晴耕雨読は定年後の人生について語る代名詞ですね。
しかし、冬の家庭菜園は、手入れに出掛けるチャンスが目立って減るので、冬野菜の手入れがおろそかになりがちです。
目からウロコ!
雑草を選んで畑に残せば立派に役に立つ!
雑草だって、選択してい残せば立派な働き者である・・・家の光協会の雑誌「季刊 やさい畑」 冬号82ペ-ジ
雑草名スベリヒユ、アカザ、シロザなど夏の雑草を残して、冬の雑草の育成を妨げれば人手が要らない立派な冬の畑が出来上がるらしい。
防虫網の中に見えるキャベツと雑草
この実験が成功例かどうかはまだ分りませんが。
にわか勉強でこの防虫網の中に見える雑草が何か、名前を挙げる事はできませんが、推測すると、その一つは”はこべ”では無いでしょうか。
役に立つ理由は、畑に満遍なく生えて、一定以上に育たないので、田の雑草の進出を防ぐ働きとなる。
昨年秋。
この家の光協会発行の雑誌「やさい畑」冬号を読んでから急に肩の荷が下りたと言うか、辛い冬の雑草退治の手間がぐんと減った感じで、ほとんどの畝をこれらの雑草の被覆に任せて様子を見ております。
写真は2月11日に撮影した春取りのキャベツの畝であります。
3月を目途に収穫を予定しており、白菜とキャベツを3株ずつ定植しました。
定植の時期がやや遅かったかもしれませんので、生育に疑問がありますが、家庭菜園30年以上の一人として、雑草だって利用できますよ・・・というこの雑誌の教えをこれからも工夫し続けるつもりです。
本当に興味が付きませんね。
勉強になりました。