RICOH PX ひっこりんのお気に入り
やあ、ひっこりんだよ昨年からの日記長い空白が有ったけどその間にあるコンデジを購入した上の写真にある リコーのPXというコンデジリコーがペンタックス買収を実現させる少し前 昨年の6月頃に発売したコンデジ去年の暮れに9000円台になったのを契機に購入した使い始め 最初はとまどったけどこのカメラ すごい力を持ったカメラなんだよカメラの写りは他社のカメラとそれほど変わらないでも、ひっこは2台も買ってしまったそれほど魅力的なカメラなんだ実は ひっこは「ピッチの旦那」というペンネームで価格コムに投稿してるけどこのPXのレビューをそちらにアップしているのでまず そちらを見て欲しいあっ、そうだココにも同じものをアップすればいいのかということで以下にアップした内容を書くね【デザイン】防水、防塵、対衝撃デジカメとしてのデザインとしてはスマートすぎる。でも、普段に使うカメラとしては凄くカッコイイ。いつもポケットの中に有るのに気にならない、いや気にしなくて良いデザイン。ズボンの後ろポケットに入れても、防塵対衝撃性が安心感を与えてくれて気にせずそのまま椅子に座ることが出来る。防水ということでシャツの胸ポケットに入れておいても汗を気にすることがない。レンズにヤワなシャッターが無いので、どこを掴んでも出し入れを気にすることはない。(保護ガラスを拭くクロスは要るけどね)(防水ということで、早速水の中に入れてみた)【画質】悪くは無いと思う。リコーらしいプレミアムショットのPモードではこのカメラの持つほとんどすべての能力を引き出すことが出来る。その中のISOAUTOを400に設定しておけばISOの上限値が上がりすぎ暗いところでのざらついた画像を量産することもなくなるし、超解像をONにすることで10倍ズームまで持って行っても綺麗に撮してくれる。(プレミアムショット・オークションモード 一つの画像に3ショットをまとめる事が出来る)【操作性】このカメラを使うに当たっては CXやGXR、いわゆるリコーのデジカメの操作性から一度離れる必要があった。マニアックに色々設定を変更して、ああしてこうしてといった機能がきわめて制限されているからだ。このカメラはプレミアムショットを使って写真を撮る。プレミアムショットはその目的別に最適化されているから このショットではISOは変更させないとかフォーカスや連射はさせないとかカメラが決めて、メニューにはその時々のモードに応じた内容が表示され、その範囲で撮影者の意志が反映される。また、プレミアムショット以外では通常撮影モードがある。これはクロスキーの左右どちらかを押すことですぐに設定できるモードで 昔で言うバカチョンモード すべてカメラ任せで撮りましょうモード。このモードもメニューが制限されていて カメラに任せる部分が多くなる。このモードは水中とか緊急時とかプレミアムショットに迷った時に便利。そしてリコーだなあと思える機能はプレミアムショットにMY登録が5つ出来ることだ。Pモードで連射設定をしてズームを5倍にして・・・色々設定を変え写真を撮り、その時のカメラの状態をいつでも呼び出すことが出来る。このショット時の状態をお気に入りに登録すれば一発で呼び出され、いつでも使うことが出来る。また、一度プレミアムショットに登録したMY登録は 普通のプレミアムショットと同様に電源再投入でも覚えていてくれるのでリコーのCXなどのMY登録と同じように使える。このカメラは 誰でもどんな場所でもどんな時でも写真を気軽に撮すというのがコンセプトの様に思う。そのために防水とか防塵とか硬派な部分を取り入れてはいるけど・・リコーの物凄い意志を感じるカメラという印象が強い。【バッテリー】バッテリーの持ちは通常撮影では別に問題はない。私の使う環境(Eye-Fiカード使用)では非常に悪い。しょうがないんだが、Eye-Fiカードを正式対応したことにより画像を送るまでの時間をカメラ側で電源入りの状態を保持するための弊害だ。これは、他のEye-Fiカード正式対応デジカメを使っていないので判らない。さらに問題アリとすれば充電器がオプション設定となっていることか。(Eye-Fiカードを正式サポート まあその分電池の減りも半端じゃないけど)(Eye-Fiカードが有ればカメラからスマートフォンに画像を簡単に転送できる)【携帯性】携帯性についてはデザインの所でも触れたが、今までのコンデジ、デジイチ、フイルムカメラの中で一番良いと思う。もっと薄くして強度やレンズ性能を犠牲にするには忍びない。その辺りは妥協すべき。【機能性】このカメラより高機能のデジカメは数えればきりがない。でも総合的に考えて これ以上のパッケージされたカメラは今のところ知らない。リコーデジカメ開発スタッフのペンタックス統合前の意地のようなカメラだと思う。高機能高性能では無いけれど、さっと取り出しさっと撮せる。雨が降っていたって被写体がそこにあればすぐに撮せる。今までに無い機動力の有るカメラだ。購入後に最初にしなければならない事はファームウェアの載せ替え。メーカーサイトにてファームウェアの最新の物に載せ替える事でズーム機能と液晶表示が改善されている。リコーのカメラはファームウェアをわかりやすく提供してくれているので 時々チェックは必要。機能拡張ファームウェアはこのカメラには用意されていないが、カメラを使う人の立場で考え修正してくれるメーカーの1台だと言うことが安心感でもあると思う。数あるコンデジの中でスマホに対抗できるパッケージを持つコンデジこそ「誰でもどんな場所でもどんな時でも写真を気軽に撮す」このPXだと思うのだがいかがだろうか。【液晶】コレより高性能液晶は多いでも、液晶保護ガラスは確かに有効で安心感がある。踏んでも簡単には割れないだろうし、画面のピントもズームして確認できるので不足はない。【ホールド感】スクエアな形から当然グリップ感は無い。でも、カメラを構えたとき PXのエンブレムに右手中指を置くように心がけると広角時の指の写り込みもないしストロボを覆う事も無くなる。このことを感じさせられたのはプロテクトカバーを装着した時で、指先がエンブレムを狙いやすく、カバーが無い状態でも同じように安定する。(プロテクトカバーなし)(プロテクトカバー装着)【総評】2台購入してしまった。ペンタックスとの関係で このカメラはまず後継機種は出ないと思うがこんなすばらしいパッケージのカメラが8000円台でなに?これ?って思えるカメラがうん万円なんだかなあ。あはははこのカメラの良さをもう少し掘り下げて行くよおい、とおちゃん余り期待されていないぞどうせすぐにアップできないじゃんええええっ、