1月の書籍代
年明けから体調がイマイチで、耳鼻科や内科をハシゴしていましたが、あんたのはストレスだよ!とと言われ心療内科に行ってきました。 厭世観が強いとか、リストカットを繰り返しているとか・・そんなコトはまったくありませんが、朝早く目が覚めたり集中力が欠如しているなど、思い当たることがいくつかあったので、お医者さんの言うことを謙虚に受け容れて、しばらく仕事を休むことになりました。 年休有り余ってるし・・普段なら、本が読み放題だっ!とか、毎日寝て暮らせる♪などと考えるところですが、そういう気分にもなりません。まぁ~そのあたりがビョーキということなのかもしれません。処方されたお薬を飲んでイイ子にしています。みなさまもお気をつけあそばせ。 というわけで1月の書籍代です。6冊 3,595円(@599円)1月の読書メーター読んだ本の数:6冊読んだページ数:1786ページ日曜日たち (講談社文庫)「日曜日の新郎たち」親子の描き方が秀逸でした。 「悪人」の次に好きな作品になりました。読了日:01月28日 著者:吉田 修一トワイライト (文春文庫)70年代のジャイアン、のびた、スネオ、静香ちゃんたちへ・・・皆さんの四十歳はどうですか?あなたたちは今、幸せですか?読了日:01月22日 著者:重松 清クリスマス・ストーリーズホノボノとしたクリスマスを描く蓮見圭一さんの作品がグッドでした。読了日:01月19日 著者:大崎 善生,角田 光代,島本 理生,蓮見 圭一,奥田 英朗,盛田 隆二猫を抱いて象と泳ぐ小川ワールドを十二分に堪能できる一冊。ちなみにチェスがわからなくても大丈夫ですよ。(笑)読了日:01月15日 著者:小川 洋子懐郷 (新潮文庫 く 31-1)昭和のビンボー臭い話が好きな方にはツボです。「X橋にガール」と「鈍色の卵」が秀逸でした。読了日:01月08日 著者:熊谷 達也阪急電車もう少しコテコテしていてもいいと思いますが、反面リアル感がありました。連作とは違った味が楽しめる作品です。 読了日:01月05日 著者:有川 浩読書メーター 1月の大当たり 1月の当たり