津軽海峡冬景色が見たいので青森へ 温泉・ラーメン篇
津軽海峡冬景色が見たいので青森へ 私もひとり連絡船に乗り・・篇からというわけで、予定が大幅にくるってしまったので、温泉に行くことにしました。温泉王国青森には青森市内にも数多くの温泉銭湯があります。 温泉といえば日帰りの健康ランドのようなものをイメージすると思いますが、市内にあるのはあくまで銭湯。 一部例外もあるようですが料金は400円前後のところが多いです。 駅から最も近いのは青森まちなか温泉です。 施設も新しいし料金も安いので観光客に人気があるようですが、せっかく青森まで行ったのだからディープな温泉に行きたいと選んだのが↓P2281310 posted by (C)きたあかり市内にある三内温泉。 料金390円の温泉銭湯です。詳しいことはわかりませんが、青森市内最強の温泉との事です。露天風呂はありませんが、室内は体育館規模の大きさで浴槽はプールのように大きい千人風呂です。 お湯の色は緑白色でこれぞ温泉という感じで、ともかくすげぇ~硫黄臭いです。 私の知る限り、草津温泉に匹敵する数少ない温泉のひとつだと思います。16時過ぎに行きましたが、そこそこ混んでました。 飛び交っている津軽弁から判断するに利用者はほとんど地元の方のようです。 浴室内に石鹸やシャンプーの備えはないので、行かれる方はお風呂セット持参で行くことをおススメします。 休憩処も広々としていて入浴後もまったり過ごすことができます。 ただ、念のために申し添えておきますが、ここはあくまで地元の方がお使いになる銭湯施設です。 その泉質や効能から温泉マニアの方々の間では半ば聖地化されているようですが、都内にある2,000円前後のスパ施設とは違います。 行かれた方によって感想はさまざまですので、他の方のブログなどもチェックしてみてください。こんな温泉が中心部からバスで20分程度のところにあるんだから、やっぱ青森すごいです。 駅からバス停まで距離があるので地図を作ってみました。 あちこち調べたのですが詳しい地図が見当たらなかったので、バスで行かれる方は参考になさってください。 料金なども明記しておきました。ここで地元の方と話をしましたが、今年の雪は例年の3倍で雪降ろしに追われる毎日だそうです。 こんな時期にこないでねぶたの時に来ればいいのに・・という会話に周囲の人も、んだんだと肯いていました。 ここの営業は21:30までですが、中心部に戻るバスの最終は18:33(←最新のものを確認してくださいね)です。 晩ご飯はバス停の近くにあるラーメン屋さん(←地図に明記しました)で、青森名物の「味噌カレー牛乳ラーメン」↓を食べました。味噌カレー牛乳ラーメン posted by (C)きたあかり名前だけ聞くと不味そうですが、バランス加減が絶妙でたいへん美味でございました。 バターをスープに溶かすのがポイントだと思われます。 ここもお客さんは地元の方ばかりで、観光客目当てにやってます!!って雰囲気がなくてグッドでした。青森駅前 posted by (C)きたあかりさて、帰りですが「楽天」のポイントが溜まっていたので、夜行バスで帰ることにしました。 ホントは新幹線で帰りたかったんだけど、往路の寝台料金が高くついたので、帰りは節約です。(泣) 私が利用したのは弘南バスの津軽号。 通常価格は7,500円と高めですが、3列シートでかなりリクライニングするので熟睡することができました。 ちなみに同クラスのJRバスは8,500円。 4列シートなら各社5,000円前後です。というわけで、翌朝の7時ごろ東京駅の日本橋口に着きました。なんか雪降ってるし・・・・おこずかい帳 交通費 JR 上野→青森 乗車券 10500円 寝台券(B個室) 6300円 特急券 3150円 (延着のため払戻)青森市営バス (往復) 560円弘南バス 青森→東京 7500円 (全額楽天ポイント) 食費 朝食(弁当等) 550円昼食(大戸や) 800円夕食(ラーメン) 780円その他 500円 その他 八甲田丸入場料 500円三内温泉 390円おみやげ 2500円コインロッカー 300円 合計 34330円-3150円-7500円=23680円※交通費はすべて閑散期の料金です。