ぶっちゃけ、ライターのお仕事って昨今はどうなのさ?
どうも、その昔、編集プロダクションという、「おいしいの?」って聞かれそうな場所にいた私です。入社する少し前は、ここのブログも割と更新していたころで、「文章書くとか…面白くね?」とか、変な方向に気分が上がっていました。ちなみに、高校の時は、「ゲームラボ」とかって、グレーゾーンを走る本を読んでいまして、「卒業したら、三才ブックス…いいかも?」なんて思っていました。※進路指導の先生が調べたところによると、「4大卒のみ」とのことでしたが…そんな夢が、周回遅れでやってきたのが、編プロという職場でしたね。んで、グレーゾーン通り過ぎて、今じゃあ真っ黒な本を扱っていたわけですが、その当時、本を作るのにあたって、外部ライターへ依頼なんかもしていました。「それ書いたほうが早くね?」ってくらいの手直しをしたこともありますが、なんにせよ、外部への依頼をしていましたね~。当時の相場で、1ページ分…おおむね文字数で行くと1,000文字程度ですかね?6,000円~8,000円程度だったと思います。その後、自分もライターとして「少しだけ」活動していた時期もありますが、そのころには半分より少なかったんじゃないですかね?…覚えてないっす。ちなみに、主にレビュー系のライターです。自分がやっていたのは、AndroidアプリとかiPhoneアプリとかのやつです。適当に見繕って「レビュー書くぞ!」ってやるんですけど、「中身が薄すぎて何も書けない」ものがあったり、「本の発売直前に公開終了」とか、笑えない話も割とありました。さらに、ゲーム系のレビューは「人気商品」でもあったため、「人気の少ない」、ビジネス系とか実用系とか…かぶるやん!っていうレビューが中心で、一時期は200個くらいのアプリが常にiPhoneに鎮座していたものです…(遠い目iPhoneアプリは、単体でスクリーンキャプチャが撮れるのでまだましなもので、Androidアプリは当時は、スクリーンキャプチャを撮るために、パソコンに画面を取り込む仕組みを構築する必要があり、バージョンに振り回されていました。※一応、公式の手順だったはず…まぁ、当時はAndroid人口も少なかったので、ゲームアプリのレビューなんかもできたわけですが、スクリーンキャプチャ撮るために、本体で動かして、タイミングを見ながら、パソコン画面でキャプチャ!って感じだったので、何度取り直したことか…。記事の程度とか、本の内容にもよりますが、「本業」として生計を立てる場合、結構な数を並行していないといろいろと厳しいかもしれませんね。「副業」として考えると、編プロの人って、たいてい「何時でも捕まる」ので、夜だけとか、週末だけとかっていう感じでできたりするので悪くなかったりします。…計画的にできる人ならって枕詞がつきますからね?締め切りカツカツからスタートすると、仕事あるのに2徹とかしないと間に合わなくなりますからw