二回目「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」観てきました。(ネタバレあり)
観に行きました。二回目(笑)初めて観たときより、二回目の方が充実感を感じるのは何故かしら~??≪お願い≫ここより先は原作未読の方&映画未見の方は読まないで下さい。何故ならどちらの内容にも触れているから *ちなみに初見のときの感想はこちらです。 *「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」公式HPは→こちら一応、伏字にしますけど。ホントに忠告しましたよ!初めて観たときには気づかなかった仕掛けを発見~!(いやはや後半は物語を追うのに必死だったから~と言い訳してみる)一つ目はマッド-アイ・ムーディとバーティ・クラウチJrに共通の癖があったこと!これは原作にはない、映像だからこそ仕掛けられるもの。途中でこれに気づいていたら、ラストシーンが違ったものに観えたかもしれません。二つ目はこの作品で初めて姿を現すヴォルデモート卿を誰が演じてるのか。(特殊メイクが施されているけど…この顔は何処かで観たことが~。 でも、初見ではわからなかった☆)あああ!レイフ・ファインズだ~!(←気づくの遅過ぎ)「シンドラーのリスト」でみせたナチス将校の冷酷さは今でも記憶に残っているし、「レッド・ドラゴン」ではレクター博士に負けず劣らず気味の悪い殺人鬼を演じてた役者さん。気づいてみれば、何とも納得の配役ではないかしら~。(うわわ。今頃身震いが~)今後はハリー達三人の成長や活躍が楽しみなのはもちろんのこと、シリウス・ブラック(=ゲイリー・オールドマン)、スネイプ先生(=アラン・リックマン)などなど俳優の演技対決も見所だわ~!とわくわくしてきている柊です。それにしても上下二冊に及ぶ原作を上手く纏めたなあ…と改めて思います。ドビーら屋敷しもべ妖精たちのエピソードがすっぱりカットされてしまって残念に思っている人もいるかもしれないけれど…☆(柊もその一人です。もちろん)でも、柊が一番削って欲しくなかったのは、ハリーが対抗試合で手にした賞金を、フレッド&ジョージの双子の兄弟に手渡すシーン。賞金を、彼らの計画している悪戯専門店の資金にして欲しいと手渡すハリーの台詞は削られたくなかったなあ…なんて思ってます。 (原作本P571~572あたり)映画のラスト、ハーマイオニーの問いかけにハリーが「yes,」と答えるシーンも大好きだけど…ね。観終えた途端、また観たくなる…映画の不思議さ。ああ、誰か映画の世界にのめりこみそうになる私を止めてくだされー。DVDになったときにはもちろん買っちゃうと思うのですが。それは映画館の大画面とは比べるべくもなく…もしも柊が死んじゃって幽霊になれるものなら、映画館に住みつく幽霊になりたいです。(図書館も捨てがたいですが、自分で本のページがめくれないと思うのよ)「オペラ座の怪人」みたいに、指定席を持ってたりして。その席に断りもなく座ろうとする人がいたら…ふふふ。なんてね。はああ~… (溜息)