カテゴリ:言葉(言語)・文字関連
7月に4回、8月に3回飲み会が入っている。これはここ最近ではかなり多い方になる。
この暑い時期に京都市内や大阪市内に出かけることになるのが、面倒臭いと言えば面倒である。 しかしながら7月は既には亀岡と京都市内で2回こなしていて、下旬に2回大阪での飲み会が控えている。 この7月大阪での飲み会と8月の飲み会も、それらすべてが『暑気払い』的意味あいです。 『暑気払い』とは、もちろん ”夏場の暑さを払う” ことを目的に飲み会を催すことと近年は一般的に理解されている。 この『暑気払い』と似た言葉に『納涼会』というのが有りますが、微妙にニュアンスが違うようです。 納涼とは、暑さを避けて涼しさを味わうことで、『納涼会』はそのための会合ということになります。この『暑気払い』も『納涼会』も、夏場の宴会に使われているのですが、『納涼会』は概ね暑い最中に用いられるということで、対して『暑気払い』の方は暑い時期のみならず夏本番になる前でも用いることが出来るのだそうです。 『暑気払い』の方は気力に関係しているようなので、わたしたちは『納涼会』よりは『暑気払い』の方を使うことが多かった気がしています。 でもそのような飲み会にお誘いの声を掛けてもらうのも、望外の嬉しさが有るのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.07.21 00:10:13
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