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テーマ:暮らしを楽しむ(388232)
カテゴリ:家庭菜園情報
まえがき 畑へ行く前に、大原の畑の付近で出合った花のご紹介です。 キキョウの花 キキョウは雄性先塾の花ですが、この花はすでに雌性期の花です。 ヒオウギアヤメの花
別の場所ですが、いずれも畑の一画にあってこんな花が咲いております。
割烹料亭がんこの前、電信柱によりかかって咲いておりました。 この花は雄しべが花びら化していく不思議な花で、マクロ写真にするとこの花びらの一部 に雄しべ(花粉)らしき物が見えるはずです。 キキョウやヒオウギアヤメはこの地に住んている方々が以前に植えた花が、自然の中で生き 続けているとも言えますが、ヤブカンゾウやナンテンハギなどは全くの野育ちです。 これからは2種類あると知った「ウツボグサ」の花の内、草丈の低いウツボグサの花もみられ そうです。豊かな自然の営みに感謝、感謝です。 これらの花は、特に世話をしていないとしても風土の自然さが寄与して、1年の中でその季節 が来ると花がご挨拶してくれるのだろう。 半夏生もこのご近所にあり、咲いております さて: その1株に土寄せを行った様子
農家は専用の土寄せを使い、数の多い、きつい作業をこなしておりましたが、私はクワで 作業。 道路端の畝、2畝の土寄せ後の姿
左手前がカボチャ 2株、ついで2畝が黒豆、右端が茄子とピ-マンです。 ※黒豆の畝の数と移植本数について (1)畝 数 5畝 (2) 株 数 だいたい6,70株 ※土寄せの理由 推測ですが。 大変大胆の推測ですが、黒豆の株が成長する時その茎が土に保護されると、そこから根が 出て栄養を溜め込む働きをする。そのことによりこの株も強くもなるだろうし、実の数も 増えて、いい実が出来る事につながる・・・と思われます。 ※移植前の畝の真ん中に等間隔に深く穴を開けておいて移植する方法もやってみました。 これは百合の球根を埋め込む際に一定の深さに埋め込むのがコツとされていることからの 思い付きだし、黒豆でも有効かなと思ったので。 武庫川沿いの川除のかなり広い田んぼで本格的な黒豆の生産が始まり、いくらかその 観察ができるようになった。 (1) 畝幅を広く撮り、土寄せを数回行う。 (2) アブラムシの発生に備えて数回農薬を掛ける。 その他の対策により、昨年のように天候不良とアブラムシの発生の状況下でも安定した収穫 を確保したようでした。 アブラムシの発生に備えた農薬の散布は努力次第である程度可能なので: 今年は、少ないながらも土寄せの回数を増やすことで株の力を増したい。
その2:トマト トマトの出来 写真の実はいささか熟れすぎですが、美味しいですよ!
最初に熟れた4個がいきなり食べられて、畑仲間に教えてもらった。
今ではイチゴ用の「防鳥網」を大事に残しておいたのを巻き戻して保護。 いまくカバ-出来るかどうかは、トマトの実とネットの間に空間がある事であり、支柱 などを利用して立てるた。 その3:
今は梅雨の時期で、畑へ出掛けるのに真が開くので、トマト、ナス、キュウリなどは家で 必要な量を上回る結果になりがち。 ご近所の好意によりお引き取り頂くこともあります。 いつの頃からかこの大原の地に大阪の割烹がんこが進出して栄えております。
大変ご繁盛のように見受けますが、それはともかくとして、この写真と共にご紹介している 理由は、この大きな邸宅が、もともとこの地の旧家大原家のご次男の家系のお宅だった。 そのように聞いております。 中世の鎌倉・室町幕府の時代のある時期に和歌山の地から大原一族がこの付近の支配の為に 移住して以来、続いてきた由緒ある御一族のお住まいだったこと。 この割烹がんこの東隣は大原神社で大昔からこの地で土地の神様として尊崇されてきたようです 笑われがお借りしている畑は、そんな環境の中で続いております。
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最終更新日
2017年07月13日 06時35分48秒
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