しくスケールの大きな曲。・・・それゆえに、理解するのに時間を要した。「あまりにも残酷なさよなら」を目の当たりにして『夢を見る力をもっと』『ここにいる力をもっと』『風に舞う力をもっと』『愛しいあの人が無事にたどり着けるように』自己と他者への祈りが、そこにあり・・・。『太陽』から『月夜を往け』に戻るとどことなくいい感じ。この曲の始まりが月で、終わりが太陽なのは佐野さんによると偶然らしいんですけど・・・。・・・う～ん・・・うまく書けない。^^;百聞は一見にしかず、ということで多くの人に聴いて欲しいなぁ・・・と思います。^^

  2005.02.24

• よいん。

  はぁぁぁ～・・・昨夜のライブの余韻まだ覚めやらず・・・なんとなく今日は(*¨) ....ボーとしてます。頭の中でも昨日のライブでの曲が脳内BGMとして鳴り響いてました・・・まぁどうにか仕事はしてきましたけどね。^^肉体は疲れてますが、元気をたくさん、もらったし！少し振り返ってみましょう。１０月　７日　大宮１０月１６日　渋谷１２月１１日　牛久１２月１９日　宇都宮１２月３０日　大阪　１月　９日　仙台　１月２９日　名古屋　２月１４日　千葉　２月２０日　東京当初予定してたのは５回でした。なんで４回も増えたのか・・・。これは、はじめて使った『青春１８きっぷ』の力も大きかった！やはり移動には交通費がかかりますからね・・・^^;交通費と宿代は格安に、しかし食費はケチらず。車内で駅弁を食べたりして、気ままな旅を楽しむこともできました。次のツアーも、日程があえばこのきっぷを有効利用したいです。牛久の駅のホームでホーボーキングの皆さまとばったり！なんていう、嬉しいアクシデントもありましたっけ。(*^^*)宇都宮では餃子を求めて、仙台では牛タンを求めて、名古屋ではひつまぶしを求めて、さまよい歩きました。千葉はバレンタイン。個人的にはいちばん熱い夜でした。^^ちょうどバレンタインだったし・・・・・・実はささやかな贈り物を受付に置いてきました。そして、２度のオフ会参加。リアル周りに佐野さんファンがいない今は、普段はしずしずと聴いておりますが、佐野さんの話で盛り上がれる仲間がたくさんいるというのは楽しく、素敵で、心強いことでした。正直言って、体調がちょっと芳しくない日もあったりしましたが、ひとたびあの空気に触れると、徐々にそんな気分も吹き飛び終わった頃にはすっかり元気！ということも何度か。やっぱり佐野さんの歌は私の元気の素なんだなぁと、改めて実感。次に佐野さんに会えるのが楽しみです。もうすぐ２５周年。どんなことが待っているのかな。(^^)

  2005.02.21

• いつか、きっと・・・THE　SUN　TOUR　FINAL

  『この曲をみんなが、いつ、どこで聴いたのか僕は知らない。僕がこの曲を書いたのは、はたちそこそこの頃。その時には、１０代の「いつかきっと」２０代の「いつかきっと」という気持ちがあるという思いをこめて、この曲を書いた。この曲はいろいろなところで、何十回、何百回となく歌ってきた。そして僕も年を重ねていくうちに、３０代の「いつかきっと」４０代の「いつかきっと」そして５０代の「いつかきっと」・・・そんな気持ちもある、とこの頃、思い始めた。・・・そして、僕はなにより希望についての歌を歌いたい。こんな時代に、「何を甘っちょろいことを・・・」と思われるかもしれないけど、僕は間違っているかい？そのことが間違っていないことを、今夜ここにいるみんなで証明したいんだ！』力強いイントロと共に始まった『SOMEDAY』・・・佐野さんの涙。心の中にこみ上げてくるものがあった。熱いものが、溢れてくる。ひとつのツアーを９回も観たのは初めてのこと。心が痛くなった夜もあったし、暖かな気持ちになった夜もあった。ひとつひとつが思い出になってゆく。佐野さんの歌を聴き続けてきてよかった・・・佐野さんの歌に出会えてよかった・・・心から、思った。そしてこれからもずっと、佐野さんの歌を聴き続けていくでしょう。ツアーは終わったけれど、また次の場所に向かって、スタートを切る。いつか、きっと、またどこかで会える。・・・終わりは、はじまり。～～～～～～NHKホール、すごかった～！だって、最初の瞬間から、まるでこれはアンコール？と錯覚してしまうほどの拍手の嵐。私の座っていたところ通路を隔てた隣に熱い声援を送られていた方がいました。その方に負けじと、叫んでしまいました。(*^^*)・・・佐野さんにも、私の声届いたでしょうか？目頭も心も熱い、NHKホールの夜でした。

  2005.02.20

• 6210 In My House / Kyon

  6210 In My House / KYON1　その気でやる気2　Piano Rock3　6210 in My House4 fuka fuka5 12色の涙6　Beggar's Beatitude　7　理想の×××8　SUKU SUKU9　OZOC JAM佐野さんの　THE HOBO KING BAND　でキーボードなどを担当しているKYONさんのソロ・アルバムです。^^もうけっこう前の作品ですが。(1996年ですって!)おそらく、ライブ会場で買ったものだと思います。KYONさんは元　BO GUMBOS　のメンバー。今年で結成１５周年ということで今再注目中です。このアルバム、訥々とした感じのKYONさんのヴォーカルとてもいいです。そしてなにより、ピアノの音に耳を奪われてしまいます。^^ホボキン（The Hobo King Bandの略）では、ピアノ、キーボードのみならずギター、マンドリン、アコーディオンなども弾きこなす素敵なマルチプレイヤー。細身のカラダにスラリとした脚は憧れ～♪実は、結成当時から昔からかなり好きでした。(*^^*)今回のTHE SUNツアーではKYONさんサイドの席が多くて全く嬉しい限り。99ブルースで弾くピアノのソロは、何度見ても聴いてもカッコイイのです♪そして、KYONさんって凄く音楽を楽しんでるっていう感じがします。（もちろん他のメンバーもなんですけど）そんなところがとっても好きです。インストナンバーなどもイケてますが、『6210　In My House』は佐野さんの作詞で、かつ、佐野さんがバックコーラス（というかRapと書いてありますが）で参加。KYONさんと声が重なり合うところが凄く好きです。もちろんピアノの響きもキレイ。そしてこの曲のワンフレーズ『風薫る７月の陽射しに　迷い込んだとしても楽しい』大好きな誕生月のある７月が織り込まれているのがすごくうれしいです。^^７月になると頭の中にこのフレーズが浮かんできます。今は、まだちょっと早いですね。SUKU SUKU　も大好き。この曲を聴くとちょっとのびのびした気分になれます。そして最後のインストナンバー　OZOC JAM　もかっこよい♪サックスが入るナンバーはやっぱり個人的にヒット。隠れたお気に入り盤です。

  2005.02.18

• The Barn / 佐野元春＆The Hobo King Band

  The Barn / 佐野元春＆The Hobo King Band01逃亡アルマジロのテーマ(Instrumental)02ヤング・フォーエバー03７日じゃたりない04マナサス05ヘイ・ラ・ラ06風の手のひらの上07ドクター08どこにでもいる娘09誰も気にしちゃいない10ドライブ11ロックンロール・ハート12ズッキーニ－ホーボーキングの夢(Instrumental)探していたアルバムが見つかった。^^'97年とあるのでなんとかれこれ８年も前のものだ。（そんなに経っているのかと、ちょっとびっくり。）佐野さんの'90年代のアルバムでいちばんたくさん聴きこんできたアルバムだ。アメリカはウッドストック、ベアズビル・スタジオの敷地内にある『タートル・クリーク・バーン』という納屋を改造したレコーディングスタジオでの録音だけあって、曲の舞台は、日本の街というよりはアメリカ（あるいはどこかの国でもよい）のどこかの街という感じ。『ドライブ』の歌詞や、スケール感などもろにそうなのだけど・・・。前作『フルーツ』はバンドの作品というよりは佐野さん個人の色合いが強く、これはこれでカラフルな感じが大好きなのだが『The Barn』こそが　The Hobo King Band　の実質的なデビュー作だと、私は思っている。プロデュースはジョン・サイモン。色にたとえると、セピア。（裏ジャケのインパクトが強いのかも。）そしてアコーディオンやアコースティックギターの音色から森の中を連想してしまう。この頃はまだ（西本）明さんがいて、ドラムスは小田原さん。なんだか懐かしい。^^冒頭とラストにインストナンバーを持ってきてあって、佐野さんの『逃亡アルマジロのテーマ』　はどこかスリリング。対して『ズッキーニ』はジョン・サイモン作曲。レコーディングを開始してから見た夢にインスパイアされてできた曲という。リピートにして聴くと、その対比が面白い。今ツアーで歌われている『風の手のひらの上』には当時、仕事上で辛い状況にあった時に何度も何度も、励まされたっけ・・・そして『ヘイ・ラ・ラ』と口ずさんでみたり・・・『Young Forever』はアコースティックヴァージョンの方がどちらかといえば好きかも。ああ・・・どのアルバムのことも、語り出すときりがない・・・ここにある曲達も、またいつかライブで聴けるといいな。^^

  2005.02.16

• この素晴らしい千葉の夜！！

  （THE SUN TOUR IN 千葉　2005.2.15　記）・・・昨日は、何をどう書いたらよいかわからないくらい興奮と、感動の間を行ったり来たりしていました。踊って。笑って。歌って。泣いて。そして、また笑って・・・とにかく、今まで見たたくさんのライブの中でも最高のステージだったと言いきれるほど、熱く、盛り上がりました！いよいよこのツアーも、２０日のNHKホールでファイナル。ラス前ということで佐野さん自身の気合いもじゅうぶん。そして私自身も、今回のツアー始まって以来の最高のポジション！佐野さんはもちろん、サックスの拓夫さん、そしてKyonさんをかぶりつきで見ていた。・・・胸はドキドキしっぱなし。(*^o^*)いつもの『悲しきRadio』で・・・ダウンタウン月に照らされて　この素晴らしい千葉の夜！待ってたんだ・・・ずっと、ずっと、この瞬間を・・・^^そこにいた誰もがきっとそう感じていたでしょう。佐野さん、最高の夜を　ありがとう！------曲目一部1　Back To The Street 2　So Young3　Happy Man4　ヤア！ソウルボーイ5　僕は大人になった6　また明日･･･7　風の手のひらの上8　99ブルース9　Individualist二部1 月夜を往け2　最後の１ピース3　恵みの雨4　希望5　地図のない旅6　観覧車の夜7　君の魂　大事な魂8　明日を生きよう9　Dig10 国のための準備　11 太陽EC11　Bye Bye Handy Love2　アンジェリーナEC21　ジャスミンガール2　悲しきRadioEC3　SOMEDAY～ライブ中、印象に残ったこと～・のっけから『今日はバレンタイン、そんな気持ちで行こう！』と佐野さん。・佐野さんが　Individualist　で勢い余ってマイクを落としてしまったこと。・MCで「この街は１０年ぶり」とおっしゃってましたが・・・ひそかに思ってました。「佐野さん、数年前に市川にいらしてますよ。^^;」・ああ～。千葉、千葉、千葉・・・何度佐野さんの口から出たことか。やはり（やや遠目とはいえ）地元ってやっぱり何か違う。^^・Dig　の　ロングヴァージョン。会場中で　Be My Brother! Be My Sister!　の大合唱！これは初めての経験！・拓夫さん、Kyonさんが間近で見れて、最高！^^特に大好きな99ブルースでのKyonさんのピアノソロ。しびれてしまいます。(*^^*)・『毎年この季節になると沢山の贈り物が届けられるいくつになっても　嬉しい・・・』と。そして「男の子はこっちに置いておいて、女の子に・・・」と言ったあとギター弾き語りで『ジャスミンガール』を歌ってくれた。大感激！^^アコースティックで歌う佐野さんも大好き。そして最後に・・・『２０代の初めに僕はこの曲を書いたそんな青くさいことを・・・という人もいるかもしれないけれど僕は希望を歌いたい　なぜなら希望なくしては僕らは前進することができないから・・・』『30代のいつかきっと　40代のいつかきっと』このことばのあとはよく覚えていないけれど・・・。こんな佐野さんのことばを聞いているうちに、熱いものがこみ上げてきて、いつの間にか涙で佐野さんが見えなくなってしまった。この夜をいつまでも忘れない。　

  2005.02.14

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  ナポレオンフィッシュと泳ぐ日　/　佐野元春

  ○　ナポレオンフィッシュと泳ぐ日　/　佐野元春1.ナポレオンフィッシュと泳ぐ日2.陽気にいこうぜ3.雨の日のバタフライ4.ボリビア～野性的で冴えてる連中～5.おれは最低6.ブルーの見解7.ジュジュ8.約束の橋9.愛のシステム10.雪―あぁ世界は美しい11.新しい航海12.シティチャイルド13.ふたりの理由佐野さんの千葉ライブまであと１週間を切りました。指折り数える日々です。で、けさは、ほんとのこというと　The Burn　な気分だったのですが、見つからなかったので仕方なく（？）目に入ったこのアルバムを車内に持ち込みました。通勤のBGMとなる１枚ってけっこう重要なのです。確か佐野さんのアルバムで初めて「タイトルが日本語のアルバム」だったと記憶してます。しかし、久々に聴いてみると、なかなか・・・これ、冬なんですね。情景が。アルバムタイトル曲からして『口笛を吹きながら　冬の街を歩いてる』という出だし。『雪～ああ世界は美しい～』もそのまんまだし・・・今日の曇り空の空気によく合っている。今にも雪が降り出しそうな、空の色。風の冷たさ・・・。『約束の橋』もずいぶん聴いてなかった気がするな～。のちにドラマ主題歌でシングルになったヴァージョンよりイントロの前に「ワン・ツー」のカウントが入るこのヴァージョンの方が好き。^^『今までの君は間違いじゃない』朝からそんなフレーズを聴くと不意に涙がこぼれそうになる。『陽気に行こうぜ』とともに、聴いていると何げなく元気をもらえます。ところで『ナポレオンフィッシュと泳ぐ日』にはナポレオンフィッシュは歌詞に出てきません。私はこの曲で初めてナポレオンフィッシュがどんな魚であるか知りました。^^ 別名『メガネモチノウオ』悠々と水族館の水槽を泳いでいます。大好きな魚です。水族館に行くとついつい見入ってしまうほどに・・・^^

  2005.02.08

• Sweet 16　/　佐野元春

  Sweet16 /　佐野元春1.ミスター・アウトサイド2.Sweet163.レインボー・イン・マイ・ソウル4.ポップチルドレン(最新マシンを手にした陽気な子供たち)5.廃墟の街6.誰かが君のドアを叩いている7.君のせいじゃない8.ボヘミアン・グレイヴヤード9.ハッピーエンド10.ミスター・アウトサイド(リプリーズ)11.エイジアン・フラワーズ12.また明日…休暇もらいました。高速道路を飛ばして郊外の映画館へ。その時にかけていたのが、このアルバム。久しぶりに聴いたけど、う～ん、いいアルバムだな～♪^^昔から大好きなのが　レインボー・イン・マイ・ソウルメロディーも歌詞も好き。昔より好きになったのが『また明日』THE SUN　ツアーでは第１部のハイライトのひとつで歌われている。しばらく聴いていなかったせいで、こころの片隅からも消えかかっていたけれどこの曲はライブで息を吹き返した気がする。久々に聴いたアルバムヴァージョンは、現在進行形のものよりもややテンポが、速い。矢野顕子さんとのデュエットもいい感じ。ライブで聴いたことのない曲もたくさんある。・・・いつか、聴いてみたい。ストレートなロックンロール　Sweet 16　を聴きながら思った。佐野さん、Sweet「60(Sixty)」　になっても素敵な曲を聴かせてくださいませ♪^^

  2005.02.01

• ファイナルに向かって・・・

  昨日のライブの余韻も醒めやらぬまま・・・夢うつつの朝を迎えました。・・・布団が暖かく、なかなか離れられません。『ピンポーン♪』という音に起こされました。何が来たかはわかっています。果たしてそれは予想通り、佐野さんの残り２本のライブチケットでした。・・・はさみを持ち、神聖な気持ちで開封します。『おおっ！』千葉は今まででいちばん絶好のポジション！そしてファイナルNHKも、まずまずの位置でした。 (^O^)yこんなに前で観るのたぶん久しぶり・・・あぁ・・・なんだかドキドキしてしまいます。佐野さんのライブを地元で観るのは、たぶん前世紀(1999年)以来のこと。やはり、自分の住んでいる街の近くに好きなアーティストが来てくれるのは特別うれしいものです。地元といっても、牛久とか大宮の方が実は近かったりもするんですが・・・　^_^;ということで。ファイナルが着々と近づいております。また　THE SUN　を聴いて、ちょっとずつテンションを高めていこうと思います。^^　

  2005.01.30

• THE　SUN　TOUR　in　名古屋

  おはようございます。只今常磐線上りに乗車中です。佐野さんのTHESUNツアーです(^^)ついでに名古屋名物も食す予定です。それではまた！新幹線にて (PM 10:33)今帰りの新幹線ですのぞみ号は速いですね。凄く感動！ツアー何ヶ所か出かけてますが、今回が最速の旅です(^^)名古屋では、ひつまぶしなど食べました。今度はもっと時間をかけて行ってみたい場所です。ライブのことはまた日を改めて。(^o^)／------・・・さて、ここから、本題。このツアーに参加して今日が７回目。大宮、渋谷、牛久、宇都宮、大阪、仙台、名古屋・・・遠征はこれで最後だ。家を出るとき「今日も佐野さんの歌が聴ける！」という喜びと同時に「あぁ、このツアーも終わりに近づいているんだなあ」という少しの寂しさが入り交じる。特に年が明けてから。折り返し地点を通過すると、あとはファイナルに向かって突っ走っていくだけ。ライブはやっぱり生き物だと感じた。今夜。今日の佐野さんは、正直言って絶好調という状態ではなかった。ちょっとしたアクシデントがあったり、いつもよりMCが短いようにも感じたし。体調によって、こころの状態によってそして見る側の心理状態によってもその日のライブへの感じ方は１００人いたら１００とおりの感じ方を持つだろう。これは後で感じたことだけれど今日はメンバーのプレイが印象に残った気がする。拓夫さんと佐野さんの今にもKissを交わしそうな（ように見えた）ほどの接近。力強く鳴り響くサックスの音色。佐橋さんのギター。そしてKyonさんのアクション、などなど・・・。このバンドはすごい、と改めて感じた。個人的には、悲しきRadio　がすごくよかった！このイントロを聴くといつもワクワクする。１０代の頃チケットがなかなか手に入らなくてLPレコードを繰り返し飽きることなく聴きながらいつか佐野さんのライブを絶対観に行くんだ！と思っていた頃のことを思い出すのだ。今夜も、佐野さんの歌が聴けてよかった。さあ～次はいよいよ、地元の千葉です！^^

  2005.01.29

• THE　SUN　TOUR　in　仙台

  こんにちは！18きっぷで仙台に向かう途中です。家を出る時は青空でしたが、雪がちらつき始めています。着いたら、まずは牛タンを食べに行く予定です。今日のライブは6時から。1泊してきます。時間があったらまたのちほど_(._.)_------（ここから、改題日記）さて、今回の旅の最大の目的は2005年佐野元春の初ライブを観る（聴く）ことでした。私にとってちょうど前回の大阪が折り返しだったので今回がちょうど後半戦のスタートということになる。ファンクラブを通さずに買ったチケット。席は２階の前の方だったので、初めこそ１階のステージとの距離がとても遠く思えたけれど、曲が進むにつれてそんなことはどうでもよくなり・・・今まで以上に歌いまくり、叫びまくりそして、踊りまくった。距離は問題ではない。そこに一緒にいること。同じ時間を過ごすこと。それが大切なのだ。この日から、サックスがボブさんから拓夫さんにバトンタッチ。（正確にいうと拓夫さんが帰ってきたのですが）『ヤァ！ソウルボーイ』で拓夫さんの音を久々に聴いたときに、心にこみ上げてくるものがあった。この曲、最近の私のツボになっている。そしてやはり「最後の１ピース」のイントロでグッときました。この曲はやっぱり拓ちゃんのイントロ！！^0^本編が終わってアンコールが始まる前に噂で聞いていた『さのチャチャ』コールを生で味わえて感激！佐野さんのことをこんなに大勢の人が待っている。会場がひとつになる。素敵だ。^^アンコールで待ちに待っていた　Young Bloods　♪あの夏のBayFMのライブで聴いたちょっとヨコノリのヴァージョン。グルービーで、ややトロピカルな感じの音がいいです。佐野さん曰く「クリスマスには唄えない、夏に唄ってみたけれどしっくりこなかった」と。最後のメドレーのところで、ファンとのかけ合いの途中で佐野さんが笑いをこらえきれずに吹き出してしまった。それがなんとも、ほほえましいというか。おかしいというか。^^でもこちらとしてみれば「してやったり♪」みたいな？そして最後に！Back To The Street!!THE　SUN　とともにこのツアーのもうひとつのテーマであろうこの曲を、１日に２回聴けるしあわせ・・・初めて参加した大宮の時以来だ。奇しくもこの日は、2005年最初の日。これからもまた素敵なことが待っていそうな予感がする。今回のもうひとつのお楽しみのライブ後のオフ会。初めて会う方もいましたが、そんなことも忘れてしまうくらい佐野さん話や音楽話で楽しいひとときを過ごせました。帰りの雪が頬に少し心地よく、ほろ酔い気分♪なんとなく興奮しつつも深い眠りにつけました。この場をお借りして・・・皆さん、ありがとうございました。

  2005.01.09

• THE SUN TOUR in 大阪　～　皆さま、よいお年を！

  THE　SUN　TOUR 　佐野元春2004.12.30　大阪フェスティバルホールこのツアーに参加するのも、もう５回目になった。ちょうど、折り返し地点になる。年内はこれで最後だけれど、年が明けたらあと４回ほど控えているのでちょうどこの大阪ツアーが、私にとっての中間地点になる。感想。ライブはやはり、一度として同じということがない。何が起きるかわからない。・・・だから、やめられない。大阪まで、来てよかった。・・・一言で言うとこうなってしまう。２部で　『Dig』の前の佐野さんのMC（うろ覚えなので正確ではありませんが・・・）『僕は長い間音楽をやってきていいな、と思うことがひとつある。それは、たくさんのミュージシャンに出会えたこと。ホーボーキングもそうだ。そして１６年間共にしたハートランドもそうだ。今日は僕らの友達が来てくれた。今回のアルバム　THE SUNに２曲、参加してくれたこの大阪で、コンプリートで演奏する！』ハートランドのギタリストの長田進さんが登場し、会場のテンションも、バンドのテンションも最高潮！はじけまくってしまいました。^^『国のための準備』では佐野さんもギターを抱えて４人のギター・バトル！！！まるで夢のような瞬間だった。音楽でひとつになるってこういうことなのかな。今夜、きっと何かが起こる・・・そう思っていたことが現実になった。（その他印象に残ったこと）・「ヤア！ソウルボーイ」でボブさんのサックスを聴きながらちょっとウルウル・・・ボブさん、今日で最後なんだなぁ～。・「最後のワンピース」の時の佐野さんの笑顔。・「君の魂　大事な魂」の前に披露してくれたエピソード・やはりなんといっても、『Dig』と『国のための準備』でのギター・バトル！・「悲しきRadio」のKyonさんのピアノのイントロ。・６日遅れの『クリスマス・タイム・イン・ブルー』佐野さんとボブさん以外はサンタの帽子を被ってくれました。・最後にステージに投げてくれた、小さなデイジーの花束。残念ながら取れなかったけど・・・・私の隣に、元気な男性が座っていて小さな男の子をだっこされていたんですけどその男の子がずっと楽しそうにしていたこと。「もとはるぅぅ～」と言っていたこと。なんだかすごくほほえましかった。^^今回はお子さん連れの方がちらほら・・・中学生くらいと思しき若い方がいたり、親子２代でファン、いいなぁ・・・とにかく年齢層が幅広い。（この日に限ったことではないんですが）そして、距離的には、いちばん自分の街から遠かったけれど佐野さんとの距離が一番近かった、こと。忘れられない夜がまたひとつ。------------------------------さて、今年もあとわずかとなりました。１年間、拙い日記におつきあいくださってありがとうございました。この１年、ここを通して、またいろいろな出会いがあったこととても嬉しく思っています。2005年も引き続きよろしくお願いします。それでは、皆さま、よいお年を！(^.^)/~~~～はるろりんず～

  2004.12.31

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  THE　SUN / 佐野元春（更新中）

  01 月夜を往け02　最後の１ピース03　恵みの雨04　希望05　地図のない旅06　観覧車の夜07　恋しいわが家08　君の魂　大事な魂09　明日を生きよう10　レイナ11　遠い声12　DIG13　国のための準備14　太陽今年売れたアルバムなどを尻目に、私の'04年のナンバーワンアルバムはこれです。^^１曲１曲について、レビューしていこうと思っていたのですが、企画倒れになってしまいました。(^^;)のちほど追記いたします。-------------（ここから、追記。）月夜を往けギターで始まるイントロが爽やかな感じで好き。アルバムのオープニングを飾るに相応しい１曲です。で、未だにイントロを聴くと、ドキドキワクワクしてしまいます。^^シングルとアルバムでは、微妙にヴァージョンが違うような感じがする。ちなみに、この曲Epicでのラストシングルでした。CCCDだったんですが、結局買ってしまい、速攻でMDに落としてシングルはそれきり聴いていません。最後の１ピース山本拓夫さんのサックスから始まる、ジャジーでカッコイイ曲。・・・最初はこの曲にはまっていましたっけ。途中マイルス・デイビスの　All Blues　に似たフレーズがあったり、『夜明け前のチェット・ベイカー』という詞が出てきたりジャズファン的にもいけております。恵みの雨こちらも、間奏のサックス・ソロが印象的。『我が道を行け』というフレーズは、佐野さん自身が自分に言い聞かせているように響いてくる。この曲にもついつい、このアルバムを世に出すまでにあった幾多の過程をダブらせてしまう。希望今までにありえないような、ごくふつうの日常を淡々と歌った曲。歌詞がリアリティーに溢れていて、ありふれた日常が、でも本当は大切なんだと改めて気づかせてくれる。アコースティックな感じが好き。地図のない旅前の曲『希望』のアコースティック路線がそのまま続いている。この曲は、最初はあまりピンと来なかったが、歌詞には切なさを感じるものの、聴く回数が増えるにつれていいなぁ・・・と思うようになった。そういえば、このアルバムをリリースするまでの過程を綴った本のタイトルも『地図のない旅』だったなぁ。佐野さん自身の「旅」をダブらせずにはいられない。アコースティックギターの響きを新鮮に感じる。突き詰めて考えると、同じような曲調だけれど『希望』と『地図のない旅』は対極のところにある２曲という気がする。『ありふれた日々』と『あてのない旅』が正反対のものというイメージがあるせいか。観覧車の夜前の２曲とは一転して、グルーブ感溢れる１曲。バンドサウンドの醍醐味ここに極まれり。『思い描いていた未来と違ってたけど　信じたいものにそって好きにすればいい』という歌詞はCDになる前に聴いたライブの時からとても印象に残っている。とても勇気の湧いてくる一節です。恋しいわが家これもアコースティック路線で、Kyonさんのマンドリンの音色と、間奏の佐橋さんのギターが印象的な１曲。ライブでも聴いてみたいのだが、まだ１度も実現していない。君の魂　大事な魂２年ほど前に既にライブでお披露目されている、ファンにはすっかりおなじみの曲。（その時のタイトルは　Sail On）SOMEDAYに続く、『新・元春スタンダード』だと確信している。メロディーはジョン・レノンの『Starting Over』を彷彿とさせる。この曲がアルバム中の１曲であると初めて意識して聴き始めたときはライブでお約束の『アクション』にすごく気恥ずかしさを感じたものであるが、今ではすっかり、慣れてしまった・・・^^;（それがスタンダードたる所以なのかもしれない。）（つづく）

  2004.12.25

• THE SUN TOUR　in　宇都宮（改題＆追記）

  今日は、元春ライブを観に青春１８きっぷで宇都宮まで行ってきまーす♪青春１８きっぷって・・・はじめて使うのです。ちょっとワクワク。o(^-^)o 新しいことするときって、そんな感じですよね。ということで、内容については後ほど追記。昼過ぎに現地着の予定なので、ついでに名物の餃子でも食してこようと思ってます。^^v久々にカメラも持って行こう。19日の日記 (PM 09:20)初めてケイタイからの更新です。今宇都宮で発車待ち中。今夜のライブは最高でした！・・・と毎回思うんですが、特に今夜は佐野さん自身がノリノリだったし、観客もノリノリだった。初めての佐橋さん側の席も全体が見渡せてよかったなぁ。たまには、逆位置からみるのも楽しいものだ。(^^)vそして、ライブ前に食べた2件の餃子もおいしかった！(^Q^)/^いったいどっちがついでなんだかね・・・------ここから、追記。------今夜も、熱かった！１曲目が始まる瞬間までの、甘くて強烈な緊張感が好きだ。回数を重ねるごとに高まるテンション、広がるコミュニケーション。やはり元春の音楽は私の元気の源。ライブはパワーの源だなぁ・・・と改めて実感した夜だった。実は（理由はあとで書くが）ライブが始まる前から頭痛に悩まされていた。１部では、立っているのもやっとという感じで、バンドの演奏の音が頭にズキズキ響く。あぁ・・・最後まで持つかなぁ・・・と思っていた・・・のに。終わる頃には、けろりと治っていた。帰りの電車の中では、ビールをひと缶で祝杯をあげられるほどに。^^;我ながらげんきんなものである。------＜今夜の印象的なシーン＞・佐野さんが「みんな、踊ってる？みんな、笑ってる？」と語りかけてくれたこと。・THE SUN アルバムから「国のための準備」が初めて聴けたこと。これは、素敵なサプライズだった！ファイナルまでには、ぜひ全曲通しで聴きたい。・そしてやっぱり「この季節ならではの」あの曲が聴けたこと。「お正月には歌えない　ましてや夏ではなんか違う　ついにこの街でこの曲を歌える日が来た」と語り始めて、あの曲を歌ってくれた。不思議なステップを踏む佐野さん・・・お茶目だ。・メンバー紹介のトークが笑えた。KYONさんは、最近「キョン様」と呼ばれているらしい・・・------帰りの電車が少し遅れてやきもきしたりもしたけれど「宇都宮に行ってよかった！」と心から思えた。^^さて、更なる遠征が待ってるぞ！体調整えておかないとね。(^_-)v------

  2004.12.19

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  THE SUN TOUR　in　牛久

  このツアーもこれで、３回目でしたが、この日は、いろいろな意味で忘れられないものとなりました。まずは、ライブ前のオフ会で、元春ファンの皆さまにお会いできたこと。何度かお会いしている方々、はじめてお会いする方々・・・とても楽しい時間を過ごすことができました。^^ありがとうございました。 駅前から、ぶらぶらと散歩気分で、オフ会の会場へと向かいましたが、天気がよくて気持ちよかったです。^^牛久の街には何度か訪れましたが、謎の像が多くありました。これもその一つです。さて、ライブ。うん、今日も、とてもよかった。本編で、ちょっと痛くなってしまうところもあったにはあったのだけれど・・・。『99ブルース』のシメで、元春のシルエットが赤のライトで照らし出されるシーンは、うっとりするほど格好良かったし、『君の魂　大事な魂』ではなんだか目がウルウルしちゃうし・・・アンコールでは、念願の「あの曲」も聴けたし。^^キーを原曲より少し下げてはあったもののアレンジが楽しくて・・・佐橋さんの　White Christmas　もよかったな～。やっぱりこの季節にはこの曲♪そして最後に『あの曲』「いつかきっと・・・」悲しきRadio　の時に『ダウンタウン月に照らされてこの素晴らしい○○の夜』というキメゼリフがあるのだがこの○○のところの時、メンバーにこっそりと耳打ちをする元春がなんだかお茶目で可愛かったというか。^^なんとなくほのぼのとした感じでよかったな～。会場は、いつになく老若男女とさまざまな年齢層の方がいらっしゃり、私の前には、小さなお子さんを連れたご夫婦と思しき方々や、一列開けて後ろでは、小学生くらいのお子さんが曲に合わせて手拍子したりして・・・なんとなくほのぼのとした気持ちになりました。^^ 帰りに、会場の柱に貼ってあったポスターを記念撮影。ケータイのカメラなので画は小さめですが・・・そして今回最大のサプライズ。帰りの電車に乗るために常磐線のホームへと降り立ったところ、どことなく見覚えのある男性の集団が。まず目に飛び込んできたのは、すらっと背の高い、細身の男性だった。『・・・え？』似てる・・・メンバーの「あの方」に・・・で、周りにいた他の人をひとりひとりちらっと見ると・・・最後に、佐橋さんと目があった（ような・・・）『え゛え゛え゛え゛え゛ぇ゛～！！』（注：これはもちろん心の声です）そこにいたのは、なんとほんの数十分前まで私たちの目の前で演奏していたホーボーキングのメンバーだったのだ！（ただし、佐野さん除く）ライブ帰りと思しき人々はみなびっくりしていたようです。もちろん私も・・・でも、とても嬉しかった^^で、同じ車両に乗ったんですが、もうずっと釘付けで。最寄りの駅で降りるときにメンバーの皆さまにごあいさつ。お疲れさまでした～　とひとことだけでしたが・・・古田さんが「にっこり」してくれたのには感激！^^そんなわけで、いろいろな意味で忘れられない、しあわせな夜となりました。^^

  2004.12.11

• Christmas Time In Blue / 佐野元春

  Christmat Time In Blue / 佐野元春　With The Heartland1 Christmas Time In Blue(Extended Dub Mix)2 Christmas Time In Blue(Original Version)3 Christmas Time In Blue(Orchestra Version)1985年当時、12インチシングルでリリース。（20年にもなるのか・・・^^）私の中でのクリスマス・ナンバーワンソング、です。(^▽^)/ゆったりした曲調。歌詞も好き。Tonight's Gonna Be Alrightこの一節で、この曲のコンセプトがわかるキメのフレーズですね。^^・・・オーケストラヴァージョンも、ロマンチックでいいです。今年は、この曲が、生で聴けそうなのです。とても嬉しい。今週の土曜日は、12月のツアーの第１回にあたる牛久ライブに行ってまいりまーす。ヽ(*^^*)ノ

  2004.12.08

• THE　SUN　TOUR　in　渋公

  もう一晩が過ぎてしまった・・・。ケイタイから送った、ライブの感想を元に少し書き加えて見ることにいたします。＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿やはり、渋谷は熱かった！曲目は大宮とほぼ同じで、THE SUNアルバムから『希望』が加わっただけ。『風の手のひらの上』で元春が歌詞を間違えていたのを、しっかり聞き逃しはしなかった。う～ん、ちょっと残念。（３番の歌詞けっこう好きだから・・・）９９ブルースの　KyOn　さんのピアノソロは今日もノリノリ。ピアノを弾く男の人って、なぜだかとてもセクシーな感じがする。う～ん・・・なぜだろ？全体的にこの間より声もでていたし、調子はおそらく、今日の方がよかったのではないかな？『希望』が聴けて嬉しかった。「俺はありふれた男」　と歌う佐野さんが愛しい。THE　SUN　の曲は全部やってほしいのだけど、構成が出来上がっているのでキツイものがあるかも。・・・でも、今日も『太陽』には泣けたなあ(T_T)『悲しきレィデイオ』の前に元春は「佐野は古い曲ばかりやっていると言うヒトもいるけど、今を楽しむために歌うんだ、そうだろ？」と言った。この言葉に、去年の渋谷での出来事が思い出されたけれどとてもじ～んとした。今を楽しむために・・・そう、その楽しい今が明日へのエネルギーになるんだもの。^^今を楽しまずしていつ楽しむのだ！悲しきRadio　のイントロが聞こえてきたとき・・・その日の最高潮を迎えた。私のココロ。あぁ。元春の音楽を追い続けてきてよかった。今日もそう思えたことに感謝！^^　です。

  2004.10.16

• TIME OUT / 佐野元春

  Time Out / 佐野元春1　僕は大人になった2　クエスチョンズ3　君を待っている4　ジャスミンガール5　サニーディ6　夏の地球7　ビッグタイム8　彼女が自由に踊るとき9　恋する男10 ガンボ11 空よりも高く昨日のドライブ・ＢＧＭである。突然、無性にこのアルバムが聴きたくなった。・・・このアルバム、元春のオリジナルの中で、最も聴く頻度の少ないアルバムであることに間違いない。どうも、発売当初からなんともいえない違和感を感じる曲があったせいかもしれない。また、もっとも、元春と距離があったのがこの頃だったせいもあろうか・・・。アルバムを買うのが精一杯で日常に追われていてとてもライブどころではなかった日々を過ごしていた頃。・・・でも、無性に聴きたくなった。このアルバムで、比較的耳障りのよいのは、ジャスミンガール　とか　君を待っている　とか恋する男　・・・　とか　ラストの　空よりも高く　になるだろう。今までは他の曲は・・・ほぼ飛ばしていた。久々に聴いて、耳に残ったのは　ガンボこの曲はかなり「異質」な気がする・・・。「可愛いあの娘のドレスに　抱きついちゃうのさ」なんていう歌詞が出てくるし、バンドのメンバーらしき、人々のかけ合い、笑い声が聞こえたりする曲も詞も、今までになかったようなタイプだ。Party Party　と歌われ、陽気に振る舞ってはいるが・・・まったく、楽しそうではない。むしろ何かに追いつめられているような感じの曲だ。それが証拠に、曲の最後できこえるのは、「誰かここに来て、救い出して欲しい」という一本調子の、乾いた、元春の声・・・でも聴き手にはどうすることもできない・・・・・・なにか、閉塞感を感じる。・・・そんなところが長いこと苦手だったのかもしれない。だけど、今日はこの曲を繰り返し繰り返し聴いてみた。元春の心の叫びが聞こえてくるような曲だ。だけど、そのあとに続く「空よりも高く」が救いになっている・・・とりあえず、帰る場所がある。そのことに安堵を感じる。このアルバムは最後雷鳴の音で終わる。不吉なものと捉える人も多いが、決して、止まない雨はない。そういつでも信じていたい。このアルバムのこと、少し好きになれた気がする。今までより。

  2004.10.09

• 佐野元春　THE SUN TOUR　～ その１

  （１０月１１日　記）・・・ようやっと書く気になりました。^^;これからツアーに参加予定の方、ネタばれがありますのでご注意ください。＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿とにかく「凄い！」のひとこと。やはり、ニューアルバムのあるツアーは特別というか、ひときわ嬉しいものだなぁ・・・と改めて感じました。今回、２部構成になっていて１部では、懐かしい曲が演奏された。デビューアルバムからの「あの曲」もキーは変わっているものの、今歌われても少しも違和感がない。個人的には『また明日』が聴けたのが嬉しかった。^^この曲の頃は、ちょうどツアーからは、事情があって離れていた頃なので生で聴いたのは初めてだったのだ。さて２部はいよいよ　THE SUN からのナンバー。元春は椅子に腰掛けて歌っている。声の伸びも１部に比べてよくやはりこれが「今の元春」なんだなぁ・・・と感じる。数曲を除いて、アルバムの順番に演奏されてゆく・・・。曲同士が、ひとつの線でつながっているようだ。何曲かを歌い終えても元春はいつまでたっても椅子から離れない・・・調子が悪いのかな？と少し不安になるが『もう大丈夫！心配しないで！』という歌詞から力強く立ち上がった。ドラマチックな瞬間だった・・・そして・・・ラストは『太陽』この曲、ファンの間ではものすごく評判がよくて・・・聴いていて、涙が出た・・・という人が多かったようだ。ところが、正直なところ私にはあまりピンと来なくて「この曲の良さがわからないようではいけないのかな・・・」と密かに感じたりしていたのだ。そう、昨日までは・・・。昨日、出先に行く途中何げなくこの曲を聴いていたらふと涙がこぼれてきた・・・。『ここにいる力をもっと』『風に舞う力をもっと』・・・なんとなく、吹っ切れたような気がした。元春は、こう歌った。『気まぐれな俺達が　無事にたどり着けるように・・・』そして歌が終わったときに見えた風景・・・。私の中で、この時、このアルバムの１曲１曲がはっきりと線でつながった。そして・・・アンコール。最後の最後に素敵なサプライズがあった。"Back To The Street Again!"おそらく、この曲が今回のツアーのもう一つの要なんだろう。^^＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿しっかし・・・。こんなに、エネルギー使っちゃっていいのかぁ～？しょっぱなから。メンバーももちろん、絶好調で、今回は私の好きなDr.KyOnさんがはっきりと見える位置だったので、とっても嬉しかった。^^*・・・あ、ただ、ひとつ。「う～ん・・・ちょっとこれは・・・」と思ったことがある。それは『君の魂　大事な魂』の時のお約束のアクション。まるで「ペンライト」を振るようなあの手の動き・・・あれだけはちょっと、なんていうか。・・・個人的に気恥ずかしさのようなものを感じてしまった。いずれこの曲は、ライブ的には　SOMEDAY　のような役割を果たすことになるのだろうか。次は１６日の渋公です。^^2004.10.7　大宮ソニックシティ（１部）BACK TO THE STREETSo Youngハッピーマンヤァ！ソウルボーイぼくは大人になったまた明日...風の手のひらの上99ブルースインディビジュアリスト（２部）月夜を往け最後の１ピース恵みの雨地図のない旅観覧車の夜君の魂　大事な魂明日を生きようＤＩＧ太陽(EC1)Bye-Bye Handy Loveアンジェリーナ(EC2)悲しきレイディオ～メドレー～BACK TO THE STREET

  2004.10.07

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  さあ～！カウントダウンだ！！

  ついについに・・・ついにきました♪ライブのチケットが。元春の　The Sunツアー　がいよいよ１０月２日からスタートなのです。＼(^O^)／思えば、ニューアルバムをひっさげてのツアーは前回1999年の　Stones & Eggs　以来なんと、５年ぶりです。2000年の　アニバーサリーも、2001年の　Rock&Soul Review　　In Motion　も去年の　ミルクジャム　も　行ったけれど・・・やっぱり今回はちょっと感慨があります。ずっと待ってましたから。元春の新しい歌を。(*^^*)残念ながら・・・来週末の「瑞穂スカイホール」には行けないんですが（土曜日なのに出勤よ・・・しかも年に数度の・・・泣）７日の大宮ソニック、１６日の渋公に行ってまいります。・・・１２月にもちょっと遠征を予定してます。^^待ち遠しいな。（そういえば去年の今頃はロリンズまであとひと月、と盛り上がっていたような。）さて、その日までにモチベーションを高めるために久しぶりにこのアルバムを聴いてみました。The Sun　にしようかな～　と思ったんですが、とりあえず一番近くにあったもので。^^No Damage　～14のありふれたチャイム達～ / 佐野元春 1スターダスト・キッズ 2ガラスのジェネレーション 3SOMEDAY 4モリスンは朝、空港で 5It's Alright 6Happy Man 7グッドバイからはじめよう 8アンジェリーナ 9So Young10Sugertime11彼女はデリケート12こんな素敵な日には13情けない週末14Bye Bye Handy Love・・・初めて買った元春のアルバムです。最初はもちろん、アナログでした。後年、CDデッキを買ったあと、速攻でCDを買い直し、（なんと当時は3,500円もしました）1年くらい前にリマスターされた中古CDを数百円で買いました。このアルバムは当初「パーティーを開いたときにA面･B面を通してかけたら楽しめるような気軽に聴けるアルバムにしたい」ということで選曲されたようですが、スタジオで繰り返し聴いているうちにイメージが明確になってきたとか。曲と曲の間を開けずに次の曲に入るなど、随所にこだわりが感じられます。そうそう、A面は　Boy's Life Side　B面は　Girl's Life Side　となっていましたっけ。元春によると、どちらにどの曲が収録されているかにあまり意味はないそうですが、当時「う～ん、なるほど」と思いながら聴いていました。毎日、繰り返し繰り返し聴いた上に友達の間で貸し借りをしていたので、たらい回しになっていました。^^このアルバムもきっと本望だったと思います。・・・懐かしい思い出です。どの曲も好きですが、個人的には　It's Alright　から　グッドバイからはじめようまでの流れが気に入っています。理由は特にないんですけど・・・。はじめは良さが判らなかった曲も何曲かありましたが聴き込んでいくうちに、好きになったりもしました。とにかくこのアルバムは、1000枚近く持っているCDの中で、一番多く聴いたアルバムであることには間違いありません。^^

  2004.09.25

• Bay FM　15ｔｈ　Anniversary Live

  佐野元春　and　The Hobo King Band曲目1　ナポレオンフィッシュと泳ぐ日2　９９ブルース3　Young Bloods4　Heart Beat5　観覧車の夜6　DIG7　アンジェリーナ8　SOMEDAY本編が６曲、アンコールが２曲。ナポレオンフィッシュ～　と　９９　はHobo Kingヴァージョン確か２年くらい前のツアーで聴いた。99ブルースの間奏で、Kyonさんのピアノのテンションが徐々に上がっていき、のぼりつめて行くところが好きだ。何度聴いても、ハートにビンビンと伝わってくるものがある。Young Bloods　はちょっと夏っぽいアレンジで、歌詞も　静かな冬のブルースに眠る　この街の　New Years Day　のところを　Summer In The City　と歌っていた。この曲の高音部は正直言ってきつそうで、無理して歌わなくてもいいのに・・・とほんの少し思ったことも嘘ではない。懐かしの　ハートビート元春のブルースハープの音色がせつなくて・・・ほろり。歌の内容は１０代のものだけど、今４８才の元春が歌っても、ピンと来る。歌と共に歩んできたんだという思いを新たにし、しみじみと、味わうようにして聴く。Can't You Hear My Heart Beat?「でもまだ４時半だぜ・・・」というところで腕を見る仕草も変わらない。^^少しセンチになったあとグルーブが続く。現在進行形の元春。うねりをあげるように・・・。古き良きものと新しいものが渾然一体となったライブ。どちらかというと「懐かしいなぁ・・・」と思う気持ちの方が強かったような気はするけれど・・・今回のライブの性格上（BayFMの１５周年記念のイベントだから）、仕方がないという気がするので。アンジェリーナとSOMEDAY　の間でもう２度と聴けないだろうと思っていた素敵なアクシデントがあった。『いつもの友達も初めてのヤツも　ここに嫌なヤツはひとりもいないぜ』『愛することさえ分け合えれば　I　Love You, You Love Me』懐かしいフレーズとメロディー・・・！(^^)気分はタイムトリップ。やはりロックンロールしてる元春が好きだ。そう思った。ライブが終わると・・・開場を待っている間の土砂降りの雨が嘘のように美しい夕暮れの空が待っていた。少し肌寒かったものの・・・風が心地よかった・・・。あの雨は『恵みの雨』だったのかもしれないなぁ。

  2004.08.15

• サウンドストリート　元春レイディオ・ショー！

  この番組をリアルタイムで聴いていたのはもうどのくらい前なんだろう。今でも佐野さんはレギュラーのラジオ番組を持ってはいるがこちらの方は実をいうと、２～３回しか聴いたことがないのだ。^^;それだけ、この放送は私の中に鮮明に残っている。今日は　その元春レイディオ・ショー（ラジオではない、レイディオ　^^）が一夜限りの復活ということでノイズの多い電波にハラハラしながら耳を傾けている。当時のリスナーからのエピソードの中に「ヤギへのインタビュー」のことなどが・・・あぁ～　懐かしいぃぃ～ラジオを聴きながら「そうそう！」と思わず叫んでみたりとか。番組内で流れるジングル『モ～トハル　レイディオ・ショー～！！』あぁ～　感涙♪　^^I Wanna Be With You Tonight!!!明日はBay Fm　のライブへ行ってきます～♪　^^v元春がトリで登場～♪楽しみだけど、体力もつかな～？＊追記＊グッド・オールド・ソングと当時の思い出を織り交ぜた懐かしい内容でした。1983年当時の放送も再生されその中でリクエストに名前のあった片寄明人さんがファン代表としてゲスト出演。元春レイディオ・ショーが彼にとってどんな存在だったか、元春が片寄さんの結婚式に呼ばれたときのエピソードなどを織り交ぜながら語られました。当時リスナーだった方がミュージシャンとして活躍されているというのがなんだか嬉しいですね。そしてラストソングは　SOMEDAY･･･うん、やっぱりこれでしょうね。そして最後の元春自身のことば。『元春レイディオ・ショーは永遠です。じゃ、また、いつの日にか。おやすみ・・・。』　

  2004.08.14

• ズームイン、朝！（ではなくSuper　^^;）

  結局昨日は・・・HPの模様替えにはまってしまい・・・夜更かししてしまいました。ちなみに寝たのは、３時半。ヽ( ￣○)ゞ。o○ファ~~♪　眠い・・・といってる今は、８時ちょっと過ぎ。幸い今日は休みなんですが、普段なら絶対起きているような時間ではありません。でも今日の私は違います。（￣+ー￣）なぜなら佐野元春　ズームイン朝に出演！という情報を、よくお邪魔しているサイトと佐野さんの公式ページで見てましたもので。※　ところで、この番組のタイトルっていつ頃変わったんですかね？全然知らなくて、日記タイトル今の今までズームイン朝　なんて書いてました。（恥）最近全然観てなかったもんな～　そういえば。・・・こ、これは見なくてはっ！ということで、いつもの時間に起きれました。人間、目的があると強いものです。^^佐野さんは７時半台に登場。「オススメの癒し系スポットご紹介」ということで登場！で、出てきたのは。築地場外市場でした。意外なような、はまってるような。築地の市場に佐野さん、溶け込んでます。お気に入りのお店は「築地虎杖（いたどり）」といううどんのお店。ここのカレーうどんがとっても美味しいそうです。曰く『ミルキーでクリーミーでとぉ～～～～っても美味しいんだ』(￣￢￣*)じゅるぅうううう影響を受けやすい性格なので、カレーうどんが食べたくなりました。築地を訪れると、このお店に必ず立ち寄るとのこと。佐野さんはこの街の活気や、人々の表情などが好きだそうです。^^築地の後のご紹介は　浜離宮恩賜庭園。ことに、ここの傍にある「水上バス乗り場」がお気に入りとか。「水上バスに乗って」という曲はここで生まれたのかな。^^この曲のイントロ部分には、水鳥の鳴き声が入っているのですが、その声は、ここで佐野さんが録音したのだそうです。『水鳥に混じって、カラスの鳴き声が入っちゃうんだよ。それが大変だった・・・』なんていうエピソードも。もともと好きだったこの曲が、ますます身近に感じられました。それにしても、佐野さんって動物ネタ好きですね。^^前の　Hey Hey Hey　の時は『おさるの電車』の話してたし・・・最後には　THE　SUN　にこめられたメッセージを。『リアルタイムで１０代から僕の音楽を聴いてくれた人たちは今３０代。その３０代の喜怒哀楽を、歌ったんだ。』いくつかの本では目にしていましたが佐野さん自身の口から語られているのを目にしたらなんだかジーンとしちゃいました。^～;BGMにはアルバム『フルーツ』からの曲が主に使われていました。佐野さんの歩いている風景によくマッチしていました。最後は　THE　SUN　の『恵みの雨』答えはまだなくていい　錆びてた心に火をつけてSha-la-la-la　我が道を往け大好きなフレーズで締めくくられました。わずか１０分足らずでしたが、とても貴重な時間でした。そのうちに、アルバムを携えて、築地や浜離宮を歩いてみたいなぁ～　^^きっと違った音に聞こえるでしょう。（おことわり　佐野さんの語っている部分については正確なことばではありません。うろ覚えの記憶で書いてます。あしからず）

  2004.08.04

• 地球音楽ライブラリー　/　佐野元春

  地球音楽ライブラリー　/ 佐野元春（Tokyo FM出版）やった♪待ちに待っていた本がHMVから届きました。（*^_^*）佐野元春のディスクガイド本です。カラーがちょいと少なめですが、今まで元春が出したアルバム、シングルはもちろんのこと他の人に提供した曲や、コーラス参加している曲まで網羅しており・・・もうお涙ものの１冊です。(^^)元春が他の人に提供した作品なども機会があったらぜひ聴いてみたいなぁ～と思っていたのでこれから、この本を片手にゆっくりと時間をかけて探してみたいなと思います。この『地球音楽ライブラリー』ってけっこう好きです。（・・・といっても他に持っているのはみゆきさんだけですが。）確か、聖子ちゃんのも出るらしいという話・・・うーん・・・読んでみたい。いつも傍らに置いておきたい本がまたひとつ増えました。

  2004.07.28

• 最後の１ピース　/　佐野元春

  さて、THE SUN　からの２曲目はこれです。『最後の１ピース』このアルバムは『月夜を往け』から始まりますが、既によくなじんでいた曲だったので、個人的には予定調和のような感じで、安心して聴けました。だからアルバム２曲目にどんな曲が来るのか・・・楽しみであり、また不安でした。２曲目にどんな音が来るかでこのアルバム全体の印象が決まるような気がしてました。その最初の１音を、固唾を呑んで待っていました・・・ホーンだ！！ひゃ～！！かっこええ～　^^v・・・私のツボにぴったりはまりました。どことなく「ジャズ」を匂わせるこの曲。マイルスの　All Blues　っぽいフレーズが出てきたり歌詞に　チェット・ベイカー　が出てきたり、と（※チェット・ベイカーはジャズトランペッター）ワクワクの連続でした。でも、なんといっても・・・山本拓夫さんのホーン（サックス）が最高にカッコイイ！この曲の「陰の主役」といっても良いでしょう♪今や「なくてはならない音」です。元春の声も、無理ない感じで、好調ではないかな。今思うとけっこう　Stones & Eggs　はつらかったよーな・・・あぁ～・・・♪絶対、絶対、生で聴きたい！！！この曲。^^（この曲中、好きなフレーズ）あぁ　君を思う気持ちだけで強くなれるそれにしても元春の歌詞に携帯電話が出てくるとは・・・やはりそーいう時代なんだなぁ。そうそう。実は私、チェット・ベイカーのトランペットって、わりと苦手だったりするんですが・・・（ジャズトランペットだと、マイルスとかモーガンが好きなので・・・なんとなくチェットはスマートなイメージがちょっと。）でも、これを機に、ちょっと挑戦（聴く）してみようかな～　なんて思いました。この曲の情景で流れてくるのは「歌入り」かな？「歌なし」かな・・・？そんなことを想像してみただけで、ワクワクしちゃいますね。

  2004.07.25

• レイナ/ 佐野元春

  さて、THE SUN　の曲について書いていこうと思う。（不定期になると思いますが。）まずは『レイナ』から。ゆったりしたテンポの曲調に力みのない佐野さんのヴォーカル。この曲を聴いたのは実は初めてではない。去年の渋公のライブで初めて聴いた。コンテンツではその時の印象をこう書いてある。新曲は「元春、ストレート過ぎっ♪」と思うくらいベタなラブソングである。昔だったら絶対こういう表現しなかっただろうなぁ・・・と思う。聴いているこちらが照れてしまうような・・・（決して悪い意味ではないです）元春自身が言っていたが、女性の名前がタイトルになる曲はこれで２曲目。（１曲は「アンジェリーナ」言うまでもない）たとえるなら、「アンジェリーナ」は第三者的に響くのだがこの「レイナ」というナンバーは主観的な響きである。元春のストレートな愛情表現・・・のような。こんな表現ができるようになったのも、年齢を重ねたせいだろうか。よりありのままの、元春を感じる。うーん。今読むとこの感想ちょっと違和感が・・・当時思っていた　ベタなラブソング　などではけっしてないもの。ある雑誌で読んだのだけれどこの曲は初期作『ハートビート』の主人公のふたりはいまどうしているだろう？という視点から書かれた曲だとのことでなるほど。だからかな。心に響いてくるものがあった・・・聴いているウチにボロボロと涙が止まらなくなってしまったのだ。ひとりで闘ってきた「レイナ」を優しく見守る「僕」そこには、静かな愛を感じる。おそらく、何らかの事情でしばらく別れていたふたりの道がまた交わろうとしている・・・そんな情景が浮かんでくる。たくさんのことばより「ここで暖かいお茶でもどう？」その「暖かいお茶」と彼女を見守る「僕」にきっと「レイナ」は心から癒されてまた新しい朝を迎えるのだろう。・・・しゃんと背筋を伸ばして。ところで。佐野さんの歌の世界に出てくる今までの女性像といえば・・・リアリティーを感じない抽象的なイメージを持っていた。アンジェリーナは「ニューヨークから流れてきた淋しげなエンジェル」ジャスミンガールは「時は流れていても君は変わらない」レインガールはどことなく夢のようなイメージだし・・・レイナは「ずっとひとりで闘ってきた」女性。彼の歌う女性像に初めてリアリティーを感じた。このアルバムには良い意味での「生活感」を時折感じる。佐野元春の曲と共に、ずっと歩いてきた自分を感じることができるのだ。・・・あぁ・・・うまく書けないなぁ。^^;

  2004.07.24

• 久々に見ました。

  『アフリカのツメ』元春がレギュラー出演ということで最初の数回は頑張ってみていたものの・・・その時間（23:40）まで起きていられることがなかなかキツイお年頃・・・最近はとんとご無沙汰でした。(^^;)でもこの日の放送は『冬野ライオンスペシャル』ということで心ワクワク状態でした。ちゃんと、仮眠も取ったし。(*^^*)あらすじはホテルの長期滞在者冬野ライオン＝佐野元春ではないかと疑問を抱いた経営者（今田耕司）がその正体を暴こうとする・・・演技なのか、地なのか、相変わらずよくわからない・・・でも佐野さん全開！という感じで楽しんで見れました。「冬野さんは佐野元春さんでしょ～？」という尋問に対し「よく似てるって言われるんだ」（って、バレバレなんですけど・・・）最も印象的だった冬野さんのセリフテープレコーダー（古っ！）に向かって「私の記憶が確かなら今晩誰かの車が来るまで　闇にくるまってるだけ」話しかけるシーン・・・おおこれは「アンジェリーナ」のフレーズですね。^^その後、今田くんがそのテープを奪って謝って録音ボタンを押してしまい・・・冬野さんの声が消えてしまった・・・謝る今田くんに冬野さんは・・・「大丈夫。僕の頭の中に残っているからね。でも今度やったら　耳そぎチョップだからね」み、耳そぎチョップって・・・？　^^;謎のフレーズだぁ。眠い目をこすりながら見ておりましたがこのあと、しばらく眠れませんでした。あぁ・・・録画しておけばよかった（爆）※　内容についてはうろ覚えなので、細部は正確ではありません。あしからずです。

  2004.07.22

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  THE　SUN　/ 佐野元春

  THE SUN / 佐野元春and The Hobo King Band1　月夜を往け2　最後の１ピース3　恵みの雨4　希望5　地図のない旅6　観覧車の夜7　恋しいわが家8　君の魂　大事な魂9　明日を生きよう10 レイナ　11 遠い声12 DIG13 国のための準備14 太陽４年半、心待ちにしていました。ついに、この日が来ました。新しい佐野元春と出会えた日。ジャケを手に取った瞬間・・・ドキドキしました。手が震えました・・・。お帰り、佐野さん。待ってたよ・・・ずっと。^^で・・・このアルバムにはまっています。いうまでもありませんが。^^興奮してしまって・・・１曲１曲についての感想はまだ、書けそうにないので・・・とりあえず。音がすばらしい。特に、サキソフォンの音色が。山本拓夫さんという人が今バンドに参加しているのですが、正直なところ、２～３年前のライブから聴いてきたけれどあまりに、ハートランドのイメージが強すぎて違和感があったんですね。私の中では。しかし。このアルバムを聴いたとたんに「虜」になってしまった。ロックっぽくもあり、ジャジーでもあり。待っていた音。^^アルバムを聴いていないときにも鮮烈に、脳内に音が響いてくるほどに・・・・・・それでは、続きはのちほど。

  2004.07.21

• Hey Hey Hey Music Champ　!!!

  今日のゲストは、佐野元春～！！！・・・ということで、夕食もそこそこに済ませテレビにかじりつきでした。(*^_^*)歌ももちろん楽しみなんですが、それ以上に楽しみだったのが元春のトーク♪あぁ～　佐野さんったら今日は、どんな天然ぶりをかましてくれるのかしら・・・と　^^1.子どもの頃よく上野動物園でケンカをしたとか。で、ケンカの原因はといいますと・・・お猿の電車の先頭に誰が乗るか・・・(-.-)先頭にのるのは猿ですよね～　とダウンタウンに突っ込まれてましたが・・・そういえば元春って申年なんだよなぁ・・・とふっと思い出しました。2.佐野さんは江戸っ子です。江戸っ子というのはね、「ひ」と「し」の区別がつかないんだ。(^-^*)(。。*)ウンウン　昔いた上司にそういうひとがいましたから、わかりますとも。で・・・「ししゃも」のことを大人になるまでずっと「ひしゃも」だと思っていたそうなんです。「それは違うよって、友達が教えてくれたんだ・・・」おぉ～・・・ひ、「ひしゃも」・・・しかも、生まれ育った街では「ひしゃも」と書かれて売られていたそうです。でもこういうことってよくあるかも。なぜか大阪では「質屋（しちや）」のこと「ひちや」っていうらしいし・・・隣でこの場面を見ていたツレが「おぅ～　「しちや」は「ひちや」っていうんだぞ～！！」と語っておりました・・・それって違うと思うんだけどな・・・　^^;肝心な曲の方ですがニューアルバムに収録されている『国のための準備』という曲でした。メンバーは今日は　Hobo King　ではなく　His Friends　でした。元ハートランドの長田さんがギターで出演です。後はおなじみのKyonさん、トミーさん、シータカさん・・・あぁぁぁ～　カッコイイ～！！！曲はシンプルでストレートなロックンロールで佐野さん、ホントーに楽しそうに演奏してました♪時折見せる笑顔が印象的でした。・・・私？・・・もちろん興奮状態でしたよ(*^_^*)あぁ～　アルバム・・・まちどおしぃぃぃ～！！！あと１６日です。今日はFCから会報も届きました。秋からのライブ、何回いけるかな？それとなんとなんと『マウントフジ・ジャズフェスティバル』の２日目に出演が決定しているらしいんです♪・・・あぁぁぁぁ～　行きたいッ！！！・・・他にも書きたいことあったんですが、ぜ～～～んぶ、吹っ飛んでしまいましたぁ。^^;

  2004.07.05

• GRASS　/ 佐野元春

  朝から元春を聴いております。GRASS　/ 佐野元春1　ディズニー・ピープル2　君が訪れる日3　ミスター・アウトサイド4　ブッダ5　インターナショナル・ホーボーキング6　君を失いそう7　天国に続く芝生の丘8　風の中の友達9　欲望10 ジュジュ11 石と卵 feauturing Bonnie Pink12 ボヘミアン・グレイブヤード13 モリスンは朝、空港で20周年の時に発売された裏ベスト的存在(?)なアルバム。夏を感じる曲が何曲かある。私の誕生月である「７月」が出てくる「天国に続く芝生の丘」は大好き。ワルツの旋律には踊り出したくなるようだ。元春曰く、「両親のウェディングを想像して書いた曲」だとか。ボニー・ピンクとのデュエット　「石と卵」は元のヴァージョンより好きだな。きっと。元春が無理せずリラックスした声で歌っている。もうちょっと書きたいけど・・・うぅ・・・時間がなくなりそうだわ。本日は久しぶりに夜の街に繰り出してきます。さあ、今夜の一杯のために、今日も１日頑張りまーす♪(⌒∇⌒)

  2004.06.25

• 何度いけるか・・・？

  （おことわり：今日はおばかちゃんな日記です。）いよいよ、元春の次のツアーの日程がMWSからアナウンスされた。その前の、前の、前の日くらいのできごと・・・「日刊スポーツ」に元春のインタビューが載ったということを知ったのは・・・晩のことだった。ある方の　HPの　Blog　に記されていたのだ。この日はこの季節にはほとんどない長い残業をしたため、昼休みにネットサーフィンをする精神的な余裕がなかったのだ。あぁぁぁぁぁ～　見逃したぁぁぁ～（Ｔ＿Ｔ）ものすごい後悔の念がわたくしを襲いました。・・・しかし次の瞬間思い出しました。職場で確かニッカンとってなかったっけ？！ということで、次の日に新聞を保管している部署に確認してみました。快くお借りすることができました。(^O^)y・・・食い入るように眺めた後、コピー、取っちゃいました。そこには元春が長年在籍したエピックを離れて、自己の新レーベルを立ち上げた経緯や、これからの活動についてのことが書かれていた。そして、ツアーのスケジュールが・・・あぁぁ～　(^0^)　偉いぞニッカン！！！　関東は・・・大宮・・・渋公・・・牛久・・・神奈川ぁ～・・・・・・何度いけるかな？！ちょっと、遠出もしてみたいのですが・・・奈良、京都、秋田、岩手、福島、山形、愛知、札幌、新潟・・・etc・・・・・・いったい、どこまで行けるのか？！全部はもちろんさすがに無理ですが、（そんなことをしたら、くびだくび・・・）１泊２日くらいだと、どこら辺が限界だろう？そういえば、去年のロリンズの来日の時は大阪まで行ったっけな～・・・あれは、往復夜行バス１泊３日の強行軍だったっけ（　- -） トオイメ帰宅した日の東京は寒かったなぁ～・・・その後２週間風邪引きというお土産まで持ち帰って・・・去年はこのように、ロリンズの追っかけ　と化しておりましたが今年の秋は元春一色だなぁ・・・きっと。(^^)オリジナルアルバムリリースのツアーはきっと５年ぶりくらいだからすごくすごく、楽しみです。でも・・・お楽しみのために、一生懸命働かなくてはね♪(^_-)-☆

  2004.06.19

• あなろぐ・あわー

  日曜日。天気予報は微妙にハズレ・・・？特別な予定もない日曜日。久々にLPレコードをかけてみました。(^^)・伊藤銀次　/ Baby Blue　/ Sugar Boy Bluesふふ。(^-^)どちらも懐かしい音でした。伊藤銀次の曲は、どことなくノスタルジックな気分にさせてくれます。(^^)ポップなメロディーに乗せてちょっとセンチメンタルな歌詞を歌っているのがいいです。今日聴いた２枚のアルバムだと、聴いた回数は圧倒的にBaby Blue　の方が多いけれど・・・。Sugar Boy Blues　収録の　恋のソルジャー　好きです。これも元春の曲。バックコーラスもおそらく元春の声。(^^)そしてもう１枚。・Sweet Swingin'　/ 佐藤奈々子1 グッド・タイム・スウィンギン2　フェアウエル・パーティー3　ラズベリー・ラヴァー4　ハリー・ブギー5　スリーピー・コール6　ミューズの恋人7　週末のハイウェイ8　海に浮かぶピアス9　チープ・ダンス10 オリーブの風11 イヴの月の上で　佐藤奈々子さん。彼女、かつて元春の恋人だったとか・・・。(^^)まだ元春がデビューする前に、二人の共作の曲がいくつも残されています。詞は奈々子さん、曲は二人の共作。Sweet Swingin'　このアルバムはアナログで2000円(!)も出して買ってしまいました。悩みに悩んだ末に・・・。全編ジャジーな雰囲気が漂い、奈々子さんのウィスパーヴォイスとよくマッチしています。寄り添いあう、若い頃の二人の姿が目に浮かぶような・・・そんな、素敵なアルバムです。(^^)

  2004.06.13

• 元春ソングのキーワード(3)～月・愛（または恋）・お酒～　

  さて今日はセカンドアルバム　Heart Beat　より。・Heart Beat / 佐野元春1 ガラスのジェネレーション2　Night Life3　バルセロナの夜4　It's Alright5　彼女6　悲しきRadio7　Good Vibration8　君を探している（朝が来るまで）9　Interlude10 Heart Beat（小さなカサノバと街のナイチンゲールのバラッド）このアルバムもベースになっているのは１日単位で考えると「夜」であるということは疑う余地がない。（夜から朝へというのも、２曲ほどあるが。　^^）なので、夜については省略。その１　月・月もないのにバルセロナの夜は　どこよりも優しく燃えている・月がないからバルセロナの夜は　誰よりも君を選んだのさ（バルセロナの夜）・フォアグラの月に照らされて（It's Alright）・ひとりぼっちのテラスで　月の光吸い込みながら（Heart Beat）・ダウンタウン　月に照らされて　今夜のアメリカン・ヒットパレード（悲しきRadio）その２　愛（または恋）・恋をしようぜBaby 綺麗な恋をMaybe（ガラスのジェネレーション）・さよならも忘れて　愛を交わしたいのに（Night Life）・愛してる気持ちは　いつも変わらない（バルセロナの夜）・燃える夜を貫いて　彼女を愛していた（彼女）・今すべては果てなく続く　愛の道たどり始めてる・その愛を隠したりしないで・愛だけが二人を導く　ただひとつの光なのさ（Good Vibration）・せめてこの二人の恋心　リアルに揺れていたい（Heart Beat）自称・いちばん好きなアルバムです。ほんとはいちばん好き・・・なんて決められないのだけど。どれも大好きだから。(^^)初めてアルバムを聴いた年齢から考えるとこちらの方が、なんとなく当時の年齢の心証に近かったような気がします。（やはり一番大きいのは「ガラスのジェネレーション」でしょう）まだクルマにも乗っていなかった（免許を持っていなかった）し・・・情けない週末の情景のように、「誰かと暮らす」ということなど考えられませんでしたからね。(^^)愛　とか　恋　とかのフレーズは前作には殆どなかったですが、このアルバムには愛もしくは恋という言葉がけっこう出てきていますね。曲中に出てくる月はどんな形をしているのかな・・・そんなことを考えるだけで何となく楽しくなってしまいます。(^^)さて。その３　お酒元春の曲にはお酒の名前がいくつか出てきます。・シャンペン　・ウィスキーソーダ（Night Life）・マティーニ（It's Alright）これは、ファーストアルバムからですが・シャンペン（夜のスウィンガー）・ウィスキー（情けない週末）・バーガンディワイン（Do What You Like）「洋系」のモノばかりですね。間違ってもポン酒などというのは出てきません。ビールもありそうでないような・・・（あ、でもアクアブルーのCMに出てたなぁ・・・最近）元春自身は殆どお酒を飲まないようですが、曲中に出てくるお酒の名前に、１０代の好奇心はふくらんでおりました。で、確かまだあれは未成年の頃の話ですが・・・当時（８０年代前半）カクテルがけっこう流行ってたんですよね。そして、It's Alright　の曲にこんなフレーズが♪シナトラの声に身をゆだね　マティーニの海に溺れる♪ある日、酒屋でマティーニを発見しました。なぜ酒屋になど行ったのか・・・記憶は定かではないのですが・・・・・・買っちゃいました。一瓶。・・・マティーニの海　というものを感じたくて。・・・あほ丸出しです。想像してみてください。・・・ストレートでなぞ、飲めるわけがありません。一口、口にしただけで、長いこと部屋の隅で放置されてました。何しろ「いけないこと」でしたからね～・・・親に話すわけにもいかず、だからこっそり捨てるわけにもいかず・・・(^^;)・・・ところでもう一つの謎。シナトラの声に身をゆだね　とありますがどんな曲だったのか・・・「マイ・ウェイ」でないことだけは確かでしょうか？！

  2004.06.12

• ひとやすみ。 / Baby Blue（伊藤銀次）発見♪

  ・・・臨時休業の１日。久々に友達に会ってリフレッシュ、リフレッシュ♪トップページにも貼りましたが、紫陽花ウォッチングに行きました。このあたりでは紫陽花の有名なお寺でたくさんの人でにぎわっておりました。(^.^)注意深く見ていると、色も形もさまざま。ほんの少し雨の滴に濡れている姿が素敵です。 紫陽花だけでなく、花菖蒲もとても綺麗でした。仕事にせかせか追われるだけでなく思い切って１日くらい休日を取って羽を伸ばす。そんな時間も必要だね、と語り合いました。(^^)＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿さて、元春（とその周辺）ネタ。待ち合わせの前に、今月の「日経クリック」にインタビューが載っているというので、コンビニでゲットしました。家に帰って写真を見てみると「きゃー、カッコイイ♪」写真がいい感じでした。帰りに行きつけの中古CDショップを覗きました。杉（真理）さんの90年代の中古が何枚か出ていたので買ってまいりました。・・・それと、アナログ。ずっと探してたアルバム見つけました。・Baby Blue / 伊藤銀次　1 Baby Blue2　雨のステラ3　Tappin' And Clappin'4　プラネット・ガール5　センチメンタルにやってくれ6　Congratulations7　One Way Ticket To The Moon8　そして誰のせいでもない(Because Of You)9　Just A Little Love10 Shade Of Summer＼(((￣(￣(￣▽￣)￣)￣)))／ヤッター!!これ、ずっと探してたんですよね♪高校生の頃レンタルレコードで借りてテープにとってよく聴いていました。この季節に聴きたくなる名曲「雨のステラ」元春提供の「そして誰のせいでもない」などなど素敵でポップな曲がずらり。そして誰の～　はちょっと　SOMEDAY　収録のI'm In Blue　っぽい曲調です。久々に針を落とすのが楽しみ♪そうそう・・・レコードの色は青でした。これと一緒に銀次のアルバムあと３枚買っちゃいました。ジャケットもポップで好きなんですよね。(^^)見ているだけでワクワクしちゃいます。

  2004.06.10

• 元春ソングのキーワード(2)　～街もしくは町～

  さて。今日は予定外の残業で、気がついたら10時を回っておりました。この時期にこの時間帯っていうのはホントにまれなんですが７月１日にまたひとつ、局面を迎えることになりました。はあ～・・・人生楽ありゃ苦もあるさ　という心境でございます。(= =) ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿閑話休題。（勝手にシリーズ化しました。）元春ソングのキーワード　第２回　です。（前回に引き続き　Back To The Street　なんですが。）昨日の日記を書き終えて、改めて歌詞カードを見てみたところ夜以上に多いフレーズがあることに気づきました。曲順につらつら並べ立ててみます。・イタリアンブーツをバチッと決めて街のビートで踊り出す・今夜もこの街のどこかで恋のささやき（夜のスウィンガー）・街のアイスクリームショップ・街の生活から離れられないのさ（ビートでジャンプ）・町を歩く二人に地図は（時計は）いらないぜ（情けない週末）・この濡れた街並が一度に淋しくなる・この街の灯りに夢を託して（グッドタイムス＆バッドタイムス）・シャンデリアの街で眠れずに・街のため息も色あせて（アンジェリーナ）・心の街灯り浮かんでは消えてく（Back To The Street）・街のうわさは　この際なんにも関係ない（Do What You Like）実に、１０曲中７曲に「街」もしくは「町」という言葉が出てまいります。この言葉がまったく出てこない３曲（Please don't tell me a lie,さよならベイブ,バッドガール）はストレートな心情を歌っている曲です。ところで、「情けない週末」の表記だけがなぜか「街」ではなく「町」なんですよね。これって、どうしてなんだろう？(「・・)ン?で・・・「街」「町」の意味を辞書で調べてみました。【町・街】1 住宅や商店が多く人口が密集している所。都会。「―に住む」 2 （「街」とも書く）商店の並ぶにぎやかな場所。市街。「―をぶらつく」 3 地方公共団体の一。市と村の中間に位する。→ちょう（町） 4 市や区を構成する小区画。 （あと３つほどありましたが、省略します）「街」と「町」の表記の違いについてはちょっと不明ですが、「街」の方が、詞になりやすい感じがしますね。ちなみに、英和だと、こんな感じみたいです。〔都会〕a town, a city;〔商店・娯楽街の多い区域〕downtown;〔街路〕a street・・・なんだか、こちらの説明の方がしっくり来るなぁ。（そういえば、Down Town Boy　という曲もありますね。）個人的には「町」より「街」の方が、スケールが大きな感じがします。そして「町」の方がより生活感に溢れているような・・・。「情けない週末」で歌われている「町」はおそらく「都会」というニュアンスよりもこの歌の主人公の生活圏「徒歩１０分圏内」くらいの情景なのかなぁ・・・と勝手に想像したりしてます。この曲のインパクトあるフレーズは「生活といううすのろ」ですから。(^^)あぁ・・・それにしても・・・『情けない週末』　愛　でも　恋　でもなく「あなたに惚れたんだ」という言葉にグッと来てしまいます。名曲、です。

  2004.06.09

• 元春ソングのキーワード(1)　～夜～

  仕事をしながら、突然思い浮かんだ新シリーズ(???)『元春の曲をキーワード別に分類するシリーズ』ということで、第１回　ファーストアルバム　Back To The Street　より1 夜のスウィンガー2　ビートでジャンプ3　情けない週末4　Please Don't Tell Me A Lie5　グッドタイムス＆バッドタイムス6　アンジェリーナ7　さよならベイブ8　バッドガール9　Back To The Street10 Do What You Like（勝手にしなよ）このアルバムで歌われるシチュエーションは圧倒的に「夜」が多い。１曲目のタイトルはそのものズバリ「夜のスウィンガー」だし。・ホテル　タクシー　Shining Moon　夜のウインドー・ディスプレイ（ビートでジャンプ）・流れてゆく光も　まばらな今夜（グッドタイムス＆バッドタイムス）「アンジェリーナ」には何度「今夜」というフレーズが出てくることか。(^^)（この曲には元春の洒落心を感じさせる「今晩誰かの車が来るまで　闇にくるまってるだけ」という有名なフレーズもあります。初めて聴いた時かなりずっこけた記憶が・・・）・ガラス細工みたいなプライドが静かな夜に震えている（さよならベイブ）・夜の闇の中　駆け抜けてミズリー（Back To The Street）・素敵な夜とはこんなふうにはじまるのさ（Do What You Like)などなど・・・その他にも「夜」を連想させるフレーズがふんだんに盛り込まれている。高校生の頃はよく寝る前に、部屋を真っ暗にして元春のアルバムを聴いていたものだ。「元春＝夜」当時心の中で、そんな図式が心の中でできあがっていた。キャリア的にはどちらかというと地味めの曲が多いが、今ライブで聴いてみたい曲がわりとある。（この間の新レーベル立ち上げのライブではBack To The Street　が披露されたらしいし。）情けない週末　とか　Do What You Like　のバラード系、聴いてみたいな～ぁ。元春の弾き語りで。^^余談ですが昨日の日記に書いた「レインガール」絡みで。このアルバム、雨というフレーズが出てくる曲が、３曲もありました。歌詞の再発見というのもなかなか面白いかもしれません。また気が向いた時にでも・・・。^^＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

  2004.06.08

• レインガール　/ 佐野元春

  杉さんの　バカンスはいつも雨　のあとは元春の雨ソング・・・のことを考えていた。なんかあったかなうーん、やっぱり　レインガール　かな？というわけで出がけにこのアルバムを聴いていた。・The Circle / 佐野元春1 欲望2　トゥモロウ3　レインガール4　ウィークリー・ニュース5　君を連れてゆく6　新しいシャツ7　彼女の隣人8　ザ・サークル9　エンジェル10 君がいなければThe Heartland　とのラストアルバム。このアルバム、オリジナルではわりと聴く頻度が少なかったような気がする。・・・う～ん、どことなく重たい感じがするというのかな。ポップ色より、ロック色の方が強いというか。どこか内省的な感じがする。アルバムの流れとしてはトゥモロウ　～　レインガール君を連れて行く　～　新しいシャツ　～　彼女の隣人　あたりがやはり好きでこの部分ばかりついつい聴いてしまう。『レインガール』は確か、トヨタのカルディナ　のCMに使われたと記憶している。実際にそのCMを見たことはないような気がするが・・・(^_^;)タイトルこそ　レインガール　だが季節は冬。雨の情景を歌った曲ではなくどちらかというとこころの内側を歌った曲である。が、やはりこの曲は雨の日に聴きたくなる。アップテンポなナンバー。最後の「ラララララララ～♪」というスキャットが印象的。ただ悲しみと寂しさだけではない何かを感じさせる。そういえば、このアルバムってフェイドアウトで終わる曲が多いなぁ。どの曲もほんの少しずつ、余韻を残しつつ終わる。ちなみに今の気分は　新しいシャツ　である。『焦らない　迷わない　涙も溢れすぎないWhey-Hey-Hey-Yeah-Yeah新しいシャツを見つけにゆく～　♪』長いことライブでこの曲を聴いてないがお約束のアクション　を思い出す。^^このアルバム、改めてもう少し聴き込んでみたい作品のひとつである。＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ところで、今日は少しばかり気の重い用事で、出先に電車で出かけたのだがちょうど最寄り駅から乗り継いで目的の駅に着いた時、スコールのような雨に遭った。ふぅ～びしょびしょになってしまった。、ヽ｀┐(¨ ) 今朝職場についた時もこんな感じだった。今日はつくづく雨に縁があるような。でも、いつかは必ずやむとはっきり判るにわか雨。たまにもいいかもしれない・・・（？）かなぁ。　

  2004.06.07

• バカンスはいつも雨・・・　/ 杉真理

  ついに梅雨入りしたようですね。午前中は図書館に借りていた本とCDを返しに行きました。少し雲行きは気になったものの、傘を持たずに・・・。図書館を出ようとして・・・気がついたら・・・雨。、ヽ｀┐(¨ )でも、全然危機感がある雨（ずぶ濡れになりそうな雨）ではなくそぼそぼと降っていたので、結局そのまま歩きました。運良く帽子もかぶっていたし。(^^)時にはこんなふうに雨に濡れるのもいいな。なんて思ってしまったりして・・・＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿家に帰ってから無性にこの曲が聴きたくなり、アルバムを探しました。○　バカンスはいつも雨　/ 杉真理イントロのハモニカが印象的な雨の曲。確か２０年くらい前？堀ちえみちゃんがチョコレートか何かのCMに出ていた時バックに流れていたのがこの曲です。バカンスはいつもレ～～～ェェェイン～♪思うようにはな～ら～な～い～♪記憶のある方もいらっしゃることでしょう。赤い傘をさした堀ちえみちゃん、可愛かったですねぇ。ちえみといえば・・・スチュワーデス物語。懐かしい・・・。おっと話がずれてしまった。・・・で、この曲が入っているのが、このアルバム。○　Stargazer / 杉真理1 SHOW　GOES　ON2　スキニー・ボーイ3　素敵なサマー・デイズ4　OH! CANDY5　風の季節6　内気なジュリエット7　サスピション8　懐かしき'80s9　春が来て君は・・・10 バカンスはいつも雨　11 スクールベルを鳴らせ!12 君は天使じゃない（BONUS TRUCK）13 OH　CANDY(2001アコースティックデモヴァージョン）14 ON THE　B　SIDEなぜ、ボーナスが入っているかといいますと、今日聴いたものは、2002年に出た　スターゲイザー　と　オーバーラップの２枚のカップリングのものだからです。（うぅ・・・Song Writer　もだしてくれぇ～）このアルバムの私的活躍時期は、春から今くらいの季節が多いです。『春が来て君は・・・』は絶対春に聴きたいし『バカンスはいつも雨』は今頃の時期には欠かせません。 でも、私的にこのアルバムの一番のキモは『内気なジュリエット』ですね。元春がコーラスで参加してるんだもーん。(*^。^*)　　　　　　　↑またもや、馬○丸出しです。曲中「特別ふたりは打ち明けた訳じゃない　電話が長すぎるだけなんだ」　という歌詞がありますが今だったらここ、電話→メール　に置き換えられるかもしれませんね。そういや、電話って、殆どしなくなったなぁ・・・メールが普及してから・・・もともと電話って苦手なせいもありますけど。・・・たまにかけても、かかってきても、用件だけで終わり。・・・と考えること、しばし。雨音はまだ続いてますね。紫陽花、早く見に行きたいな・・・そういえば、雨の中を歩いて帰る途中紫陽花が、雨のしずくに濡れて、とても綺麗に見えました。日差しより雨に映える花って、そうはないような気がしますよね。しめった梅雨は苦手。でも、梅雨には梅雨の楽しみを。せっかく四季があるのだから、その時々にあった楽しみを見つけなくてはソンですよね。(^^)v

  2004.06.06

• めざましテレビに・・・

  も、元春がぁぁ～！ということでいつものように『めざましテレビ』を流していましたところ、７時３０分過ぎに『元春新レーベル設立発表会見』でのミニライブの模様が、なんの前触れもなく流れてまいりました。思わず叫んでしまいました・・・『も、も、もとはるぅぅぅ～！！』・・・冷静に考えると○○丸出しですが・・・誰も見ていないので、いいのです。ヽ( ´ー)ノ 流れてきたのは　アンジェリーナ　と　Happy Man･･･わずか２分（推定）ほどのしあわせでした。そういえば、何年か前に生で元春がこの番組に出たことがあって、それまでは『出勤前の時計がわり』に他の局をつけていたのですが『毎朝見てます』と元春が発言して以来私も朝の時計がわりは『めざまし』に切り替えました。(^^)その時、確か元春はめざましくんの時計をもらっていたような・・・。こう考えると、元春ってけっこうCXの番組に出てますね。『Hey Hey Hey』　にも出てたし。この間の『僕らの音楽』にも・・・。朝ネットニュースを職場で開きましたところエンタメ系の新聞記事に「佐野元春が新レーベル」（報知）とあり、興味津々になっていたところ昼休みにある方のサイトで「スポニチに記事が出ている」と書かれているのを発見！ちなみに報知の方は文章だけだったらしいです。たまたま出先に行く用があったのでちゃっかりコンビニに寄って、買っちゃいました。スポニチ。きゃー、写真入り。(*^。^*)先週の記事と合わせて、スクラップしちゃおうっと♪昔はまめに取っておいたんですけど。引っ越し等で処分してしまった物もけっこうあったりして。あぁ・・・勿体ないことを。（Ｔ＿Ｔ）（わりと最近の物は残っていますけど。）・・・こう書いていたら、ひとつの出来事を思い出しました。２０周年の時に、元春の特集がアサヒグラフという雑誌でありました。もちろん必見ということで、買い求めに走りました。が、なかなか見つからなかったので、当時同じ職場にいたツレにも、お願いして探してもらうことにしました。ところが、その日、見つかってしまいました。もちろん、即ゲットしたのですが。・・・あ、そういえば、探してって頼んであったんだっけ。^^;もういいよ、といおうと思ったんですが次の日に、持ってきてくれました。「３軒くらい探しちゃった。　^^」・・・もういいよ、なんていえません。その気持ちがとても嬉しかったので。というわけで、袋に手つかずのままの雑誌が今でもうちに置いてあります。(^^)　

  2004.06.04

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