卓球って
さてもさても。前回の記事を書いて、はうすだすとさんにコメントを頂き。「はて、そういえば『卓球』というものは、なにやらラケットの ラバーを貼り換えるとか聞いたことがありもうすなあー」と。そこで、息子Aに「これこれ小僧、以前に会った事のあるオジチャンが 『そろそろラバーの貼り換えは?』というメールを(ブログはナイショ) くれはったんだけども、そういう事をオマエの部の人はやっとるのかね?」と、聞いたところ。すんごい食いつかれた曰く、「みんなやってる! ラバーを拭くやつとか、ケースとかもあって! 上に貼るシートとかもあって!」で、なんで今まで言わへんかったん?「え?だって、そんなん買って!って言っても良いの?」はい、ココでいじらしいとか騙されたらダメです。単に、うちの息子はオバカな受動タイプ。それが証拠に必要なものと、そうでないモンスターハンターの強請る区別がついてないだけなので。ゲームは「買ってぇなー」と言うくせに、辞書は「うち貧乏なんやろ?」とか言います。ま、コレは置いといて。とりあえず、母にはよくわからんので、近所のスーパーにあるスポーツショップに行ってみたら。無い。仕方ないので、街中にある小さいスポーツショップに行ってみたら。取り寄せと言われた。その間にジリジリとする息子A。無い、無い、無い、と言われて母の気が変わるのではないかと焦ったらしい。失敬な息子である。確かに諦めは早いが、一応、息子が卓球を細々とではあるけど3年以上続けているので、投資するつもりはあるっちゅーねん。母には運動系のコンプレックスがあるので、運動と名のつくものをやるなら、多少がんばるっちゅーねん。(あくまで多少)そうこうして、卓球の専門ショップを見つけたので、昨日行って来た。すまなんだ。卓球、なめてました。はっきりゆって、「卓球ってお手軽だもんねー」とか思ってました。(中国とか、福原愛ちゃんレベルは別として)まず、Aが小学校時代に買ってやった安ーいラケットを持っていき、「すいませーん、なんもわかりませーん、ラバー貼り換えって まずナニを買えば良いんですかー」というグダグダな質問をイヤな顔1つせずに、教えてくださった店主さんに頭を下げなければならない。バカ息子Aが、「カッコヨクしたい!」とマジックでペイントしたラケットをシンナーで拭いてくださり、「この日本卓球協会の公認の表示が見えないとねー」と教えてもらい。「ラバー、上手く剥がれたらいいけど…」と苦心してもらい。(でも、がっちり貼られたものを買ったので無理だった)で、結局無理だという事が解ったうえで、ラケットがどうなっているものなのか、ラバーの種類も沢山ある事を教えてもらい、さりげなく息子の味方をしつつ、「でも、お母さんもずっと続けてくれるならーって思うでしょう? だから、ボクもがんばってね? そして、お小遣いを貯めて 自分の気に入ったものを買えば良いよ!」とセールスされ。・・・買うしかありませんわなー。でも実際、中学校に入ってこうしてクラブ活動してくれるのなら、もう買っても良い頃だわなー。本人がアホなせいだけど、新しい道具をねだらずにココまでがんばったんやし。で、買いました。ラケット、ラバー2枚(シェイクハンド?とかいうので、裏表要るらしい)ラバーを貼る糊、ラバー磨き用スプレー、ラバー拭きスポンジ、ケース…これくらい、みんな持ってると言うのだがホンマかぁ?と思いつつ。しめて約1万円なり、チーン。・・・やっぱり、わたしはスポーツ嫌いだなっ!今年のサンタは前倒しで来たねっ!と帰り道に言って、おもっきりAにイヤな顔された。嘘です嘘。何か1つでも好きな事を見つけてくれるなら、これくらい。。。これくらい。。。くっ。(泣)ココでひねもす豆知識。卓球のラバーって消耗品なのね。結構貼り換えるらしいよ。1枚4000円とかってのもアリ。シェイクハンドのラケットだとこれが裏表で、そう8000円とかになるのね♪スポーツって奥が深いなぁー・・・深くなくて良いのに(ボソッどっとはらいー