ムスメノキモチ、ハハノキモチ

[音楽あれこれ] カテゴリの記事

全27件 (27件中 1-27件目)

1

• 

  泣ける曲

  先週末から、風邪でダウンしてました。発熱したときは、家での居場所がないくらい肩身が狭く、(インフルエンザと思われて)病院へも恐る恐る電話をかけ、行ったくらい。やっと回復してきたのに、今日のこの暑さ。夏バテしそうな雰囲気。今週はホント家でゴロゴロしていたので、のんびり音楽聴いて過ごしていました。そんな中、フォーレのパヴァーヌop50 フォーレ:レクイエム、パヴァーヌ/マリナー(サー・ネヴィル)[CD] この曲がどうも今の気分にヒットしてしまうのか聴くと泣いてしまう。フルートがとってもせつない。youtubeにフォーレ自身のピアノでこの曲を演奏しているものがあるのだが、作曲家自身が自曲を演奏するのはなかなか無く、管弦楽とはまた違った味わいがある。フランスの作曲家フォーレはあまり３Bといわれる作曲家達ほど、メジャーじゃ無いけど、彼なりの美しい旋律が、たまらん、と思うこのごろです。フォーレ作品集

  2009年06月12日

  コメント(0)

• みんなロックで大人になった

  いま、NHK BSでやっている番組、「みんなロックで大人になった」に目が離せない。近年はどっぷりクラッシックだが、少女時代や独身時代はロック（洋楽）が好きだった。レコードも沢山持っているけど、こどもが生まれてからは、1度も針を落としたこともないし、子供の目が触れないところにしまったまま。でも、こういう番組をみると、懐かしさもあり、とてもわくわくしてしまういや～、この洋楽の出会いがあったからこそ、（米のテレビドラマも好きだったこともあるけど）英語に対するアレルギーが出来なかったのよね。でも、学校の勉強はからっきしだったけどね。まあ、私の持っているロックのレコードやCDは、旦那は嫌いだし、娘たちの耳を悪くするから、家族と一緒に聴くことは無理だけど、たまには出して、一人で楽しもうかしら～。番組HPみんなロックで大人になった

  2009年01月09日

  コメント(0)

• こどもの才能を音楽で引き出す

  今日はもう夜中。こんな時間何をしているかって言うと、ベルマークの収集作業。細かくって、鼻息でも飛んでしまうから、結構厄介。そんな作業しながら、見ていたのはテレビ。・・・だから、なかなか作業効率上がんないんだと思うけど、無音だと寝ちゃいそうだから。あれあれ、前置きが長くなった。今日の情熱大陸がとてもよかった。（指揮者の大野さんの回もよかったよ）今日は小学校の音楽教諭 桜井睦子さん。この先生は、長野県にある小さな小学校の音楽の先生。この先生が指導する金管バンドは全日本小学校バンドフェスティバルで2度金賞をとったそうな。その指導力。正直すばらしかった。どんな子でも必ず出来るとこどもの力を信じ、あなたは出来ると何度も声をかけ、こどもも自分の力を信じていくようになる。期待し、励まし、妥協しない。イッテQのヘルメットおじさんの「I can do it」とオバマ次期大統領の演説のフレーズが、ここ最近の娘のブーム。ピアノでつっかえても、「I can do it」といっている。そう、「I can make it」とがんばって欲しい。

  2008年12月21日

  コメント(0)

• 

  マイ フェイバリット

  なんでも、小学校の英語の時間にドレミの歌を歌ったこともあって、最近のブームはこれ↓サウンド・オブ・ミュージック DVD日本語のドレミの歌”ドはドーナツ～”は、たしかペギー葉山さんが訳詩ですが、英語は”Doe a dear ～”ドは鹿なんです。シはtiだし。意外な発見があって面白い。実はこの映画、私が小5のときに体育館での映画鑑賞（高学年対象）で字幕で見たのが初めてです。キスシーンをクラス全員が盛り上がって騒いだのをよく覚えています。と、同時にナチの怖さを知ったのもこの映画でした。それ以来、ずっとこの映画は好きで、つらいときがあると、この映画の冒頭の曲が頭に浮かびます。サウンド・オブ・ミュージック　Soundtrack名曲が一杯で、サントラも持っています。私はこの映画がきっかけで、ジュリー・アンドリュースの大ファンになりました。なので、彼女主演のこの映画↓メーリーポピンズ DVDこれも↑大好きです。プリティ・プリンセス2↑これにゲスト出演しています。外見は年老いてますが、彼女らしさは変わってません。

  2008年12月08日

  コメント(0)

• 

  目標曲

  次女があまりにも練習しないので、（いや、正直、ピアノをみっちりやると時間配分が難しく出来ないこともある）最低7日間続けて言われずに練習しなければ、もう、バイオリンやるの難しいからやめようといった。そして、次の日からまじめに練習し始め、今日で3週間がたった。はじめはかなりイヤイヤだったのが、毎日やるようになったら、だんだん上達してきて、最近は本当に面白くなってきたらしい。なので、ぜんぜん〇がもらえなくても、お友達がどんなに進んでいようと気にならなくなった。純粋にバイオリンを弾くことが楽しいそうである。そして、今は「G線上のアリアが弾けるようになる」を目標にがんばっている。G線上のアリア[ヴァイオリン名曲集

  2008年11月25日

  コメント(0)

• 名曲ライブラリー

  サイトで検索していたら、素敵なものに出会った。クラッシック名曲ライブラリー無料でクラシック名曲をダウンロードできます。曲を選ぶ参考にもなるし、意外な発見もあり、初心者むけ。しかも、その曲にまつわる話もあって、面白いです。

  2008年10月16日

  コメント(0)

• 奇跡のシンフォニー（August Rush）

  奇跡のシンフォニーが近所の映画館での公開が18日まで。練習を1日サボりたくなかったけど、どうしても観たかったし、予定してた日が病気でいけなかったので、思い切って、観にいってきた。予告よさそうだったので凄く気になっていた。ものぐさ父さんの日記でも、良かったことが取り上げられていたし、音楽に携わっている人は見たほうがいいという評判もあった。観たら、とても最高でした。何がって、改めて”音楽の力”なるものの存在を確認しました。主人公の男の子が孤児院からNYに出たとき、車や地下鉄の音等、身の回りの音がすべて音楽のピースとなって聞こえてくるんだけど、普段聞いているただの雑音も、視点を変えてひとつの音やリズムとして捉えるとなんて楽しい！！！楽器の弾きかたなんか知らなくても、音を出す、リズムを変化させ、いろんな音を重ね合わせハーモニーをつくると立派に音楽になっちゃう。何にも難しいことはいらないんだって、だれでも、音楽は出来るし、触れ合えるって。もっと複雑な音の重なりにしかったら、やはり音階や長調・短調等知ったほうが幅が広がるんだって。あと、黒人の女の子が教会で歌ってるんだけど、そのソウルフルな歌声にとても感動主人公の男の子が行く学校の先生、マイスキーに似てるって思ったのわたしだけ？テロップ確認してなかったから、本人かどうか分からないけど。ああ、全部並べても仕方が無い。でも、練習削ってでも見に行ってよかった。娘は音楽に対してまた新たな気持ちが持てたみたい。吹き替え無しだったので、次女には少々話が見えにくかったらしい。もう、音楽っていいよねーって言いながら、帰りはいろんな音を拾って、ラップしながら帰りました。

  2008年07月16日

  コメント(0)

• 

  室内楽

  小雨降る中、演奏会に行ってきました。（またしても、これで夜更かしになってしまった。悪い母）今回は室内楽、サロンミュージックとでも言うんでしょうか？を聴きに行ってきました。室内楽なので、会場もこじんまり、小さめ。オケを聴きにいくことが多いので、このこじんまりさは娘たちには少々物足りなさを感じたみたいです。しかし、演奏が始まると、距離が近いので、響きを感じやすく、わりと楽しめたようです。弦楽４重奏や５重奏は質感や音の高さの違いのハーモニー、音が共鳴し合って美しい響きを楽しめるけど、ここにピアノが入ってくると雰囲気がガラッと変わるのだなって思いました。ピアノが主張しすぎると、各声部の流れが聴きにくくなってしまうし、第１バイオリンが引っ張りすぎてもだめだし、バランスって大事だなって、感じました。弦は一人で弾くことがあまり無いから、他の音を聴いてあわせることに慣れているし、音の対して慎重だけど、ピアノは音域も広く、独奏が多いから、独りよがりに陥りやすいのかなって。機会があったら、積極的に他人とあわせることをやらせたいとすごーく、感じたわけですが、長女は「えー、一人(独奏)がいい。合わせるのやだ。」だって。次女はバイオリンやっているからでしょうか、「一人で弾くより、あわせるのがいい。一人で弾いてもつまんない。」って。先ずは、先週先生から言われた宿題、兄弟での連弾をなんとか、やってみるか。↓入門編に。メジャーなものが一杯入ってます。気に入った曲を見つけたら、演奏家で選んで買うことを薦めます。ベスト室内楽 100 ↓弦楽三重奏曲は、グリュミオー・トリオの、ピアノ三重奏曲はボザール・トリオの録音。グリュミオーの美しい弦を堪能してください。シューベルト:弦楽三重奏曲、ピアノ三重奏曲全集↓モーツァルトの室内楽は美しい。お父さんはバイオリンの教本を書いてるくらいで、モーツァルトも弦が上手かった。いろいろあるけど(他が楽天で探せなかった)、アマデウス弦楽四重奏団を。アマデウス弦楽四重奏団／モーツァルト： 弦楽五重奏曲全集

  2008年05月29日

  コメント(0)

• グレン・グールド

  NHK火曜夜10:30～知るを楽しむという番組でグレン・グールドをやっている。全4回で今日は2回目。先週逃してしまったのが、惜しいっ。彼は孤高の天才、自分の音楽をすごく追及し、突き詰めたかったのかなって思います。番組HPはこちら私のこだわり人物伝

  2008年05月13日

  コメント(0)

• 

  音色、音の色彩感覚

  ラフォルジュルネのマスタークラスで一番勉強になったこと、それは、ひとつの音に対して多彩な音が表せるようになること。それは、ピアノでもバイオリンでもそう。表情がつくと、ぐっと音楽的になる。専門家ではないので、個人的な感じ方ですが、バイオリンなら右手のボーイング、ピアノなら打鍵の速度、どこに力のを加えて弾くかの加減かしら。ヴィヴァルディ：四季／イ・ムジチ合奏団　アーヨ(vn) ヴィヴァルディ:和声の創意への試み(全12曲)≪四季≫≪海の嵐≫≪狩≫を含む協奏曲集 ヴィヴァルディ：四季もいろいろあるけれど、イ・ムジチ合奏団が有名。でも、メンバーがいろいろ入れ替わっている。なかでもアーヨ(vn) の音の多彩さ美しさは脱帽。↓バッハのパルティータも出している。J.S.バッハ: 無伴奏ヴァイオリン・パルティータ集 / フェリックス・アーヨ我が家にはいろいろな演奏家のパルティータがあるが、彼の音は明るく艶がある。やっぱり、いい演奏家のいい音楽聴くのって大事。

  2008年05月13日

  コメント(0)

• ラフォルジュルネ～その３

  ラフォルジュルネレポート続きです。演奏はM・コルボ指揮のミサ曲と、シューベルトのピアノ曲をいくつか演奏家による聞き比べしました。うーん、でもこども達は寝てしまって、あまり聴いてくれず、残念。ミサ曲が夜、ツァハリスさんの演奏のときは3時のお昼寝時だったからか、周りで寝ている人の数が多かった。シューベルトさんは眠くなるのかな？演奏家の聞き比べをすると、上手くてもつまらない人、感動呼べるひとの違いが分かってくる。こども達も感じるらしく、こどもこそ、本物が分かるのかなと思い知らされました。ラフォルジュルネお得と感じたのはイベントの多さだけど、特にマスタークラスの聴講はとても勉強になった。コンサートより、価値を感じました。音楽的なことを沢山勉強になったので、ああいう方に教わりたい、そのレベルまで行ってみたいと感じた日でした。

  2008年05月10日

  コメント(2)

• ラフォルジュルネ～その２

  キッズプログラムについて、昨日の続きです。先ず、〇時間旅行「シューベルトさんが時間を越えてやってくる！？」-シューベルトの生涯を音楽劇で-出演 トイハウスピアノトリオなので、規模も小さく、入り込めやすかったと思います。出演者がどういった人たちか知らなかったのですが、想像してたのより、演奏も上手で、小さな子供たちに本物の演奏を近くで触れられる機会があってよかったと思いました。また、ダンサーさんが音楽に合わせて踊るのですが、舞台の上にただ上がって踊るのではでなく、鑑賞しているこども達のそばまで来てくれたり、演奏している人たちのそばへ行ったり、人形で遊んだりとこども達の興味を上手に引いて、楽しめました。さて、次は〇不思議な楽器ストリングラフィー-絹糸が奏でるシューベルト-絹糸をまっすぐ張って、長さで音階をつくるのですが、紙コップをその長さの終わりにつけ、音の振動を伝わらせ、スピーカー代わりに利用して音が出るようになっています。その音は、不思議とやわらかい音で面白かったです。糸なので、弦楽器に近い感じがしました。楽器の仕組みなど、理論的なことも教えてくれましたが、こども達は少々難しかったかな。演奏を聴くだけじゃなく、その楽器を弾く体験もあったのですが、糸の上を力の加減を均一に滑らせないときれいに音が出ない難しさがあり、（娘たちのはかえるのなき声のようだった）娘たちは思うように行かず、不完全燃焼。今度は家で、作って実験しようね。〇ボトルバさんと絵をかこう！-シューベルト『ます』を聴きながら-ますの演奏を生で聴きながら、ますの絵を書きました。沢山人数がいたので、まとまりがつかない感じがしました。演奏は、アマの方たちでしたが、上手でした。昨年はモルダウを聞きながら（生演奏ではありませんでしたが）、人数も少なく、楽しんで自由に思い思いの森や町をみんなで描き、1枚の絵に仕上げました。そのイメージが強かったため、今年は人数の多さからの制約もあり、（描く部分を少人数で分担し、使用する色も指定されていて、みんなで鱒1枚を仕上げる）こども達も存分に絵が描けず、不満ダラダラでした。キャパシティを考えないと、いくらいいものでも、質を落としてしまう残念さを感じました。でも、better than nothingでよかったのでは？と思います。来年に期待。

  2008年05月08日

  コメント(2)

• ラフォルジュルネ～その１

  今年のラフォルジュルネはシューベルトでした。毎年行っているのですが、なんか年々開催規模が広がっていいる感じがします。ラフォルジュルネの良いところ；１５００円～とチケットが安く、１公演の曲数が少ないため時間も短く、とっつきやすい。無料コンサートもあり、半券で楽しめるイベントも多い。子連れにも優しく、０歳から鑑賞できるコンサートもある。昼間は大概３歳以上可なので、いろいろ見れる。夜６時以降に関しては、６歳以上となっている。良くなかったところ；大きい会場意外は表示が分かりにくいと感じました。また、沢山の方が来た今年なんかは、トイレの列が凄かった。食事は会場では、混雑していてイヤだけど、ちょっと足を伸ばせば銀座で便利。しかし、あれこれ見たいとなると、時間が～と思う。まあ、個人の感想はこんなくらいにして、来年行かれる方は参考になればと思います。************************************************で、キッズプログラムですが、プログラムは９種類で当日予約８で、残り１つはバイオリン、楽器用意の関係で事前予約でした。ちなみに対象年齢がプログラムによって違います。詳しくはオフィシャルサイトで；キッズプログラム年を重ねるごとに整理券を取るのが大変になってました。多数の方に参加をと配慮があったのか、去年は会議室を利用して、わりと少人数で行っていましたが、今年は会場を広くして、参加できる人数も増えていました。個人的は、少人数の方が、こどもが集中しやすいと思いましたが、ニーズに応えようとすると仕方が無いのかなと思いました。そして、整理券無くて参加できなくても、エリア外で立ち見で見られる利点がありました。（来年はどのようになるか分かりませんが・・・）私たちが参加したのは３つ。〇時間旅行「シューベルトさんが時間を越えてやってくる！？」 -シューベルトの生涯を音楽劇で-出演 トイハウスvl.G.プライヒンガー／vc.H.パッシャー／p.八木原容子dance:C.ベーニッシュ というものと〇不思議な楽器ストリングラフィー -絹糸が奏でるシューベルト-出演 水嶋一江、KIKU、鈴木モモ 〇ボトルバさんと絵をかこう！ -シューベルト『ます』を聴きながら-です。ごめんなさい。長くなっちゃった。参加した内容はまた明日に。

  2008年05月07日

  コメント(2)

• こどものための音楽会

  毎年この時期に上野で指揮者の小澤さんが東京オペラの森というイベントを開いています。そして、その中の今日はこどものための音楽会。幸運にもご招待があたったので、見に行ってきました。次女はオペラ初体験♪演目はチャイコフスキーの「エフゲニー・オネーギン」実際は3幕あるところ、子供向けにショートバージョンでした。内容は昼ドラ。個人的な解釈だけど、オペラは昼ドラみたいな内容が多い・・・何故？。こんなこと言ったら失礼かもしれないけど・・・。ストーリーは簡潔に言うとまあ、男がいて女たらしで、３角関係から男と決闘になって、相手を殺してしまって、放浪、女性と再会、そして決別。モーツアルトのドンジョバンニも女たらしだった。正直、話も音楽もドンジョバンニのが面白かった。うーん、それでは感想にならないね～。席は上の階で、私と次女はオケのピットの中ばかりを見ていたので、あまり舞台に意識が行かなかったのも、楽しめなかった理由かしら。普段見れない、舞台を用意しているところを見れたのは良かった。長女はメロドラマが大好きなので、面白かったといっていた。帰りは銀座でご飯。今日はとても遅くなってしまったしかし、通行中に見た相田みつお美術館のポスターに心惹かれました。ほんものについて書かれている詩でトマトはトマトであればいいのに、トマトがメロンになろうとするから具合がわるくなってしまう、ありのままでいる大切さを書いていて、こどもをメロンに仕立てようとしないように気をつけようと思いました。

  2008年04月11日

  コメント(2)

• 

  シューマンとラフマニノフのピアノコンチェルト

  アルド・チッコリーニ　わが人生 ピアノ演奏の秘密 今日は、A・チッコリーニさんの演奏会でした。お年はなんと82歳！！死んじゃう前に、ひと目見ようと思ったのがきっかけでした。そして、ホールに現れたとき、風貌はおじいさんでしたが、（まあ、年とって前傾姿勢気味を指摘されていますが）演奏はそんな感じではありませんでした。演目は；シューマン ピアノコンチェルト イ短調 作品54番ラフマニノフ ピアノコンチェルト第2番 ハ長調 作品18番きれいな中にも艶がある音で、その上にチッコリーニさんの深さ、重みを感じました。また席が3階のバルコニーでちょうど弾いているところが良く見えたので、手首で弾く場合、上腕で弾く場合、上半身で弾く場合、からだのどこを使って演奏するのか、演奏方法と音の違いが良く分かりました。曲も知っていたので、もっと詳しく曲の構造や流れを意識して聞けて、発見がいろいろありました。それにオケ(新日フィル)の方々の動きも良く見えて、出番が無いときに休んでたり、調整してたり、いろいろ見えれて楽しかったです。実は22日がリサイタルの日で、それも行けばよかったと思いました。まあ、娘がピアノだけの演奏会はつまらんというので、はじめから却下だったんですけどね。ピアノ習っていても、ピアニストの演奏はあまり興味が無いんだって。三重奏か四重奏、オケが面白いんだって。***************************チッコリーニさん、イタリア人だけど、フランス音楽がお得意です。とてもきれいな演奏です。美を感じます。ベスト・オブ・サティベルガマスク組曲[ドビュッシー:ピアノ名曲選]

  2008年03月26日

  コメント(0)

• ハイドン/弦楽四重奏

  昨日は雨のせいもあり、疲れてダラダラしちゃいました。というのも、水曜の夜に演奏会に行ったためでした。内容は↓ハイドン/十字架上のキリストの最後の７つの言葉～弦楽四重奏版～～キリストの受難節～司祭による言葉とともに～出演：原田 陽 vn 中川直子vn 　村松龍va　　重松恵子vc場所は教会で行われました。開始が19時～だったので、終わった時間が遅い上、家までに1時間以上かかったこともあり、こども達は疲れてヘロヘロ演奏された曲は宗教の意味合いがとても強いものでしたが、(曲がキリストの最後の言葉になぞられて作られているので)奏でられる音楽はとても美しく、悲しげなものでした。なかでも、原田 陽さんのバイオリンの音がとても美しく、すごーーーーーーーーーいと娘たちと感激しました。経歴を見たら、凄くてまたびっくりしかし、曲が暗めだったため、子供たちには向かなかったようで(難しかったようで)、きれいだけど、聞いててしんどいと言われてしまいました。あと、ホールと違って会場が小さく、演奏者との距離も近かったので、臨場感があり、音楽で浄化されていく感じが身体で感じられました。来週はピアノの演奏会♪しかも、オケと一緒のコンチェルト。曲はラフマニノフ。楽しみ♪興味をもたれた方はバイオリニスト 原田陽さんのHP

  2008年03月21日

  コメント(0)

• なんと・・・

  YOU TUBEすごい。はまりそうだわ。いろんな演奏家のビデオが見れる。そんなか、こんなの発見しました。G.W.日本公開の映画『ラフマニノフ ある愛の調べ』の予告編こんな映画が公開されるなんて。ちょっと大人向けだから、こどもは見れないけど。楽しみ

  2008年03月18日

  コメント(0)

• 

  カラヤン

  カラヤン完全版(DVD)今年はカラヤン生誕100年らしく、各レコード会社から、いろいろCDが出て、お店にはポスターが大きく貼り出されている。いまさらだけど、カラヤンってイケメンだった。当時指揮者でブロマイドがでるなんて、彼くらいだったらしいから。（私の記憶では80年代に来日したときにテレビで演奏会をやっていたような記憶があるけど、でも、そのときは音楽と無縁だったので、あんまり興味がなかった。）よく見ると、ギリシャ系の端正な顔。目を瞑って指揮する姿は確かにインパクト大。娘はジャニより、カッコいいって。顔はいいし、音楽も美しいからだそうな。カラヤン語録がいっぱいあるけど、バイオリニストのメニューインとカラヤンのやり取りが凄くって、カラヤンが音符と次の音符までの間が重要といっていて、すごーっ、って思いました。クラシカジャパンでは来月カラヤン特集をするらしく、これは、加入してみるっきゃないかしら？？カラヤンって録音多くて、どれが1番いいのか良くわからない。手軽にベスト盤かしら？カラヤンベスト101カラヤンのベートーベンは正確、そして固く重厚な感じを受けるのは私だけ？ベートーヴェン：交響曲全集 カラヤンは結構チャイコ好き？これはリヒテルさんとの競演。これ聴いてみたい。チャイコフスキー：ピアノ協奏曲第1番カラヤンといえば、ベルリンフィルやウィーンフィルだけど、これはパリ管と。これは聴いてみたいなー。ベルリンフィルのしか知らないから。ラヴェル：ボレロ（ラヴェル管弦楽曲集）DVDもいろんなのがでてる。カラヤン映像も結構こだわったらしいです。これはモーツァルト。あの美しい旋律をカラヤンはどう味付けしたのだろう。見たい。モーツァルト： レクイエム／ヘルベルト・フォン・カラヤン(DVD)カラヤンの新世界は、重厚なのかしら？ドボルザーク 交響曲第9番ホ短調作品95「新世界より」(DVD)

  2008年03月05日

  コメント(2)

• ラフォルジュルネ

  もうすぐ、はぁーるですねぇ♪なんて歌うと年ばればれかしら？2月もあと少し。3月はひな祭り。あー花粉が怖い。それより、毎年ゴールデンウィークに開催されているラフォルジュルネのスケジュールが発表になった！！今年はシューベルト。小学校の音楽鑑賞で”ます”、”魔王”を聞き、”野バラ”を歌ったわ。以前までの認識はこのくらいだった。どうも、同世代のベートーベンに隠れてしまって、いまいちマイナーな感じがするのは私だけでしょうか？しかし、歌曲がすばらしかったり、ピアノ曲もいいのが結構ある。ああー、チョイスに迷う。曲でいくか、演奏家でいくか。1公演1500円～3000円くらいだけど、あれもこれもといってると結構な額になってしまう毎年キッズイベントも盛りだくさんなので、近郊の方は是非行ってみてください。

  2008年02月22日

  コメント(2)

• 音楽三昧

  最近スカパーのお試し視聴でクラシカジャパンを毎日、暇さえあれば見ている。もう1日中有名な演奏家の演奏を見れる、しかも、もう今はなくなってしまって、CDでしか聞くことが出来ない人たちの演奏まであって結構お得。番組表はこちらクラシカジャパンうーん、悩みのたねは視聴料が3150円と高いこと。でも、CD沢山買うことを考えたら、得かなー。

  2008年02月19日

  コメント(0)

• えらそうだけど・・・

  最近娘たちはかけるCDにうるさい。特にベートーベン以前の時代のもの。正確に言うと、好みが出てきたというのでしょうか？同じ曲でもオケなら指揮者、ソリストなら人が違えば、テンポや曲の雰囲気に差が出てくる。まだ、演奏者やオケの名前にまでは追求してないけど、あれいや、これいや言うようになった。(今までは、聞き流していたくせに)たまたま、家には同じ曲でも指揮者で買ったり、(私と旦那の好みが違うので買うものが違ってくる)メインの曲で買ったら、B面の曲他のとダブっていたりで、意外に聞き比べが楽しめる。最近この聞き比べが面白くて、私が何気にはまっていたんだけど、うーん、気に入らないのは一切かせさせてくれないでも、違いがわかるなら、せっせといろんなCD買おうっと。今挑戦したいのが、ピアノ。使用しているピアノでの音色の違いを探求したい。ああ、なんかクラッシック三昧。昔はラテンやジャズやロックを聴いていたのに・・・。時代に逆行している～。でも、クラッシックって普遍的な美しさがある

  2008年02月04日

  コメント(2)

• 音楽

  最近娘はめっきりスランプ気味。音楽は本来、音を楽しむ、心を豊かにしてくれるものなのに、最近は音・学・苦になっている。学ぶのがくるしいと感じてしまっているのである。読譜といったお勉強面や奏法といったテクニックに力が入って、音を楽しむことが出来なくなっているみたい。やばい、ちょっとガス抜きしなくちゃ。

  2008年01月14日

  コメント(2)

• 

  そろそろ・・・

  今日は5日。そろそろ休みボケを解消しなくてはと思っていながらも、朝早起きできなかった・・・。昨日家族で夜遅くまで”のだめ”を見てしまったから。今日は録画にして、明日昼間見ることにしよう！千秋先輩がコタツが脳を麻痺させるって言ってたけど、ほんと、気持ちよすぎて、ごろごろしちゃう。いかん、うしになってしまう。

  2008年01月05日

  コメント(0)

• 

  気分を落ち着かせる

  病院で検査したら、やはりインフルエンザでした。相変わらず、高熱で、吐き気もあり、水分意外は口にしてくれない。タミフルは近年の事件があり、保護観察をしっかりとするよう病院の先生に言われました。しかし、相当だるいようで、ほとんど寝ています。無音はイヤだというので、最近お気に入りのバッハのゴールドベルク変奏曲のアリアを聴いて寝ています。ゴールドベルク変奏夜寝るときはこれ↓をかけています。癒されます。ぐっすり眠れるクラッシック有名ですがモーツアルト、最近ではベートーベンなども癒しの効果があるそうです。心と身体に優しいモーツアルトモーツアルトセラピー音楽療法といわれるくらいなので、気分に合った音楽を聴くのが身体に良いそうです。暗いときに暗い曲を聴くのもある意味癒しになるそうです。いろいろ聴いて、お気に入りの1枚を見つけてみるのもよさそう。

  2007年12月18日

  コメント(4)

• 年の瀬はコンサートで

  あーーーーーっ、今年も残りが1か月になってきました。早い年末は第九のコンサートが目白押しだけど、こんなに第九が好きな国民って日本人くらいだと思う。去年スカパーのクラッシックチャンネルでカラヤンの第九を見たけど、凄かった。音がソリッドでシャープで、重厚感があって。さすが、巨匠。ところで、我が家は近年は東京フォーラムで開催される無料コンサートを楽しんでます。毎年ラフォルジュルネの前祭として行われているんだけど、明かり格式ばってないので、こども達と気軽にクラッシックを楽しめていいかなーって。詳しくはHPへハルモニアコンサート

  2007年11月30日

  コメント(0)

• こどものためのオペラ

  秋なので芸術にちなんだ体験イベントがいろいろあって、こども達にオペラを楽しんでもらおうという企画に行ってみたのだが、正直詰まらなかった歌はそこそこうまかったけど・・・子どもたちにわかってもらうために、日本語で歌っていて名曲も間延びした感じがあって・・・ごめんなさいと思ってしまった。オペラのお話は曲の前にあらすじをお話していたから、原曲のままでもいいんじゃないの？？って思っちゃいました。ヨーロッパでもこども達にオペラを楽しんでもらおうというプログラムがあり、以前テレビで見たけどもっと楽しそうだった。土壌の差なのかな～。

  2007年10月19日

  コメント(0)

• 

  好きな音楽漫画

  今日は雨だし、さむいーのだめも面白いけど、最近自分の中で流行っている音楽関係の漫画・・・それは「神童」を描いたさそうあきらの「マエストロ」↓(楽天ブックスに飛びます)ちょっとマニアックな絵で謙遜しちゃうけど、クラッシックが好きな人なら結構面白いかも。ひとつの話につき、オーケストラの団員がフューチャーされている構成でその団員担当のパート(楽器)の話が詳しくて、オーケストラの面白さがより感じられるようになりました。のだめでなんとなく、バイオリンってボーイング(弓の弾き方)が大事なんだと感じたけど、何がどうってのがよくわからなくて(バイオリンやっていないので)その疑問がこの漫画をみてより解決したと思った。いろんな楽器の話が出てくるので、楽器を演奏するのは面白そうと感じました。楽天でも買えるけど、試しに見てみたい人は本屋さんでちら見、してみて。ピアノだけって人は「神童」を見てみて。↓映画のDVDもでるみたい。↓

  2007年09月30日

  コメント(0)

全27件 (27件中 1-27件目)

1