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カテゴリ:うんちく話
ほりほりです。
居酒屋「津軽」のご主人(イナチョーの社長さん)が 白浜の歴史や、食文化について詳しいと、探検隊メンバー・七転びさんから聞いていたので 2人で色々とお話しを聞きに行ってきました。 ・白浜で関東煮に生姜醤油をかけるようになったは約80年前。 発祥のお店は、松原八幡神社の前にあった食堂(今はありません) ・昔は小さな屋台をひっぱって、 夏はわらびもち、冬は関東煮を売りに来るおばちゃんがいた。 ・昔、この地区には、小さなお好み焼き屋がたくさんあり、 関東煮も一緒にやっていたが今ではほとんどやっていない。 ・当時は関東煮のスジ肉やコンニャクを小さく刻んで お好み焼きに入れていた。 などなど、興味深いお話を色々と聞かせて頂きました。 #社長、ありがとうございました。 津軽の関東煮も、もちろん生姜醤油をかける 姫路おでんスタイルでした。(^^ ただ、私が事前に予想していた 白浜の海の家で出てくる関東煮や 車崎のかどや食堂の関東煮のような 濃く、甘辛いおでん出汁ではなく、関西で主流のうす味のものだったので その辺りをご主人に聞くと あのスタイルの関東煮は普段は作らない。 祭りの時に作る...との事でした。 秋祭りと関東煮(おでん)...深い関係性がありそうですねぇ~。(^^ (ほりほり) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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