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カテゴリ:テクニック編
ブログ読者の皆様へ心より御礼申し上げます
このブログの出版化が決まってしまいました 出版は「祥伝社の黄金文庫シリーズ」より発行させていただきます。 「ブログ読者のみなさまからの質問コーナー」大大募集中 ●そちらに採用された質問者の方のお名前(ハンドルネーム可)もご希望であれば掲載するというのはいかがでしょうか? ご質問は、このブログの左側「メッセージを送る」のところからメールを送るか、楽天日記以外のブログのため送信できない方などは、下記のメールアドレス宛てにお送りくださいませ。 yuukonagai●gmail.com (注意)●の部分は@に変えてください。 ●今日は出版社さまからの連絡で 「著者紹介の文面を考えてください」との事 ブックカバーの折り返しの「とびら」部分というの? 略歴とかどーしてこの仕事してて今に至るとか・・・ ワタクシめごときたいした暦なんてないしっ、ちょっちょっと恥ずかしい 自意識過剰です、ハイm( _ _ ;)m 私的には「ザックリとで」と思うと では「“わたしらしさ” を出してみては?とのアドバイス そんな訳でコレがなくてははじまらない道具 ピンセット の写真を載せてみようか?ということを検討中。 ドラックストアとかにもたまにピンセットという名目で毛抜きが売ってますけどあれとはちがいます。 私が使ってるのは長さ15cmくらいでワリと重みと厚さのあるステンレス製 コレ1本! 含み綿もできるし、細かい作業もできるし、故人様に固まって付いた○○○も取れるし、故人様の足にできた大きな水泡もつぶせる なんてスグレ物 と、職人愛を語ってしまいました。 以前も書いたことあると思いますが この仕事を始めたばかりの頃、すぐに怒号が飛ぶキビシー会社にいた時代がありましてにも関わらす、やっちまって・・・。 ピンセット持って行くの忘れた 処置道具のカバンを開け、固まること数秒 ピンセットがないと仕事なんにも始まらないし終われない・・・。 「変わるものはっ」 と血眼で見つけたものは“故人様の一膳飯に刺さっているお箸” 「故人様、ごめんなさいっ」でこっそり使わせていただきましたm( _ _ )m そして消毒後こっそりご飯に刺してお返ししました。 使用感は・・・鼻の綿つめはめちゃくちゃ難しいです。 葬祭業界グッズ屋さんで販売している「ご処置セット」の中には おうめ綿と割り箸で「これで処置してね」とはなっていますが まったくもって使い物にならない。 今の会社に入って山ほどそのふるーい在庫があったのは即破棄しました。 昔は「家族の人が処置や死化粧をする」とよく葬祭大百科に書かれている。 「処置は箸ですりゃイーじゃん」 って思いついた昔の人はエライけど 「割り箸からピンセットへ」移行するのは自然な流れですね。 「アナログから○○○へ」のキャッチコピーと一緒です。 時代が必要とするものというか?クサナギくーん大丈夫? うまく出来ないから、やらないって事で各家庭独自での処置や死化粧も廃れたのか? なんてちょっと関連付けて考えてみました。 と、言うわけでひょっとしたら著者紹介欄にピンセットの写真が載っても 「なんじゃコレ?」と思わないようお願いいたします。 私のアイデンティティー??・・といったところです。 ★こんなワタシでよければ「ポチッ」と願いますm( _ _ )m ↓↓↓↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年05月24日 05時53分18秒
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