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やっと観終わった…

『冬のソナタ』あまりの人気に嫌気がさして、ずっと観るのを拒んできたが、幼稚園のママ友が全巻持っているというので借りて観ることになった。ヒマを見つけてはチョビチョビ鑑賞して、半月たってやっと観終わる。長かった…。最後は苦しくて早送りしながら字幕を速読（笑）ハッキリ言ってぺ・ヨンジュンもチェ・ジウも好きになれないし、歯の浮くようなセリフのラブ・ストーリーも苦手だが、ジェットコースターに乗るような話の展開（山ありすぎ！谷ありすぎ！）がすさまじく、「まじかよオイ！」「そんなんあり？！」という楽しみ方ができてけっこう面白かった。２０話観終わってちょびっと朝鮮語も覚えたかな～（？）一緒に観た夫と、「アラソー」「クレェ」「コマオ～」「パッチ！（？）」「ユジナァ（名前だっちゅーの！）」等々がプチ流行りしている。しかし韓国の俳優はみんなガタイが良くて、身体はかっこいいのぉ。顔はどうも受け入れられないが…。それにしても、もうお腹いっぱい！他の韓国ドラマは観たいと思えない。いかんせん長過ぎる。夫が「チャングムの誓い」が面白いらしいと言っていたが、もっと長いそうだ。「２４」だって観よう観ようと思っているうちに４シーズンとかなっちゃってるし、時間がいくらあっても足りないよ！！

『パッション』

夫と夜観始めたはいいが、最初の３０分くらいで私はギブアップ。縫い物をしながら、夫が観ているのを横目でチラチラ。しかしすごい映画だった…。キリスト最後の１２時間と復活を描く、メル・ギブソン監督の作品。それはもう脳がマヒするような拷問の２時間だった。映画館で死者が出たのも（心臓発作）うなずける。でもあまりキリスト教のことについて知らない私には、キリストは何もので、何故あれほどの拷問を受け、何故それを耐えるのかがよくわからない。詳しい説明はほとんどなく、ひたすら拷問・拷問・拷問…。そして最後は復活、何故？人々の罪を一身に背負うための存在？　そしてどうなるんだろう？ただひたすら痛々しく恐かった。キリスト教徒の人にはどう感じられるのだろう。私も夫も宗教をもたない。理由は育った環境が大きいだろうけど、大人になった今でも宗教には大きな疑問を感じる。どの宗教も矛盾を多く抱えていて、結局は争いのネタになっているようにしか思えないからだ。世界では宗教を持っていない方が珍しいらしいが、持っているからなんだというのだろうか。宗教があってもなくても、自分で考える事なしに何かを信じることはできないはずだ。＝＝＝＝＝＝＝今日は幼稚園のママ友が引越しだったので、そのお宅のメイと同い年の女の子を１日預かる。お腹にいる時からの幼馴染みで何かと一緒に遊ぶ機会が多いのだが、１日一緒にいるとまた違った面が見れて面白かった。メイとは１０日ほどしか違わないのだが、３人兄妹の末っ子なだけあって彼女はしっかりしている。一度も泣かず、預かってる身としても助かった。

日記

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