三田のいのしし　見て歩き日記

3月9日（月）
やっとジャガ芋の植え付けが出来ました。

二つに割った切り口を上にして置いたところ。

植え方の革命的変更

1.　写真の如く、切り口を上にして植える。（私にとって革命的変更）
2.　芋は、やや深く置く（やや革命的変更）
     こうして置くと芽が下側から出てきて地面に出るまでの時間が掛かるので霜にあう
     危険が減る可能性がある。
     また、小芋が付いて地面に露出すると緑がかり、小芋が苦くなる終えそれがあるが、
     深植えして置き、土寄せを繰り返せばそのおそれも無くなることが期待できる
以上は雑誌　”やさい畑”　春号に出ている記事の要約ですが、早速実験的に取り入れてみました。

種芋を切り口を上にして地面に置いたところ
切り口の腐敗を防ぐ為、石灰をまぶしたので芋らしくありませんが・・・・・

家庭菜園を始めて30年以上、種芋の地面へのおき方について全く考えた事がなかったので、考えて変更した点が革命的とも言えそうです。

尚、切り口が上に来ても下になってもこれまでに失敗したと言う経験はありませんが 、沢山経験を持っている雑誌の情報ですから、きっと紙面の情報以上の効果があると思っております。

いまひとつ、新しい情報としては、従来、ジャガ芋の芽が出てしばらくしてから株を1本か2本立てに仕立てる事が普通でしたが、この雑誌の中では、そのまま株の生育に任せることが紹介されておりました。

例年、3月1日頃に種芋を畑に入れている頃ですが、今年は天候不良で畑が乾かず、冬の雑草も十分に抜く事ができない状態で、日々なんとなく不安定な気持で過ごしておりました。

昨日でこのストレスからは開放されました。
この町内の家庭菜園仲間と出会うと標題の如く、ジャガイモを植えましたか・・・の挨拶が出るようになっておりましたが、どの畑も植え付けが終わるのには、今しばらく時間が掛かりそうです。

なおまた、今年も種芋はメイクインですが、例年5kgの購入を、今年は3kgに減らしました