私にはよく分からない。
こういうことを書くとまた私が変な人だと言われてしまうけど、(はっきり変な人と言われたわけではありませんが。)なんだか納得がいきません・・・。今日は中学生の生徒が多いのですが、事前に欠席することを申し出てきた生徒もいれば試験前でも出席する生徒もいました。ただ、こことのところいつも当日の夕方(他の生徒のレッスン中)になってメールで欠席の連絡をしてくる生徒がいます。今日の件だって他の生徒から試験前だということを聞いていたので、先週も「試験前だけどあなたはどうするの?」と聞くと、「分からない。」と言い帰りました。もう何度も定期試験を受けているのだからそろそろどうするのか事前に決められると思うのだけど。振替の件やお月謝の件はこのブログにも何度か書かせていただいていますが、もうなにがなんだか私には理解できないことが最近多くなってきました。当初私は、習っている本人の学校や幼稚園の都合で欠席する場合は補講を認めていました。したがって、兄弟の用や出かける等の理由では補講はしていませんでした。ところが、斜向かいの先生の生徒さんを何人か引き継ぐときから事情が変わりました。「休んだ分の振替を私はやっているのであなたも同じようにしてほしいの。親だったらそのほうが良心的だと思ってくれるから。ピアノ教室もビジネスだからうまくやっていったほうがいいから。」と言われました。この先生の言いなりになったわけではなく、そのころになると振替をされている先生も随分といらっしゃるようでしたし、少しは私も頭を柔らかくしなければいけないと思いある程度のことは譲歩していこうとしました。また、引き継いだ生徒さんに振替を行い私の生徒には振替を行なわないわけにはいかなくなったので、それからは全員に振替を認めるようにし、体験の説明の時にも事前にご連絡いただければ振替が可能と言うことも説明することにしました。でも、これが間違いでした。私はうまく振替を導入できなかった。あまりにも簡単に休んでは振替を要求されてしまう。決め事として事前に連絡があった場合のみということだったのに当日急に休んでも振替を要求されてしまう。きちんと説明して納得してもらえない私が悪いのだけど。先生によっては先生のご都合が悪い時のみに補講をされている方もいるようですが、私は生徒や父兄と比べて自分の都合だけが優先されるとは思っていないので生徒の要求も可能なかぎり理解しようと自分なりに努めてきました。ところがあることがきっかけで私はヨンハさんの試写会に強引に行ってしまったけど、そうしておいてよかったとさえ今では思っています。(批判されてしまうのは重々承知していますが。)これからだって「私の都合で休んだって振替をすればいいんでしょ」という気にさえなってしまう。指導者が生徒(父兄)と同じ気持ちでいてはいけないのも分かっていますが。今日は生徒の携帯から絵文字が入ったメールが送られてきて、「振替の日が決まったらメールします。」と書いてありましたが、これはいったいどういうことなのか?読んだときは腹が立って仕方がなかったが、もう慣れてしまって感覚が麻痺したのかすぐにどうでもよく思えた。それともこんな事で腹を立てる私がおかしいのか。お月謝の滞納者もまた増えてしまい、今週は来月分をお支払いいただくためにお月謝袋を生徒に渡していますが、未納者の分のお月謝袋は私の手元に無い状態です。高学年の生徒に親が毎週付き添ってレッスン室まで入ってくるのにお月謝が未納という人さえいます。これはいったいどういうことなのか。また、引き継いだ生徒の前の先生のお月謝袋を拝見させていただいたときに欠席等でずれたことはあったとしても、きちんと前月末までに納められていたのが分かりました。ところが私に変わったときから滞納しはじめた人がいたり、すっかり慣れたから滞納しはじめたのかきちんとできていた人たちの滞納や遅れも多くなりました。こういうことを書くということは自分の幼稚さを露呈し恥を曝すということでもあるので今までは書くのを控えていましたが今日は批判は覚悟の上で書いてみました。