明日のワインを斬る！

2013-04-27 利酒会

2012-12-23　日本酒の会

9月12日　ハゴイタ　十四代　龍の落とし子

my favorite sake十四代　龍の落とし子日本酒にフィネスという言葉があるならば・・・ハゴイタ天然シマアジ　剣先

群馬泉 吟醸酒粕

２年越しで頼んでいた酒粕2008年11月08日 「群馬泉」　島岡専務を囲む会@関の鯛 やっと頂いた！

元旦酒

ＤＲＣラ・ターシュ　2000梵　”団”　磨き二割義侠　”妙”石田屋＞義侠｢妙」＞梵「団」＞醴泉正宗＞梵「超吟」1年　－3度で寝かせたもの超吟よりも好み石田屋＞義侠｢妙」＞梵「団」＞醴泉正宗＞梵「超吟」

黒龍 石田屋　2010.11出荷分

黒龍 ”石田屋”義侠　”妙”両巨頭の呑み比べ表現は難しいけれど石田屋は日本酒の美芸術品ワインの表現ですればフィネス（一点で当る楽器）少し皮肉れた評価をすれば作為的年間５０００本程度（妙は数百本程度）”妙”は日本酒の長食のための酒旨みとキレ楽器でたとえればシンバルの音（多面で当る）のようなもの好みは石田屋毎日猪口１杯盗み酒をしたくなるほど！

松の司　究極の会　”純米大吟醸斗瓶取り　垂直飲み” 松瀬さんを囲んで

いつもの3人で出席松の司　究極の会　”純米大吟醸斗瓶取り　垂直飲み” 松瀬さんを囲んで蔵元を含め11名で・・・お酒が回り始めた奥様（上から目線の）はいつものごとく～～～お語り始めました（爆）最初で最後どれも恐ろしいほどの管理状態99年、01年に”清き日本酒の崇高さ”

梵 純米大吟醸 団 磨き二割

梵 純米大吟醸 団 日本酒でマリアージュという言葉を使いたくないけど・・・団は養殖ヒラメにワイン同様　正のマリアージュ（今回同時に飲んだ日本酒では感じえなかった）

いくら

ユベール・リニエモレ・サン・ドニ　2006いくらをもらった

豊潤＠小松酒造場

豊潤　小松潤平さんを囲む会に出席小松酒造場 豊潤　begin　特別本醸造生原酒豊潤　特別本醸造豊潤　特別純米酒豊潤　純米吟醸酒豊潤　純米吟醸　山田錦　火入れ日本酒業界が低迷のなか20年ぶりに復活を成し遂げた小松酒造場小松潤平杜氏東京農大卒業後高知の「酔鯨」等の蔵で修行目指す酒質は高めの酸度ですっきりとした辛口の食中酒食事にあう日本酒が目標とのこと私なりのコメントですがA：食事にあう日本酒が目標であるならば1.まず目標となる食事に合う既存の日本酒を見つけ出すこと2.食に通じ、どの食事にどのようにに合うか感じ取ること(酒質の高めの酸だけで合わすのなら、酢をかけて食べるだけで十分）豊潤が大分の居酒屋で一押しになるにはどんな味の日本酒にしたら良いのか3.本醸造に求めるもの・純米酒に求めるもの・吟醸酒に求めるも逆を返せば本醸造にしか出せない良さ純米酒にしか出せない良さ吟醸酒にしか出せない良さを追求すること日本酒の複雑な旨みは吟醸酒に求めるのは酒質に相反します（日本刀の研ぎ澄まされたような大吟醸は食を寄せて付けず単体の味･香りの美こそが素晴らしい）本醸造・純米酒は食に求め吟醸酒は美は技・美を求めるB:大分で日本酒造りをする意義日本の有名どころの日本酒以上のものを作ろうと志しても風土・環境を考えると無理大分ならではの小松さんならではのカラーのある日本酒を目指して欲しい大切に思うことは顔が見える・作り手の姿勢が見える日本酒造り　1800ml

醴泉シャワー

奥播磨の純米酒我が家の料理酒（めるちゃん用）また燗冷ましは格別今回はついでに醴泉を注文醴泉　活性にごり純米吟醸かなりガス圧が高く見事に日本酒シャワーを浴びてしまいました醴泉　純米山田錦安くて香りもよく　私の好み系

醴泉の会@大分

奥と共に出かけました醴泉　正宗は別格日本酒の透明感　その奥に余韻（奥ゆき）派手さ無く　バランスが整い　静の日本酒私なりの評価として王道の日本酒カワハギのキモ和え

原田君作

シェフが替わっても毎年恒例の御節

「群馬泉」　島岡専務を囲む会@関の鯛

ワインレシュノーニュイ・サン・ジョルジュ　レ・ダモード　　1996群馬泉の会に鯛とむらさきを提げて出席コメント特にスペシャル（１回火入れの純米大吟醸）が素晴らしい以前にも何度か書きましたが持論で日本酒が求める方向性に２極があるとしたら１．日本人が求める美　美・粋の日本酒日本刀のような研ぎ澄まされた美・粋といった世界の日本酒２．日本人が求める和　和の日本酒地に育み、食と共に育った、食の旨みとの調和を求める日本酒今回のスペシャルは正に２の極調和・和の日本酒群馬泉や奥播磨はその長になってもらいたい見ての通りの鯛カワハギ

思いきって”妙”

超冷蔵保存2001年の瓶詰め今日は・・・・超ベストマッチング！！！綺麗なウニの香り立つ！

田染荘＠日本酒

休みだった。。。超片田舎ですが大分の地酒の発信地！！！お店の近所にちょっと名の知れた小寺あり。。。２００円もしてしまった国の宝物　冨貴寺手入れはちょっとお粗末か。。。

松の司の会＠大分

松の司の松瀬社長を囲んでいま食さずしていつ食す。。。今回の来県の目的は”城下かれい”とのことでした。。。香りに羽の生えたような日本酒には出会えませんでしたが楽しい時間を過ごさせていただきました２次会へ！

ホクホク肝付き　城下かれい

ワインシャトー・デグイユ　２０００年D`AIGUILHE プロカット肝はママさん湯引き肝の脂もかなり乗っています今回も微かな木屑の香り！良い歯ごたえ鱧は失敗

”空”　蓬莱泉(関谷醸造)

空 　　純米大吟醸 (関谷醸造)知る人ぞ知る入手困難だそうです今日は明日に備え金曜日にもかかわらず自宅軟禁仲間も自宅軟禁のご様子断酒・断酒と言いつつチョコ１杯香り高く芳醇後味さらりただ酸が強く個人的には少し飲み詰まり

浦霞　エキストラ

マイナス５度の冷蔵庫をごそごそ以前３本仕入れたもの１本目吟醸香綺麗な喉越しですが奥ゆきがあります豚ロースのしゃぶしゃぶ（僅かにポン酢をつけて）と試飲しますと豚の脂の香りが一段と立ち酒が静かに喉の奥におさまっていきます吟醸香の香りと繊細な豚の脂の香り豚の旨みと酒の旨みのレベルエキストラの精米レベルと奥ゆきがうまく絡みあった（？）嘘みたいですがまたしてもマリアージュ（？）甘口のたれは無理です

久々に日本酒＠王禄

養殖系です　イカとトリガイは旨かった食事と日本酒常に貪欲な洞察ただひたすら経験王禄　純米酒（鳥取）無濾過　生原酒は日本酒本来の肴と酒の関係料理の味を締めてくれます糠の香りと心地よいフルーツ香今の日本酒の傾向とは相反しますが・・・なぞえれば時流の吟醸　十四代系は時流のフレンチ時流の好み王禄　純米酒はクラッシックフレンチを愛するものまた自然派を愛する方々は理解してくれるかも・・・ポン酒も達すれば原点に(?)

鮨　一慶 　大分＠浦霞　エキストラ

浦霞　エキストラ今大分で一番の人気店（？）お店が移転するまでは週のうち２～４日は通った店今は垢抜けた、都会チックなお店に変り雰囲気が合わずご無沙汰今年のエキストラより今風な日本酒に？？？品の良い吟醸香が発ちいっそうの日本酒に求める透明感

洌　純米吟醸

試飲させていただきました濃くがあり喉越しが素晴らしい注洌　純米吟醸 アルコール度 16度以上17度未満 日本酒度 +9 酸度 1.4 アミノ酸 1.1 原料米 山田錦 精米歩合 40% 酵母 山形酵母 『洌』の名前の如く、清く冷たいイメージが特徴。口に含んだ瞬間の個性的で質感のある味わいと極辛口の切れ味のよさを同時に楽しめる酒。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　東光　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　株式会社 小嶋総本店より

日本酒のラフィット＠石田屋　大分

ワインにおいても料理においてもそして日本酒においても求める世界のひとつフィネス世の中に甘いものが好きな人しょっぱいものが好きな人胡椒辛いものが好きな人暑い国の人寒い国の人いろんな嗜好の方々が居ますが共通して求める世界があるとしたらフィネス感高次元でのバランス、球体デュカスの料理のソースしかり萩原シェフのソースしかり素晴らしいワイン群しかりそして石田屋綺麗もの好きな愚妻のためにキープ！ついでにこれもキープ馬刺し金剛心 一雫入魂（いちだにゅうこん） 楯野川酒造

梅錦”究極の酒　”

今年も年に一度の蔵出しの時期ですほのかな吟醸香奥行きがありかつ繊細吟醸酒のお手本（？）

鶏の毛の臭い＠義侠　えにし

熱燗用の酒”義侠　縁　えにし”厚みと雑味は好みの味ただ独特な鶏の毛・毛脂の臭い少し耐え難いフーゼル油の香りの一種なのでしょうか？

熱燗用日本酒第２弾

セレブの屋台で女将からこの時期焼酎のお湯割りを飲むのは私を含めたったの二人とのこと何気なく飲んでいるのですがそんなものかと・・・新丁に行っても女将からまずは「熱燗」かと聞かれますこだわっている訳ではありませんが自ずと夏の食材でもちびりちびりの熱燗を欲してしまっています熱燗第2弾です奥播磨　山廃純米火入れ　　2,625円亀齢　辛口純米　　　1,785円東一　純米山田錦　　2,520円義侠　縁えにし　　3,066円　

熱燗＠大分

先日購入した熱燗酒奥播磨　山廃純米火入れ　★★★★★群馬泉　山廃純米　★★★鷹勇　　山廃純米６０％　★★早瀬浦　純米酒　★　全て飲んでみました　　　　　　　（ちなみに私の熱燗好み度★　　　　　　　　お酒の良い悪いとは別です　　　　　　　　冷で飲むならまるで逆スター　　　　　　　　早瀬浦→鷹勇→群馬泉→奥播磨です）綺麗な肴には雑味の日本酒肴の甘い・塩辛い・酸っぱいに温度を持った日本酒の旨みのある雑味疲れた体を癒します！好みは奥播磨　山廃純米火入れ熱燗のために作られたのではと・・・特に燗冷ましは別世界納得の一本です

田染荘（タシブノショウ）＠日本酒　　大分県豊後高田市

大分の奥地に酒をこよなく愛してる酒屋さんがあります大分のお町に週に２度（火曜日・金曜日）ほど配達に来ますここの店は酒の管理は尋常ではありませんヒネ香を出さないようにと良い酒は-５度で管理していますピカイチの酒屋さんです！今回は熱燗用に特にエグミが強いものを４本選んでもらいました奥播磨　山廃純米火入れ群馬泉　山廃純米鷹勇　　山廃純米６０％早瀬浦　純米酒　田染荘（タシブノショウ）津田百貨店大分県豊後高田市田染真中142-20978-26-2008兼八や面白い焼酎･酒がありますよ！

住乃井美琳酒（みりんしゅ）　フーゼル油　　大分

以前テレビに出た住乃井の美琳酒完璧にフーゼル油油が酸化した香り機械類がある町工場の油の臭い機械倉庫の臭いこの香り焼酎の古酒でそこそこ香りだったらば何とか許せますがこの住乃井美琳酒の香りはかなりきつい！住乃井美琳酒（みりんしゅ）

義侠　３０％　生酒　平成１５年瓶詰め　Ｈ14ＢＹ

ラスト１本マイナス５度で管理しているのですがなぜかヒネ香が強い昔の義侠に戻ったような？？？１２ＢＹ（平成１３年瓶詰め）に見られた綺麗さには少し及びません義侠　３０％　生酒　平成１５年瓶詰め　　２２号タンク

落花生は八街の半立種に限る！

我が家は居酒屋バージョン義侠純米吟醸原酒　３０％Ｈ１２ＢＹ　平成１３年瓶詰め　仕込み２０号特別栽培米　無除草剤　ボカシ肥ラスト1本です大事に飲まないといけない貴重な酒なんですが結局１２升（？）飲んでしまったことに綺麗な日本酒でしたどういう落花生が美味いかと言うとまず殻が汚れて黒く、皮が薄いもの皮を割るとしわしわのもの！そして新豆落花生は八街の半立種に限る！ネットで買ったいくら例の焼き海苔に包んで！

答え　その２　（大分　魚・城下カレイ・河豚・臼杵ふぐ・関サバ・関アジ・佐賀関他）　

今晩も酒も当然地に居て地の酒　一の井手それも甘い・甘い　２級酒熱い方が生臭くなく・香ばしく美味い！日本酒も甘い方がヒレの旨みと香りと相乗します辛口はいまひとつです

今日は義侠　３０％　生酒

義侠平成１５年瓶詰めＨ１４ＢＹ　生酒総米７５０Ｋｇ　仕込み22号さすが３０％ですが昔に戻ったのかひね香を強く感じます

儀侠の”妙”　平成１２年瓶詰め

夏休みにて次女が帰郷写真に出せないのが残念なのですが今日のメインはおじょうちゃん作”きゅうりのあえもの”きゅうりはじいちゃん作飲み物は定番ドラモットのロゼ一人酒義侠の”妙”平成１３年瓶詰め個人的にぐい飲みは重めの備前がベスト！冷酒は柿右衛門の薄地の湯のみがベスト！燗は路山人の重く厚手の御猪口がベスト！焼酎は薄手の錫のコップがベスト！ワインはリーゼルのソムリエシリーズがベスト！ 義侠の”妙”Ｈ１３ＢＹまだ早いのか濃厚でやや硬い　残りの４本はー５度で当分保存しかしさすが香りは３０％を超えますＨ１２年瓶詰めとＨ１３瓶詰め微妙に字が違います墨で書いてるため室温に出して触ると字がにじみます

儀侠　生原酒３０％　平成１３瓶詰めＨ１２ＢＹについて

儀侠　Ｈ１３ＢＹはこの年の酒から杜氏が替わり以前のような個人的に嫌いな”ヒネ香”がきえ発売当初喉越しの滑らかさに感動し日本酒飲むならこれと決めて購入酒屋に預けていたもの－５度で保管していると吟醸香がまだはっきりと残りシャンパンでいうような滑らかさが出てきています私の好きなパターン香り残して、喉に残さずでかつ滑らか今完全に仕上がっています酒屋に在庫を聞くと残念ながら・・・なしＨ１４ＢＹからの火入れしかないとのこと元々生産量の少ない酒ですが酒もある意味で保存条件が大切ワインにはない喜びがあります仕方なくたまの日常酒にと儀侠３０％　火入れ　６本購入

年がら年中”関サバ”　”関アジ”　儀侠３０％　平成１３年瓶詰め　Ｈ１２ＢＹ　（大分　魚・城下カレイ・河豚・臼杵ふぐ・関サバ・関アジ・佐賀関他）　

私の父は速吸の瀬で育ちその魚を食べ続けて70数年鯛、イサキ、ハマチを食べても”関もの”かどうか解るほどの無類の魚好きなのですが最近私も似てきたような気がしますこうゆう青物の魚には辛口の醤油とやはり日本酒ではないかと・・・ただ生魚を食べる歴史は有史以来吟醸酒はどれくらい前から我々の口に入るようになったのだろうか？30年前にタイムスリップをすると刺身に日本酒それも２級酒、１級酒または贅沢に特級酒100年前にタイムスリップすると刺身にその村の地の日本酒？私は思うにまだ大八車で物の輸送をされてた頃の地の魚、地の醤油、そして地の酒これが自然に生まれたベストマチングではないかと・・・しかし今昔の日本酒を造ったら売れるでしょうか？たぶんノーワインの世界はどうだろうか？パカレのワインは確かに美味いやはり日本酒とワインの求める世界は・・・5月7日土曜日