三田のいのしし　見て歩き日記

三田市大原にお借りしている家庭菜園へは、ほぼ毎朝立ち寄ります。

武庫川縁のウオ－キングやジョ銀の帰り道なのでこんなひょうげんになりますた。

いよいよ今日から１２月。

平成２０年２００８年もあと３１日となりましたが、今朝も白菜とブロッコリ－を収穫してかえりました。
白菜・・・頂上付近は虫喰いで穴だらけ、無農薬のせいか。
ブロッコリ－・・・アブラムシや青虫がいると妻が食べてくれないので、さかさまにしてしっかり振って虫を少しでも振り落とすように努めました。

大まかな表現で言えば、家庭菜園の主たる作業は来春まで峠を越して、後は収穫とタマネギやイチゴなど春先のメイン収穫物の為、追肥と除草が時折行われる程度なので、家庭菜園のお仲間もしばらくは顔合わせの頻度が減ってきました。

昨年、タマネギやイチゴの下拵えで肥料の仕込み方に誤りがあったらしくて、かな大量に失敗があり、満足な生育を得られなかったので、この冬は土作りと肥料の入れ方と土のひり混ぜ方に尽力してみました。

昔の本を読んでみると、今のように肥料が満足に手にいらなかった時代には、堆肥などの準備や土を十分に耕すことが良い作物を作る元になっていたらしい。
従って、今でも土を十分に耕すことはできることなので、この秋はこの点に励んだつもりです。

イチゴの苗７,８０本とタマネギの苗２２０本に関しては、今の段階では一部を除き順調に活着しているようです。

今収穫できるのは、大根、春菊、チンゲン菜、白菜、キャベツ、かぶ、水菜、ほうれん草、サニ－レタス、ねぎ、ブロッコリ－などで、ニンジンも間も無く収穫可能になりそうです。

遅れた蒔いた絹さや沿道も漸く芽を出して来ており来春が楽しみです。

ら－めんなどでに利用されるあの”もやし”は家では作っていないので、どうしてもほしい時は購入するしかないのですが、普通は水菜のプランタ－仕立ての幼い株で間に合うので、野菜類に関しては、家の畑の産物で、先ずは間にあっております。

取水する小川の横の畑の岸に植わっている柿、富有の実を地主さんから沢山頂き、その上に吊るしガキ用の渋柿もご提供頂き、そうじて豊で楽しい田園生活を遅れていると言えそうです。

家庭菜園に御興味のある方は、是非チャレンジしてみて下さい。