不満が生まれるのは
読書して考えていて気づいたことがある。不満っていうのは現状を、いつも何かと比べるから起こるらしい。その何かというのは「こうなってほしい」「こうあるべきだ」という自分の希望とか基準。つまり、現状と、自分の基準。2点の視点があってそれを比べるから不満は起こる。西洋の教え=引き寄せの法則は「不満の現状なんて見なくていい、自分の願望だけ見てなさい。そうすれば叶う」東洋の教え=仏教では「比べて不満になるくらいなら願望なんて捨ててしまいなさい。そうすれば悩みそのものが消えてしまう。心が楽になる」全然違う!で、私は両方読んだけどつらいときは、仏教の考え方が楽になれる。心が元気になったら、引き寄せも取り入れてもいいと思う。でも、気づいたことというのはどちらの教えも、見るものを1点に絞りなさいと言っていること。どちらを選ぶかの選択が違うだけだ。2点を比べているから不満は起こる1点だけを見ることすると、不満は消えるものらしい。引き寄せの法則なら自分の夢や望み、心地良いものに焦点を絞ることができ仏教の教えなら現状をそういうもの、と淡々と受け止めることができる。どちらもお好みで。私は今この本を読んでいる。心が楽になる。悩みが消えてなくなる仏教の教え著者:春日了価格:1,365円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見るなお、セドナメソッドは上記2つの教えの中間にある感じかな。これも好き。