瀬戸内の静かな町に『原発のごみ』貯蔵施設⁈
広島に原爆が投下されて78年となった今朝80代、90代となった被爆者の方々が原爆の悲惨さを訴え、語り継いでおられる姿を見て私はこのままでよいのだろうかと自問自答いつまで続くか分からなくても思い立ったその時だけでもここで発信していこうとそこで数日前にニュースで知った上関町のことを検索。いちばんに出てきたのが こちら 『ANNnews』の動画スマホから画像を切り取って・・・使わせていただくことにしました。山口県の上関町に中国電力が原発を造る計画でしたが住民の方々の強い反対運動によって、3.11 震災後、中断となって、良かった~~と思っていました。ところが 今原発の使用済み核燃料の中間貯蔵施設を造る計画があるとのこと中国電力の幹部職員が、町長さんに、その説明をするため上関町にやってきました。町の人たちは、役場の前で反対の意思を伝えていました。私だって、自分が住む町にこんな施設が出来たら嫌です。中間貯蔵施設とはいっても、最終処分地になってしまうことは容易に想像できます。先月77才になった私ですが、30才の時に原発の怖さを知り頭をかかえて、調べました。その頃から、原発を動かせば確実に核のごみがたまることどこにも捨て場がないこと数百年も外にもれないように、厳重に管理しなければならない地下深くに埋めても、どのようにつながっているか分らない地下水広範囲の地下水脈に汚染が拡大するそんなことが地質学者からも指摘されていましたそれでもまだ原発を動かすのなら首相官邸の前に造ってみて下さい国会近くならより堅固な施設が造られるでしょうし外に漏れださないよう監視する目も多くあります。青森県の六ケ所村に再処理工場を造って全国の原発から使用済み核燃料を集めて処理をして、取り出したプルトニウムを高速増殖炉の燃料にする、等々・・・・それに反対する青森の人たちが裁判を起こすのに原告になる人を募っていたので私も応募しました年会費を払うだけの原告で、今も何もしないで申しわけなく思っていますが・・・・・・・・それから40数年??? 夢のような再処理工場のはずでしたが、上手く機能しないため各原発敷地内には使用済み核燃料が、たまりにたまってまもなく置き場がなくなってしまうため上関町に集めて 保管 放置しようという計画・・・・・・これらの使用済み核燃料は高温のため、絶えず冷やし続けていなければいけないガラス固化したりしても容器が腐蝕し50年とかそれ位で詰め替える必要がそういう作業を子や孫にさせるんですか「国」や「電力会社」は、何としてでも早く使用済み核燃料の貯蔵施設(捨て場)が欲しい瀬戸内海に面した人口約2300人の上関町中国電力によって高レベル核廃棄物の貯蔵施設をもちかけられた 町長さん交付金や固定資産税が入ってきたとしても、人が寄り付かない町になってしまうのでは こちら によると、上関町では8月8日に全員協議会を開催中国電力から提案を受けた西哲夫町長が、中間貯蔵施設の建設に向けた調査について資料を示しながら議会側に説明することにしている。ただし、この場では、意見交換などは行わず、議会側の考えは、後日、臨時議会で聞くことになる見通し・・・とのことです。 使用済み核燃料に含まれている放射性物質の半減期は、例えばプルトニウム239 は 24,000年セシウム137 は 約30年ストロンチウム90 は 約29年セシウム137は、30年で半分になって次の30年で無くなるのではなくて・・その4分の1、次の30年でまた半分にということで、半減期の10倍の期間は外に漏れないよう厳重な管理が必要これらを誰が管理するのでしょう容器が腐蝕したら誰が取り換えるの町長さん、議員の皆さま、どうか人の寄り付けない上関町にして下さいませんようにと、心よりお願いいたします【原発のこと】 やめて下さい! 原発の再稼動!!