読書日和　～Topo di biblioteca～

[柊の日常（－）] カテゴリの記事

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  近況報告。

  ふと、気がつけば二カ月以上更新していませんでした。本もろくに読めてない、映画にも行けてないとなると日記を書くのも難しいものですね。珍しく本を読み終えても感想を書くぞ～という意欲が湧いてこず。どうしてだろう…自分の中で何かが失われてしまったみたいです。一か月半ほど前から左手指が痺れる、左肩の肩甲骨～上腕部がしくしくと痛むなどの症状に見舞われ、色々検査してもらったところ「頚椎椎間板ヘルニア」では？？との診断を貰いました。ですが、痛み止め、しびれ止めの薬を貰うものの効き目はなく。仕事や家事に支障をきたし、パソコンのキーボードを打つのもしんどい状況にいます。本のページをめくるにも指先にぴりぴりした痛みが走り痛みをこらえるのが辛くて同じ姿勢で座り続けるのも難しい。（映画館に行っても集中できない）こんなに何もかもに意欲を殺がれ、集中力を欠いて自分に対するいらいらは募る一方です。定期的に病院を受診し、物療を受けるものの効果は半信半疑で（笑）まとまった文章を打つのが難儀なので、最近はTwitterでぽつぽつ、つぶやく程度です。そんなわけで、柊の近況についてはこちらを覗いて頂けると嬉しいです。柊の読書メーターは→こちら柊のつぶやき（Twitter）……症状が改善してくれないと、日記も続けられそうにありません。閉じてしまおう、とは思いませんが更新されずとも、見捨てずにいてくれたら嬉しいです

  2012.07.10

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  本、読めてません…(T_T)

  どうしたわけか、さっぱり本が読めてません。図書館から２冊借りている状況ですが、返却期限が近付いているのに１冊も読了出来ないなんて「ひょええ」という感じ。インターネットから離れているわけでもなく、一日に数回、呟いたりもしています。柊のつぶやき（Twitter）……読書にも波があるのかな…。映画は今日から「ハリー・ポッターと死の秘宝part1」が公開になりますね。観に行きたい～！けど仕事が…予定が…。近いうちに観に行けるといいなあと思っています。以上、柊の近況報告でした（笑）

  2010.11.19

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  近況です。

  最近ちっとも本が読めません。映画も観てません。だから日記もかけません。（ちなみに読んでいるのは大崎梢さんの『晩夏に捧ぐー成風堂書店事件メモ（出張編）』）　　日々忙しすぎるせいなのかどんよりしちゃってます。はて…桜が咲き始めているようだけどお花見も出来ないままに桜前線は通り過ぎて行ってしまいそう…。さ、寂しいっ！本はいろいろ買ってしまってます。（ストレスのせい？）恩田陸さんの『黄昏の百合の骨』（文庫化！）とか乙一さんの『小生物語』（文庫化！）を今日は買ってきました。『小生物語』の文庫版あとがきの部分を先に読んだのですがやっぱり笑ってしまいました。乙一さんの『小生物語』のような日記を書けたら楽しいだろうなーといつも思います。（もちろん無理だけど　あはは）　　　中山星香さんの『妖精国の騎士』文庫版２６、２７巻（完結！）も購入してきました。思えば連載開始時、柊は高校生。当時は友人から借りて読んでいた漫画です。それが・・・それが・・・とうとう完結！？嘘～という感じです。『ガラスの仮面』の如く完結しないものという先入観が心の何処かに生まれていたようです。本編は完結したといっても後日譚は４篇あるらしく。このまま終わってしまうのも寂しいので、それは嬉しいニュースです。初期の頃のアーサー・ロビンのお話とか再び読み返したくなりました。　　　

  2007.04.13

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  愚痴です・・・すいません。

  中学校の図書室業務員として働きはじめて早三ヶ月。図書室内での度を超えたおしゃべりに…（そういうもんか？と）忍耐。図書室内での追いかけっこも、トランプ遊びにも…（いいのかこれで？と）忍耐。図書の無断持ち出し、返却期限無視も（注意すれど注意すれど）一向になくならない。乱雑・乱暴な本の並べ方にも（これが私の仕事だから、と）忍の一字。でもさすがにこれだけは許せないっ！信じられないっ！いったいどんな感性を持ってすればこんなことが出来るんだー。それは本を投げるという行為。投げる、というより投げつけるって感じだな。あれは。当然投げられた本は破れたり、角が歪んでしまったり。それも一冊きりじゃない。次から次へ…。黙っていられなくて注意すれば、私自身に向かって本を投げつけられ、危うく直撃はまぬがれたけれど…怒るよりもあきれた。なんなんだ、これは。これがいまどきの中学生なのか？？「いやいや、これはあくまで一部の生徒。」と自分をなだめようとするもののふつふつと湧いて出る怒りはどうしたっておさまらない。哀しくなるのは言葉が届いてないってこと。いくら伝えてみたところでまるきり他人事みたいに「何で俺が言われなくちゃなんないの」とくる。全然罪の意識を感じていない人間に、反省を促さなくちゃいけないなんて時間の無駄としか思えん。正直言って相手したくない。大人気ない、と言われても本を乱暴に扱う人間は嫌いだ。大嫌いだ。一体、何しに図書室に来るわけ？ストレス解消？だとしても本に当たるな。私に当たるな。いまどき、学校や先生に文句を言ってくる人って多いらしいけど、こういう生徒たちを見ているとこっちがいいたくなってくる。「親の顔が見てみたい。（いや、ホントは見たくない。）　一体どういう育て方をしたら、こういう子供が出来あがるんですか。」と。・・・すいません。思い切り愚痴ってしまいました。だって、悔しい！悔しい！悔しい～！

  2006.07.03

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  三月は病み月☆

   我が家の娘たちは何故か三月になるとひどい風邪を引いてしまいます。それまでずっと学校を休まずにきて、「もうすぐ皆勤賞だね！」と思い始めた頃が危ないです…。先日、双子の姉の方が胃腸にくる風邪（つまり吐く風邪）にかかり、病院で点滴を受けてきました。３日ほどで全快し、「このまま妹の方にうつらないといいな」と願っていたのですがその願いも虚しく、今度は妹の方が吐き始めてしまいました。嗚呼。必ず入れ替わりに同じ病気にかかるんだなあ…。というわけで、これから病院に行ってきます。どうぞ皆様も、流行の風邪にご注意下さいね。　background … M+KBOX

  2006.03.23

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  ついにこの日がやってきてしまった。

  ついにこの日がやってきてしまった。それは本当に突然で。ふいをつかれてしまった。子供たちの宿題を横で眺めていたときのことです。「ねえ…。サンタさんのプレゼントって、本当はお父さんお母さんがツリーに置いた手紙を見て買って来てるの？」 がーん。あんまり突然の質問で、頭の中はまっしろけ。れれれ状態になってしまいました。みっともなくもうろたえてしまった…。子供の、これまで見た事もないようなさびしそうーな目を見てしまったら、「そんなことないよ。サンタさんはちゃんといるよ。」なんて嘘を突き通すことも出来なくて、かといって「実はそうだったんだ…。」なんてホントに夢を壊してしまうことも出来なくて。運の良いことに、そのとき子供を丸め込むことにかけては（？）天下一品のお父さんがいてくれたので、何とか「ほにゃらら」と誤魔化してくれましたが。（それが良かったのかどうかもわかりませんが）子供たちはどう納得したのかな…。何だか聞けません。例年のように、ツリーにサンタさんあての手紙を書いて置いてます。半分は信じていて、半分は疑っているのか。（どちらかというと、信じたいと思ってるんだろうなー）それとも柊のうろたえぶりから察して、親に遠慮して今も信じている振りをしているのかな～。寂しいなあ。こんなふうに、着々と子供は大人になってってしまうのね。お父さんと二人で、子供の希望したプレゼントを買いに行き、ラッピングしてこっそり当日の朝まで隠して…そんなサンタ気分を味わえた時間って振り返ってみればすごーく短いんだな…。自分自身を振り返ってみても、「両親が実はサンタだったのだ！」と知った強烈な瞬間は覚えていてもサンタの存在を心から信じきってきた気持ちは忘れちゃってるような気がする。寂しいよう。子供にサンタさんの存在を問われたとき、皆様はどう答えられたのでしょう～？

  2005.12.12

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  ふ～。疲れました。

  今の時期、柊の住んでいるところでは来年度の子供会、町内会等の役員決めが行われます。昨夜は来年度の子供会役員を決める集会があったのですが…その話し合いの長いこと長いこと…午後七時から、夜の１０時過ぎまでかかっちゃった。皆、それぞれ事情があったり、引き受けたくないんだよね～。話し合いが紛糾した挙句、結局くじ引きが行われ、柊は運良く何の役職にも当たらずに済みました。（しかし、これで再来年は何か引き受けなければならないことが決定）子供達が小学校に入学して以来、学校の役員とか、あとは町内会の役員等など引き受け続け、「身軽～！」な気分を味わったことがありません。（柊は現在、今年、来年度と二年任期で町内会のお仕事についてるところ）あうううう、自由な空気が吸いたいよー。「一体誰が引き受けるのだ」という重たい空気がたちこめた空間は慣れることがありません。気が小さいのかなあ…（笑）「今まで一度も役職についてない人がやるべき！」と詰め寄るお母さん方の迫力はすごい。そういう役職についたことない人に限って、集会などには顔を出してなかったり（委任状も未提出だったり）するので陰湿な空気が漂うったら…ひー。怖い。怖すぎる。これが学年が上がっていくほど風当たりがきつくなってゆくのかー。子供の数が減っているだけあって、何度も何度も引き受けてしまう方もいるらしく、その辺の不公平感みたいなのはどうすれば解消するのかなー。子供会に所属してみて三年目。そんなに子供にとってメリットのある活動がなされているとは思えないのに（思わずホンネが…失礼っ！）役員として拘束されることでかなり負担を強いられるってのが問題なのでは。柊が子供の頃の子供会といえば、あくまで子供たちが主流で、その集まりに保護者が引率する…くらいに見えたけどなあ（笑）大体なんなのだ、あのがんじがらめの規約は。読んでるだけで窒息しそう！こういう活動って結局ボランティアだし、責任感だけで引き受けたってつまらないと思うんだけど…。一緒に活動して、得られるものがあるからこそ続いていくんものだと思うのに、そういう感じが全くないんだよなー。嫌々ムードばかり漂って。一体何のための「子供会」なのだろう？？こういう雰囲気のまんまなら「めんどうくさい～」「やめたい～」と言いたいけど言えない、小心の柊なのでした。

  2005.12.11

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  TB機能について悩んだ結果～

  お知らせこれまで柊はコメント同様トラックバックについても大歓迎～だったのですがここ数日、日記とまったく無関係な内容のトラックバックが送付され続けまして。その手の迷惑なTBのみ受付ないことに出来ればいいのですがそういった機能は楽天日記にはついていないようなので、すごーく残念なんですが、しばしの間全てのTBを受け付けないことにしました。日記に感想を書いた、関連のある本や映画の話題についてのTBが送られてくるのは本当はすごく嬉しいんです！！他の方がどんな感想を持たれているのかは特に興味のあることですし、検索するよりTBを辿る方が簡単だし！？同じ話題を持ってることで話しかけやすいというきっかけも与えてくれるし。だから受け付けないことにするのはものすごく抵抗感があるんです。何より、これまでそういう形で話題を寄せてくださった方にも申し訳ないような気がして。だからしばらくは見つけたら即削除する形で対抗して来ました。新着TB記事は非表示にしましたし。でも送られてきて即、削除できるわけじゃないんですよね。（ずーっと見張ってるわけにいかないし）せっかく柊のところを訪れてくれた人が、記事の一番下に添付されてるTBの不愉快なタイトルを目にして…もしも嫌な気持ちで帰られてたら…！？そう思うと無性に申し訳ないというか悲しい気持ちになってしまう。だから思い切って受け付けないことにしました。あああ、こういうのってとっても不自由。迷惑なTBだけはねつけることが出来たらどんなにいいだろう！TBを送付する代わりにコメント欄に一言寄せていただければリンクを辿ってこちらからお邪魔することも出来るかと思います。そんなわけですので、どうぞご理解のほど、お願いいたします

  2005.09.25

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• 地震に…津波！？

  １６日午後からキャンプに出掛ける予定を立てていましたが、出発前、お昼時に震度５～６弱の地震が！我が家に限って言えば、若干・物が落ちてくる程度の被害で済みました。怪我も無く、ガス、水道、電気などのライフラインも無事です。ただし余震が来る可能性が高いので、もしもの時の為に水を貯めておいたりしています。今後、周囲にどういった被害が出てくるのかわからない状態なのでもちろん予定していたキャンプは中止です。お父さんも職場に呼ばれて出勤しましたし…。楽しみにしていた子供たちには申し訳ないけれど安全には変えられません。宮城県沖地震が近く99パーセントの確率で来る！と叫ばれていたけれどこれが果たして予測されていた宮城県沖地震なのかどうか。気象庁によれば予想していたマグニチュードより小さい、とのことだけど。来る来る来る来る…という不安の中で日々、過ごすのは嫌なものです。あ、今、津波注意報が解除されたようです。

  2005.08.16

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  仙台七夕最終日…

  仙台七夕最終日は土砂降りの雨に祟られました。お昼頃に出掛けたのですが、一番雨の酷い時間帯だったみたい…。ああ、なんて運のない（笑）屋根のあるアーケード部分は雨が降ろうと全然平気なんだけど、屋根のない横断歩道なんかはびちゃびちゃでした。傘を持っている方たちはゆったりと歩いておられましたが傘を持っていない柊一家は早く屋根のあるところまで辿り着きたいがため、必死でよけて走りました～。色々食べ歩きたかったけれど、全身びしょぬれになって、体が冷え切ってしまいそうだったので早々に退散することになってしまいました。うーん、来年はお天気の良いときに見物したいっ☆　　　

  2005.08.08

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• 『図書室の海』解説没バージョンのお話。

  昨日恩田陸さんの『図書室の海』の感想を書きました。文庫には解説がついてるんですけど、それを山形浩生という方が書いてます。・・・が、これには実は没バージョンが存在するようなのです。恩田陸なんて嫌いだ！という方が読んだらきっと狂喜するような内容です。もしも興味を惹かれたらこちらへどうぞ。恩田陸ファンは覚悟して読むように！？いやややや、この方何者？というか何故、解説文を引き受けられたんだろう…。（一応理由は述べられてるけど）謎だ。依頼した編集者の方の意図もわからない。何故？表向きバージョンと没バージョン、読み比べると人間の表の顔と裏の顔を見せつけられている様で気分が悪くなってくる。まあ人間誰しも二面性を持っているものなので仕方ありませんが。尚一層それを強く感じてしまうのは、柊が恩田陸ファンだからでしょうか。けちょんけちょんに貶した感想文も平気で読める柊ですが、これにはだんだんふつふつと憤りが湧いてきて…って何が嫌かって、この解説文で原稿料貰ってるところが（笑）表向きバージョンで　（だから僕はネタバレとかいうくだらないことで大騒ぎする馬鹿な人々が　まったく理解できない、というか理解できるけれど浅はかで　つまらない連中だと思う）という部分を読んだときも「ミステリー系の本の解説にこれを書くか！？」と引っ掛かりを覚えたのだけど没バージョンを読んで納得した。本という媒体を平然とゴミ箱に捨てられる感覚は柊にすれば最早異星人としか思えない感覚！こういう評論書くことでストレス解消しているとしか思えない。…って真似して柊もストレス解消してみました。がるるるるるる。

  2005.07.07

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  悪夢のような出来事

  柊愛用のＤＶＤレコーダーが故障するという、ショックな出来事がありました。幸い（どこが！？）保障期限一週間前だったので、修理に出してもおそらくは無償で済むと思うのですが…。…が、保障されないものもある。故障の具合をみてもらってＨＤＤ（ハードディスク）の交換が必要となった場合、それまでＨＤＤに溜め込んでいた映画がすべてぱあになってしまう。ＤＶＤにダビングしておけばいいじゃーん！と思われるでしょうがそのダビング機能が駄目になってるのでそれが出来ない。全部観てから修理に出せば？と思われるでしょうが録画量がちょっとはんぱじゃないのです…ははは…。 そ…そんな。わーん、観てない映画がＨＤＤにはまだいっぱい入ってるんだよーっ。キェシロフスキ監督作品の「トリコロール三部作」なんかは「これで保存版が出来た」とほくそえんでたのにっ。ＮＨＫ教育テレビから全１２話録り終えたと思ってた「六番目の小夜子」もまだＤＶＤに下ろしてなかったのに。全１１話録ったものの全然観れずにいた「優しい時間」とかジョニー・デップの「ショコラ」「スリーピー・ホロウ」「ギルバート・グレイプ」とか野村萬斎さんの「オイディプス王」とか…映画、あれもあれもあれも全部ー！？ショックのあまり、涙も出ない…。録画した内容も保障してくれよ～、うわーん。 修理期間中、ムービープラスやＮＨＫＢＳなどで観たい映画がやっていても録画できないし…。ＤＶＤをレンタルして自宅で映画を観るという技も使えない。…ばったり

  2005.04.05

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  なんだかね。

  ただの愚痴です。深い意味はありません。そこんとこ、追求しないで下さいね。昨日、映画「ローレライ」についての感想を日記に書いたのですが、それ、かなり後悔してます。　後悔…とも違うか。書いた内容については、映画を観るための予備知識が足りなかったとか期待していたものとは違っていたとか、そういう反省点はあるものの映画を観てそう感じてしまったことだから、嘘偽りのない正直な気持ちなので書き直したところで同じ結果になることでしょう。ただね、なんだかどーっと疲れちゃった…って感じです。柊はここで本や映画の感想を書いてます。そう、ただの「感想」です。主義主張でもない。正論でもない。ましてや他者の感想、意見を捻じ曲げようとも思ってない。「柊はこう思いました。」ってだけの文章です。感想なんてとても流動的なものです。本を再読したり、同じ映画を繰り返し観たりする人ならわかってくれるのでは？同じ作品に触れたって、そのときの自分の体調、状況など条件が違ってくればころん、と変化してしまうものです。極端な話、前回「つまんない」と思った作品でも次に触れたときには「なんてすごい作品なんだ。この良さに気づけなかったなんて、なんて自分は馬鹿オロカだったんだ！」って簡単に裏返っちゃうものなのです。（まあ、そうじゃない人もいるかもしれませんが）それに対して、「いや私はこう思ったよ」という自分と異なる感想を受け付けないわけじゃありません。むしろ色んな感想を聴いてみたい。だからこそ柊はコメントに規制をかけたりしてないわけで。だーかーらー、最初にわざわざ断り書きまで書いたんです。↓　映画「ローレライ」を観て好印象を抱いている方は、柊の感想を　絶対に読まないで下さい。　自分でも、かなり見当違いな事を口走っちゃいそうな予感がしているし、　それに対して批判・反論があろうとも、柊には「なるほど。そういう意見も　ありますね。」としか言えないと思うので。　一個人が抱いた、ただの感想文ですから戦争にまつわる難しい議論を　ふっかけられても私には答えられません。　念のため。ね？それは逃げだろうって責めるなら責めてください。「無知だね」とはっきり断言されたって柊は怒りません。本当に知らな過ぎるから。むしろ教えて貰えることなら何だって聴かせてもらいます。だけどね。悲しいじゃない。楽天のＩＤを持ってない、という可能性もあるけど、こちらからは問いかけ直すことが出来ないなんて。リンクを辿って、自分とは異なる意見を持つ人がどういう人なのか知る術がないなんて。いや違うか。そうじゃない。柊は「みんながそういってる」的意見が大嫌いなのです。そういう意見を耳にすると「みんなって誰よ」って噛み付きたくなっちゃうのです。「○○が言ってます」と聞くと「じゃああなたの意見は？」って言いたくなっちゃうんだよー。引用するのは構いません。自分の意見が先ずあってそれを補強するためなら。その文章をどう解釈し、自分のものとしたかが明確であるならば。柊はここで憲法の解釈論とか自衛隊の是非を問うとかそういうことがしたいわけじゃありません。例えも極端だけど、ここが大学の法律関係のゼミか何かで、資料を集めて自分なりの解釈を発表せよ、意見を戦わせよというなら私だってあらゆる資料を漁りまくってレジュメの一つや二つ用意してきますとも！でもそうじゃないだろーっ！ただの感想文の揚げ足とって柊の無知さ加減を暴いて、考えを改めよって追求されたって「そうですね」としか言えないよ。ほんとに。意見を戦わせたい、私の考えを改めさせたい、って思うなら自分が何者なのかきちんと明記するのは最低限の礼儀じゃないのですか？（いや、意見を求められても困るけどさ…）他のサイトでね、憲法解釈・自衛隊の是非について本当に重箱の隅をつつくような揚げ足取り、不毛なコメントの応酬を読んだことがあるんです。柊はそれを懸念して、あえて注意書きを載せたつもりでいます。（それが逆に反論に火をつけたか、煽ってしまったかは…悩むけど）書いてて虚しい。泣きたくなってきた。言っとくけど手厳しい意見だったからじゃないぞ。ある日突然サイトを閉じたくなってしまう…そんな気持ちも理解できる今日この頃です。あ、ココログ版にも同じ記事を載せたのですがそちらではづづ☆彡さんからとても丁寧なコメントを頂きました。「東京裁判」「ベルリン裁判」などの、柊の知らなかった、そして柊が求めている映画・記録もちゃんと作られているんだよって事、教えてもらえました。そうです。えらそうなこと言えるほど、柊は戦争映画を数多く観てもいないのです。づづ☆彡さんが教えてくれた映画を観て、その他にも柊は柊なりに戦前戦後の歴史を知っていかなければならないんですよね。今はまだ何も言えない、準備不足の状態。自分の意見として自信を持って言える段階じゃないんだ。おっしゃー！待ってろよー。その時にはとことんつきあったるで。

  2005.03.11

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  今一番観たい映画のこと

  （明日から公開予定ということだけど…）今一番観たい映画は→Before Sunsetだけど上映館数が極端に少なく、柊が住んでいる県はおろか東北地方全体で探しても一館もないみたい。前作にあたる「恋人までの距離（原題：Before Sunrise）」が柊はすっごくすっごく好きなのだけど、何故かＤＶＤ化されないので、この作品もレンタルされるまで待つ、という方法すら叶うかどうかかなり不安…。柊は英語が大の苦手教科だったのだけど、こういうときは「字幕なしで映画が観れるくらい真面目に勉強しとくんだった！」と思うのでした。（輸入版のＤＶＤなら存在するらしいのですが…）嗚呼、柊ってばそれは現金な願い事だわ。本日も恩田陸さんの『ユージニア』には出会えず。これはもう、あの書店には入荷されないとみた！別口の大型書店を当たってみるしかないなあ…。

  2005.02.04

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  発売日…のはずなのに（泣）

  恩田陸さんの新刊『ユージニア』を求めて雪の降りしきる中、決死の思いで書店に出掛けたというのに…なかった。ショックだわ…　　『ユージニア』についてはこちら昨年末に購入した恩田さんの『蛇行する川のほとり』愛蔵版も積んでいる状態なので、購入できたとしてもすぐ読み始められるわけじゃないのだけれど。あはは☆ yahoo!でもブログが始まったと知り、柊もつい登録してしまいました。継続していけるかどうかが重要だというのに…ねえ。ほったらかしの別宅もあるというのに…ねえ。一体どうするつもりなんでしょう…ねえ。

  2005.02.02

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  あけましておめでとうございます♪

  いよいよ2005年がはじまりました！「読書日和」を訪れてくれた皆様、新年明けましておめでとうございます…柊の大晦日、年越しは雪、雪、雪、でした。あっちのテレビ、こっちのテレビと見て回ったり、窓の外の雪を眺めたり。ときに、外の雪かきしに行ったり…！？そうしているうちに「ピーピーピー」と何処からか不穏な音が…。がーん、ストーブの灯油がきれそう…！年末年始用の灯油の残量をチェックしとくの忘れた！（まだまだもつだろうと油断していた！）ううう、正月早々灯油を買いに走らなくては…。（現在、灯油がなくてエアコンで凌いでいるけど、やっぱり寒い！）…というか、近所のガソリンスタンドが営業しているかどうか不安なんですけど。電話をしても繋がらないし…ぎくぎく。う～ん、とんでもない幕開けになってしまった２００５年です…。　　　それはともかく…おいといて。皆様の新しい一年が、楽しいこと、嬉しいことでいっぱいの一年になりますように。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

  2005.01.01

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  近況報告

  最近の柊は…１．双子の子供達が風邪、水疱瘡をうつしあっていて病院通いに追われている。２．恩田陸さんの『黒と茶の幻想』が発売延期になってがっかりしている。３．図書館から二ヶ月以上待った乙一さんの『小生物語』がやっと回ってきて　　ほっとしてる。４．映画全然観に行けない…。（がっかり…でも仕方ない）５．大掃除…先が見えない…。（気が進まない。正直言えばやりたくない！）６．年賀状…どうしよう…。（え～い、悩んでないで印刷しちゃえば？？）７．楽天ではじめて買い物してみました。（オジサン柄のマグカップ衝動買い）　　予約販売の品なので届くのは来年2月。楽しみ…という感じです。子供達が熱を出して学校を休むのは一年ぶりです。すっかり体も丈夫になって…と感心していたら突然どかん、とやってきました。…油断大敵。この時期は病院も大混雑、行ったらまた別の病気を移されそうで、あまり足を運びたくないのですが仕方ありません…。どうせなら、冬休みに入ってからだったら欠席日数に数えられなくて良かったのになあ。なんて☆でもおかげで？柊にドタバタとした日常が戻ってきました。ご心配をおかけしてごめんなさい。温かいメッセージを下さった皆様、どうもありがとうございました。

  2004.12.20

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• 少しのあいだ

  友達の旦那様が突然の事故で亡くなったという知らせをもらいました。ずっと家族ぐるみでおつきあいをしていた方なので、ショックです。少しのあいだ、日記や、コメントへの返答など出来ないかもしれません。ごめんなさい。

  2004.12.12

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  昨日の弊害…筋肉痛！

  昨日、映画「バレエ・カンパニー」を観に行ったのですが、その際、上映時間に間に合うかどうか、というぎりぎりの時間に出掛けたので、駅構内やら、映画館までの道やら珍しく走ったために…筋肉痛になってしまいました。足が何だかがくがくします。あんなに軽やかなステップを踏んで魅せてくれる映画を観に行ったというのにかたや筋肉痛とは…とほほ。上映時間には余裕を持って出掛けなければ駄目ですね。近頃やたら急速な眠気に襲われることが多いのですが、何故でしょう。（これが春ならわかるのですが、今は秋ですし）猛暑だった夏の疲れが今頃になって現れているのかな…？そのため、集中力が途切れ気味で読書もはかどりません。う～ん、何故だろう…。

  2004.10.02

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  ショックな出来事…。

  一昨日の夜、テーマ「今日どんな本を読みましたか？」の新着一覧を眺めていたら、「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」の重要な結末を日記のタイトル、及び一行目でネタばらししているのを、見てしまいました。「なにこれーっ！！」柊はまだ購入したものの、未読です。「いつ、読もうかな～っ」とわくわくしてそのときが来るのを待っていたのです。ショックでした。そんな馬鹿な、という感じです。そういう場合は日記の本文中で、「これ以下はネタばらししているのでご注意を！」と書いた上で他の方の意見を求めたりするのが常識だと思ってました。日記のタイトルにそういうことかかれてたら、避けようがないじゃないですか…。怒っても、悲しんでも、もうその一文を目に留める以前の状態には戻れない。白紙の状態で、読むことが出来ない。「（時間を？）（本の代金を？）（楽しみを？）返してーっ！」と叫びたい気持ち。がっかりです…。きっとしばらくは本を手にする気力が出ないです。そういうわけで、昨日は楽天を開く勇気もなかったです。柊だって、本や映画の感想を書いている以上、知らず知らずにネタを明かしてしまっているかもしれません。そういう、怖さが確かに、あります。でも…。極力あらすじをそのまま書くことはせず、その本を読んで自分の感じたイメージ、印象を書くようにしよう。どうしても、説明するのにあらすじが必要だと思ったときは、その本の帯、文庫の裏表紙に記載されている文章から引用し、それを明記しよう。本文中で、いいな、と思う文章があってもそれが物語の結末を予想させる場合は引用を避けよう。既に読まれた方に、感想を求めたい場合はきちんと「ネタばらし注意！」と最初に書いた上で、隠し文字にするなど配慮しよう。柊はそう思ってました。柊がこれを見た時間帯に、同じように新着一覧を閲覧している人がいたら、きっと同じように目に留めてしまって、がっかりしちゃった人もいると思います。既に読まれていた方だって、「こんなこと書いちゃって…。」と思うでしょう。ましてや、これが楽天内だけなら被害も少なそうだけどpin送信なんてしていた場合、他のブログの新着一覧にも掲載されるわけで…。ほんとに、ほんとに、なに考えてんですかっ！！きい～っ！！

  2004.09.13

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  楽天日記の変化にうぬぬ…。

  楽天日記がかなり違ってしまったのにびっくり。出来れば以前の表示のままで良かったのに…なんて思ってるうちに設定変更の泥沼に嵌ってしまっています。あれこれ弄っているうちに慣れてくるものなのかもしれません。（と、希望的観測）文字が小さくなってしまったことが一番困り物。目の疲労がてきめんに肩凝り、頭痛に繋がってしまうのでせめて文字の表示だけでも以前の大きさになってくれないかな？と思うのですが、何か良い方法をご存知の方いらしたら是非、教えて下さい。（自分のページだけでなく他の方のページの文字も大きく表示される方法…ってないのかな！？）以前の日記に掲載した写真の大きさなど怖くてチェックできません。恐らくは上下がカットされているのだろうけど、その為に再び写真を編集して載せなおすなんて作業が柊に出来るとも思えません。あはは。（見苦しく変化していたらどうぞご容赦を！）カテゴリの分類にしても、一つ一つ過去の日記を編集しなおすのは途中で面倒になってしまい後回し（笑）。なんだかんだいってもここまで日記を継続してつけることが出来たなんて三日坊主の柊には奇跡！だなあと改めて思います。今、恩田陸さんの「禁じられた楽園」をP１７８まで読んだところです。この本の紹介文に「DVDソフトに映る死者の影」とあるのですが、ついつい鈴木光司さんの「リング」「らせん」「ループ」「バースデイ」の一連の物語を思い出してしまいました…。夜中に何も映っていないテレビ画面を見るのが恐怖になっちゃうような展開だったらどうしよう～、と思ったのですが、それとは趣が違うようで一応「ほっ」としたりして…。でも、それに匹敵するくらい不安や不吉な予感を髣髴とさせる展開です。図書室からリクエストしていた本を入荷したという連絡がありました。中山可穂さんの「弱法師」。嬉しい～、早速明日借りにいこうと思います。

  2004.08.04

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• 99％の確率で…

  一昨年の今日は宮城県を震度6の地震が連続して襲った日です。大きな揺れがやっとおさまったとき、「これは宮城県沖地震に違いないから、これから何年間かは大地震の恐怖に怯えなくてすむかもしれない…。」と思ったのですが一昨年襲った地震は以前から心配されていた宮城県沖地震とは震源を別にする地震だった事が後でわかりました。　宮城県沖地震はここ三十年のうちに９９％の確率で再来する…と新聞には載っていました。まだまだいつ起こるか分らない大きな地震に不安を覚える日々が続きそうで怖いです。家族が一緒の時なら何とか、と思うけど学校や仕事に行っていたり、離れ離れになっている時に起きたら…と想像するのが一番怖いです。去年地震の合間に買いに走った備蓄品、明日にでも再度日付などチェックして災害に備えなくちゃ駄目だな、って改めて思いました。今でも仮設住宅などでの生活を余儀なくされている人々がいるのです。一年前は震源地から離れていたけれど、柊の住んでいるところの地下には断層が走っている危険区域の一部です。あわてないよう、心構えしておかないと！！

  2004.07.26

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  落雷とその被害…

  朝８時頃からゴロゴロ嫌な音が空から響いてくる…と思ったら家のすぐ目の前に雷が落っこちてきました。光ったのと同時に空気を裂くような大音響が響いて、心臓が止まるかと思うほど驚きました。ひええ～！！蛍光灯は勝手にチカチカついちゃうし、子供たちのおもちゃから勝手に音が鳴り出したり…まるで怪奇現象のよう。パソコンなどの電源は引っこ抜いておいたもののインターネットに接続するモデムが壊れたらしく電源を入れても入らない。 インターネット、メールが出来ないって寂しい…。接続を修復できるまで、日記を更新することも難しそう。しばらく日記を更新したり、メッセージにお返事したりすることができないかもしれませんが、しばらくお待ちいただけると嬉しいです。今日はこれまで・・・

  2004.07.09

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  沈没！！授業参観

  今日は柊の子供達（双子です）の授業参観がありました。…が沈没、しました。体育や道徳はいいのです。問題は　算数　です。先生のお話をちゃんと顔を上げて聞いていない。　　　　　　　　　↓　　何をすればいいのかわからない。　　　　　　　　　↓まわりキョロキョロ落ち着かない上に、問題を解くのが遅れる。　　　　　　　　　↓　答えが間違ってるよ…。「お～い、しっかりしろ～い！！」 何という悪循環！！周りの同級生たちがとっても頭が良さそうに見えます。 「なんて、ハキハキしているのだろう。手まで上げてる。出来すぎだぞ！」何故だ～。二年生で算数に躓いていていいのか？？何がわからないのか、わからない…ぞ、私は。親がやっぱり「低学年のうちはのびのびと…」なんて悠長なことを考えていては、やばかったか…。私の責任だわ。ああ、どうしたらいいのでしょう。この上は私が、鬼教師になるしかないのか？？「お～し、今日からバシバシ算数特訓するぞ～！！」もう二度と算数の類に関わることはない、というのは楽観的過ぎました。「博士の愛した数式」に登場する博士のようなわかりやすい授業を目指す…けど既に目が吊りあがってます。私。なんて、日記を書く前はかなり落ち込んでいたのですが日記に書いたらすっきりしました。悩み事なんて、持続しないのです。（何より本人たちがあっけらかん、状態なのだから☆）

  2004.06.26

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  卓球＋お昼寝の日でした。

  今日は午前中いっぱい卓球をしました。おかげで体はどろんどろんに疲れきり、午後に少し本を読み始めただけで目がとろとろになってきたので諦めてお昼寝しました。本は今、栗山有起さんの「ハミザベス」を読んでいます。この本にはハムスターが登場するのですが柊は以前飼っていたハムスターのことを思い出しながら読んでいます。柊が以前飼っていたハムスターの名前は「りく」といってその名前は子供達がつけました。お花屋さんで幾ら以上購入された方に一匹プレゼント…という企画で偶然貰ってしまったハムスターでした。ハムスターを飼うのは初めての経験で急遽ゲージなどを購入しに行くことになっちゃったっけ。三年目の冬を越えることが出来ずに、恐らくは老衰で死んでしまいました。庭の薔薇の下に家族みんなで埋葬してあげました。ちっちゃな生き物だけどほこほこしたぬくもりがあって、死んじゃった時には悲しくて泣きました。以来ハムスターはペットやさんなどで時々眺めるけれど、飼ってはいません。

  2004.05.13

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  あたまが真っ白☆

  …と書きましたが白髪になったわけではありません☆３月１３日の日記にそれまで勤めていたパート先を辞めた経緯を色々書きました。一応それまで研修や勤務についた時間分のお給料が今日、銀行に振り込まれるはず…微々たる金額であっても、その金額を確認すれば一切合切本当にすっきりする～と思って午後三時に残高確認、通帳記帳に行ったのですが、振り込まれた金額は　ゼロ。「うっそー」と思わずATMの前で叫んでしまった。（かなり恥ずかしい）途中で勤務を止めた場合にはお給料振り込まれないのだろうか。そんな馬鹿な。確認のために電話を入れてみたけど責任者は留守。そんな馬鹿な。もう、きっちりけりをつけたいのに…。怒ればいいのか、あきれればいいのか、詰めの甘い自分を責めればいいのか…あたま真っ白状態です。 ご心配をおかけしました。日記を書いてから二度ばかり電話をかけて、事情を調べてもらいました。会社、本部の手違いでお給料を振り込み忘れたそうです。うーん、そんなことってありえるのね。直接お店のほうに明日、取りに行くことにしました。嗚呼。明日こそはきっぱりご縁が切れます…。多分。何だか油断がならない。

  2004.04.15

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  映画館でのマナー違反 !?

  「ロード・オブ・ザ・リング　王の帰還」二回目観てきました。いずれは未公開映像などを含むDVD等も発売されるのでしょうが、やはり映画は映画館で観ないと…！ 映画館で観ることの出来る期間は限られているのです。一回目に観たときよりも３時間３０分近い時間が短く感じられました。字幕に余り集中しなくても良くなった分　映像、音響、そして俳優たちの表情により魅入ることが出来ました。出来ることなら「旅の仲間」「二つの塔」「王の帰還」と、未公開映像を含むバージョンで映画館にてぶっ通しで観てみたい…。 時折映画館で「再上映を望む作品は？」なんて企画物アンケートをされますが、柊はこれをリクエストしてみたいです。時間的に実現は難しそうだけど（笑） 話は変わり、映画館でのマナーについて。最近柊は映画館に足を運ぶ機会が多かったのですが、何故か「…！？」というマナーをする人にばかり会いました。 映画の上映までの10分くらいの待ち時間で、席についていたとき。隣の隣の席についていた男女。あろうことか、現在上映中の（別の）映画のラストの場面について声をはばかることなく（というよりも人が少なかったせいもあって響いていた）ネタばらししながら感想を述べていたのです。柊はその映画をたまたま既に観ていたので救われた？けど、これから観たいと思っている未見の人がその場にいたらはっきりいって首を絞めたい衝動に駆られるのではないかしら…。 柊は以前「タイタニック」を観に行った時、やはり上映前に、後ろの席の人の「最後にデイカプリオが×××…」というネタばらしにあい、楽しみにしていた分最悪な思いをしたことがあるので、映画館内で映画の感想その他、不用意に話すのはいかがかと思う。それから携帯電話。良識のある人は上映前に電源を切られると思うのだけど、先日は上映中、高らかに呼び出し音が鳴ったかと思うと、その電話にしっかり応対する会話まで聞こえてきました。台詞にかぶさってどうでもいい会話が聞こえてきて、何だかもう嫌になってきてしまいました…。 椅子を蹴ってくる人。後ろの席に座っている人が足を組み替えた拍子に椅子にぶつけてしまうのでしょうが、余りに頻繁だと映画に集中できません。後ろの物音というのは結構気になるので、柊は極力一番後ろの席に座るのですが…混んでいる時は必ずしも希望の席に座れるとは限りません。最悪だったのは後ろで飲み物をこぼされた時。床を伝ってきた飲み物が靴にべとついて困りました。物音。大勢の人が観に来ているので全く音を立てないように！何て無理な話ですが、普通はお互いに気を使いあうと思うのです。…が、無意識なのか癖なのか、氷の入った紙コップをカラカラ音を立てて回すのはやめて欲しい…。ビニール袋がさがさもやめて欲しい…。 岩手県だったか何処かの映画館は飲食一切を禁止しているところもあるそう。ため息をつきたくなる人に多々出会うといっそ禁止して欲しいと思ってしまうぞ～。人の多く集まるところというのは、いろんな人に出会うということです。そういう人を見かけたときは反面教師だと思って同様のマナー違反をしないよう気をつけたいです。 現在、読書中なのは堀江敏幸さんの「熊の敷石」です。

  2004.03.23

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• 仕事をやめる決心をするまで

  ここ数日研修期間のつらさや、開店してからのあれこれなど書き綴り、いろんな方に励まして頂いて、こんな報告をしなければならないのはとてもつらいのですが、今日の午前中にお店に「辞めさせて下さい」と申し出ました。細かな理由は色々ありますが、何より「ここで頑張って働きたい」という気持ちが昨日の時点で壊れてしまったのです。以前のお店から、「別の会社に店の経営権一切を譲渡する」と突然いわれたのは丁度一ヶ月前でした。以前のお店の店長から、継続して入る店舗の面接を受けるように言われ、言われるがままに面接を受けました。全く新しいところを一から探すよりは…という打算的な気持ちに流されてしまったことは否めません…。まだ子供が小さいので勤務時間や休日に制約があることを納得して雇ってもらえるならと…そういう約束で継続して勤めることを決めました。…がいざふたを開けてみると研修の初日から時間通りに終わらず、夜の11時近くまで居残る状態。（終了予定は９時）翌日からは午前10時から午後2時までの予定が、ずるずると５時６時になり、延長された分は時給に含まれることはなく昼の休憩もなし、「自主的に残ったんだから」という状態。雇用契約もきちんとしたものがなくて、今現在も自分が一体時給幾らで勤めていたのかわかりません。でも何よりしんどいと感じたのは、新しい経営者側の態度、言葉尻で「以前のお店から使えるもの（お皿や備品その他のもの）はそのまま使ってくれって言われたけど使えるものなんてないじゃない」って事あるごとにぶつけられたことで、これは柊の被害妄想かもしれないけれど、「もの」の中には継続して勤めている人も含まれているように聞こえて、耐えられなかったのです。お店の裏口に無造作に投げ出され、雨ざらしになっているまだ使えるお皿やコップ…開店した時からお店の中にあってお水を上げてきた植物がわずかの間に無残に枯れている姿を出勤するたび、目の端に捉えることも嫌でした。開店してから数日、以前のお店の常連として訪れてくれてたお客さんと「前のお店と変わったの？」と言われるたび苦笑いで返すことしか柊は出来ませんでした。自信を持って今のお店のほうが良くなったんですよ！って薦めることが出来なかったから…。試食させても貰えずに自信を持って商品を進めることなんて柊には出来ません！中には「以前の方が良かったね」と帰り際にぼそっと言われた方もいます。（笑）常連さんの一人にものすごく、内気な方がいて入ってくるのにすごく時間をかけて心の準備をしてこられる方がいました。開店初日、入り口でそのお客さんが入りたくても入れないでいるのを見かけました。心の準備が出来るまでそっと待っていようと思い、入り口からちょっと移動するとキッチンの方から「あんな変な人が（以前のお店の）常連だったの～！？」ていう社員の声が聞こえてすごく、腹が立ちました。結局その常連さんは入って来れなくて行ってしまったけど…そういうのが伝わってしまったのかと心配だったり…。研修に入る一週間ぐらい前から、柊はテーブルに置く手作り新聞を作って欲しいと依頼され、開店まで時間もなかったこともあって連日家事労働時間や睡眠時間を削って自宅で夜中１～２時まで作業していました。「謝礼は出すので」と言われたけれど材料費すら貰えそうにないなあと、完成した原稿を渡したときに思いました。そこに研修で覚えなければならないことが次々に重なってきて、疲労もピークに達している、そんな状態にある今だから決断するには早すぎるかも…と思うけど今、こうして書いている限りでは絶対後悔しないだろう！…と確信してます。以前のお店から一緒に働いてきた人たちはみんな仕事に対して真摯な態度で挑む人ばかりだったので、そういう人たちと仕事が出来なくなるのはとても寂しくて、それだけが心残りではあるのです。…彼女たちが彼女らしいままで体や心を壊すことなくいて欲しいと切に祈りたい気持ちです。（本当に柊は辛抱が効かなくて、ごめんなさい）気持ちが落ち着いたら、自分の今の生活や性格に見合う仕事を探すことにします。春だしね♪今日はすごくいいお天気でそれがとても心の救いになってくれています。

  2004.03.13

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  開店初日

  いよいよ初日。結果からいえば、かなりお客様は入ってこられたと思うけど、その分の満足のいく応対が出来なかったので、それが何よりつらい一日になりました。 初日ということもあってそれなりにスタッフの人数は揃えてある筈なのにそれが活かされないのは何故か…と帰宅後悶々と考え続けて、それは誰が今何の作業をしているかを柊自身が把握できていないことが先ず一番駄目なんだ！と思いました。誰が何の作業をしているか把握できていれば、次に柊が何をすれば効率よく作業が進むか、お客様が座っている各テーブルの状況（お茶はサービスされているか、オーダー待ちか、等等）も自ずと見えてくる…と思うのです。全体の流れを掴めない、流れに乗れないのは飲食店の接客においてはとても精神的にしんどい、といえます。以前勤めていた店のくせがふいについて出るのもしょうがない、けど早く今のお店のやり方に順応したい。「美味しいですね」と言ってくれたお客様もいてくれたけど、大半のお客様はお料理の提供が遅くなってしまったことやミスから来る不手際にアンケートなどを通してクレームをつける人も多かったと思います。そんな状況を作りたいわけじゃ決してないのに、やっぱり何かが、努力が足りないのでしょう。明日は２日目。せめて今日と同じ失敗は繰り返さないようにしたいです。

  2004.03.10

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  プレオープン当日(結果は・・・？）

  昨日で研修四日目研修といっても社員の方々は開店の準備、業者さんとの打ち合わせその他諸々の雑事に追われてパート・アルバイトの研修にはほとんど携わることが出来ないというものすごい状態。 酒類、カクテルの作り方の講習の他は自主的に声だしの練習をしたりするだけで、連携をとるなどのシミュレーションはほとんど出来なかった…。「これで明日プレオープンなんて可能なの～！？」と内心雄叫びを上げつつ連日の睡眠不足により１０時にはぱったりと寝てしまいました（笑）。 そして今日プレオープン当日（朝）プレオープンは開店までの準備に携わった業者の方や従業員の家族を無料で招待し、従業員の最終的な連携の確認を取る、というもの。多少のミスがあってもそこは「無料」ということで、ご容赦頂ける…（はず）なので明日の開店初日に比べれば気持ち的には楽なはずなのに、心の準備が出来てない分、緊張で体が震えます…！うう…早めに出かけて気持ちを整えよう。柊の体を心配するメッセージを掲示板に載せて下さった皆様、ありがとうございます。頑張ってきます！ 家に帰ってきました（笑）家をでて車を運転していたら、道を黒猫が横切っていくのを見てしまい、不吉な予感が…。そしてそれが現実のものとなるかのように…昼はわずか一時間の営業だったのに、思うように廻せなかった…悔しい～！思うように体が動かなかった！ 今日はランチメニューのみで選択してもらってたけど、明日の開店初日からはグランドメニューもテーブル上に乗る訳で「本当に大丈夫かしらん・・？」と心配になってきました。それぞれにオーダーミスがあったり、提供ミスがあったり必要なサービスにミスがあったり…一つ一つは個人でカバーできるけど、それが重なってしまうとお店全体を見通せなくなるし、余裕もなくなってしまう…。自分に自信がもてなきゃ作業に余裕のある、笑顔第一の接客は出来ないなあとしみじみ痛感させられました。 とにもかくにも、明日は記念すべき開店初日です。余談ながら、今日になってやっと、初めて、ソフトクリームを作る練習を一回だけする事が出来ました。これは柊は初挑戦！！これが意外と難しい…！クリームの出てくる早さに（ゆっくりめの設定にもかかわらず）追いつけず、うにょにょにょ♪と美しい形にはならないのでした…。え…練習一回だけ？「明日注文が来たらどうするのー！？」

  2004.03.09

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  研修三日目

  研修も三日目です。気持ちに充足感はあるものの、心身ともに疲労の限界という感じ…。 果たしてオープンまでに自分の準備は間に合うのか！？ 研修期間はこれまでの自分の体に染み付いてた既存の知識や体験、考え方がリセットされて、一度自分をまっさらな状態に直してから、一から全てを叩き込まなくちゃならない感じです。今日もこれから睡眠時間ぎりぎりまで勉強しなくちゃ！！…とはいえ昨夜気分転換に♪なんて借りてきた映画「リトルダンサー」を半分ぐらい観て、途端にものすごい睡魔に襲われて沈没してしまった柊です…。

  2004.03.07

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  強風には気をつけましょう・・・

  今日、柊は面接がありました。緊張しました。３月１日から研修、１０日にオープンの予定…という説明をされるということは採用されると安心していいのでしょう。ついこの間まで働いていたお店が改装されて、跡形も無い様子を見るのは寂しいものです。…が、面接よりもショックな出来事が控えてました。面接を終えて「さあ帰ろう」と車に戻ったら傷が！！昨日から春一番と思われるような強風が吹いてましたが、隣に車を停めた人、ドアを開けた拍子に風の勢いでぶつけたんだろうけど…。そんなにひどい傷じゃないけど、良く見ればへこんでる気もするし、はあ…ショックです。気づかないと高をくくったのか…地団太を踏みたい気持ちです。 強風の日には柊自身、こんな事故を起こさないよう気をつけたいと思います。 明日は「ロード・オブ・ザ・リング　王の帰還」を観に行く予定。何事も無く、予定が変更されなければ明日の日記はきっと映画の感想になりますね。いよいよ完結だ！っていうわくわくした気持ちとこれで続編は無いんだっていう寂しい気持ちとが入り混じっています。

  2004.02.16

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  「天使の骨」中山可穂著・・・読みかけです。

  中山可穂さんの著作で最初に読んだ本がこの「天使の骨」。図書室でみかけてまた読んでみたくなり、再び借り出しました。題名と著者名のほんわり？したイメージと本の内容の深さのギャップに驚いたのが第一印象だったでしょうか…。主人公の王子ミチルさんみたいな人に出会うことがあったら柊は強烈に惹かれる、目が離せない人になるだろうと思います。再読とはいえまだ途中なので感想は読了してから。 今日は昨日の日記にも書いたようにお店の片づけに行きました。まるでお引越しのような作業で腕がだるくなりました。明日も作業の続きがありますが、それで本当に、最後。閉店を知らないお客様が何人か入り口にいらして、何だかとても申し訳ない気持ちに…。「お客様は悪魔だわ～」 と思う出来事もあったけど、こうして思い返すと常連でいらしてくれたお客様の顔ばかりが懐かしく思い出されます。…とはいえ何時までも感傷に浸ってばかりいられない！！来週の月曜日には早速面接が一つ予定に入ってます。

  2004.02.09

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  携帯電話って意外に相手に通じない気がする・・・

  柊のバイト先では急に自分が体調を崩した時など、代わりに出勤してくれる人を見つけてから欠勤の電話を入れるという決まりになっています。今朝、柊は「病院によってから出勤するので若干遅れるかもしれない（出来ればお休みしたい）」と責任者の方の携帯に何度もかけたけど繋がらず、あせりました。結局、病院から勤め先の電話に直に、人がいる時間になってからかけて連絡は無事ついたけれども、お休みしたい…ということは代わりの人にも（携帯に）連絡つかなくて確保できなかったため言出せず…無理して頑張って働いてしまいました。（あうう…気が張っていると頑張れるけど自宅に帰ったら症状が悪化してつらいわ～）携帯電話ってみんないつでも何処でも持って歩いてて、すぐに連絡がつくようにしているものだと思ってますがこういう時はむしろ繋がらない場合の方が多くてまいっちゃいます。これって柊の気のせい…？偶然？ 携帯電話が繋がりにくい…というよりも、早く相手に伝えたいと思う重要な電話がなかなか繋がらない…ってことかな？

  2004.02.02

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