二季咲きアガパンサス「ブルーヘブン」
昨秋宿根ビニールパックで購入したアガパンサス「ピーターパン」。3月に鉢植えから地植えに降臨し、順調であれば初夏の開花に向け葉っぱも生い茂っているはずですが、、、右下がそれオステオスペルマムとカラミンサに埋没してちょろっと葉が出ているだけで、この状態だと今年の開花は見込めそうにありません。しかし今年どうしてもアガパンサスの花が見たいので、昨年から密かに目をつけていたアガパンサスの別品種を「園芸ネット」さんからお取り寄せ(by楽天お買い物マラソン)しました。アガパンサス「ブルーヘブン」(1,701円也)。このアガパンサスは、初夏と秋の2回咲く珍しい品種なのです。別のショップでは900円で売られて(ヤフオクにも出品)いますが「今年は養生期間(=咲かない)」と書かれている一方、「園芸ネット」さんでは本年開花予定と明記されているので少々お高くてもこちらを注文しました。で、実際届いてみて意外だったことが2つあり、1つ目は葉っぱのデカさで、小型種の「ピーターパン」より多少大き目なのは計算済みでしたが、こんなにビロビロなのは想定外でした。そしてもう1つのサプライズは、すでに花芽が上がりつつあるという嬉しい誤算です。4号ビニールポットは根がパンパンに張って抜けず「切り裂きジャック」。問題は、どうやってビロビロの葉っぱが邪魔にならないよう植え付けるかですが、さんざん悩んだ結果こうなりました。「最終兵器」投入で、2011年7月以来4年ぶりにアガパンサスの花が見られるか、乞うご期待!!