カテゴリ:『借地・借家契約を結ぶ前』
表示(契約書)の面積と実際の面積に相違があることはよくあるので、
地代をどう決めるかが重要。 「1平方メートル当たりの単価を決めて、それに実際の面積を乗じたものを地代とする」という 決め方をした場合(表示の面積とは関係なく)、実際の面積の広さで地代を算出する。 「本契約書に表示した土地(面積全体)の地代は月額○○万円とする」という決め方を した場合は、たとえ坪単価が記載されていたとしても、また実際上の面積と差があっても 地代の増減をさせないのが通例である。 したがって、契約する段階で、地代は表示上の面積によるのか(食い違いがあった場合にはどちらによるのか) を明確にしておくことが重要 次回、“賃借人が支払う費用について”~つづく~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 30, 2005 10:56:50 AM
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