『佐賀のがばいばあちゃん』
教室の生徒さんから観に行く予定、と聞いた。私も気になっていた作品だったので、観にいってきた。派手な宣伝はしていないが、再ロードショーというからには、理由があるのだろう。最近、テンポの速い映画ばかり見ていたので、ゆったりした間合いが落ち着く。「がばい」とは佐賀の方言で「すごい」という意味らしい。漫才師島田洋七氏の土台をはぐくんだおばあちゃんだけあって、貧しくとも明るい。いや、経済的には貧しくても、心は豊か。彼女の名言が、おおらかで力強く、温かい。いい言葉がたくさんでてくるので、見てきてください。同じ昭和30年代が舞台の「Always 3丁目の夕日」より、私の場合はこちらのほうが好き。観客層は広かった。小学生から80歳くらいまで。子どもの年代は問わず、親子で見るといい。きものレンタル・美しくなる自力整体名古屋南教室は