雨安吾(カオ・パンサー)
今日はカオ・パンサー。というわけで、部屋を借りてる店のオーナーのTさんと一緒に、お寺へ托鉢(サイ・バーツ)に行ってきました。私ともうひとりの日本人の男の子の分まで、サイ・バーツの準備をしてきてくれて、感激。こういうところ、本当にラオス人は親切だなあと思う。サイ・バーツの必需品は、水とデイップ・カオに入れたもち米。その他に、お菓子や粽、花、果物、お札をつめた器(主に銀器)を持って7時すぎに出発。ちなみに、服装は、シンとパビアンでそれなりの正装をする。私はパビアンを持っていなかったので、店の商品をかりちゃいました~。お寺に入ると、お坊さんがお経(?)をあげている。床に座って、自分の前にサイ・バーツの器を置き、ろうそくをたてて火をともしてお経をききます。最後に、みんなが器をかかげてお坊さんのいうことを復唱するとお経(?)は終わり。外に出て並んでサイ・バーツ。サイ・バーツするものを額に近づけてから用意されている器や袋に入れていく。最後に、庭に並んでいる植木鉢に持ってきた水を注いで終わり。<水は、水注に入れるのが本当なんだろうけれど、150(栄養ドリンク)のビンに入れて持っていったりもしていたw。お寺では、ラオス人そっくりの上海人に遭遇。仲良くなれそうだったけれど、もうすぐ帰国してしまうらしい。残念。