光司くんと良くんに会って来ました
今日は久しぶりに春馬くんの映画を2本立て という贅沢をさせていただきましたよ 「東京公園」「真夜中の五分前」の2本立て。 どちらも春馬くんの作品の中で、かなり好きなのです ドリパスさんの企画で初めて秋葉原UDXシアターに 東京だと、ほぼこの会場になるんですねぇ 結構ぎりぎりに着いたので周りの環境を観るゆとりもなかったんですが 案外ビル周辺に飲食店もありそうなので、今回みたいに2本立てで 後半お腹すいちゃうとやばいので、どこかで食べてもいいかも 今後お世話になりそうな会場です 「東京公園」は、ほんとに久しぶりに堪能したなぁ そう言えば、愛する人の「死」というものが隣り合わせの世界観だったもんね 今の自分には感じるものが多すぎて、涙が出っぱなしだったけど 凄く、切ないけど優しい世界で、音楽も好き 何しろ春馬くんも榮倉ちゃんも小西さんも染谷くんもみんなとってもキュート 井川さんは綺麗・・・ 光司くんと冨永の関係もやり取りも、美咲さんの強さも弱さも大好き 美咲さんが諦めた理由はやっぱり家族なのかなぁ・・・ いまだに私なりの答えは見つからないです 冨永を踏み潰した「象」が何だかわからないけど 大切な話をとっても自然に、でも流すでもなく受け止めてくれる 光司っていういつでも隣にいてくれる存在がいてくれて良かったよね 二人が食べながら、相手に遠慮ない口調で突っ込みながら話してるのが とにかく可愛くて、そのシーンだけずっと見ていたいくらい好きだぁぁぁ マスターも! そして以前よりもヒロの気持ちに寄り添って観てしまう(T_T) そして「真夜中の五分前」 全てが美しい・・・映像がつややかで潤っていて・・なんだろうあのうるっとした感じ いや、両作品とも円盤持ってますがね、スクリーンで観ると再確認しますよね 音楽も切なくて綺麗で色っぽくて リウ・シーシーさんがマジで綺麗っ! そして謎っぽい 自国での作品では結構コメディも演じてる彼女だけど、この役はひたすらシリアスな ミステリアス美女。そして怖さも感じる。 毎回見るたびに最後はどっちなんだろう・・・と迷うんですけど 時計の事を考えるとルオランなのか・・・でもそれだと良が可哀そう過ぎて(T_T) となるし、そもそも途中もすり替わってたら? となると全てがわからなくなる(笑) 良くんは日本で恋人を亡くして中国で単身時計職人として暮らしてる 自分自身も振り切りたいもの、忘れたくないものがある傷心のなかで 心に傷をかかえてるルオランに惹かれてほっておけなくて 人の心に寄り添える優しい子というのは光司と同じだけど、鈍感(笑)ではない分 苦労をしょい込んでしまいそうで、私は彼こそ誰かいたわってあげて欲しいよぅ あ~、お師匠さんが可愛がってくれてるから、そこは少し救いなのかも 二人でじゃれ合っているシーンとか、物凄く可愛くて子犬みたいで それが彼女の生死が謎になった後の同じシチュエーションのシーンでは宙を見つめる 無の瞳と涙のシーンになってしまって ただでさえ亡くした悲しみで辛いのに、裏切られたかもしれないという思いまで・・ 彼女は五分前じゃなく、今を生きようと踏み出せたかもしれないけど 彼の気持ちは?と、結末の出ないラストに何とも言えない気持ちと謎をかかえる映画 でも好き(笑) 良自身も、亡くした彼女の事を踏んぎれずに五分前の時計を続けている そんな自分から一歩踏み出すきっかけになるのかな あの後二人によりを戻して欲しいような、それも違うような・・・ いろいろ考えちゃう映画です でも好き(笑) 行定勲監督とも、ほんとにまた組んで欲しかったな 実は、7月のあの頃より作品を観ることを怖がってる自分がいたんですけど 以前よりも違う気持ちで観てしまうのは否めなくても 映像の中の彼はとても素敵で 今回みたいな機会がいただけるのであれば、やっぱり大きなスクリーンで 何度でも彼の残したものを確かめて、心を震わせたいなと思う 今日は自分的に3本立て無理だったので(目と腰がやばい) 次は11月心九郎様に会いに行きます 春馬くん、心解き放たれて、自由でいて欲しいよ もう地上のごちゃごちゃは気にしなくていいからね