農民剣道大会
今日は、剣友会50周年記念農民剣道大会が行われました。いつもは道東で行われているのですが今年は地元の剣友会の50周年を記念して1度だけここ壮瞥町で行われました。全道から70名ほどの農業関係者が集まり、個人戦、団体戦が行われました。選手宣誓では、地元の代表選手が普段はトラクターを運転する手を竹刀に持ち替えて・・・と挨拶し、午前の部個人戦が行われました。我が家の父ちゃんも試合に参加し1年に1度だけ剣道するわけですが、おーい!怪我だけはしないでよ!!って感じで…。今年は試合の2日前に1度だけ稽古をして参加しました。稽古をした甲斐があったかはわかりませんが、個人戦59歳以下の部で3位、団体戦も3位と健闘しました(^0^)思い起こせば、息子が保育所の時にこの農民剣道大会なるのもが開催されるようになり第1回目の時に、たまたま、準優勝してトロフィーをもらって帰って来て、それを見た息子がとても喜び次の日、保育所に父親のトロフィーを持って行き、みんなに見せていたところ、1こ年上の女の子に「うちのお母さんのトロフィーはもっと大きかった」と言われて、しょぼんとなって帰ってきたのです(苦笑)その子のお母さんは女子の部で優勝したのです!!でも、今思えば、息子は剣道をするとトロフィーがもらえるという理由で剣道を始めたわけです。そんなきっかけでしたが、小1から剣道をはじめて、小3の頃には、ちょっと稽古が厳しくなり剣道の時間になると熱が上がるという自家中毒にもなったりしましたが、たいして強くもないのに、やめることもなく大学まで続けているのですからそれはそれで、立派なもんです。そして将来は、農業を継いで、地元剣友会の指導者として剣道を教えるつもりでいるようで