テーマ:今日の出来事(291286)
カテゴリ:お料理
年が明ける前におせちをいただくのは本来はよろしくないらしいのですが・・・・我が家は今日が本番。朝からせっせと作って夕方の宴会でみんなでおいしくいただきました。作りたて。おいしいですよ。
さて、我が家のおせちは毎度同じパターンなので特別代わり映えがありません。結局先日言ったメニューにさらに自家製ゴマ豆腐とふくさ焼き、洋ナシの生ハム巻きが追加で入ったぐらいでしょうか。 鳥ハムは忙しすぎて作っている暇がなく・・・・明日昼間にでも作っておきます。ゴールデンスープ、いただくことが出来るのか!? 少しは製作過程なんぞ。 栗きんとんの作り方・・・・・ 栗きんとん用のサツマイモは前日のうちに皮をむいて切り、切ったくちなしの実と一緒に水につけておきます。さつまいもはなるべく厚く皮をむいたほうが無難です。後々自分のためです。 一晩もつけておくとまっ黄色になりますので漬けておいた水のまま火にかけてゆでます。 H23 栗きんとん 1 posted by (C)ほむら ・・・・きれいに黄色にゆだりました。きれいな黄色なんですよ。本当に! 決してカレーではありません。 水気を切ったサツマイモを暖かいうちに裏ごします。出来れば熱々のうちがいいです。冷えてくると粘りが出てきて裏ごしがとてつもなく大変になります。 H23 栗きんとん 2 posted by (C)ほむら 皮を厚くむいてないとこのとき皮のすぐ下にある繊維がうらごし器に引っかかってスムーズに裏ごしできません。ひたすら裏ごすのですが、往生しますよ。厚く剥くのがお勧め。 この裏ごしでひと汗かきます。でも味見やら何やらで結果カロリーオーバー。 さて、がんばって裏ごしたサツマイモですが、目測を誤りどえらく量が多かったです。仕方がないので使わない分はジップロックにとりわけ冷凍して置きます。後日いもようかんかスイートポテトにでもしますか。 裏ごしたサツマイモは鍋に入れて水あめを注ぎます。水あめを熱で溶かしつつ芋に混ぜていきます。ダマにならないように初めはしゃもじで、途中から泡だて器を使って混ぜていきます。 H23 栗きんとん 3 posted by (C)ほむら 混ぜ始めはこんな感じ。ぼそぼそしています。 混ぜつつ栗の甘露煮のビンを開けて栗と漬け汁とにとりわけます。この漬け汁も少しづつ芋に加えてひたすら混ぜていきます。 全体が熱くなってふつふつし始めたら焦げないようにさらに勢いよく混ぜ、ダマがなくなり、芋のあんに艶と透明感がでるまで続けます。 H23 栗きんとん 4 posted by (C)ほむら 大体20~30分も混ぜるとこんな感じですね。艶と透明感が出ていい感じです。 これに栗を混ぜます。 H23 栗きんとん 5 posted by (C)ほむら ・・・・はい、甘いもの大好きな方垂涎の鍋いっぱい栗きんとんの完成です。 こんなにたくさんどうするんだ、と思うでしょうが意外なことに甘み控えめなのでしつこくなく結構な量食べられますのでガキンチョが大量消費します。 夢の茶碗いっぱい栗きんとんとかやっちまうわけです。 それだけじゃなくて、ほむらと旦那実家両家の栗きんとんもここから取り分けますし、友人K宅の大晦日のおつまみも我が家のおせちからとりわけてお渡しするので友人K宅にも「別盛り」で栗きんとんが行くわけです。 毎年同じように平皿に料理が盛られるわけですが、見飽きたと思うので今年は友人K宅に行った箱を写真にとって見ました。 H23 おせち posted by (C)ほむら 箱につめるとなんだかそれらしく見えるじゃありませんか。 明日は雑煮を作ったらもう一日寝てますよ。夜からお仕事です。お水じゃないのよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 31, 2011 11:14:56 PM
[お料理] カテゴリの最新記事
|
|