ストレスは身体を蝕むと再確認しました
日曜日私は、中学PTAの地区の役員会の第一回のお知らせをプリントアウトしていました。ついでに議題のプリントも印刷していると夫がこう聞いて来ました。夫「どうして印刷に行かないの?」私「役員用で13枚だけだし、 面倒だから自分でやっているの」夫「あっと言う間にインクが無くなるよ」私「少ない部数だし、 インク代は貰っているし、 この間○○支所で印刷を頼んだら すごく大変だったから このくらいなら自分でやった方が楽なんだよ」夫「インク代を貰っているのなら良いけど でもお金が掛かるよ。 ○○支所で面倒ってどう言う事?」夫は息子が中3の時に地区会長をした事があるので とても詳しいのです。私「支所の人たちが新しい人ばかりらしくて よその市民に コピーや印刷をしても良いかどうか って事で少しモメたの。(車で5~6分の場所にある隣市の市役所の 支所では、領収書を発行してくれます。 近い事もあって、これまでは そちらで印刷して貰って来ました) 色々調べたら、 印刷やコピーに関して 市民に限ると言う条項が無いから 大丈夫でしょうって言われたけど。 印刷も、原稿1枚に関して100円で コピーは10円だから、 8枚の原稿で800円。 1部コピーしたから810円掛かったし 印刷は自分でやって下さいと言われて 自分でやったの」夫「そんなはずは無いな。 毎年やっていたんだし。 印刷は向こうでしてくれてたよ」私「私も以前に何度か来て やって貰いましたって言ったよ。 以前の時は役場の人が印刷してくれたけど、 今いる人は何も知らないみたいだったの」夫「申し送りがちゃんと出来ていないんだな。 会長に言ってもらうべきだな」私「え・・・・? 会長に何を言ってもらうの?」夫「以前から使っていましたが 大丈夫でしたって」私「え・・・。 会長から誰に言ってもらうって?」夫「○○役場に」私「・・・・・・・・。 何を言って貰うって?」夫「申し送りがなってないって」私「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 でも印刷できたんだから良いんじゃないの?」夫「いや、この先のためにも 会長から○○役場に 言ってもらった方が良いよ」私「もういいじゃないの? 大丈夫なんだし」夫「いや、予算もそれで違って来るから 話を着けた方が良いよ」私「それは、大丈夫なんじゃないの? 予算は取ってあるし」夫「いや、お金は掛からない方が良いんだ」私「でもそこまでオオゴトにしなくても」夫「お金が掛からないようにしておくべきでしょう?」私「もう出来るんだから良いんじゃない?」夫「来年のために 申し送りをして貰った方が良いんだよ」私「大企業じゃないんだから そんなにキチンとしなくても大丈夫だよ」夫「いや、会長に言ってもらうべきだ」私「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」夫「何怒ってんの」私「私が必要無いと思っているのに 強引に説き伏せようとするので 不愉快です」私は名簿やら、今回の案内やらで会長には毎日印刷物を届けたり電話をしており、今日も既に諒解事項について話をしておりもう沢山と言う気分だったですし、頑として意見を変えない夫にすっかり疲れ果て目の周りがゲッソリ落ちくぼんだ気がして来て生気を吸い取られたような気分になって頭もぐらぐらしてきて、とても気分が悪くになってしまいました。私「この話はもう結構です」と断言してけりを付け、トットと一番奥の部屋に行ってグチグチと独り言を口に出して並べ立てて気分を切り変えようと努力しました。そして、何をそんなに不愉快で気分が悪いのかを自分で考えるために雨の降る中を歩いて印刷物を届けに行きました。役員会の案内状を班長の家に坂道を下りたり上ったり下りたり上ったり下りたり上ったりしながら約30分かけて届けているうちに、体中に毒がぐるぐる廻っている気がして来ました。ぐつぐつと体中を巡る毒を出さなければと一生懸命歩いたのですが毒は上手く身体から排出できずに家に帰り着いてからも私の体調を悪化させました。ひどく疲れて背中が痛くなり、横になっているとゲップが出始めました。パニック症状の一歩手前になり、手先もしびれて来ました。どうしてこんなにストレスになったのだろうか?と考えたのですが、多分、夫の強引さにひどくストレスを感じたのだと思います。幾ら地区会長の経験があるからと言って5年前の経験が全てのような断言の仕方で当事者の私の気持ちなんか関係無く決めて行くやり口が、私にはひどく堪えたようでした。私は今回、役場に意見するほどの必要性を見出せなかったのです。会長に報告するとか来年度の副会長に申し送りする位で別に良いんじゃないかと思ったのです。それなのに夫に意見をガンガン言われてすっかり参ってしまったらしいです。私はアメリカでは生きて行けないな~。夫のああいう強引な所はまだ支店長だった癖が染み込んでいる気がします。そして私は自分の主張を通すために話し合うのが苦手らしいです。強引な人と話すのは特に苦手です。自分だけが正しいと思い込んでいた昔の母を思い出します。夫とはよく話し合いをするのですが、大抵この生気を抜かれた「げっそり」感に見舞われるのです。かみ合わない話し合いは不毛なだけではなくストレスと言う毒を身体に巡らせてしまうのですね。日曜日の話合いでどれだけ病気の因子を呼び込んだろうか?と思ってしまいました。上手に自己主張をしたい~~w(゜o゜)w かみ合わない人との話し合いをどうしたら実りのある話し合いに出来るのだろうか?こう言う時は一人になって暗い部屋で丸まりたくなります。ああああ~~~~~~疲れた。------------------------今日はカウンセリングだったので、↑この話をかいつまんでI先生に話しました。ふ「目の周りがげっそり落ち窪んだ感じで とっても疲れ果てました」I「操作されそうになったので 疲れたんでしょうね」ふ「ああああ~~~~~。 すごく抵抗がありました。 でも私、 今回はちゃんと自分の気持ちを 言葉にして言いました! それに自分がストレスを感じている事を 自覚しました!」ちょっとは、そう、ほんのちょっとは前進した気がします。自覚していた自分はちょっと前進です~\(*^0^*)/\(*^0^*)/ストレスは病気を招く事を再確認した次第です。