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カテゴリ:家庭菜園情報
スイカ、メロン、スイ-トコ-ンなどは、人間にとって有害であるとしているアライグマなどが特に好む作物で、この三田市大原地区などもアライグマが沢山生息していると言われている。
今年は、久しぶりにスイカを植え、その上スイ-トコ-ンを育てる事にしたので、危機迫るの感じで、本格的な対策と言う物を先達に聞いて着手しました。
家の光社の”やさい畑” によると、1株に1個のスイ-トコ-ンの実を付けさせて、それ以外は摘果したほうが良いとのことだった。 兎も角、これまでのところはアライグマなどの被害にはあっていない。
先ず、その前に、アライグマの被害について、お話があり今日明日に食べようと思っていたスイ-トコ-ンを食べられてしまったよと悔しそうだった。 私の畝のネット囲いを見られて、やっぱり囲いをしてないと駄目なんだな・・・とつぶやいておられた。 昨年9月23日の足跡と言い、この情報とあわせて考えると、したから潜られない確りした囲いが必要な事がわかった。 私がこの先達にお聞きしたかった本当の理由は、ネット対策とは関係ないが、スイ-トコ-ンは株の先端におしべの花が、キリストの十字架のような形で開き、めしべは根元の方にあると言う変則スタイルであり、かつ、実の方はナイロンの糸状の毛が数十本以上出ているのみで、どうなったら交配が終わったかの確かめ方でした。 私の畝を見ていただいて具体的に示唆願った。 薄い黄色みを帯びてパ-ル色の細い糸が焦げ茶色に変色したらOKで、その1本1本が房の中の実1個に相当するらしい。 従って、これらの糸がまだらな状態を示す実は、食べる為に皮をむいたら、所謂歯抜けの状態となっているのだそうだ。 上の写真に見られるおしべとめしべの間の距離は数十センチ開いているので、この交配は本当に心もとない事が分った。 スイ-トコ-ン畑の写真をみても、密植されているが、この交配の厳しさが関係しているらしい。 元へ戻って、スイ-トコ-ンは、アライグマなど地上の攻撃から護ってやれば良さそうですが、スイカやメロンは、カラスなど上空からのドロボウ対策も必要らしい。 やはりネットを支柱の上に張り巡らせるひとようがあり、後日スイカの実の育ち方を見ながら実行したいと思っております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年07月06日 16時17分26秒
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