ミャンマー語の看板の出ているタイの役場
今回はレンタカーではなく、レンタルバイクを活用することで機動力確保と経費節減をしています。バンコクやプーケットほど交通量がないとはいえ、走っていると毎日のように交通事故現場を見るので、事故率は高いようなので、安全運転を心がける。バイクのいいことろは、車では見逃していたものに気がつくことである。今日気がついたのは、タイ政府による津波に関した保健施設の看板である。普通、タイ政府の関係施設の看板は、軍隊はタイ語オンリーの場合が多く、そのほかはタイ語と英語の表記がしてあることが多い。だが、この施設の看板は、タイ語、英語の他、ミャンマー語(ビルマ語)の表記がなされている。タイには、合法、非合法ともにミャンマーからの移民がいて、しかも、タイ語が読み書きできない、話せないという状態が多く、しかもお金を持っていない。そんな状況で、津波の被害に遭っているミャンマー人も多い。看板にミャンマー語が書かれているということは、この施設でミャンマー人への対応をしているということなのでしょう。あまり仲が良くないと言われる、タイとミャンマーですが。保健施設なので人道という面ではそうは言ってられないのでしょうね。記事が気に入ったら↓こちらをクリックしてね。