懐かしいオーブ
今日はですね「蒼の乱」を観に懐かしのシアターオーブに行ってまいりました。 ジパングパンクで鬼の様に通ったなぁ(笑) 無理な話だとは思うけど、また生で心九郎様を観てみたいなぁ。まあやらないよね(^_^;) 新感線はパンフレットの写真が素晴らしいので、今回も2500円とお高いけど購入。 後でじっくり読もうと思います。 劇場でもらったチラシにジパングパンクが入っていて無駄に喜ぶ\(^o^)/ 超簡単に感想を(笑) ネタバレ含みますので、駄目な方は回れ右で! あ、でも本当にちょっと思ったことを書くだけですので(^_^;) 幕が開く前の曲が五右衛門と同じなので心がざわつく(笑) 一か所、五右衛門ロックの音楽使った部分があって、なんだなんだ?!と1人ざわつく(笑) 今回も、結構客席に降りて来られますね。 私の席の近くをマツケンや天海さんが通って行って少し嬉しかった\(^o^)/ 五右衛門ではほとんど使わなかった舞台装置の床回転がこれでもかっ!!と多用される。 髑髏城でも感じたけれど、オープニングが壮大な大河ドラマの様な曲で、風景が動いて風を感じるので それだけで「かっちょいいー!!」と興奮する。 映画っぽいんですよね~、舞台装置がどんどん入れ替わって行って風景が動く感じ、いいなぁ。 新感線の美術さんってほんと素晴らしいよ。 いのうえ歌舞伎ってあんなに歌が入りましたっけ?(笑) ゲストの森奈みはるさんも良かったけど、小林少女こと山本カナコさんが怪しい役で出ていらして ジパパンとは違って少し妖艶で切ない役だったし、歌がとても良かった~。 心九郎様に仕える姿は可愛らしかったのに、今回は色っぽくて少し怖い。 五右衛門シリーズとは違って人が沢山死んでしまうけど、それでも天海さんとマツケンが主役のせいか 爽やかだった(笑) 天海さんはやっぱり立ち姿がカッコ良くて凛とした美しさがある人だしマツケンは可愛かったです。 ただ二人とも殺陣は、ん~むな感じで。まず天海さんは殺陣自体が少なかったかなぁ。 やっぱり体調を考慮してなんですかね。全公演無事に演じ切られる事を祈ってます。 いのうえ歌舞伎って、こんなに笑えるシーン多かったですっけ?(笑) 特に1幕っ! 将門がお馬鹿ちゃんすぎて、ちょっとストーリー部分でなんやそれって思ってしまう事もあるんだけど 最後は天海さんの爽やかな力技で清々しく終わる様な(笑) 2幕の冒頭、どう見てもジーザスクライストスーパースターのパロが(笑) エリザベートは昔一度観ただけなので、ジパパンでのパロ部分も良く分からないんですけど ジーザスは何度も観たので笑ってしまった(^_^) なんといっても、じゅんさんの馬が最高! 中島さんが五右衛門では馬に乗って、蒼の乱では馬になってますって言ってました(笑) めっちゃラブリーです。 粟根さんの海賊・純友、強くてカッコ良かった! 仔馬の三輪車?に乗って遊ぶ姿が可愛すぎて ラストはやっぱり・・・だったけど(笑) でも私はジパパンのツンデレ三成の方が好きかも。慶次郎との関係がたまらんのです。 聖子さんは今回天海さんの同郷の仲間で、随分まともと言うか可愛らしい役だった様な。 マローネとか刀鍛冶さんを観ていた自分としては、普通が珍しくて面白かった(笑) 右近さんは右近さんただった!(笑) キャラに特徴ありすぎっす(笑) 金次兄ちゃんがまた裏切りキャラだった! 何故か頭が異常にに頑丈な坂東の民・・・ぷぷっ 村木姉さんがまさかのマツケン母! 新感線メンバーはみんなキャラが濃い(笑) 平幹次郎さんは流石の貫録と言うか、深みと存在感がありますね~。 そして早乙女太一君、やっぱり殺陣が素早くて上手い! 川原さんとの殺陣があってわくわくしたんだけど、今回川原さんが槍使いだったから、ちょっと スピード同士の戦いにはならなくて個人的に少し残念で。 早乙女君の夜叉丸が忍者的な動きをするから、エスパーダタイプの殺陣だったらさぞかし見応えが あっただろうな~なんてないものねだりをしてしまいました(^_^;) その変わり、敵方の弟君との殺陣がスピード感あって良かったな。 早乙女君と言えば、今回たまにキャラが破たんしていて、何故かクレヨンしんちゃんしゃべりをしてたり 天海さんと物まねしあったりしてまして笑った(笑) あ、中島さんへのサービス?(笑) 殺陣のタイプは髑髏城の蘭兵衛の時の方が実はうおーっと美しさに唸って観ていた気がするんですが (私、舞う様な美しい殺陣が好きみたいです)芝居は今回の方が楽しんでる感じだったかも。 梶原善さん、敵だか味方だかいい人なのか悪い人なのか、判別しにくい面白いキャラで良かったです。 もっと色々感じたはずなんですけど、思い出せない(笑) たとえば心九郎みたいなキャラがいのうえ歌舞伎に出ていたら、お銀か心九郎どちらか死んでしまう んだろうな~とか妙な妄想をしたり(笑) 歌も踊りも観たいから、春馬君には次があっても音もので~と思ったりもするけど、いのうえ歌舞伎の 渋い世界観(今回は比較的爽やかだけどっ)にどっぷりつかった芝居も観てみたい気がする。 結局思考は春馬くんに向いてしまう自分がもう(笑) 東京公演は26日まで、大阪が5月8日から27日まででしたっけ? 体力的にも疲れがピークにたまっている時かもしれませんが、とにかく楽日まで、 そして大阪に向けて頑張って下さい! じゅんさん粟根さん聖子さん、忙しい中ゲキシネ中継様にメッセージ有難うございました^_^ 今回私は20列目だったから、全体を観るのには良かったんですけど、やっぱり表情が分からないので ゲキシネになったら是非足を運んで役者の皆さんの細かい演技を堪能したいな~。 そして、すでにまた心九郎様に会いたくて仕方ない症状がっ(>_