10000時間
ちょっと前の夕刊日経のコラムで読んだことなのだが、芸術に限らず、その道で活躍している人の共通事項が、かけた練習時間が10000時間を超えているということ。例えば、ピアノだとすると、毎日3時間練習して10年かかるそうな。3歳から始めて毎日3時間練習したとすると、13歳には、あら、まあ天才?の出来上がり???我が家のケースで行くと、5,6歳で初めて1,2時間だから、20~30年かかるんだ~。鈴木鎮一さんも量について指摘もある。卓球の愛ちゃんだって、小さなときからものすごい練習量をこなしている。金メダルをとった北島さんだって、沢山練習してきた。バイオリンの五嶋龍さんを育てた節さんだって、練習量の大切さを言っている。だからといって、長時間やってもいいとは限らない。質につながるには、ある一定の量が必要だと、このコラムで、再確認した。