チョン最高尚宮様とミン尚宮様。
昨日も『チャングムの誓い』のことについて書こう思っていましたが、ヨンハさんのシングルに付く特典が付いていなかったことから動揺してしまい、書くことができませんでした。気を取り直して、続きを書いてみたいと思います。チョン最高尚宮様・・・身分が高い出身だからなのかとても上品で控えめなところがあるのでは?と思いました。チェ尚宮と最高尚宮の座を争ったのに自ら辞退するくらい争いごとを嫌う性格と言う設定だったと思います。またとても優しくてヨンセンと手をつないで歩いてみたり、チャングムが泣いているときに、(「水を持っていくシーンで。)「ハン尚宮の意地悪癖が始まったね。塩をたっぷり入れておやり。」と冗談を言って慰めてあげて優しく昔話をしてくれたり。ただ、チョン最高尚宮様の凄いところは最高尚宮を引き受けた時にチェ尚宮様に「おまえがいるから最高尚宮を引き受けられるんだよ。これからもしっかり頼むね。」と言うようなことを言うあたりなかなか強かだなと思いました。いきなり本来の宮中の姿に戻そうとするのではなく、相手に自分の手の内を最初から全て見せないようにしているところなどちょっと見習いたいと思いました。 ミン尚宮様・・・ミン尚宮様はのモットーは『細く長く生きる』と言うことでしたが、けっこう常識があって普通だったのでは?なんて思います。チャングムやヨンセンのように堂々とハン尚宮様の味方にはなれなかったけど、チャンイと一緒に隠れて料理を作るところなどは人間として普通の感覚なのでは?なんて思います。(チェ尚宮様にもハン尚宮様にも完全には従えずどちらに対しても曖昧になるところなど・・・。)他の人たちよりも常識があるのでは?と思ったところは、チャングムたちよりも年上だからだと思いますがハン尚宮様があひるの件で取調べを受けたときに「王様になにかあると取調べを受けるけど大丈夫よ。以前にもあったのよ。」と言って安心させようとしてくれたり。そして、ヨンセンが淑媛様になり最高尚宮になったクミョンが持ってきた御膳を拒否した時に最高尚宮の顔を立てるように小声で言ったり。オチャメな部分もあって、淑媛になったヨンセンに謝りに来た女官たちにハン尚宮様の真似をして女官たちに厳しく言ったり、いつか王様のご寵愛を受ける時がくるかもしれないので接し方を練習したと言ってヨンセンに伝授してしまうし。まだまだ書いてみたいのですが、長くなってしまいそうなので今日はこの辺で。今年もいよいよ二時間弱になりました。どうぞ、みなさんよいお年をお迎えください。今年もお世話になりました。