初七日までの出来事
こんばんわ~、ニコライです~。(この日記の登場人物) 忘れない内に、義父さんのお葬式以来の出来事 を書いておこうと思う。 珍しいことがいっぱいあったからねぇ。 ニコライは、お葬式の日から初七日まで滞在したのだが、 お葬式から初七日までの間にも、色々あったんだよー。お葬式の翌日は、勝手口の出たところにある木に、闘病中、義父さんが着ていたパジャマが吊るしてあった。最初は、気がつかなかったんだけど、度々義母さんが勝手口から出かけるもんだから、気になって付いて行ったら、義母さんは、そのパジャマにジャブジャブ水をかけてるんだよ。「火葬の翌日は、お父さん、火のやぐらの横を通るから、 熱いからねぇ、水をかけてあげるんだよ。」とのことだった。それから、ニコライは、義父さんの水掛け係を仰せつかって、度々様子を見に行っては、パジャマが乾いていないか確認して、水をかけに行ったのさ。それから、その次の日は、勝手口のパジャマは引っ込んで、特に何かをしなければならないというのはなかったんだけど、「今日は、お父さんは針の山を歩くんだよ。」とのことだった。「じゃあ、棺桶に登山靴入れとけば良かったのにねぇ~」 そうゆう問題じゃない、、とか?三日目は何をするの?「んんー・・・。」判んないらしかった・・・。(#/__)/けれども、三日目からだったっけかなぁ~、仏様の御飯がグレードアップしたんだよね。いつもの御飯と水とお茶以外に、煮物と味噌汁と精進料理1品が増えた。 w(°o°;)wでねぇ~、ウニやんも一日だけ、仏様の飯係をやったんだけど、、、「仏様がベジタリアンなのは良しとして・・・ こんな毎日和食なんじゃなくてさ、 懐かしい故郷の味も食べたくなるんじゃないのかねぇ。」今度行った時にも、仏様膳がフルコースなのかは判らないけど、ウニやんは、今度、飯係になったら、 ベジタブルカレーとナンをご用意しようと思っているらしい。「ノジヲさんのお嫁さん、仏様にカレー出したらしいよ。」(°m°;) と村中の噂になってしまうかねぇ~。