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カテゴリ:家庭菜園情報
スイ-トコ-ン 甘いとうもろこしを30数年の家庭菜園歴の中で、初めて育てました。 そんな環境の中、ある事情で畑の畝を2畝ほど借り増しが出来たので、その内の一つに待望の?スイ-トコ-ンを植えることに致しました次第です。 ご近所の農家の皆さんや例年スイ-トコ-ンを育てている家庭菜園の仲間の皆さんは私よりか1ヶ月から2週間ぐらい前に苗を移植して育てているので、雄蕊の花が幹の頂上出先初め、実のめしべも幼い姿を幹の中間部に見せ始めております。
と-もろこしは、おしべが幹の頂上に咲き、花粉を受ける実の部分は、幹の中間部に2,3個付き、風などの力で交配が成立する形態だそうだ。
おしべとめしべが離れているし、風媒花?の為受粉が確実に行われる為には、ある程度密稙を心がけ、かつ、おしべが咲いた頃幹同士をゆするなどの行為を行った方がベタ-であるらしい。 尚、2,3個交配が成功しても全部をそのまま残さず、1個に摘果したほうがベタ-であると雑誌 ”やさい畑” 初夏号 で示唆されておりました。 余談ながら、ここでスイ-トコ-ンの天敵 アライグマについて この写真の畑では、アライグマ対策として害獣捕獲の籠を畝の溝に設置してありました。 昔、我家など農家は沢山とうもろこし、きびを植えましたが、虫による食害や狸などの被害について、あまり関心がなかったように思いますが、 こんな美味しい物を動物だって見逃しませんよね。 私は初めての体験だから、幸い受粉が成功して、実が育ちはじめた時、どのようにして実焼きの幹に入る虫やアライグマなどに対する対策については、今のところ具体的に何をするか決められませんが、12株育てている株の内、数個でも食べる事が出来たら今年は大成功でしょうね。 尚、このスイ-トコ-ンは、現在の育て方では、脇芽(枝)を除かず、そのまま伸ばすのが主流らしいので、私もそのまま、賑やかに枝をめいっぱい広げてもらっております。 但し、実はあくまでも中心の幹に1個ないし2個ぐらいらしい。 スイカも久しぶりに植えました。 これもスイ-トコ-ン同様にアライグマが大好きらしいので、ネットをはるとかを思案中であります。
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最終更新日
2009年06月15日 16時49分52秒
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