三田のいのしし　見て歩き日記

7月4日（土）　じゃがいも掘り

大・中・小用　　3種類のダンボ－ルを用意して掘り上げた。

我が家は、家庭菜園仲間の中で、かなり遅れてじゃがいもを2畝掘り上げました

1.　　品種　メイクイン

2.　　春先の種芋の入れ方
       二つ乃至3つに割った種芋の、カット面を上（地上に向けて）にして植えた。

3.　　途中で、数にして半分ぐらいの発芽不良というか、芽が出なかったので、種芋でなく
      て、家に貯蔵中の食用の芋を急遽種芋として補充。

結果として、老夫婦の二人が食べる分には十分の量が確保できたと思われますが、遅れて種芋を入れたものの生育は幾分遅れた可能性があり、不揃いの恐れがあります。

4.　　従来の植え方・・・カット面を下にする
      と比較して、カット面を上にして植えて、土寄せを行えば、芽が地面の下のうから
      種芋の横を廻って上がってくるので良い芋が取れるか率が高い・・・と言う理論に
      関しては残念ながら確認できなかった。

引き続き、来年もこの植え方に挑戦して確認したいと思っております。
この植え方の利点？は、地上に出た芽を従来の植え方では、1本立ちか2本立ちにするのが常識でしたが、この植え方では気にする必要が無いらしいということです。

今年の課題の一つは、最初に植えた分は、6月の中旬までに彫り上げてきたのに、今年は遅れたので、味の点がどうか？と言う事です。

小さな、出来損ない見たいな小芋がある程度取れますが、捨てないで収穫直後は皮付きのまま蒸かして、バタ－をつけて食べるのが我家の定番の一つですので、それなりにこの小芋も収穫して帰りました。

アライグマ、いのしし、たぬき、アナグマ、カラスなどもじゃがいもは食べないようです。