[人生の小さなポリシー]の記事一覧 | 坂月の「日々成長」日記

必要なだけ、でも換気は十分

わたしは、あまり、モノを持たないほうだ。あまり、多くのものを、ほしいと思わないほう。いや、自分の手にあまるものを、持ちたくないのだな。坂月は家族と暮らしていて、自分のお部屋をいただいているがこのお部屋は、一般よりは狭いほう(^^ゞ4.6畳なので、ほぼ4畳半、ってやつですな。そしてこのお部屋に、ベッドと小学校から愛用の学習机（今は棚を外して下だけだけどね。）まで置いてあるのだよ。すごいでショ（笑）だけど、最近配置を工夫して、部屋に" しかくい "スペースを作ってあるので、狭いという圧迫感は全然なく居心地のよい空間になっている。坂月はこの部屋が、自分の手にちょうどよくて、とても好きだ。この部屋のいいところは、ものが必要以上に入らないところ。いっぱいになってきたのなら、それは手持ちのものを整理するサイン。本棚も、よくある3段のカラーボックスを置いて本棚にしているが机の上に立てて並べたのと、この本棚に入りきらなくなったらそれは、そろそろ自分の手にあまるくらい、たまってきたなぁと見直させてくれる、サインなのだ。本は、好きだけど、むやみやたらには、ため込まない。いっぱいになったら、処分するか、古本屋さんに買ってもらう。大切なのは、「蔵書やさん」になることじゃない。読まない本は、自分で持っているより、ちゃんと循環させたほうが、世の中のためにもなるからね(^^)（そういう理由で、逆に古本屋さんで、本もよく買ってくる）- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 自分の心や、手をかけるのに「あまる」ような規模のものをもちたくない。自分のお金じゃなくて、人からもらったのならいい、というわけでもない。使わないもの、大きすぎるものを持っていて、循環しきれないその「エネルギー」が、もったいないと思ってしまうのだ。いらない機能のありすぎる、最新機器とかね。生活レベル以上のパワーや威力を持った、車とかね。だから、今の私には、車じゃなくて、バイクがちょうどいい(^^ゞ買うならね、きちんと毎日あっためて、ようく回して、毎日とっても良い状態で使ってあげられるくらいのが、車のエンジンも喜ぶもんね。排気量200ちょっとの「わたしサイズ」のバイクのエンジンを、今はのんびりまわしてます。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - ブログも、例えばどこかのランキングサイトに登録して、不特定多数の人を呼び込むよりも、読んでくれた方に、きちんと丁寧なコメントを返せるくらいの、わたしサイズの規模を大切にしていきたい。それでも、何かの縁で、ふらっと来てくれてそして、ゆっくり読んで、気に入ってもらえて、「お気に入り」に登録してくれる人が、ひとり、またひとりと、増えていく。そうやって、じわりじわりと、確実に広がっていくのが「自然界のスピード」だね(^^ゞ地下水が、地中に滲み込んでいくみたいに、ゆっくり。生きものが、環境に適応して進化していくみたいに、ゆっくり。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - もちろん、ものを持つという感覚は、男のひとと女のひとではまたちょっと、違うよね。すこし前に、家族で車を買うという話になって父の、ほしい車があって私にはね、費用やいろんなこともあるし、２台目だからね、その選択が、すこしうちの家族の"必要以上"に思えてね、（坂月の家は、自営業で、仕事でどうしても使うから、2台あるんだ。　けっして、裕福だからってわけじゃ、ないのよ(^^ゞ　　むしろ、お金、全然ないのよ(^^ゞ　）だから坂月は、必要最低限の軽自動車で、いいんじゃないかって言ったのね。でも、そのとき父は、こう言っていたんだわ。「坂月の話もわかるけどね、お父さんは小さくてもひとつの会社の　社長だからね、やっぱり乗っている車でハクがつくこともあれば、　会社の規模や信頼性が決まることもあるんだなぁ。　それで仕事がくることだってあるんだよ。　だから、わずかなコストの差以上に、大切なことも、あるんだなぁ。」もちろん、重い荷物を長距離運ぶことや、燃費のこと、車体費用が実質的に大差ないことなど、総体的に見て必ずしも、軽がお得じゃないって話も、したんだけどね。それを聞いたとき、「あぁ、そうかぁ...そうなんだなぁ」って、思ったんだ。そういうことも、あるんだよね。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - ちょっと話がそれたけれど、まぁ総じて坂月の人生観は、そんな感じかなぁ。必要以上は、もたない。手をかけられるだけ、エネルギーがきちんと循環するだけ。そしてその代わり、少ないものの、密度や換気を大切にすること。人間関係も、きっとそうかなぁ。＜P.S.＞そんな坂月も、買って言いようのないよろこびに満たされるものもある(^^ゞ今日、ついに、買っちゃった。買っちゃった。これ。→～　えんぴつで　奥の細道　～　　　　　　　　　　　　　　書　　大迫　閑歩　　　　　　　　　　　　　　監修　伊藤　洋　　　　　　うれしい。うれしい。ずっとずっと、気になってたの(^^*)今日から、かの松尾芭蕉さんといっしょに、静かな日本の旅をしながら「にほん語」の、練習をするんだ('-'*)うふふ(^^*)こういう嬉しい気持ちになれるお買い物は、それだけでエネルギーがきちんと使われていることに、なると思おう

毎日の「エコ」

最近、本屋さんで本を買うと、「そのままでいいでぇす」と、言っている。本屋さんで入れてくれる袋ほど、無駄なものはないと思うのだ。だって、買って、帰ってすぐ読みたくて開けるわけです。家に到着してすぐに、わくわく開けるんだけどそこですぐさま、ごみ箱に行くその袋ちゃんに、いつもちょっと罪悪感を感じていた。いっつも、仕事帰りの、家からの最寄り駅の本屋さんなので持ち運び、20分ほどか？それに自分はバッグを持っているわけで。そこに入るのだし。本を、手提げ穴の開いた袋に入れて、でもかばんに入れる。一体何のための袋なのだ？（笑）これほど意味のないものはないので、もう私はこんりんざい、そう言うことに決めた。しかし...本が好きでよく買うのに、不覚ながら、これに気付くのにけっこう時間がかかってしまった。もっと早くやればよかった。こういう、実は意味のないのに、つい習慣的に無意識にやってしまうものこそ、エコの大敵だよなぁ(^^ゞ小さなことだけど、毎日やることだから、大きくなるんだもの。だから。・小さなことだけど、会社でプリントアウトするときは、　社外の人にあげるの以外は、全部裏紙をつかっている。・小さなことだけど、裏が白い紙は、絶対に捨てない。　コピー機の裏紙トレーに入れるか、小さく切って　メモ帳にしている。・小さなことだけど、500mlのペットボトルや、缶ジュースは、買わなくなった。　どうしても買うんなら、2Lの大きいやつを買っている。・小さなことだけど、昔っから夏は扇風機を愛用している。　クーラーは、あんまり使わない。　（これは私がクーラーが嫌いってのも、あるんだけど(^^ゞ　）・小さなことだけど、会社で紙コップはつかわない。　myマグカップを持参してつかっている。ほかにもいっぱいあるある、小さなこと。毎日やるんだもんね。将来自分の車を買うときには、ハイブリッドカーにしようと決めている。（...これは小さなことじゃないぞ！？　　　そのときまでに値下げされていますように）

私だけの「神様」が、絶対にいる。

今日の朝は、皆さん見ましたか。あまりにも色が鮮やかなので、びっくりしてしまった。家を出るのは6時半だというのに、ドアを出たら木々の緑と花の赤があまりにも鮮やかに目に飛び込んできてそれから、空の色が、あまりにも「空色」でまるで夏で嬉しくなってしまった。実は、昨日の夜は、眠れなかったのだ。考え事をしていたら、とても寝つけなくなってしまい睡眠時間は、わずか3時間ほどか。そして今朝は、とある「決意」を、胸に出たのだ。そうしたら、これだ。全く、神様は、実によく、私を見てくれている。こんな私なのに、あまりに愛されているので、たまに笑いたくなってしまう。ニンマリしながら自転車に乗り込もうとすると朝からお散歩に行くという、実に健康的な地域の友人に、バッタリ出会ってしまった。さぞかし怪しげな瞬間を見られたに違いない。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - もちろん、これは私の信じる、「私の」神様なので、当然といえば当然か？しかし、当然ではない。本当に、何ともありがたいことなのだ。皆さんも一度、意識してみてほしい。自分だけの神様が、絶対にいるのだ。そして、え、なんで？今、こんなにダメダメの私なのに？っていうときにさえ、本当に嬉しいサプライズをくれるのだ。神様へのお礼の方法は、二つだけ。その存在を信じること。そして、その贈り物に、心から感謝することだ。あーっ、これ、神様がやってくれたんだ！んーっ、ありがとうっ！！信じるほどに、ますます贈り物は、届くようになってくる。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 思えば小さい頃から、私はこういう「目に見えないもの」や、「運」みたいなものを信じるタチだったがはっきりと「神様、お星さま」とか、「贈り物」という意識を持つようになったのは、この本を読んでからである。星からの宅配便　～　ベルベル・モーア　著　～この本を読んでから、実に多くの「星からの贈り物」が空から私に届けられていることを、信じざるを得なくなった。そして、本当にいいようのない、大きな支えが私を空から見守ってくれているのを、実感するようになった。そんなこというと、こう思う人がいるでしょう。「その感謝の心が、身の回りの出来事を、贈り物だと思わせているのね～。すばらしい。」違うんだって。それじゃつまんないでしょ。本当に、そういう精神論じゃないんだから。一回意識してみて。自分だけの神様がいるんだってわかるのは、ものすごいことなんだから。これだけで、巷のどんなミョウな宗教だって、必要なくなるんですから（笑）

リンクを追いかけて、世界を広げる

最近、思っていることがある。気になるもの、大切なものは、追いかけていくと、つながっていくんだ、ってことだ。今、私は、「ひとと地球にやさしい」生き方に、関心がある。もしかして、これがライフワークなのかも知れないなぁ、と思っている。これから、たくさん勉強したいなぁ、と思っている。大好きな図書館からの帰り道にある、ずっと気になっていた、カフェ。1回目に行ったとき、嬉しかったなぁ。置いてある本も、好きな感じだった。そこに、3回目くらいに行ったとき、おいしいコーヒーを飲んでね、（この間紹介した、「穀物コーヒー」）売っているよと教えてもらった、お店へ行った。とっても素敵なお店で、そこでコーヒーと一緒に買ってきた、かたいかたいパンが、とってもおいしかった。家に帰って、お店のホームページを見たら、おんなじようなことを目指している、たくさんの素敵なお店のリンクがあった。そこを辿っていったら、ひとつ、またひとつと、フェアトレードのお店や、有機栽培の野菜やさん、オーガニックカフェやギャラリーなど、すてきなつながりが、見つかってきた。リンクの、そのまたリンクで見つけたホームページがある雑誌のサイトだった。「リンカラン　～心とカラダにやさしい生活～」　→これ。今日、本屋さんで、他の本を探していたら、偶然見つけた。嬉しかった。すぐに買って、今家で読んでいたら、あるページに、私がフェアトレードについて一番はじめに知ったきっかけとなったお店の名前が出てきた。あぁ、つながっているんだなぁ...と、思った。この本で紹介されていた、別の素敵な本を、今度読んでみようと思っている。みなさんも、気になっているテーマがあって、すてきだなと思えるホームページを見つけたら、そのリンクをたどってみることをお勧めする。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 「つながり」については、もうひとつ、最近感じていることがある。私は、社交的なほうじゃない。表面的な、関係も会話も、すきじゃない。人間関係は、深くせまくがいいと思っている。不特定多数のひとに出会う、交流の場などは、苦手だ。でも思った。こんな私でも、なぜか今、大切な友人関係にめぐまれている。ふしぎだなぁ。高校で、ひとり。大学で、ひとりかふたり。職場に、ひとりかふたり。そして、地元に、5、6人。ちゃんと、出会えている。ちゃんと、続いている。だからきっと、私はこの今の、せまくて深い、たしかな人間関係から広げていくのが、いいんだなぁ。私らしいんだなぁ、って。どこか関係ない場所で、土の表面だけに、育つかわからない種を、ぽん、とおくんじゃなくてね。今のたしかなものから、じわじわ広げていけばいいんだって。だから、これからは、大切なともだちは、大切にしたいし大切なともだちの大切なともだちは、同じように自分にとっても大切なともだちになれる可能性が高いからそういうのも大事にしたい。ともだちのともだちにも、会ってみたい。自分のともだちも、紹介したい。私の大切な人にとっての、大切な人（彼氏さん、彼女さんやだんなさん、奥さん）も、やっぱり私にとっては大切な人っていうことになるから、同じように大切にしたい。そうやって、「たしかなもの」の範囲を、私らしく広げていきたいな、と思った。

給料日の、しあわせ

いつも、書きたいことがたくさんあるのに睡眠時間や、そのほか時間とのかねあいで、今良い方法を探しているところですよ～('-';)最近更新カレンダーも虫食い気味ですけど、どうかお付き合いくださいな(^^ゞ今日は、書きたい内容がたくさんあって迷いますが今日しか書けないネタということで、これにしましたよ！明日は土曜日だから、また書けるもんね(^-^)■給料日の、しあわせどんな仕事でも、お給料日に帰宅するのは凱旋帰還みたいで旗持って馬に乗って「取ったぞー！」と言いながら帰る感じ。嬉しいです（＾＾）家族がいてしあわせ。給料日には、まさに凱旋帰還よろしく、家に何かおみやげを買って帰る。これが嬉しい。クリスマスに、ケーキを買って、にこにこ帰宅するサラリーマンの気分がよくわかる。｢わーい！！｣なんて言って喜ぶ、母の姿が目に浮かんで家へ急いで自転車をこぎながら、にやついたりする(笑)- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - うちの母は、かわいい。心配性で、いつも私の夢や新しいチャレンジをやや減速させたり(笑)、娘の私と違って割とネガティブ思考なので(笑)辛らつな意見をくれたりするが、基本は、家族のいちばんの応援団という感じだ。給料とおみやげを手に意気揚揚と帰宅し、まず一番にお金をわたすと、(一応生活費ね)｢あっ！｣と言ってわざわざ立ち上がって｢ありがとうございます｣とおじぎをして受け取ってくれる。｢今月も長かったよ～｣などというと｢頑張った頑張った～！お疲れさま＼(●＾∇＾●)／｣と言ってくれる。※※上の顔文字が、うちの母にはすっごくよく似合う。実際、メールをすると自分でもよく使っている。｢はやくお帰り＼(●＾∇＾●)／｣とか。...これを見ると、飛んで帰りたくなってしまうのだが。※※そんなわけで、給料日は嬉しい。自分で、一ヶ月頑張ったり、我慢して、｢稼ぎとった(笑)｣お金なのだ。一人の大人として、働いて稼いできたお金を家に入れたりおみやげや、たまにごちそうしたりして、両親に還元できるということが、この上もなくしあわせに感じる。給料日に帰宅するとき、家族がいるということが、本当にしあわせ。どんなに嫌な仕事だろうと、社会人であるということが本当にありがたく、嬉しく感じる瞬間だ。

マニュアルの「本質」を捉える

本日は、尽きることない自己反省ネタを少し離れて日々の何気ない「見解」について書いてみたいと思います。少し長いですが、こんなことを考えてる奴もいるんだ、くらいにお付き合い頂ければ幸いです(^^ゞ■マニュアルの「本質」を、捉えるということ毎日、「違うダロッ」と、突っ込みをいれたくなる人がいる。日々利用する駅の、係員の女性だ。「駅係員ことば」って、おわかりだろうか。私が、たった今名付けた。アナウンスするときの、あの独特のイントネーション、日本語として、恐らくあり得ない発音。な、何で？普通に話せばよくない？と、思うことしばしば。　ア「ド　が閉まりまーす」とか…しかし、その女性のは、本当にすごい。というより、ひどい。あれはもう、話し言葉じゃない。完璧に、「アナウンスする自分」に酔っている。彼女は、「アナウンスする為」に、アナウンスしている。しかし、本質を考えてみて欲しい。そもそも何の為の、アナウンスなのか？それは、「利用客に、情報を伝える為」である。格好つけてアナウンスして、自分が気分良くなるのはいいが最も大切なのは、聞きやすく正確な情報を伝えることなのである。そんな基本的なことを、毎日毎日繰り返ししゃべるうちにきっと忘れてしまったのだろう。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 先日ある百貨店でのエレベーター案内係の女性。乗り込んだ私は、彼女に聞いた。「すみません、ベビー用品って何階でしたっけ」（友人のプレゼントを探しに来たのだ）しかし彼女は答えずに、機械的な笑顔を浮かべ「少々お待ちください」と言うと、再び正面を向き、決められた言葉を話しだした。（ン？「○階です」と、１秒で済むと思うのだが…(^_^?　　　）「本日も、ご来店頂きありがとうございます。当店ではただ今○○フェアを開催中でございます。△△、××を取り揃え…（チーン）お待たせ致しました。４階でございます。」質問の答えをもらえないまま、私は４階に連れてこられてしまった。「ありがとうございます。」と言いながら降りる客を見送り彼女は再び機械的な笑顔を浮かべて振り返り、私にこう言ったのだった。「降りまして正面のインフォメーションにてお聞きください」え。そんなぁ。っていうか、あなたは知らないのかい？結局そこで降りたが、うーん、何か違くないか？という気持ちが否めない。新人さんで、仮に知らなかったとしても、直接質問をしているお客さんに「お待ちください」と言ってまで、優先すべきマニュアルフレーズだったのだろうか…と。言葉を発するということは、誰かに何かを伝えることだ。例え形式的な挨拶だろうと、使い古された言葉だろうと言葉を発する以上、そこには心を込めたい。ファストフードやコンビニの店員などで、実にマニュアル的な心のカケラもこもっていない「ありがとうございマシター」を聞いて苦笑したくなることがあるが、彼・彼女は「ありがとう」という言葉の意味を、知っているのだろうか。「ありがとうございました」は、「お客さんが帰る時に言うことになっている決まり文句」なのではない。「感謝の意を伝えるときに言う言葉」なのだ。例えバイトのマニュアルで決まっている言葉だとしても私は「いらっしゃいませ」という時には、歓迎の意をそこに込めたいし「ありがとうございました」というときには、感謝の意をそこに込めたい。また、学生時代のバイトでも、そう努めてきたと思う。マニュアルを、マニュアルとしてしか見ない人はその本質を捉えていないので、表面的な形式にとらわれ融通が利かなくなってしまう。しかし、マニュアルの本質を捉える人は、柔軟に動ける人となる。本質を捉えていればこそ、核となる部分を維持した上でそれを包み込むまわりの部分を、柔軟に変更することができることを知っているからだ。まして接客は、人間相手なのだ。大切なのは、形式どおりにこなすことではなく、目の前のお客さんに満足してもらうこと。その「本質」さえ捉えていれば、多少の応用問題に当たっても自分のとるべき道が、見えてくるだろう。（最後までお読み頂き、本当にありがとうございましたm(__)m　）