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　ラクダのあくび

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ちびとらちゃん

　渋谷でやっているファンタスティック! チェコアニメ映画祭・・・行けていません（涙）多分行けないまんま終了だと思います。（号泣）チラシだけ貰いました。そこにあった「ちびとらちゃん原画展」のお知らせ。ちびとらちゃん。何となく、聞き覚えがあるぞ。イラストも何となく見覚えがあるような。パルコに足を運ぶ機会があったので行ってきました。・・・・絶対見た事ある！！！暗い森の中の絵に見覚えがあるよ～～そうそう、お医者さんを迎えに行くのよね！そうだそうだ、シマシマ取られちゃうんだったね！！幼稚園か小学校低学年位に見てた気がする。多分、家にあったんじゃなかったか？それとも図書館から借りて来てたのか？ヨゼフ・パレチェク作チェコの絵本・・・私のチェコ系好きの原点はここだったか（笑）でも復刊された絵本の表紙、なんか違うんだよねぇ・・・でもこんなカワイイ感じだったか？こんな明るいイメージじゃなかったぞ。どっちかっていうと、暗くてじめっとして怖いイメージだった。（そういうシーンが印象深かったせいもあるだろうけど）表紙に使用された絵が違うから？「表紙が何か違う何か違う」と全く初見の友人にブーブー文句たれつつ置いてあった新たな本を読んでみる。訳も新たに書き起こされていて、何となく違う感じがする。結局買わずにいてしまった。実家に残ってないかなぁこの間、ばばが姪っ子の為に絵本引っ張り出して来た（わりにラクダ姉妹が夢中だったがw）中には無かったんだよなぁ他のめぼしい本は全部出て来たから、あそこに無いとなると、捨てられたのかなぁ・・・まぁ、とにかく妹×2に「ちびとらちゃん」覚えてる！？とメールを送ってみた。「なにそれ」「絵本かなにか？」絵を見れば思い出すかと、何件か絵の載っているサイトのアドレスを送ってみた。「全く覚えてない」「ホントに家にあった？」ってオイ！！マジで！？じゃぁ図書館だったのかな・・・繰り返し読んでたイメージあるからな、何回も借りて来てたならオカンが覚えているだろう。オカンに絵見せて！！オカン、覚えてない！？「覚えてないなぁ・・・」ええええええええ～まじですか？せっかく紐解かれた記憶の糸が嘘っぱちみたいじゃんかよ（涙）そして一週間とちょっと。これ書こうとリンク先検索していてその絵が昔の絵本を元に新たに書き起こされたものだと今知った（爆）なるほどねー、表紙の雰囲気違うはずだよ・・・てゆーか、表紙だけじゃねーし（爆）何となく違和感あって買わなかった自分GJ（笑）もっとじめーっとして怖かったって言ったでしょ！？でもだれかあたしの記憶が正しいってゆって（爆）http://journal.mycom.co.jp/photo/news/2007/11/27/011/images/002l.jpghttp://journal.mycom.co.jp/photo/news/2007/11/27/011/images/003l.jpghttp://kulicka.ocnk.net/zoom/17933http://kulicka.ocnk.net/product/829http://journal.mycom.co.jp/news/2007/11/27/011/www.vivova.jp/book/ soldout/soldout.htm原画展、明日までやってますよー。

2007.12.10

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モオツァルト

「モオツァルト・無情という事」という本を読んでいます。以前書いた拾った本の中にあった物。読み始めて1週間が経ちますが、ダメだ、全く頭に入ってきません。流石小林秀雄・・・曲が分からないからイメージ出来ないせいもあるんですけどね。少し引用してみましょうかね。「浪漫派音楽が独創と新規とを追うのに疲れ、その野心的な意図が要求する形式の複雑さや感受性の濫用に堪え兼ねて、自壊作用を起こすようになると、純粋な旋律や単純な形式を懐かしむようになる。」・・・あれ？こう抜き出すとそんなに難解ではないか？また別の所。「浪漫派以降の音楽が僕らに提供して来た誇張された興奮や緊張、過度な複雑、無用な装飾は、僕等の曖昧で空虚な精神に、どれほど好都合な隠所を用意してくれたかを考えると、モオツァルトの単純で真実な音楽は、僕等の音楽鑑賞上の大きな試金石であるとも言える。」一つ一つは、なんとなく理解出来たとしてもこれが延々50ページ続くと、いや、2センテンス続くだけでも、混乱して来て自分がどこ読んでんのか、わかんなくなるってぇ寸法でさぁ。娘の現代文の勉強を見てやった時に、さっぱり分からなくて「悪文だ。この意味がどうもこうもあるもんか。わかりませんと書いて出せばいい！」と自分の文章に言っちゃった人の文章は凄いわ（爆）今読んでいる部分。「多分、もう読者は、僕の言いたい事を、ほぼ推察してくれているだろう。」・・・無理。

2007.06.21

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春ですね。

セーター着てたら汗かいちゃいました。そろそろ衣替えしなくちゃなぁ・・・本屋さんも衣替えの季節なのでしょうか。新刊たくさん！雑誌も春モード！新生活に向けてインテリア系もいっぱい出てますね～～欲しい本一杯だぁ！！「クウネル」の台所特集は気になる。「いろは」は立ち読みの末、明日にでも買うことにケッテイ。「日々」も新しいのが出てた。「アルネ」も。「暮しの手帖」も気になる。手作りおもちゃだし♪「天然生活」はDIY特集。　　　特殊加工＆印刷物フェチとしては、これも欲しいしな～。　平澤まりこさんの、この本が文庫になってた。コレも欲しかったんだよな～。しかも半額だし（笑）う～～む、楽天ブックスには無いようです。相変わらず雑誌の品揃えも微妙だし。最新刊無いって・・・・・・使えん。でも今日は買う物が決まっているのだ。友達から「沼元さんの新刊が出たよ～しかも鎌倉！」という知らせを受けたから！！　う～む、ちょっと目にイタい（笑）沼田元気さんは前にも紹介しましたが、（ここ）らくだの大好きな「伯父さん」です。京都、東京につづき鎌倉ですよ！行きたくなっちゃうぢゃぁないか！伯父さん独特のセンスでセレクトされたお土産品はどれも可愛らしくて、乙女心（爆）に揺さぶりをかけてくれます。イワタ珈琲のホットケーキが憧れです。大仏サブレと大仏人形焼きは美味しかったナァ・・・豊島屋の鳩三郎マスコットとレターセットは買ってしまいました。鳩三郎はよく飛んで行ってしまうので、今3代目（爆）実は豊島屋は、小さい紙袋が可愛いんですよ。そんな紙好きにはたまらない、包装紙コレクションなんかもあるのです。あ、これ「スーベニイル手帖」なんで、観光ガイドではないですが、可愛らしい乙女な場所ガイドになっていて、知らない鎌倉を教えてもらえます。知っていた所も、ヌマ伯父さんの手にかかると素敵になってしまう・・・嗚呼、ヌマ元マジック・・・。素敵なホテルがあったので、泊まりで行ってみたい。日帰り出来る身にとってはかなり贅沢だけど（笑）そして今回の特殊加工は・・・裏表紙をチェック！大仏の裏に丸窓が開いてるんですね～～で、カバーの紙に、ビニールが圧着されてる。（これがよれてるヤツもあったので、買う時はチェック！）そしてその中を歩く伯父さんと赤い靴のおさげの少女。えぇと、しかも背景に銀を使ってますね。カバーを外してみましょう。おぉ、鎌倉モチーフ形に切り抜かれた鎌倉の写真がちりばめられています。ここで発見。・・・銀がすれて汚くなってる（泣）みなさん、カバーも外してチェックだよ！

2007.03.27

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一杯の珈琲を飲むためだけに行きたくなる札幌・小樽カフェ喫茶店案内

8日から北海道に行くの～～！！姪っ子に会いに行くの～～！！伯母バカ全開也！雪祭りもあるんで、ちょこっと観光にも出かけます。札幌辺りで何か良い場所や、ウマいもの等ございましたら教えてください！という訳で、買いそびれていた沼田元気著「一杯の珈琲を飲むためだけに行きたくなる札幌・小樽カフェ喫茶店案内」（長！）という本を探していたのですが、無いっす。在庫切れです。出版社増刷してません（泣）発売当時はさんざん見かけてたのに！当時は北海道じゃ行かないしなぁって思って買わなかったんですけど、現在妹が北海道在住！こんなことになるとは思っておりませんでしたよ（とほほ）元が1890円なのに古本屋価格（画像も見れます）では3000円超えてます。ますます買っときゃ良かったぜ（泣）小樽文学館バージョンはあるみたいだけど、通常バージョンのが好みなので地道に探すことにします。その下の文学館トートは、一昨年行った時はなかったぞ！これが欲しい（笑）沼田元気さんは憩写真家で、アーティストで、盆栽小僧で、ぼくのおじさん。癒しブームのかなり前から「憩い」を全面に押し出していたよく考えるとめっちゃ時代先取りな人です。カフェブームもこの人のおかげ？あと、乙女ブームの仕掛人。ラクダの持ってる本　　　　　　他にも何冊か持ってます。装丁や紙質に凝ってるので、とっても楽しいんです。一冊目は透明フィルムがカバーなの！それに文字が印刷してある。「T」の処理もお洒落。二冊目は帯の幅が本の高さの8割を閉めるのです。帯を取ると日本語が消えて、洋書みたいなのだ！三冊目も白い部分は実は帯。中のページはカドが丸なんだよ！四冊目は真ん中に穴があいているのです！帯には「水木しげる先生中くらい絶賛」って書いてある（爆）最後の三冊は紙が色々凝ってたり、箔押しされてたり、カバーを取ると、表紙が有名和菓子店の包装紙とのコラボだったりするのだ！あ、私特殊加工フェチなので、気になさらずスルーして下さい（爆）

2007.02.05

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裏のハローワーク

とさつ業者マグロ漁船乗組員治験バイト出版ブローカー原発作業員鍵師新聞拡張員新興宗教団体信者示談屋産廃処理業者運び屋総会屋飛田で働くということ麻雀裏プロ裏ビデオ販売店詐欺師夜逃げ屋マリファナ栽培偽造クリエイターヤミ金業者・・・こわいよ～～ある意味幽霊より怖い。見かける回数も幽霊並みですよ。私は1つしか見たことないです。自分に出来るとしたら・・・偽造クリエーター？普通にイラレ使ってるみたいだったから（笑）さばいたりは無理。オドオドして捕まるのがオチです。あとはヤバい葉っぱ栽培くらいかな～～（植物育ててるだけだからなぁ。犯罪にならないんならいいかも）あとはそんな根性ありません。なんというか、精神構造が別物にならないと無理だと思う。男の世界っぽいので、想像付かないというのもあるんですが。男の人はどれなら出来そうなんだろう。マグロ？（交渉・実践編）・・・したくない。実はこの本は父親から貰いました。父も、誰かから貰ったと言ってましたが、まさか自分で買ったんじゃないよね？よね？

2007.01.15

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小さな青い馬

小学生の頃、国語の教科書に載っていたお話。覚えているのは大統領はえらいのか？と父ちゃんと話す場面、信号機。線路。ものすごいうろ覚えだが、好きだった事だけ覚えていた。国語の教科書はずっと取っておいたのに、これが載っているのだけ無い。妹の代には、もう載ってなかった。同い年くらいの人たちに青い子馬とかいう話無かった？と聞いてみても、分かってくれる人はいないし、検索してもみたけど、どうも出て来ない。最近、国語の教科書のお話を集めた本を見つけて、探してみた。光村ライブラリー（第8巻）タイトルが微妙に違う。検索しても分からなかったはずだわ（笑）そして、読んでみて何で好きだったのか、如実に分かったよ。信号機とか青い子馬とか、色が沢山出てきて、幻灯機のようなイメージ。想像してたのしかったんだなぁ～、と。そして何よりかにより、挿絵が宇野亜喜良。　　　　小学生の頃からヴィジュアル重視かい（笑）三人の旅人もシルエットの絵が素敵でした。野ばらも挿絵（版画？）が好きでした。・・・何も変わっちゃいねぇ（笑）その他の好きだった話たち「チックとタック」千葉省三「くまの子ウーフ」神沢利子「つり橋わたれ」長崎　源之助「野ばら」小川　未明　　「石うすの歌」壺井　栄「三人の旅人たち」　ジョーン・エイキン「アニメーションとわたし」手塚　治虫やまなしが無いよう～～。あれって中学校だった？

2006.11.09

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古本

私はよく本を拾います。（紙ゴミの日に、資源持ち去ってるともいう・・・）一番凄かったのは、一度に200冊以上の文庫本を拾った時。人からはバカじゃねーの？と、何度言われた事か（笑）最初はその中から何冊か（この辺の人たちの↓）抜こうとしてたんですが、崩れちゃうので、一旦持ち帰って、仕分けしてもっかい出そうと思って2往復（笑）で持ち帰ったら、自分じゃ絶対買わないし、借りないけど、純文学系やらシェイクスピアやら、文学史に出てくる有名どころがずらり。ん～、読んでみたくなっちゃったんだよね～。で、少しずつ読んでは古本屋に持って行ったりしています。最初は流行小説系（村上龍とか片岡義男とかチャンドラーとか）を主に読んでいたので、読みやすかったのですが、「誰がために鐘は鳴る」（ヘミングウェイ）やらシェイクスピアなんて、なかなか、読み切れる物ではありません…。（時代背景が分からないから頭入ってこないんだよ～。）そして部屋には読めてない本が山となっている訳です。なのにその後もちょろちょろ拾って帰っている私…。だって、30年以上前の「太陽」なんかあったら持って帰るでしょ？でしょ？楽天には別冊しかないねー。あたりまえか。別冊も読んでみたいテーマがずらっと。流石だわ～！

2006.09.18

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みずたま

絵本を拾う。　ディズニー名作童話館7冊、11ぴきのねことへんなねこ、はじめてであうすうがくの絵本1.3（何故か2が無い）…etcどなたか知らないが、ありがとう。まだ11ぴきのねことへんなねこしか読んでません。おぉ！ぬいぐるみがでている！へんなねこめっちゃかわいいよ～！白地にみずいろのみずたま模様なの！宇宙ねこだし。ポップなやつだぜ。　ちょうどこの逆の色見。　これも近いかも（笑）むかし、「11ぴきのねこ」うちにあったなぁ～。実家のどこかにいるはずなんだが。今度探してみよう。みずたまカワイイよな～。つーことで水玉グッズ。　　　　　　　　　

2006.08.22

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瞬きもせず

初めて読んだ。紡木たく、懐かしかった。ホットロード好きだった。貰って帰ったんですけど、一気読み。切なくてノスタルジックで、キラキラまぶしい話だった。つきあい始めてから普通に話が出来るようになるまでのドキドキとか、心情が丹念に書かれていて、こっちまでドキドキしてしまいます。ちょうど連載当時に中学高校くらいだったので、時代背景が一緒だから余計にそう感じるんでしょうけど。「高校生の夏」って、なんでか切ないですね。そんな恋をしてた訳でもないのに、キラキラした思い出がある訳でもないのに。不思議なもんです。表紙の絵がまた良いんですわ。マーガレットコミックスで是非。初版1988年か～（1巻）そら～私も年を取るわけだよ。最近の少女漫画見ても、心がくすぐったい感じにならないのは年のせいかと思っていたのですが、どうやらそれだけではない模様。（昔読んだ物は別。感情がよみがえって甘酸っぱい感じになってしまうので。）まぁ、最近は「小学生に漫画雑誌借りてみたらレディコミ顔負けだった」（友人談）らしいので、甘酸っぱい感情とか大事じゃないんでしょうね～。つーか小学生からそんななの？こわい世の中だ…。こちとらすぎ恵美子くらいで恥ずかしかったっちゅーねん！今の子に「瞬きもせず」読ませても何の感動も無いのかも…。文庫はこちら

2006.07.11

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猫村さん　　湯けむりバージョン

今日（あ、もう昨日か）発売のはずが昨日の時点で店頭にいましたね。マガジンハウスのメルマガで、特別版が手に入りにくいかもと書いてあったので、予約しようかと思ってたのに遅かった。大きい本屋2軒回って無かったので、最後の望みを託し、地元の駅近本屋に急行。閉店時間ギリギリを通り越し、今にもシャッター閉めようかというお姉さんに「すみません猫村さん…」「限定版ですか？」流石わかってらっしゃる…無事最後の一冊をゲット！レジ閉めも終わってたのに。本当にありがとう！！ホントよかった～～～手ぬぐい好きなだけに、これを逃したら痛かったのだ。通常版は表紙違うんだね↓まぁネットで読めるっちゃ読めるんですが、本で読む方が好きです。原画は多分鉛筆、安そうな紙、薄めのインク。まるでクラスの子が授業中に鉛筆で書いた漫画が回ってきたようです。猫村さんに限らず、物語というものはページめくって読むのが楽しい、そして正しい姿だと思う今日この頃です。

2006.05.31

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