アラフォーのわたしの健康についての話。
3年ほど前からずっと続いていた不調
・めまいがする
・ものわすれがひどくなった
・赤信号を見落とす(かなり危険なこともありました)
・指先がしびれる
・ろれつがまわらない
・言葉が出てこない
・話しながら話の前半を忘れてしまう
・呼吸がしにくい
・息が浅い
…などなど。
…うん、やばいな。
さすがにそう思う頻度が増えまして、
昨年の秋ごろに脳神経外科のある個人病院に受診しました。
MRIを投影しても脳には異常なし。
検査の結果、この症状を出していたものは…
『鉄欠乏』でした。
え~!でも健康診断毎年受けているけど貧血引っかかったことないし…
鉄欠乏というのは貧血のひとつでもあるそうなんですが、
健康診断の血液検査でわかるのはいわゆる血液の貧血の度合い。
鉄欠乏というのは内臓に蓄えられた鉄分が欠乏している状態だそうで
普通の血液検査ではわからないのだとか。
いわゆるいざというときに体を補うための「鉄分の貯金」がない状況で
ストレスや病気で体がダメージを受けてもそれを修復するための鉄分がない…
私の場合はそれがほぼ空の数値でした。
しかも血中の鉄分も正常な数値ぎりぎりでした。
鉄欠乏はPMSにも深く関連しているようです。確かに前後はかなりしんどい。
というわけで鉄剤の内服がはじまりました。
合わせて鉄分の吸収をよくするために食事の見直しもスタート。
のみはじめてから3か月ほどたち、指先のしびれが消え、息苦しさが解消され始めてきました。
空の貯蓄分を埋めるまでには数か月~年かかるそうですが
元気になるために、これからを元気に過ごしていくためにも
改善を頑張ろうと思います。